JP3117342B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP3117342B2
JP3117342B2 JP05281990A JP28199093A JP3117342B2 JP 3117342 B2 JP3117342 B2 JP 3117342B2 JP 05281990 A JP05281990 A JP 05281990A JP 28199093 A JP28199093 A JP 28199093A JP 3117342 B2 JP3117342 B2 JP 3117342B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的記録領域外の同
一面に他の情報記録媒体を付したカード状光学的記録媒
体の表面に付着した塵埃等を除去するクリーニング機構
を備えた光学的情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光カード用の情報記録再生装置に
は、光学的情報記録領域表面の塵埃等による誤記録、誤
再生を防止するために、光カード表面をクリーニングす
るクリーニングユニットが内蔵されている。
【0003】図10は情報記録再生装置におけるクリー
ニングユニットの正面図であり、光カードCは紙面と直
交する方向に挿入された後に、図示しない回転防止機構
により固定されたクリーニングローラ1と、図示しない
付勢機構により矢印Fに示す方向に付勢されたカード押
さえローラ2とにより挟持され、クリーニングローラ1
と光カードCの表面が密着する。更に、光カードCが紙
面と直交する方向に挿入されることにより、カードCの
表面はクリーニングローラ1によりクリーニングされる
ように構成されている。
【0004】一方、光カードCは小型軽量で携帯に便利
で比較的大容量の情報記録媒体として注目され、その用
途は多分野、多岐に渡ることが予想されており、近年で
は光カードCに他の記録媒体を付したカード状複合情報
記録媒体である各種のハイブリッドカードも提案されて
いる。
【0005】このようなハイブリッドカードとしては、
例えば図11に示すように光学的記録領域Caと同一面に
貼付型磁気ストライプCbを貼付したものや、或いはカー
ド表面C1には図12に示すような光学的記録領域Caを形
成し、カード裏面C2には図13に示すような磁気ストラ
イプCbを貼付したもの等が使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにカードCの短辺全体をクリーニングローラ1とカ
ード押さえローラ2で挟持して、カードCの表面全体の
クリーニングを行うと、光カードに付した他の情報記録
媒体とクリーニングローラ1とが接触する場合に、例え
ば図11のようにカードCの表面に貼付型磁気ストライ
プCbやIC、ホログラムが付されていたり、これらの他
の情報記録媒体がカードCの表面から或る高さを有して
いると、クリーニングローラ1がカードCの表面から浮
き上り、他の情報記録媒体の表面にはクリーニングがな
されるが、光学的記録領域Caのクリーニング性能は低下
するという問題点が生ずる。
【0007】また、図12、図13のようなカード裏面
C2に他の情報記録媒体を付した光カードCのクリーニン
グを行うと、他の情報記録媒体とカード押さえローラ2
が接触するため、他の情報記録媒体が傷等により物理的
に劣化したり、特に貼付型磁気ストライプCbを貼付する
場合には、これが外れる可能性があるという問題点があ
る。
【0008】本発明の目的は、他の情報記録媒体を傷付
けずに、光学的記録領域を良好にクリーニングする情報
記録再生装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る情報記録再生装置は、光学的記録媒
体と少なくとも1つの他の情報記録媒体を有する複合情
報記録媒体に情報を記録及び再生する情報記録再生装置
であって、前記複合情報記録媒体をクリーニングするク
リーニングローラと、該クリーニングローラと対向して
配置した記録媒体押さえローラとから成るクリーニング
ユニットを具備し、前記クリーニングローラに前記光学
的記録媒体面と接する第1の部位と前記他の情報記録媒
体面と接する第2の部位とを別個に形成したことを特徴
とする。
【0010】第2発明に係る情報記録再生装置は、光学
的記録媒体と少なくとも1つの他の情報記録媒体を有す
る複合情報記録媒体に情報を記録及び再生する情報記録
再生装置であって、前記複合情報記録媒体をクリーニン
グするクリーニングローラと、該クリーニングローラと
対向して配置した記録媒体押さえローラとから成るクリ
ーニングユニットを具備し、前記記録媒体押さえローラ
に前記他の情報記録媒体と非接触な部位を設けたことを
特徴とする。
【0011】第3発明に係る情報記録再生装置は、光学
的記録媒体部と少なくとも1つの他の情報記録媒体部を
有する複合情報記録媒体における前記光学的記録媒体部
又は前記光学的記録媒体部と前記他の情報記録媒体部に
情報を記録及び再生する情報記録再生装置であって、前
記複合情報記録媒体の表面と接し該表面をクリーニング
するクリーニングローラと、該クリーニングローラと対
向して配置した記録媒体押さえローラとから成るクリー
