JP3117058U - 高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置 - Google Patents

高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】構造が簡潔化になり、組付作業が便利になり、且つ予定の断裂し易いポイントは確実に断裂できる高圧ガスレギュレーター用自動遮断装置の提供。
【解決手段】ガス鋼製瓶体のスイッチ用出口継ぎ手と、連接ツマミと、ブッシュと、玉と、バネと、押えピンと、レギュレータの入り口管体とを含む高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置において、出口継ぎ手と連接ツマミとの間の内部にはブッシュが設けてあり、ブッシュの他端はレギュレータの入り口管体と接続し、且つブッシュの内部には前段穴と後段穴とが開設してあり、前段穴と後段穴との間には中央穴が開設してあり、押えピンは後端がバネに圧制されてブッシュとレギュレータの入り口管体との間に定位し、押えピンの前端が玉を押えて玉とブッシュにある中央穴との間にギャップが形成され、ブッシュのレギュレータと接続する部位の近傍に凹部が設けてある。
【選択図】図6

Description

本考案は、高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置に係り、特に、ブッシュの一端がガス鋼製瓶体のスイッチの出口継ぎ手と接続し、ブッシュの他端がレギュレータの入り口管体と接続し、ブッシュのレギュレータと接続する部位の近傍に凹部が設けてあり、前記凹部はガス鋼製瓶体のスイッチとレギュレータとの接続する箇所の断裂し易いポイントであり、前記ブッシュ内には中央穴が開設してあり、中央穴内には玉と押えピンとが設けてあり、前記押えピンは、後端がレギュレータの入り口管体内に定位され、前端が前記玉を押え、これにより、前記玉と中央穴との間にはギャップがあり、高圧ガスが開状態である場合には、ガス鋼製瓶体とレギュレータとが連通状態であり、だが、前記凹部が断裂したと、押えピンが玉から離脱して玉が中央穴を密封し、高圧ガスの漏れを防止する高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置に関するものである。
まず、図1を参照する。従来のガス鋼製瓶体は出口にスイッチ1が設けてあり、前記スイッチ1は、内部に貫通孔11が開設してあり、上端にツマミ12が設けてあり、これにより、ガス鋼製瓶体を開閉することができ、前記スイッチ1の出口には内ねじ13を有する出口継ぎ手14が設けてあり、レギュレータ2の一端にある連接ツマミ21の螺旋22が前記出口継ぎ手14にねじ込んで連接し、したがって、ガス鋼製瓶体のスイッチ1のツマミ12を開にした時に、ガス鋼製瓶体内の高圧ガスがスイッチ1内の貫通孔11を経由して出口継ぎ手14を経てレギュレータ2内に進入して、レギュレータ2の他端と接続するガスホース20を経由してガス炉に流入すると、ガスを燃料として料理することができる。
前記レギュレータ2のスイッチ1と脱着自在に連接する連接ツマミ21の内部にはブッシュ23が設けてあり、前記ブッシュ23は、内部には中央穴24が開設してあり、出口継ぎ手14に対応する貫通孔11の内部にはパッキン25が設けてあり、前記中央穴24にはバネ250で支えるフィルター251が設けてあり、前記ブッシュ23の後端はレギュレータ2の本体の入り口管体26に形成された段階段27と連接する。
しかしながら、前記段階段27は、構造と材質とにより、ガス鋼製瓶体のスイッチ1とレギュレータ2との間のもっとも弱い箇所であり、すなわち、断裂し易い箇所であり、したがって、運搬や地震などの外力を受けたと、前記段階段27が断裂し易く、且つレギュレータ2(「防爆器」を含み)の遮断ポイントは前記段階段27の下流側のレギュレータ2の本体の内部に位置するので、前記段階段27が断裂したとガスが外部に漏れ出し、レギュレータ2は何の防爆やガス漏れ防止機能も発揮できない。
また、図2乃至図4を参照する。上記課題を解決するためになされた従来のものは、ガス鋼製瓶体のスイッチ1とレギュレータ2との間に位置し連接ツマミ21の内部に設置されたブッシュ23を有し、前記ブッシュ23の尾端に固定スリーブ5が固定してあり、前記固定スリーブ5の他端がレギュレータ2の本体の入り口管体26と結合し、前記ブッシュ23の内部の中央穴24に設けたフィルター251の後ろ方には一つの玉4が設けてあり、前記玉4は押えピン3の一端に押えて制限され、且つ前記押えピン3の他端には押えピン台32が固定してあり、前記押えピン台32は、バネ31に押えられ、固定スリーブ5の貫通孔53内に設置され、これにより、前記押えピン3の一端が玉4を制限すると共に、玉4と中央穴24との間にはギャップがあり、したがって、ガス鋼製瓶体が開状態にした場合には、高圧ガスはレギュレータ2を通過することができ、前記固定スリーブ5の周面には環状溝54が設けてあり、前記環状溝54はガス鋼製瓶体のスイッチ1とレギュレータ2と間の断裂し易いポイントであり、図4に示すように、レギュレータ2が外力を受けて断裂し易いポイントで断裂すると、押えピン3がバネ31に付勢されて外側へ移動し、このとき、スイッチ1が開状態にしたと、高圧ガスの圧力は玉4を圧迫して中央穴24を閉鎖し、これにより、ガス漏れを有効に防止することができる。
しかしながら、ガス鋼製瓶体のスイッチ1とレギュレータ2と間に環状溝54を断裂し易いポイントとすることは、高圧ガス漏れを有効に防止することができるが、全体の構成と材質との原因で、固定スリーブ5をブッシュ5と接続した後、レギュレータ2が外力を受けても、固定スリーブ5の断裂し易いポイントは即時に断裂しないことがあり、特に、固定スリーブ5の断裂箇所は、予定の環状溝54の代りに、レギュレータ2と接続する一端にある場合には、図5に示すように、前記押えピン3は玉4を持続に押えて制限し、これにより、高圧ガスはブッシュ23の内部から外部へ漏れ出し続ける。
