JP3116194U - 歯の清潔剤及び塗布器とそのセット及びワンセットパック - Google Patents
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Abstract
【課題】 歯の表面から汚染物を除去するための、安全・簡単・便利で有効な前記歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを提供すること。
【解決手段】 歯の清潔剤及び塗布器であって、長軸型管状容器1と、前記長軸型管状容器1の中に密封された歯の清潔用調合物4と、前記長軸型管状容器1の末端に固定されてよい塗布器先端部6と、からなり、前記歯の清潔用調合物4は塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選んだ酸を含み、前記長軸型管状容器1は、密封側を有する単一剤型使い捨て式プラスチック容器であり、前記酸の中和剤は、ソーダ水や単純な水のような酸を中和又は希釈するアルカリ調合物であってよく、前記歯の清潔剤及び塗布器セットには、歯の清潔剤及び塗布器と、酸中和剤及び小型鏡を含む。
【代表図】 図1
【解決手段】 歯の清潔剤及び塗布器であって、長軸型管状容器1と、前記長軸型管状容器1の中に密封された歯の清潔用調合物4と、前記長軸型管状容器1の末端に固定されてよい塗布器先端部6と、からなり、前記歯の清潔用調合物4は塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選んだ酸を含み、前記長軸型管状容器1は、密封側を有する単一剤型使い捨て式プラスチック容器であり、前記酸の中和剤は、ソーダ水や単純な水のような酸を中和又は希釈するアルカリ調合物であってよく、前記歯の清潔剤及び塗布器セットには、歯の清潔剤及び塗布器と、酸中和剤及び小型鏡を含む。
【代表図】 図1
Description
本考案は、歯の清潔に使用する清潔剤及び塗布器ワンセット・パック、特に歯の表面から汚染物を除去するための調合物及び単一剤型塗布器ワンセット・パックに関するものである。
現代社会では、人々は次第に歯の美しさと白さを重視しており、より白い歯は益々普及し且つ魅力あるものとなっており、色々な方法が開発されて、白く美しい歯の目標を達成しようとしている。コーヒー・お茶・ジュース・タバコ及びその他食品との接触で、歯が汚染されることは避けがたい。現在、この汚染物層を除去して歯を白くする方法は三種類ある。一番目の方法は、歯科診療所へ行って一回又は更に多くの診療を受け、医師の専門的方法で歯の清潔を行う。二番目の方法は、ユーザーが自宅で使用できる漂白セットを使用する方法。三番目は、増白性歯磨き粉を使用し、且つ定期的に前記増白性歯磨き粉を使って歯を磨き、使用時間が長くなるに従って歯が次第に白くなる方法である。
一番目の方法は、一番高価な方法で、しかし三種類の方法の中では最も有効な方法である。しかし、診療方式で歯を漂白するには、歯科診療所へ一回又は何回も通はなければならず、一回の診療で30分から一時間もかかるかもしれない。漂白過程で、歯科医は一種の保護性ゲルを歯ぐきの上に塗布する、又はゴムの遮蔽物を施して口腔の柔軟組織を保護する。それから漂白剤を歯の上に施す。ある種の手術では、特殊な光、例えばレーザー光、を使って薬剤の作用を増強することもある。従って、一番目の方法は、仕事や日常生活の中から時間を割いて歯科医と一回又は数回のアポイントメントをとり、歯科診療所へ行き、診療所で待つ、仮に待ち時間を省けたとしても、30分から一時間は診療に取られ、しかもかなりの診療費用がかかる。
二番目の方法は、歯科診療所へ行くより経済的である。ユーザーは、当地の薬屋又は薬物商店で処方無しで販売できる家庭用漂白セットを購入して、自宅で増白手順を行うことが出来る。これらの製品には過酸化物を含み、実質的に歯のエナメルを漂白できる。これらの製品は大部分カルバミドペルオキシドを漂白剤としている。カルバミドペルオキシドは、通常数種類の異なる濃度を取得できる、例えば、10%・16%及び22%など。これらの製品は、典型的にゲルの形式を呈し、且ついずれもマウスガード(mouth guard)の中に置かれる。実際の応用手順はそれぞれ異なる。ある種の製品は、二週間に渡って毎日二回使用し、ほかには夜間に一週間から二週間使用するものもある。若し歯科診療所で自宅用漂白セットを購入する場合は、歯科医が適当なマウスガードを提供してくれるかも知れない。この種の方法には、ユーザーを不安にさせる可能性のあるいくつかの副作用がある。ユーザーがその漂白性溶液の使用期間中に、歯が過敏になる可能性もある。ある種のユーザーは柔軟組織に刺激を受ける可能性があり、その刺激は、適切に嵌っていないマウスガードからきたり、組織と接触している溶液から来ているかもしれない。尚、二番目の方法の増白作用は漸進的であり、しかも家で漂白剤と数時間に渡って接触しなければならない。この種の方法は又漂白剤を一般のマウスガード内に施す機敏な手順を必要とし、且つ毎回マウスガードをユーザーの口に数時間に渡って嵌めておかなければならない。マウスガードを歯科医のところで注文・調整しなければ、そのマウスガードは非常に具合が悪いかもしれない、しかし歯科医に注文・調整を依頼するのは高価なことである。尚、一般的に、マウスガードは適当に嵌めないと歯ぎくを刺激するかもしれない。
三番目の方法は、一番効果が薄いかも知れないが、一番安上がりでもある。全ての歯磨き粉は温和な研磨腐食剤の作用によって、歯の表面の汚染物を取り除いてくれる。ある種の“増白性”歯磨き粉には特殊な化学剤又は磨き剤を含んでおり、汚染物を除去する作用を増強している。しかし、この種の