ニングユニットを具備し、前記クリーニングローラは前
記他の情報記録媒体部と非接触な部位を備えたことを特
徴とする。
【0012】第4発明に係る情報記録再生装置は、光学
的記録媒体部と少なくとも1つの他の情報記録媒体部を
有する複合情報記録媒体における前記光学的記録媒体部
又は前記光学的記録媒体部と前記他の情報記録媒体部に
情報を記録及び再生する情報記録再生装置であって、前
記複合情報記録媒体の表面と接し該表面をクリーニング
するクリーニングローラと、該クリーニングローラと対
向して配置した記録媒体押さえローラとから成るクリー
ニングユニットを具備し、前記クリーニングローラは前
記光学的記録媒体部のみに接するようにしたことを特徴
とする。
【0013】
【作用】上述の構成を有する第1発明に係る情報記録再
生装置は、クリーニングローラにおける第1の部位によ
り光学的記録媒体面をクリーニングし、第2の部位によ
り他の情報記録媒体面をクリーニングする。
【0014】また、第2発明に係る情報記録再生装置
は、他の情報記録媒体を記録媒体押さえローラにおける
他の情報記録媒体と非接触な部位を通過させることによ
り、他の情報記録媒体の劣化を防止する。
【0015】第3発明に係る情報記録再生装置は、他の
情報記録媒体をクリーニングローラにおける他の情報記
録媒体と非接触な部位を通過させることにより、光学的
記録媒体部をクリーニングする。
【0016】第4発明に係る情報記録再生装置は、クリ
ーニングローラが光学的記録媒体部のみに接することに
より、光学的記録媒体部をクリーニングする。
【0017】
【実施例】本発明を図1〜図9に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の断面図であ
り、図11に示すような光学的記録領域Caと同一面に貼
付型磁気ストライプCbを貼付したハイブリッドカードC
に適用されるものである。情報記録再生装置11の左端
に形成された挿入孔11aの右方には、クリーニングロ
ーラ12及びカード押さえローラ13を上下に配置した
図2に示すようなクリーニングユニット14が設けら
れ、更にその右方には駆動ローラ15、従動ローラ16
から成る搬送ローラ対を介して、カード載置台17、光
ヘッド18から成る記録再生部が配置されている。
【0018】なお、クリーニングローラ12は3個所の
円筒型の部位12a〜12cから構成され、部位12b
の半径は貼付型磁気ストライプCbの高さだけ部位12
a、12cよりも小さくされ、その幅は磁気ストライプ
Cbの幅よりも広くされており、部位12bは磁気ストラ
イプCbを覆うように配置されている。また、クリーニン
グローラ12には図示しない回転防止機構が備えられ、
固定可能になっており、カード押さえローラ13は図示
しない付勢機構を備え、矢印Fに示す方向に付勢されて
いる。
【0019】ハイブリッドカードCがカード挿入口11
aから挿入されると、固定されたクリーニングローラ1
2とカード押さえローラ13により挟持され、クリーニ
ングローラ12とハイブリッドカードCの表面が密着す
る。このとき、光学的記録領域Caと部位12a、及び貼
付型磁気ストライプCbと部位12bがそれぞれ密着する
ため、クリーニングローラ12の一部がハイブリッドカ
ードCから浮き上がることはない。
【0020】ハイブリッドカードCはクリーニングユニ
ット14を通過することにより、光学的記録領域Ca、貼
付型磁気ストライプCbがそれぞれクリーニングされた後
に、駆動ローラ15と従動ローラ16によりハイブリッ
ドカードCの端部を挟持され、駆動ローラ15の回転ト
ルクによりカード載置台17に搬送される。カード載置
台17にハイブリッドカードCがセットされると、光学
的なオートフォーカス引き込み、オートトラッキング引
き込みがなされ、所定の記録録再生位置で光ヘッド18
を往復運動させることで記録再生が行われる。
【0021】このように第1の実施例では、光学的記録
領域Caと貼付型磁気ストライプCbの両方をクリーニング
できるため、光学的記録再生及び磁気的再生を共に安定
して行うことができる。なお、部位12a〜12cの位
置、幅、及び直径は他の情報記録媒体のカードC上での
位置及び形状により決定され、また他の情報記録媒体は
貼付型磁気ストライプCbである必要はない。
【0022】図3は第2の実施例の断面図、図4はクリ
ーニングユニットの正面図であり、図1、図2と同一の
符号は同一の部材を示している。なお、本実施例は図1
2、図13に示すようなカード表面C1に光学的記録領域
Caを配し、カード裏面C2に貼付型磁気ストライプCbを貼
付したハイブリッドカードCに適用されるものである。
挿入孔11aの右方には、回転防止機構により固定し得
るクリーニングローラ21と、矢印Fに示す方向に付勢
されたカード押さえローラ22から成るクリーニングユ
ニット23が配置されている。
【0023】なお、カード押さえローラ22には幅w、
高さhの段差部22aが形成され、この幅w及び高さh
は貼付型磁気ストライプCbの幅a及び高さbよりもそれ
ぞれ大きくされており、段差部22aが磁気ストライプ
Cbを覆うように配置されている。
【0024】ハイブリッドカードCがカード挿入孔11
aから挿入されると、ハイブリッドカードCは固定され
たクリーニングローラ21とカード押さえローラ22に