上記欠点を解決するためになされた本願の考案は、ガス鋼製瓶体のスイッチ用出口継ぎ手と、連接ツマミと、ブッシュと、玉と、バネと、押えピンと、レギュレータの入り口管体とを含む高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置において、前記出口継ぎ手と連接ツマミとの間の内部にはブッシュが設けてあり、前記ブッシュの他端はレギュレータの入り口管体と接続し、且つ前記ブッシュの内部には前段穴と後段穴とが開設してあり、前記前段穴と後段穴との間には中央穴が開設してあり、前記前段穴内には、フィルターが固定してあり、玉が設けてあり、前記後段穴内には、一つのバネと、前記中央穴までバネを挿通した押えピンとが設けてあり、前記押えピンは後端がバネに圧制されてブッシュとレギュレータの入り口管体との間に定位し、前記押えピンの前端が玉を押えて前記玉とブッシュにある中央穴との間にギャップが形成され、前記ブッシュのレギュレータと接続する部位の近傍に凹部が設けてあり、前記凹部はガス鋼製瓶体のスイッチとレギュレータとの間の断裂し易いポイントであり、前記凹部が断裂したとき、押えピンが玉から離脱して玉が中央穴を密封することを特徴とする高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置であることを要旨としている。
本考案に係る高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置によれば、構造が簡潔化になり、組付作業が便利になり、且つ予定の断裂し易いポイントは確実に断裂できる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図6乃至図8を参照する。本考案に係る高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置は、ガス鋼製瓶体のスイッチ1用出口継ぎ手14と、連接ツマミ21と、ブッシュ6と、玉4と、バネ31と、押えピン3と、レギュレータ2の入り口管体26とを含む。
図7に示すように、前記ガス鋼製瓶体のスイッチ1用出口継ぎ手14と連接ツマミ21との間の内部にはブッシュ6が設けてあり、前記ブッシュ6の一端にはスイッチ1内の貫通孔11の周縁を圧迫してガス漏れを防止するためのパッキン25が設けてあり、且つ前記ブッシュ6の内部には前段穴61と後段穴62とが開設してあり、前記前段穴61と後段穴62との間にはOリング630を有する中央穴63が開設してあり、前記中央穴63の内径は前段穴61と後段穴62とよりも小さく、前記前段穴61内には、バネ250に固定されるフィルター251が設けてあり、且つ一つの玉4が設けてあり、前記後段穴内62には、一つのバネ31と、前記中央穴63までバネ31を挿通した押えピン3とが設けてあり、前記押えピンは、中空なものであり、後端がバネ31に圧制されてブッシュ6の末端とレギュレータ2の入り口管体26との間に定位し、図8に示すように、前記押えピン3の前端がブッシュ6の前段穴61に設置された玉4を押えて前記玉4とブッシュ6にある中央穴63との間にギャップが形成され、前記ブッシュ6の他端はレギュレータ2の入り口管体26と接続し、前記ブッシュ6のレギュレータ2と接続する部位の近傍に凹部64が設けてあり、前記凹部64にOリング640が設けてあり、図7に示すように、前記凹部64はガス鋼製瓶体のスイッチとレギュレータとの間の断裂し易いポイントである。
上記の構成により、ガス鋼製瓶体のスイッチ1が開状態にしたときに、ガス鋼製瓶体内の高圧ガスがレギュレータ2と連通し、高圧ガスがレギュレータ2で圧力を降下してガス炉に供給する。
また、図9を参照する。本考案は、前記ブッシュ6の凹部64を断裂し易いポイントとし、ガス鋼製瓶体のスイッチ1とレギュレータ2との間に外力の衝撃を受けたと、前記ブッシュ6の凹部64が断裂になり、押えピン3がブッシュ6の後段穴62内に設置されたバネ31に押えられて玉4から離脱して、前記玉4が高圧ガスに吹かれて中央穴63を密封し、ガス漏れの効果を達成する。
したがって、本考案に係る高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置は、従来のものと比べると、構造が簡潔化になり、組付作業が便利になり、且つ予定の断裂し易いポイントは確実に断裂でき、従来のものの固定スリーブ25にある環状溝251が構造と材質との原因で断裂し難い問題を解決でき、ガス漏れの効果を達成する。
従来のものの断面図である。 従来のものの分解斜視図である。 従来のものの組合状態を示す断面図である。 従来のものの使用状態を示す概略図である。 従来のものの他の使用状態を示す概略図である。 本考案の分解斜視図である。 本考案の構造の一部を剖開した斜視図である。 本考案の組合状態を示す断面図である。 本考案の使用状態を示す概略図である。
符号の説明
1 スイッチ 11 貫通孔
12 ツマミ 13 内ねじ
14 出口継ぎ手 2 レギュレータ
21 連接ツマミ 22 螺旋
20 ガスホース 23 ブッシュ
24 中央穴 25 パッキン
250 バネ 251 フィルター
26 入り口管体 27 段階段
3 押えピン 31 バネ
32 押えピン台 4 玉
5 固定スリーブ 53 貫通孔
54 環状溝 6 ブッシュ
61 前段穴 62 後段穴
63 中央穴 630 Oリング
64 凹部 640 Oリング