方法は一番効果の薄い方法であり、且つ相当期間にわたって毎日使用しなければならない。或る実験済みの漂白剤は、かなり強い酸、例えば、塩酸やリン酸からなっている。酸は、歯の表面から有効に汚染物を取り除けるが、しかし酸の高度な腐食性の本質及び酸をコントロールする薬剤の量及び使用上の難しさで、このような漂白剤はまだ商業化に成功していない。酸を非常に小さな瓶に詰めたとしても、又実際上不可能ではないとしても、歯の表面に対する酸の量や使用をコントロールするのは容易ではない。しかも、少量の酸がもれても、非常に危険であり、取り除くのも難しいことである。又、伝統的な使用方法では、皮膚と酸が接触する危険は高度に可能性のあることである。
方法は一番効果の薄い方法であり、且つ相当期間にわたって毎日使用しなければならない。或る実験済みの漂白剤は、かなり強い酸、例えば、塩酸やリン酸からなっている。酸は、歯の表面から有効に汚染物を取り除けるが、しかし酸の高度な腐食性の本質及び酸をコントロールする薬剤の量及び使用上の難しさで、このような漂白剤はまだ商業化に成功していない。酸を非常に小さな瓶に詰めたとしても、又実際上不可能ではないとしても、歯の表面に対する酸の量や使用をコントロールするのは容易ではない。しかも、少量の酸がもれても、非常に危険であり、取り除くのも難しいことである。又、伝統的な使用方法では、皮膚と酸が接触する危険は高度に可能性のあることである。
本考案は、歯の表面から汚染物を除去する調合物及び単一剤型塗布器と、綿棒や調合物を含む歯の清潔剤及び塗布器のワンセット・パックに関する。本考案の第一目的は、歯の表面から汚染物を除去するための、安全・簡単・便利で有効な前記歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを提供することにある。
本考案の第二目的は、歯の表面から汚染物を除去するための、予め正確に計量済みの調合物を入れた、使い捨て式単一剤型塗布器ワンセット・パックを提供することにある。
本考案の第三目的は、歯の表面から汚染物を除去するための、安全・簡単且つ携帯式で便利な歯の清潔剤・塗布器・中和剤又は希釈剤を含むワンセット・パックを提供することにある。
本考案の第二目的は、歯の表面から汚染物を除去するための、予め正確に計量済みの調合物を入れた、使い捨て式単一剤型塗布器ワンセット・パックを提供することにある。
本考案の第三目的は、歯の表面から汚染物を除去するための、安全・簡単且つ携帯式で便利な歯の清潔剤・塗布器・中和剤又は希釈剤を含むワンセット・パックを提供することにある。
上記考案の目的を達成できる歯の清潔剤及び塗布器は、内部に歯の清潔用調合物を密封し、かつその末端には必要に応じて塗布器の先端部を固定してもよい長軸型管状容器からなる。前記調合物は塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選んだ酸を含み、前記長軸型管状容器は、密封側を有する単一剤型使い捨て式プラスチック容器であり、前記ワンセット・パックには、歯の清潔剤及び塗布器を入れたケースと、酸の中和剤と、小型鏡と、を含み、使用前又は使用後に、選用した保護剤、例えば、アルカリ調合物・ゲル・綿条・プラスチック膜又はゴム膜、或いはグリセリンを歯ぐき及び歯の周囲の柔軟組織の上に被せ、前記歯ぐき及び歯の周囲の柔軟組織を酸から隔離して、歯の過敏性を防ぐことが出来る。前記酸の中和剤は、ソーダ水や単純な水のような酸を中和又は希釈するアルカリ性調合物であって良い。
本考案は第1考案として、密封側及び開放側を有する長軸型管状容器1と、前記長軸型管状容器の中に配置された酸と、を含む歯の清潔剤及び塗布器を提案する。
また、本考案は第2考案として、前記長軸型管状容器は、プラスチック製であることを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第3考案として、前記プラスチックは、ポリプロピレン又はポリエチレンからなるグループの中から選ばれたことを特徴とする第2考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第4考案として、前記長軸型管状容器の密封側に近いところに打開道具を設けたことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第5考案として、前記打開道具は、切込み線であってよいことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第6考案として、前記酸と長軸型管状容器の開放側の間に粘着性物質を配置したことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第7考案として、前記粘着性物質は、シリコンであることを特徴とする第6考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第8考案として、前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第9考案として、前記塩酸は、1%から20%の濃度を有することを特徴とする第8考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第10考案として、前記塩酸は、5.4%の濃度を有することを特徴とする第9考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第11考案として、前記リン酸は、5%から50%の濃度を有することを特徴とする第8考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第12考案として、前記酸には、香料・調味剤・着色剤及びグリセリンからなるグループの中から選んだ添加成分を加えたことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第13考案として、前記長軸型管状容器の一端に塗布器の先端部を固定したことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第14考案として