JP3117532U - ビーズ刺繍の半襟 - Google Patents

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惠美子 小島
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Abstract

【課題】着物着用時に長襦袢に取り付けた半襟はビーズで装飾しているためビーズによって柄の立体感を出し、ビーズは光にあたるとキラキラ光り襟元を華やかに見せること。
【解決手段】着物着用時に必要な長襦袢に取り付ける襟元部分の半襟は任意の幅Wと長さLに着物着用時柄が襟元になる部分に装飾柄の印刷を施しその図柄の線上をビーズ球6で1つ1つ縫い糸で向かって左側の襟部分5R、向かって右側の襟部分5Lに飾体例2の装飾を施して、ビーズ球6によって柄の立体感を出し、ビーズ球6はキラキラ光るため襟元が華やかになり、舞台の衣装に着用したり、花嫁衣装や振袖、舞妓さん衣装、七五三の衣装など喪装以外に幅広く着用することが出来、汚れれば従来通り取り外して洗うことが出来る。
【選択図】図1

Description

本考案は、着物着用時に使用する、長襦袢の襟に取り付ける半襟に関するもの。
従来の半襟は、無地、様々な色、柄、糸で刺繍している物が一般的で襟元は、見える範囲が少なくシンプルな物が多い。そのため襟元部分が地味になってしまう。着物の襟自体を覆うカバーにアクセサリーを施した物もある。(特許文献1参照)また半襟にビーズを編み込んで取り付けた物もある。(特許文献2参照)
登録実用新案 3089786号公報 実開昭 55−67103号公報
上述の如く従来技術に係る襟を覆うカバーは、着物本来の柄が襟元から描かれているため、それを覆うと柄が見えなくなってしまう。また半襟には、夏用、冬合兼用があるが、ビーズを編み込んで付けた物で、通気性が保たれていても半襟は直接肌に接触しているため、一度身に付けると汚れが目につくため取り外して洗わなければいけない。このように着物着用時における襟元部分の装飾性を高めるものとして工夫がなされてきている。しかしながらいずれも装飾は直線だけの配列にすぎない。
そこで上記部分を考慮し、従来同様、着物着用時における襟元部分の形態は変えず、かつ襟元部分を引き立たせる装飾性に、こだわりさらに向上させるべくデザイン化したおしゃれな着物アイテムとしたものである。
本考案は、前記する目的を達成するために、装飾の配列は直線だけでなく柄を施し、より華やかにしようとするものであり具体的には、着物着用時に必要な長襦袢に付ける襟元部分の半襟に、装飾柄の印刷をし、その線上をビーズ球で装飾を施した物で、ビーズを接着剤で貼り付けたりすると、洗ったり強い力で圧力がかかると剥がれてしまう可能性があり一つ一つ縫い付けた物である。
また、この半襟は、ビーズを一つ一つ縫い付けてあるため、何らかの原因で汚れても取り外して洗うことが出来る。
装飾が複数のビーズ球によって構成されているため図柄の印刷線をビーズ球で覆い見えなくすることが出来、また柄の立体感を出し、ビーズはキラキラ光るため襟元が華やかになる。
以上の構成からなるこの考案の半襟アイテムは、ビーズで装飾しているため、柄の立体感を出し、ビーズは光にあたるとキラキラ光るため、襟元がとても華やかになる。例えば舞台の衣装に着用したり又、花嫁衣装や振袖、舞妓さん衣装、七五三衣装など喪装以外なら幅広く着用することが出来る。
さらに本考案は、一つ一つ縫い付けてあるため、簡単には取れないし、ビーズを使うことによって襟元の狭い部分でも、細かい装飾が可能となり、はっきり柄が見えることを特徴とし、汚れれば従来通り取り外して洗うことができる。
また図柄は印刷するため同じ物を大量に作ることが出来る。さらに印刷した図柄の線はビーズ球を付けることによりビーズに覆われて見えなくなる。
以下、本考案の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1は、ビーズ刺繍の半襟1を長襦袢に従来通り取り付け、着物着用時の装着状態で、向かって左側の襟部分5R向かって右側の襟部分5Lが着物4から見える襟部5を示した物である。
図2において、半襟1は任意の幅Wと長さLに着物着用時に柄が襟元になる部分に装飾柄図3の印刷3をし図柄の線上を図4のビーズ球6で1つ1つ縫い糸8で左側襟部分の飾体1R右側襟部分の飾体1Lを取り付けた物である。
図3は、半襟1に異なる装飾柄の印刷3を施した物である。
図4は、図2の半襟1に対して、縫い糸8でビーズ球6の貫通孔7を通して飾体例2を取り付ける構成例を示した物である。
以下、上記構成の順を説明する。図2半襟1は、任意の幅Wと長さLとし、着物着用時柄が襟元になる部分に図3の装飾柄の印刷3を施し、その図柄の線上を図4のビーズ球6で1つ1つ縫い糸8で図2の左側襟部分の飾体1R右側襟部分の飾体1Lを装飾し従来通り長襦袢に取り付ける。
また、柄は、色々な種類のデザインで作ることが出来る。
図1は、この考案にかかる長襦袢に取り付けた半襟の具体的な実施例を示すものであって長襦袢の半襟に装飾し、着物着用時の装着状態を示す概略的な斜視図。 図2は、半襟の左右の襟部分の柄を表した概略的な平面図。 図3は、異なる柄を印刷した概略的な平面図。 図4は、半襟に対して、装飾を取り付ける構成例を示す概略的な断面図。
符号の説明
1 ビーズ刺繍の半襟
IR 左側襟部分の飾体
IL 右側襟部分の飾体
2 飾体列
3 装飾柄の印刷
4 着物
5 襟部
5R 向かって左側の襟部分
5L 向かって右側の襟部分
6 ビーズ球
7 ビーズ球の貫通孔
8 縫い糸
W 幅
L 長さ

Claims (3)

  1. 着物着用時に必要な長襦袢に付ける襟元部分の半襟に、装飾柄を印刷し、図柄の線上をビーズ球で装飾を施した物で、ビーズ球を接着剤で貼り付けると、洗ったり強い圧力がかかると剥がれてしまう可能性があるため、一つ一つ縫い付けた物で、半襟とビーズ球には様々な色があり、半襟の色によりビーズ球の色も変えて装飾が出来、喪装以外に幅広く着用することが出来ることを特徴とするビーズ刺繍の半襟。
  2. 半襟はビーズを一つ一つ縫い付けてあるため、何らかの原因で汚れても取り外して洗うことが出来ることを特徴とする請求項1記載のビーズ刺繍の半襟。
  3. 装飾が複数のビーズ球によって構成されるため図柄の印刷線はビーズに覆われて見えなくなって柄の立体感を出し、ビーズはキラキラ光るため襟元が華やかになる、請求項1、請求項2に記載のビーズ刺繍の半襟。
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