Claims (1)

  1. ガス鋼製瓶体のスイッチ用出口継ぎ手と、連接ツマミと、ブッシュと、玉と、バネと、押えピンと、レギュレータの入り口管体とを含む高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置において、
    前記出口継ぎ手と連接ツマミとの間の内部にはブッシュが設けてあり、
    前記ブッシュの他端はレギュレータの入り口管体と接続し、且つ前記ブッシュの内部には前段穴と後段穴とが開設してあり、
    前記前段穴と後段穴との間には中央穴が開設してあり、
    前記前段穴内にはフィルターが固定してあり、玉が設けられ、
    前記後段穴内には、一つのバネと、前記中央穴までバネを挿通した押えピンとが設けてあり、
    前記押えピンは後端がバネに圧制されてブッシュとレギュレータの入り口管体との間に定位し、前記押えピンの前端が玉を押えて前記玉とブッシュにある中央穴との間にギャップが形成され、
    前記ブッシュのレギュレータと接続する部位の近傍に凹部が設けてあり、
    前記凹部はガス鋼製瓶体のスイッチとレギュレータとの間の断裂し易いポイントであり、前記凹部が断裂すると、押えピンが玉から離脱して玉が中央穴を密封することを特徴とする、
    高圧ガスレギュレータ用自動遮断装置。
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