、前記塗布器の先端部は、綿・発泡体・スポンジ又はシリコンゴム製であることを特徴とする第13考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第15考案として、密封側を有する長軸型管状容器内には、前記酸を中和させる保護剤を配置したことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第16考案として、前記保護剤は、グリセリンであることを特徴とする第15考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第17考案として、前記保護剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする第15考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第18考案として、前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする第17考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第19考案として、前記長軸型管状容器は、保護性遮蔽物で前記酸及び表面を隔離した容器の中に配置されてよいことを特徴とする第1考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第20考案として、前記保護性遮蔽物は、綿条・プラスチック遮蔽物又はゴム遮蔽物であることを特徴とする第19考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第21考案として、密封側を有する長軸型管状容器と、前記長軸型管状容器の中に配置された酸と、前記長軸型管状容器の一端に固定された塗布器の先端部と、前記塗布器の先端部の中に浸した物質と、を含む歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第22考案として、前記物質は、酸化アルミニウム又は金剛砂であることを特徴とする第21考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第23考案として、前記物質は、容器の中に入れ、前記塗布器の先端部に付着させて使用することを特徴とする第21考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第24考案として、前記物質は、酸化アルミニウム又は金剛砂であることを特徴とする第23考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第25考案として、密封側を有する長軸型管状容器内には、前記酸を中和させる保護剤を配置したことを特徴とする第21考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第26考案として、前記保護剤は、グリセリンであることを特徴とする第25考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第27考案として、前記保護剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする第25考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第28考案として、前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする第27考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第29考案として、前記長軸型管状容器は、保護性遮蔽物で前記酸及び表面を隔離した容器の中に配置されてよいことを特徴とする第21考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第30考案として、前記保護性遮蔽物は、綿条・プラスチック遮蔽物又はゴム遮蔽物であることを特徴とする第29考案に係る歯の清潔剤及び塗布器を含む。
また、本考案は第31考案として、容器と、前記容器に配置され、酸を封じ込んだ密封側を有する長軸型管状容器と、前記容器の中に配置した保護性遮蔽物と、を含む歯の清潔剤及び塗布器セットを含む。
また、本考案は第32考案として、容器と、前記容器に配置され、酸を封じ込んだ密封側を有する長軸型管状容器と、密封側を有する長軸型管状容器の中に配置した保護剤と、を含む歯の清潔剤及び塗布器セットを含む。
また、本考案は第33考案として、容器と、前記容器に配置され、酸を封じ込んだ密封側を有する長軸型管状容器と、前記容器の中に配置した保護性遮蔽物と、密封側を有する長軸型管状容器の中に配置した保護剤と、を含む歯の清潔剤及び塗布器セットを含む。
また、本考案は第34考案として、前記容器は、小さなプラスチック・ケースであることを特徴とする第31考案乃至第33考案のいずれかに係る歯の清潔剤及び塗布器セットを含む。
また、本考案は第35考案として、前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする第31考案乃至第33考案のいずれかに係る歯の清潔剤及び塗布器セットを含む。
また、本考案は第36考案として、前記保護剤は、グリセリン・重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする第32考案又は第33考案に係る歯の清潔剤及び塗布器セットを含む。
