JP3116211U - 注意喚起部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】視認性に優れ、注意喚起のできるロープやポール等の注意喚起部材を提供する。
【解決手段】白地のロープか、または、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明の軟質のパイプ(3a)に挿入して視認性を有するロープとすることを特徴とする注意喚起部材であり、また、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明のパイプ(3b)に挿入し、視認性を有するポールとすることを特徴とする注意喚起部材である。
【選択図】図1
【解決手段】白地のロープか、または、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明の軟質のパイプ(3a)に挿入して視認性を有するロープとすることを特徴とする注意喚起部材であり、また、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明のパイプ(3b)に挿入し、視認性を有するポールとすることを特徴とする注意喚起部材である。
【選択図】図1
Description
この考案は、注意喚起部材に関するものである。
従来、駐車場や店舗の敷地・工事現場等での、車輛や人の侵入防止や境界標示・誘導標示などには、ロープやチェーンが使用されている。
しかしながら、これらのロープやチェーンは、視認性の面で問題があり、特に、夜間には不安がある。
また、工事箇所に張設してある軟質・透明な合成樹脂性のパイプの中に、電球を多数個設け、点滅させて注意を喚起するものは存在するが、その光源は、電気、電池、太陽電池等を用いるものであり、コスト高になるという欠点があった。例えば、特許文献1のように。
実開平7−35512号公報
そこで、この考案は、視認性に優れており、注意喚起のできるロープやポール等の注意喚起部材を開発・提供するものである。
この考案は、課題を解決するための手段として、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布することにより、夜間や暗闇の光のない場所においても、蓄光塗料(A)が昼間に吸収・蓄積した光を発光したり、蛍光塗料(B)が車輛のライトに反応して反射することもできる注意喚起部材である。
この考案によると、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布することにより、夜間や暗闇の光のない場所においても、蓄光塗料(A)が昼間に吸収・蓄積した光を発光することにより、視認することができる。
また、蛍光塗料(B)を使用することにより、昼間でも目立ち、また、夜間においては車のヘッドライトなどの光によく反応して光るものである。
さらに、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を塗布した本体(1)は、透明の軟質又は硬質樹脂パイプの中に挿入してあるため、汚れる心配がなく、また、外側のパイプの汚れは簡単に拭き取ることができ、便利である。
尚、本体(1)の両端部にフック(4)やアイボルト(5)等の連結部材を設けることにより、複数本の本体(1)を順次、簡単に連結したり、取り外したりすることができるものである。
そこで、この考案によると、白地のロープか、または、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料と蛍光塗料を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤でコーティングした本体を設け、該本体を透明の軟質のパイプに挿入して視認性を有するロープとしたり、該本体を透明のパイプに挿入し、視認性を有するポールとすることを特徴とする注意喚起部材とするものである。
この考案に関して一実施例を図面に基づいて説明すると、この考案の第1の実施例では、白地のロープか、または、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明の軟質のパイプ(3a)に挿入して視認性を有するロープとすることを特徴とする注意喚起部材から構成されるものである。
尚、ロープの一端部には、鉤状フック(4)、他端部にはアイボルト状フック(5)をそれぞれ装着したり、場合よっては両端に鉤状フック(4)、あるいは両端にアイボルト状フック(5)を装着して、これらのロープ複数本を順次、連結できるよう構成してもよい。
次に、この考案の第2の実施例を図面に基づいて説明すると、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明のパイプ(3b)に挿入し、視認性を有するポールとすることを特徴とする注意喚起部材から構成される。
また、本体(1)を構成する部材である、白色のゴムあるいは軟質樹脂である場合には、透明のパイプ(3b)に硬質のものを用いればポールとして、機能するし、白色のゴムあるいは硬質樹脂である場合には、パイプ(3b)は軟質のものであってもよい。
これら注意喚起部材の製造技術を確立することにより、この技術に基づいて、製造・販売することにより、産業上の利用可能性を有する。
1 本体
2 耐水性保護剤
3a 透明で軟質のパイプ
3b 透明で硬質のパイプ
4 鉤状フック
5 アイボルト状フック
A 蓄光塗料
B 蛍光塗料
2 耐水性保護剤
3a 透明で軟質のパイプ
3b 透明で硬質のパイプ
4 鉤状フック
5 アイボルト状フック
A 蓄光塗料
B 蛍光塗料
Claims (2)
- 白地のロープか、または、白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明の軟質のパイプ(3a)に挿入して視認性を有するロープとすることを特徴とする注意喚起部材。
- 白色のゴムあるいは軟質樹脂からなる長尺物に、蓄光塗料(A)と蛍光塗料(B)を、所定幅づつ交互に塗布し、これら表面を耐水性保護剤(2)でコーティングした本体(1)を設け、該本体(1)を透明のパイプ(3b)に挿入し、視認性を有するポールとすることを特徴とする注意喚起部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007053U JP3116211U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 注意喚起部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007053U JP3116211U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 注意喚起部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116211U true JP3116211U (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=43278435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005007053U Expired - Fee Related JP3116211U (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 注意喚起部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3116211U (ja) |
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2005
- 2005-08-29 JP JP2005007053U patent/JP3116211U/ja not_active Expired - Fee Related
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