JP3116415U - 貼付型簡易服用携帯袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】小袋本体1に接着部分2を設け貼付することで、薬を取り出す際両手が自由となり、安全、衛生的、確実に小袋本体に収納出来る。また、4の切り取り線を切除することで3が服用時の薬ルートとなり得ることで、子ども、老人というような年齢に関係なく誰でもが室内、屋外等の場所を問わず、衛生的且つ確実に服用出来ることに役立つ。
【効果】シートから薬を衛生的に取り出すことが可能である事は勿論、接着部分を設けたことにより袋を身近な場所に容易に貼り付けられ、両手が自由となり場所を選ばず薬を衛生的に取りこぼすことなく、袋に収納することが可能となる。また、袋底部分傾斜角に切取線を設けることで薬の出口が確保されるだけでなく、切り取り口の形態が薬(錠剤やカプセル等)を口内に含ませ安く、年齢に関係なく錠剤やカプセルもスムーズに服用することが可能となる。また、携帯に便利であり特に外出先での薬の服用に役立つ。
【選択図】図1
【効果】シートから薬を衛生的に取り出すことが可能である事は勿論、接着部分を設けたことにより袋を身近な場所に容易に貼り付けられ、両手が自由となり場所を選ばず薬を衛生的に取りこぼすことなく、袋に収納することが可能となる。また、袋底部分傾斜角に切取線を設けることで薬の出口が確保されるだけでなく、切り取り口の形態が薬(錠剤やカプセル等)を口内に含ませ安く、年齢に関係なく錠剤やカプセルもスムーズに服用することが可能となる。また、携帯に便利であり特に外出先での薬の服用に役立つ。
【選択図】図1
Description
本考案は、小袋外部側面に接着部分と傾斜角を設けた袋に関するものである。
薬を服用する際、シートから取り出すときに両手を使う必要があるため、錠剤やカプセルを受取るのに落下させたり別の容器を備えたりする不自由さがあり、また、せっかく取り出しても子どもや高齢者は薬を口内に運ぶ途中で落としてしまうことがある。
シートから取り出す際、錠剤やカプセルを掌に直接載せることは、不衛生であるばかりでなく片手で取り出さねばならない不自由さがある。さらに、別の容器を準備して薬を移すには手間もかかり、外出時での服用には不向きである。従って、両手を使って確実に薬を収納する容器としての機能と、衛生的で確実に服用できる機能を一体化することにより、衛生面での安全性と室内、屋外というような場所を選ばずに服用可能な利便性が生じ、且つ、小袋であるために携帯に便利であり前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、比較的薄い紙袋の外側に接着部分を設け、その面を身近な場所に貼付させ使用時に当該上部の口部を開けることで内部を清潔に保てるため、シートから取り出した薬を入れるのに衛生的である。また、自由に両手を使って薬をシートから取り出せるので、落下させる危険性が非常に少なくなると同時に何処でも服用可能となる。また、小袋底部傾斜角に切取り線を設けることで、薬(錠剤やカプセル等)が袋から確実に口内にふくませやすくなるだけでなく衛生面と薬の飲みやすさがあり、袋本体の性質上携帯に便利であり前述の問題点を解決している。
上述の様に、本考案の貼付型簡易服用携帯袋はシートから薬を衛生的に取り出すことが可能である事は勿論、接着部分を設けたことにより袋を身近な場所に容易に貼付けられ、両手が自由となり場所を選ばず薬を衛生的に取りこぼすことなく、袋に収納することが可能となる。また、袋底辺部傾斜角に切取り線を設けることで薬の出口が確保されるだけでなく、切取り口の形態が薬(錠剤やカプセル等)を口内に含ませやすく、年齢に関係なく錠剤やカプセルもスムーズに服用することが可能となる。また、携帯に便利であり特に外出先での薬の服用に役立つ。
小袋本体の側面の接着部分を身近で適当な場所に貼付け袋を開け、内部に薬をシートから収納し口縁部を折りたたむ等して閉じ、袋本体を貼付場所から剥す。小袋内の薬を一方の底部片隅に寄せ、傾斜角に設けた切取り線に従い、袋の一部を切除することで薬の出口が作られると同時に、その切り口の形態が薬(錠剤やカプセル)を口内に含ませやすく、年齢や使用方法に関係なく確実、且つ衛生的に(錠剤やカプセル等の)服用が可能となる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は薬包紙等適宜素材にて形成された小袋本体。袋側面の両方を軽く摘み曳くことで、1の口部が開き当該小袋をコップやボトル等適当な場所に貼るため、2の接着部分のカバーを剥がして1本体を設置する。2の働きにより1本体が固定されている為、両手が自由に使えることから服用しようとする数量を確実、且つ、衛生的に当該袋内に収納可能となる。
確実に服用するために1を傾斜させることで薬がこぼれ落ちる事を防ぐ為、1本体の口縁部を折りたたみ閉鎖する。小袋の一方に傾斜角を付け、切取り線4を設けた三角形3を形成する。服用時に4を切取ることで薬の通り道(ルート)を確保し、年齢に関係なく容易で確実に薬を口内に含む。
本考案は、上述の如き構成からなるものであるため、年齢に関係なく衛生的に何処でも確実に服用可能とする小袋であることは勿論、1の形質上超軽量でコンパクトであるため携帯に便利である事は言うまでもない。
1 小袋本体
2 接着部分
3 薬ルート形成部分
4 切り取り線
2 接着部分
3 薬ルート形成部分
4 切り取り線
Claims (1)
- 小袋本体に接着面と傾斜角を設けることで、当該接着面をカップやボトル等身近な箇所に付着させるとともに、使用時に口部を開けるために内部を清潔に保ことが可能となり、両手が自由になることから、薬シートから錠剤やカプセル等を落下させることなく安全確実に収納出来るとともに、当該底辺部傾斜角に切取り線を設けることで薬を衛生的に服用可能となり、帯用にも便利な所を特徴とする貼付型簡易服用携帯袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007256U JP3116415U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | 貼付型簡易服用携帯袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007256U JP3116415U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | 貼付型簡易服用携帯袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116415U true JP3116415U (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=43278632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005007256U Expired - Fee Related JP3116415U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | 貼付型簡易服用携帯袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116415U (ja) |
-
2005
- 2005-08-09 JP JP2005007256U patent/JP3116415U/ja not_active Expired - Fee Related
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