また、本考案は第37考案として、ケースと、前記ケースの中に配置された酸と、前記ケースの中に配置された酸の中和剤と、前記ケースの中に配置された鏡と、を含む歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第38考案として、前記酸は、密封側を有する長軸型管状外郭の中に配置されたことを特徴とする第37考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第39考案として、前記長軸型管状容器は、プラスチック製であることを特徴とする第38考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第40考案として、前記プラスチックは、ポリプロピレンとポリエチレンの構成グループから選ばれたことを特徴とする第39考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第41考案として、前記打開道具は、前記長軸型管状容器の前記密封側に近いところに設けられたことを特徴とする第38考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第42考案として、前記打開道具は、切り込み線であることを特徴とする第41考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第43考案として、前記酸と長軸型管状容器の開放側の間に粘着性物質を配置したことを特徴とする第41考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第44考案として、前記粘着性物質は、シリコン・ポリイソブチレン・ポリブチレン又はポリイソブチレンとポリブチレンの組成物であることを特徴とする第43考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第45考案として、前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする第37考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第46考案として、前記長軸型管状容器の一端に塗布器の先端部を固定したことを特徴とする第38考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第47考案として、前記塗布器の先端部は、綿・発泡体・スポンジ又はシリコンゴム製であることを特徴とする第46考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第48考案として、前記酸の中和剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする第37考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第49考案として、前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする第48考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第50考案として、ケースと、綿棒と、前記ケースの中に配置された酸と、前記ケースの中に配置された酸の中和剤と、前記ケースの中に配置された鏡と、を含む歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第51考案として、前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする第50考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第52考案として、前記酸の中和剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする第50考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第53考案として、前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする第52考案に係る歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
また、本考案は第54考案として、ケースと、綿棒と、前記ケースの中に配置された酸と、前記ケースの中に配置された酸の中和剤と、前記ケースの中に固定された鏡と、を含む歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックを含む。
本考案に係る歯の清潔剤及び塗布器は、その他従来の技術と比較するとき、更に下記のような長所がある。
1. 本考案は、安全・簡単且つ有効な、歯の表面から汚染物を除去する道具を提供するものである。
2. 本考案は、予め正確に計量済みの調合物を使い捨て式単一剤塗布器の中に入れて置き、歯の表面から汚染物を除去するものである。
3. 本考案は、安全・簡単且つ有効な、歯の表面から汚染物を取り除き、しかも歯の過敏性を防ぐことの出来る道具を提供するものである。
1. 本考案は、安全・簡単且つ有効な、歯の表面から汚染物を除去する道具を提供するものである。
2. 本考案は、予め正確に計量済みの調合物を使い捨て式単一剤塗布器の中に入れて置き、歯の表面から汚染物を除去するものである。
3. 本考案は、安全・簡単且つ有効な、歯の表面から汚染物を取り除き、しかも歯の過敏性を防ぐことの出来る道具を提供するものである。
下記説明部分及び略図は、本考案を説明するものであって、制限するものではない。本考案のその他の具体的な例は、当業者がこの説明部分を読めば分かるはずである。