より挟持され、カード表面C1とクリーニングローラ2
2、及びカード裏面C2とカード押さえローラはそれぞれ
密着する。このとき、段差部22aの幅w、高さhは貼
付型磁気ストライプCbの幅a、高さbよりもそれぞれ大
きいため、カード押さえローラ22と磁気ストライプCb
が接触することはない。
【0025】この後に、ハイブリッドカードCは第1の
実施例と同様にカード表面C1をクリーニングされた後
に、カード載置台17に搬送されて記録/再生が行われ
る。この第2の実施例では、ハイブリッドカードC上の
貼付型磁気ストライプCbを傷付けずに、ハイブリッドカ
ードCのカード表面C1をクリーニングすることができ
る。
【0026】なお、図5に示すようにカード押さえロー
ラ22には段差部22b、22cを対称な位置に2個所
に設けることにより、ハイブリッドカードCを反対方向
に挿入した場合でも、貼付型磁気ストライプCbは段差部
22bと対称な位置の段差部22c上を通過するため、
磁気ストライプCbを傷付けることはない。
【0027】図6は第3の実施例の断面図、図7はクリ
ーニングユニットの正面図であり、第1の実施例と同様
に図11に示すハイブリッドカードCに適用されるもの
である。カード押さえローラ13の上方には、回転防止
機構を備えたクリーニングローラ26が配置され、クリ
ーニングローラ26には幅w、高さhの段差部26aが
形成されており、この段差部26aの幅w及び高さhは
貼付型磁気ストライプCbの幅a及び高さbよりもそれぞ
れ大きくされている。この第3の実施例では、磁気スト
ライプCbのクリーニングを行うことはできないが、磁気
ストライプCbを傷付けずに光学的記録領域Caをクリーニ
ングすることができる。
【0028】図8は第4の実施例の断面図、図9はクリ
ーニングユニットの正面図であり、第1の実施例と同様
に図11のようなハイブリッドカードCに適用されるも
のである。カード押さえローラ13の上方には回転防止
機構を備えたクリーニングローラ31が配置されてお
り、このクリーニングローラ31は幅aを有して左側に
配置され、この幅aは貼付型磁気ストライプCbの下辺の
ハイブリッドカードCの下辺からの高さbよりも小さく
されている。このようにしても、第3の実施例と同様に
磁気ストライプCbを傷付けずに、光学的記録領域Caのみ
をクリーニングすることができる。
【0029】なお、第2〜第4の実施例においても第1
の実施例と同様に、他の情報記録媒体は貼付型磁気スト
ライプCbである必要はない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る情報
記録再生装置は、光学的記録媒体面をクリーニングする
部位と、他の情報記録媒体面をクリーニングする部位
を、クリーニングローラにそれぞれ個別に設けることに
より、光学的記録媒体面及び他の情報記録媒体面を共に
適切にクリーニングすることができ、安定した光学的記
録再生又は磁気的再生が行える。
【0031】第2発明に係る情報記録再生装置は、記録
媒体押さえローラに複合情報記録媒体と接触しない部位
を設けることにより、光学的記録媒体面及び他の情報記
録媒体に悪影響を与えずに、光学的情報記録媒体面を適
切にクリーニングすることができ、安定した光学的記録
再生が行える。
【0032】第3発明に係る情報記録再生装置は、クリ
ーニングローラに複合情報媒体と非接触な部位を設ける
ことにより、光学的記録領域と同一面に或る高さを有す
る他の情報記録媒体が付されている場合でも、光学的情
報記録媒体面を適切にクリーニングすることができるた
め、安定した光学的記録再生が行える。
【0033】第4発明に係る情報記録再生装置は、クリ
ーニングローラを光学的記録媒体をクリーニングするよ
うな幅だけ配することにより、光学的記録領域と同一面
に或る高さを有する他の情報記録媒体が付されている場
合でも、光学的情報記録媒体面のみを適切にクリーニン
グすることができるため、安定した光学的記録再生が行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の断面図である。
【図2】クリーニングユニットの正面図である。
【図3】第2の実施例の断面図である。
【図4】クリーニングユニットの正面図である。
【図5】他のカード押さえローラの正面図である。
【図6】第3の実施例の断面図である。
【図7】クリーニングユニットの正面図である。
【図8】第4の実施例の断面図である。
【図9】クリーニングユニットの正面図である。
【図10】従来のクリーニングユニットの正面図であ
る。
【図11】ハイブリッドカードの一例の平面図である。
【図12】他のハイブリッドカードの平面図である。
【図13】他のハイブリッドカードの裏面図である。
【符号の説明】
11 情報記録再生装置 12、21、26、31 クリーニングローラ 13、22 カード押さえローラ 14、23 クリーニングユニット 15 駆動ローラ 16 従動ローラ 17 カード載置台 18 光ヘッド

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的記録媒体と少なくとも1つの他の
    情報記録媒体を有する複合情報記録媒体に情報を記録及
    び再生する情報記録再生装置であって、前記複合情報記