図1に示すように、前記歯の清潔剤及び塗布器は、長軸型管状容器1の中に封じ込まれた歯の清潔用調合物4を含む。前記長軸型管状容器1は、密封末端2を有する単一剤型使い捨てタイプのプラスチック容器である。前記歯の清潔用調合物4は、長軸型管状容器1の密封末端2に近い部分に配置してある。前記長軸型管状容器1の開放側及び前記歯の清潔用調合物4の間には、粘着性物質5が配置され、前記粘着性物質5は、前記歯の清潔用調合物4の蒸発及び汚染を防ぐため、シリコンであってよく、且つ前記長軸型管状容器1の開放側に選用された塗布器先端部6を固定してよい。長軸型管状容器1の密封末端2に近い部分に打開道具3を配置し、打開道具3によって、長軸型管状容器1の密封末端2に近い部分を打開し、空気が前記打開口から長軸型管状容器1の中に入り、前記歯の清潔用調合物4が長軸型管状容器1の開放側から放出されるようにする。好ましい実施例では、前記打開道具3は一本の切り込み線であってよく、前記切り込み線に近い長軸型管状容器1を折り曲げると、図2に示すように、長軸型管状容器1の密封末端2を打開することが出来る。前記長軸型管状容器1は、プラスチック材料、例えば、ポリプロピレン又はポリエチレン製であることが好ましい。
前記長軸型管状容器1の好ましい例は、アメリカ特許第5,702,035号に記載された容器に類似するもので、その全文を引用の形で本文に併記する。前記長軸型管状容器1は、アメリカ特許第10/425,791号及び10/693,426号に記載された容器に類似してもよく、その全文も引用の形で本文に併記する。
歯の清潔用調合物4は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループから選ばれた酸を含む。好ましい実施例では、前記歯の清潔用調合物4に1%〜20%の塩酸(HCL)を含み、最も好ましいのは5.4%含む。又別の具体的な例では、前記歯の清潔用調合物4に5%〜50%のリン酸(H3PO4)を含む。又もう一つの具体的な例では、前記歯の清潔用調合物4にレモン酸(C6H8O7)を含む。三種類の酸はいずれも同時に使用したり、或いは三種類の異なる酸を任意の比例及び組合せで混合して使用することが出来る。
前記歯の清潔用調合物4には、香料・調味料・着色剤又はグリセリンを添加してよい。前記グリセリンによって、歯の清潔用調合物4の粘度を増進して歯の清潔用調合物4の塗布速度をコントロールすることが出来る。粘度が高いほど、前記歯の清潔用調合物4が長軸型管状容器1から流れ出す速度が遅くなる。粘度を調整することによって、歯の清潔用調合物4の流動速率を制御して歯の清潔用調合物4が勝手に長軸型管状容器1から流れ出して塗布部位からはみ出すことはない。
尚、必要に応じて塗布器の先端部6を前記長軸型管状容器1の末端に固定することもできる。前記塗布器の先端部6は、吸収性材料、例えば、綿・発泡体・或いはスポンジやシリコンゴムで作ってよい。有効に歯の表面を磨けるように、前記塗布器の先端部6に十分な強靭性及び粗さがあればより好ましい。
もう一つの具体的実例では、前記塗布器の先端部6の効用を増進するため、例えば、酸化アルミニウム(Al2O3)又は金剛砂(SiC)のような粉末を、塗布器の先端部6に含ませる。前記粉末に磨き剤を使用することによって、前記塗布器の先端部6の歯の表面に対する磨き効用を増進できる。前記粉末は又、別々の小さな容器に入れて、前記長軸型管状容器1の塗布器の先端部6と一緒に使用することも出来る。前記粉末は、歯の清潔用調合物4が前記塗布器の先端部6へ流れてこれを湿潤させてから、前記塗布器の先端部6によって前記小さな容器の中から付着させる。
液体・ゲル又は粉末、或いは綿条・プラスチック遮蔽物などの形式を呈した保護剤を使用し、歯ぐき及び歯の付近の柔軟組織を保護することが出来る。前記保護剤は、グリセリンであってもよい。前記保護剤は又、アルカリ調合物で前記歯の清潔用調合物4を中和させてもよい。好ましいアルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム(NaHCO3)や炭酸ナトリウム(Na2CO3)である。勿論、その他任意の適当なアルカリ調合物も使用できる。より好ましい具体的実例では、前記保護剤は、例えばアメリカ特許第5,702,035号に記載されている容器に類似した清潔用調合物4の容器・長軸型管状容器1の中に封じ込まれている。もう一つの具体的実例では、前記保護剤は、前記清潔用調合物4の容器・長軸型管状容器と同じような容器に入れることもできる、例えば、アメリカ特許請求第10/693,426号に記載された容器の中の仕切り空間の中に入れることもできる。前記アルカリ調合物保護剤は、前記歯の清潔用調合物4を塗布する前や後に塗布して、歯ぐき及び歯の付近の柔軟組織上の歯の清潔用調合物4を中和させることが出来る。
前記歯の清潔剤及び塗布器と、綿状・プラスチック遮蔽物又はゴム遮蔽物の形式を呈した保護剤と、別々に長軸型管状容器1の中に入れられた前記アルカリ調合物とは、異なる組合せでワンセットの中にパッケージすることが出来る。前記歯の清潔剤及び塗布器と保護剤は、二つの成分セットとしてパッケージすることが出来る。3種類の成分も全て三つの成分セットとしてパッケージすることが出来る。前記パッケージは、小さなプラスチック・ケースの形式で、ケースの内部は別々に仕切られ、異なる成分を入れるようになっている。
図3に示すように、前記歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パックは、より好ましくは長方形のボール紙又はプラスチックで作られたケース10と、前記ケース10の中に入れられた一個又は更に多くの歯の清潔剤及び塗布器11と、酸の中和剤12と、小型鏡13と、を含み、前記歯の清潔用調合物4は、小さな長軸型管状容器1の中に入れられている。前記小さな長軸型管状容器1は、密封末端2を有する単一剤型使い捨てタイプのプラスチック容器である。前記歯の清潔用調合物4は、前記小さな長軸型管状容器1の密封末端2に近い部分に配置してある。前記小さな長軸型管状容器1の開放側及び前記歯の清潔用調合物4の間には、歯の清潔用調合物4の蒸発及び汚染を防ぐため、シリコン・ポリイソブチレン・ポリブチレン又はポリイソブチレンとポリブチレンの組成物のような粘着性物質5が配置されている。前記小さな長軸型管状容器1の開放側には、選用された塗布器先端部6を固定できる。図一及び図二に示すように、前記小さな長軸型管状容器1の密封末端2に近い部分に打開道具3が配置され、前記小さな長軸型管状容器1の密封末端2に近い部分を打開し、空気が打開した部分から進入して通過し、前記歯の清潔用調合物4を前記小さな長軸型管状容器1の開放側から放出させる。好ましい実施例では、前記打開道具3は、切り込み線で示され、前記小さな長軸型管状容器1の切り込み線付近で折り曲げると、前記小さな長軸型管状容器1を打開することが出来る。前記小さな長軸型管状容器1は、ポリプロピレン又はポリエチレンのようなプラスチック材料で作られるのが好ましい。
前記小さな長軸型管状容器1は、アメリカ特許第5,702,035号に開示されたような容器に類似したものが好ましく、前記特許の全文を引用の形で本文に併記する。前記小さな長軸型管状容器1は、アメリカ特許第10/425,791及び10/693,426号に開示されたような容器に類似したものでも良く、これらの特許請求全文も引用の形で本文に併記する。
前記歯の清潔用調合物4は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループから選ばれた酸を含む。好ましい実施例では、前記歯の清潔用調合物4に1%〜20%の塩酸(HCL)を含み、最も好ましいのは5.4%含む。又別の具体的な例では、前記歯の清潔用調合物4に5%〜50%のリン酸(H3PO4)を含む。又もう一つの具体的な例では、前記歯の清潔用調合物4にレモン酸(C6H8O7)を含む。三種類の酸はいずれも同時に使用したり、或いは三種類の異なる酸を任意の比例及び組合せで混合して使用することが出来る。
前記歯の清潔用調合物4には、香料・調味料・着色剤又はグリセリンを添加してよい。前記グリセリンによって、歯の清潔用調合物4の粘度を増進して歯の清潔用調合物4の塗布速度をコントロールすることが出来る。粘度が高いほど、前記歯の清潔用調合物4が小さな長軸型管状容器1から流れ出す速度が遅くなる。粘度を調整することによって歯の清潔用調合物4の流動速率を制御し、歯の清潔用調合物4が勝手に小さな長軸型管状容器1から流れ出して塗布部位からはみ出すことはない。
必要に応じて塗布器の先端部6を前記小さな長軸型管状容器1の末端に固定することもできる。前記塗布器の先端部6は、吸収性材料、例えば、綿・発泡体・或いはスポンジやシリコンゴムで作ってよい。有効に歯の表面を磨けるように、前記塗布器の先端部6に十分な強靭性及び粗さがあればより好ましい。
もう一つの具体的実例では、前記塗布器の先端部6の効用を増進するため、例えば、酸化アルミニウム(Al2O3)又は金剛砂(SiC)のような粉末を、塗布器の先端部6に含ませる。前記粉末に磨き剤を使用することによって、前記塗布器の先端部6の歯の表面に対する磨き効能を増進できる。前記粉末は又、別々の小さな容器に入れて、前記小さな長軸型管状容器1の塗布器の先端部6と一緒に使用することも出来る。前記粉末は、歯の清潔用調合物4が前記塗布器の先端部6へ流れてこれを湿潤させてから、前記塗布器の先端部6によって前記小さな容器の中から付着させる。
前記ケース10の中には、アルカリ調合物のような酸の中和剤12及び前記歯の清潔用調合物4を入れてある。好ましいアルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム(NaHCO3)や炭酸ナトリウム(Na2CO3)である。勿論、その他任意の適当なアルカリ調合物も使用できる。より好ましい具体的実例では、前記酸の中和剤12は、例えばアメリカ特許第5,702,035号に記載されている容器に類似した清潔用調合物4の容器・長軸型管状容器1の中に封じ込まれている。もう一つの具体的実例では、前記酸の中和剤12は、前記清潔用調合物4の容器・長軸型管状容器と同じような容器、例えば、アメリカ特許請求第10/693,426号に記載された容器の中の仕切り空間の中に入れることもできる。或いは、前記酸の中和剤12は、小さなプラスチック瓶のような別々の容器に入れておくことも出来る。前記酸の中和剤12は、前記歯の清潔用調合物4を塗布する前や後に塗布して、歯ぐき及び歯の付近の柔軟組織上の歯の清潔用調合物4を中和させることが出来る。
図3に示すように、前記歯の清潔剤及び塗布器11と、酸の中和剤12と、小型鏡13とは、ケース10の中にパックされ、好ましい具体的実施例において、前記ワンセット・パックは、ボール紙ケース又はプラスチックケースの形をしたケース10の中に、塗布器11及び歯の清潔剤と、前記酸の中和剤12と、小型鏡13を入れてある。前記ケース10の内部には、塗布器11と前記酸の中和剤12の容器とを仕切る部品を備えることが出来る。前記小型鏡13は、プラスチック・ガラス・アルミ又はその他任意の反射性表面を有する材料で作られて良い。前記小型鏡13は、前記ケース10の内部又はケース10の外側に固定しておいてよい。前記小型鏡13は、歯の清潔剤を塗布するとき及び酸の中和剤12を施す時に使うと便利であり、又歯の清潔手順を行った結果の検査に使用することが出来る。
図4に示すように、前記歯の清潔用調合物4は、前記歯の清潔剤及び塗布器11と、前記酸の中和剤12と、小型鏡13と共に、それぞれ別々の容器の中に入れて前記ケース10の中に入れて収納することも出来る。
以上、本考案の特別な具体的実例及び応用について説明したが、当業者は、本開示から付加的に具体的実例の実現及び修正を行い、本考案において主張する趣旨から逸脱せず、又は本考案の主張範囲を超えることが出来るが、本件の図面及び説明は本考案を理解するための例であり、その特許請求の範囲を制限するものではない。