    録媒体をクリーニングするクリーニングローラと、該ク
    リーニングローラと対向して配置した記録媒体押さえロ
    ーラとから成るクリーニングユニットを具備し、前記ク
    リーニングローラに前記光学的記録媒体面と接する第1
    の部位と前記他の情報記録媒体面と接する第2の部位と
    を別個に形成したことを特徴とする光学的情報記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 光学的記録媒体と少なくとも1つの他の
    情報記録媒体を有する複合情報記録媒体に情報を記録及
    び再生する情報記録再生装置であって、前記複合情報記
    録媒体をクリーニングするクリーニングローラと、該ク
    リーニングローラと対向して配置した記録媒体押さえロ
    ーラとから成るクリーニングユニットを具備し、前記記
    録媒体押さえローラに前記他の情報記録媒体と非接触な
    部位を設けたことを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記非接触な部位は、前記他の情報記録
    媒体が通過する部位とした請求項2に記載の情報記録再
    生装置。
  4. 【請求項4】 前記非接触な部位を、前記他の情報記録
    媒体が通過する部位と前記記録媒体押さえローラの中心
    線と対称な部位の2個所に設けた請求項2に記載の情報
    記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記非接触な部位は、前記複合情報記録
    媒体と接触する部位との段差とした請求項2に記載の情
    報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記非接触な部位の幅は、前記他の情報
    記録体の幅以上とした請求項2に記載の情報記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】 前記非接触な部位の接触する部位からの
    高さは、前記他の情報記録媒体の光学的記録媒体面から
    の高さよりも高くした請求項2に記載の情報記録再生装
    置。
  8. 【請求項8】 前記非接触な部位を、前記非接触な部位
    の中心線と前記他の情報記録媒体の中心線とが略一致す
    るように設けた請求項2に記載の情報記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記クリーニングユニットを前記複合情
    報記録媒体の挿入口に配置した請求項2に記載の情報記
    録再生装置。
  10. 【請求項10】 光学的記録媒体部と少なくとも1つの
    他の情報記録媒体部を有する複合情報記録媒体における
    前記光学的記録媒体部又は前記光学的記録媒体部と前記
    他の情報記録媒体部に情報を記録及び再生する情報記録
    再生装置であって、前記複合情報記録媒体の表面と接し
    該表面をクリーニングするクリーニングローラと、該ク
    リーニングローラと対向して配置した記録媒体押さえロ
    ーラとから成るクリーニングユニットを具備し、前記ク
    リーニングローラは前記他の情報記録媒体部と非接触な
    部位を備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記非接触な部位は、前記他の情報記
    録媒体が通過する部位とした請求項10に記載の情報記
    録再生装置。
  12. 【請求項12】 前記非接触な部位は、前記複合情報記
    録媒体と接触する部位との段差とした請求項10に記載
    の情報記録再生装置。
  13. 【請求項13】 前記非接触な部位の幅は、前記他の情
    報記録体の幅以上とした請求項10に記載の情報記録再
    生装置。
  14. 【請求項14】 前記非接触な部位の接触する部位から
    の高さは前記他の情報記録媒体の光学的記録媒体面から
    の高さよりも高くした請求項10に記載の情報記録再生
    装置。
  15. 【請求項15】 前記非接触な部位は、前記非接触な部
    位の中心線と前記他の情報記録媒体の中心線とが略一致
    するように設けた請求項10に記載の情報記録再生装
    置。
  16. 【請求項16】 前記クリーニングユニットを前記複合
    情報記録媒体の挿入口に配置した請求項10に記載の情
    報記録再生装置。
  17. 【請求項17】 光学的記録媒体部と少なくとも1つの
    他の情報記録媒体部を有する複合情報記録媒体における
    前記光学的記録媒体部又は前記光学的記録媒体部と前記
    他の情報記録媒体部に情報を記録及び再生する情報記録
    再生装置であって、前記複合情報記録媒体の表面と接し
    該表面をクリーニングするクリーニングローラと、該ク
    リーニングローラと対向して配置した記録媒体押さえロ
    ーラとから成るクリーニングユニットを具備し、前記ク
    リーニングローラは前記光学的記録媒体部のみに接する
    ようにしたことを特徴とする情報記録再生装置。
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