上述の詳細な説明は、本考案の実行可能な一実施例の具体的説明である、ただし、この実施例は本考案の特許請求の範囲を制限するものではなく、凡そ本考案の技芸精神を逸脱せずになされた同等効果の実施又は変更は、全て本件の特許請求の範囲内に含まれるものとする。以上を総合すると、本件は技術思想の上で確かに斬新であるのみならず、従来の物品に比べ、上記幾多の機能を増進しており、十分法定特許請求要件である新規性及び進歩性を満たしており、依ってここに請求する次第である。
1 長軸型管状容器
2 密封側
3 打開道具
4 歯の清潔用調合物
5 粘着性物質
6 塗布器先端部
10 ケース
11 塗布器
12 酸の中和剤
13 小型鏡
2 密封側
3 打開道具
4 歯の清潔用調合物
5 粘着性物質
6 塗布器先端部
10 ケース
11 塗布器
12 酸の中和剤
13 小型鏡
Claims (54)
- 密封側及び開放側を有する長軸型管状容器1と、
前記長軸型管状容器の中に配置された酸と、を含む歯の清潔剤及び塗布器。 - 前記長軸型管状容器は、プラスチック製であることを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記プラスチックは、ポリプロピレン又はポリエチレンからなるグループの中から選ばれたことを特徴とする請求項2に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記長軸型管状容器の密封側に近いところに打開道具を設けたことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記打開道具は、切込み線であってよいことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記酸と長軸型管状容器の開放側の間に粘着性物質を配置したことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記粘着性物質は、シリコンであることを特徴とする請求項6に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記塩酸は、1%から20%の濃度を有することを特徴とする請求項8に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記塩酸は、5.4%の濃度を有することを特徴とする請求項9に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記リン酸は、5%から50%の濃度を有することを特徴とする請求項8に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記酸には、香料・調味剤・着色剤及びグリセリンからなるグループの中から選んだ添加成分を加えたことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記長軸型管状容器の一端に塗布器の先端部を固定したことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記塗布器の先端部は、綿・発泡体・スポンジ又はシリコンゴム製であることを特徴とする請求項13に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 密封側を有する長軸型管状容器内には、前記酸を中和させる保護剤を配置したことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記保護剤は、グリセリンであることを特徴とする請求項15に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記保護剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする請求項15に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする請求項17に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記長軸型管状容器は、保護性遮蔽物で前記酸及び表面を隔離した容器の中に配置されてよいことを特徴とする請求項1に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記保護性遮蔽物は、綿条・プラスチック遮蔽物又はゴム遮蔽物であることを特徴とする請求項19に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 密封側を有する長軸型管状容器と、
前記長軸型管状容器の中に配置された酸と、
前記長軸型管状容器の一端に固定された塗布器の先端部と、
前記塗布器の先端部の中に浸した物質と、を含む歯の清潔剤及び塗布器。 - 前記物質は、酸化アルミニウム又は金剛砂であることを特徴とする請求項21に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記物質は、容器の中に入れ、前記塗布器の先端部に付着させて使用することを特徴とする請求項21に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記物質は、酸化アルミニウム又は金剛砂であることを特徴とする請求項23に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 密封側を有する長軸型管状容器内には、前記酸を中和させる保護剤を配置したことを特徴とする請求項21に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記保護剤は、グリセリンであることを特徴とする請求項25に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記保護剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする請求項25に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする請求項27に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記長軸型管状容器は、保護性遮蔽物で前記酸及び表面を隔離した容器の中に配置されてよいことを特徴とする請求項21に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 前記保護性遮蔽物は、綿条・プラスチック遮蔽物又はゴム遮蔽物であることを特徴とする請求項29に記載の歯の清潔剤及び塗布器。
- 容器と、
前記容器に配置され、酸を封じ込んだ密封側を有する長軸型管状容器と、
前記容器の中に配置した保護性遮蔽物と、を含む歯の清潔剤及び塗布器セット。 - 容器と、
前記容器に配置され、酸を封じ込んだ密封側を有する長軸型管状容器と、
密封側を有する長軸型管状容器の中に配置した保護剤と、を含む歯の清潔剤及び塗布器セット。 - 容器と、
前記容器に配置され、酸を封じ込んだ密封側を有する長軸型管状容器と、
前記容器の中に配置した保護性遮蔽物と、
密封側を有する長軸型管状容器の中に配置した保護剤と、を含む歯の清潔剤及び塗布器セット。 - 前記容器は、小さなプラスチック・ケースであることを特徴とする請求項31又は32又は33に記載の歯の清潔剤及び塗布器セット。
- 前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする請求項31又は32又は33に記載の歯の清潔剤及び塗布器セット。
- 前記保護剤は、グリセリン・重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする請求項32又は33に記載の歯の清潔剤及び塗布器セット。
- ケースと、
前記ケースの中に配置された酸と、
前記ケースの中に配置された酸の中和剤と、
前記ケースの中に配置された鏡と、を含む歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。 - 前記酸は、密封側を有する長軸型管状外郭の中に配置されたことを特徴とする請求項37に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記長軸型管状容器は、プラスチック製であることを特徴とする請求項38に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記プラスチックは、ポリプロピレンとポリエチレンの構成グループから選ばれたことを特徴とする請求項39に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記打開道具は、前記長軸型管状容器の前記密封側に近いところに設けられたことを特徴とする請求項38に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記打開道具は、切り込み線であることを特徴とする請求項41に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記酸と長軸型管状容器の開放側の間に粘着性物質を配置したことを特徴とする請求項41に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記粘着性物質は、シリコン・ポリイソブチレン・ポリブチレン又はポリイソブチレンとポリブチレンの組成物であることを特徴とする請求項43に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする請求項37に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記長軸型管状容器の一端に塗布器の先端部を固定したことを特徴とする請求項38に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記塗布器の先端部は、綿・発泡体・スポンジ又はシリコンゴム製であることを特徴とする請求項46に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記酸の中和剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする請求項37に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする請求項48に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- ケースと、
綿棒と、
前記ケースの中に配置された酸と、
前記ケースの中に配置された酸の中和剤と、
前記ケースの中に配置された鏡と、を含む歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。 - 前記酸は、塩酸・リン酸及びレモン酸によって組成されたグループの中から選ばれたことを特徴とする請求項50に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記酸の中和剤は、アルカリ調合物であることを特徴とする請求項50に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- 前記アルカリ調合物は、重炭酸ナトリウム又は炭酸ナトリウムであることを特徴とする請求項52に記載の歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
- ケースと、
綿棒と、
前記ケースの中に配置された酸と、
前記ケースの中に配置された酸の中和剤と、
前記ケースの中に固定された鏡と、を含む歯の清潔剤及び塗布器ワンセット・パック。
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