JP3115122U - コネクターの改良構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が簡単、操作が容易、及び組立てが便利な長所を備えたコネクターの改良構造を提供すること。
【解決手段】 コネクター本体と、前記コネクター本体内部に設置したスイベル・マウントと、前記コネクター本体頂上面に結合され、且つスイベル・マウントに枢接され、スイベル・マウントを回転させる回転キャップと、コネクター本体内両側の部位にそれぞれ設置され、コネクター本体の電源差込穴に嵌り込むことの出来る玉体と、を含み、電源差込の導電銅片をコネクター本体の差込穴に差し込むと、回転キャップによってスイベル・マウントをある角度回転させ、スイベル・マウント両側の周縁が玉体を差込穴の中に押し込み、且つ差込導電片の孔洞の中に嵌め込み、電源差込がコネクター本体から分離できないようにし、電源差込を外す時は、回転キャップを回し、玉体をスイベル・マウントの押し付けから解放し、導電銅片の孔洞から脱却させ、差込を電源差込穴から分離させる。
【選択図】 図3A

Description

本考案は、コネクターの改良構造、特に電源差込をコネクターの差込穴の中に固定できるコネクターの改良構造に関するものである。
コネクターの使用率は、相当に広範と言ってよい。交流電源の導引インターフェースとして、ユーザーはただ一般電器製品の差込をコネクターの差込穴に差し込むだけで、交流電源を電器製品に導引することが出来る。電器製品に然るべき作用をもたらし、人々の日常生活上の便利さ及び電気を使用する上での安全性を提供する。
しかし、従来のコネクターには、差込を位置決めする構造が設置されていないため、電器製品を動かした時にややもすればコードが差込穴から外れ、電器製品の作業を中断させ、且つ前記電源差込の銅片もよく引っ張られる関係で曲がったり変形したりして、電源差込がコネクターの差込穴に差し込めなくなることがある。
従って、差込を位置決めして安定させるコネクターの設計が急務である。
以上でわかるように、上述従来の物品には尚幾多の欠点があり、良い設計とは言い難く、改良技術の提案が待たれていた。
本考案の目的は、玉体を差込導電銅片の穴にはめ込ませることによって、電源差込をコネクターの差込穴に安定させるコネクターの改良構造を提供することにある。
本考案の別の目的は、回転キャップをある角度回転させるだけで、電源差込の位置決め及び釈放(開放)を行うことの出来るコネクターの改良構造を提供することにある。
本考案の又もう一つ別の目的は、構造が簡単、操作が容易、及び組立てが便利など幾多の長所を備えたコネクターの改良構造を提供することにある。
上記した課題を達成するため、本考案に係るコネクターの改良構造は、主としてコネクター本体と、スイベル・マウントと、二つの玉体と、位置決めスリーブと、二枚の電源導片及び回転キャップとによって構成される。前記コネクター本体の前側面には、二つの電源差込穴を設置し、かつコネクター本体の頂端に収容槽を設け、前記収容槽と電源差込穴の間に連通する通路があり、前記通路は玉体を収容するため凹弧面を呈していて、又、前記収容槽の底部に位置決め軸を延伸してある。本体の後側面部位には電源差込穴と連通する二つの差込溝を設けて、電源導片を差し込めるようになっている。前記スイベル・マウントは、やや楕円形状を呈し、その底端は本体収容槽の位置決め軸の上に挿設され、位置決め軸を軸として本体の収容槽の中で回転できるようになっている。前記位置決めスリーブの底端両側にはそれぞれ端部が凹弧状をなす位置決め片が下向きに延伸され、その中央部位には孔洞を設けてある。位置決めスリーブを本体の収容槽内に結合し、その底端位置決め片の凹弧面と収容槽の通路とで円孔を形成することによって、玉体が丸ごと収容槽の中に入り込むのを制限する。前記回転キャップは、本体の頂上面において、本体の収容槽を被せ、且つ回転キャップ中央の固定柱がスイベル・マウント頂端の固定孔の中に差し込まれ、スイベル・マウントを連動回転させる。ユーザーは電源差込をコネクター本体の差込穴へ差し込んだ後、回転キャップをある角度回転させて、スイベル・マウントを連動回転させ、スイベル・マウントの両側周縁が玉体を押し付けて差込穴の中へ入れ、差込の導電銅片の穴に嵌めて差込を位置決めする。差込を抜き取る時は、回転キャップを逆方向へある角度回転させ、玉体がスイベル・マウントの両側周縁の押し付けから解放されると、電源差込を抜き取ることが出来る。
本願の第1考案は、コネクター本体と、二枚の電源導片と、二つの玉体と、スイベル・マウントと、位置決めスリーブと、回転キャップとを含み、前記コネクター本体の前側面には、二つの電源差込穴を設置し、後側面部位には電源差込穴と連通する二つの差込溝を設け、かつコネクター本体の頂端に収容槽を設け、前記収容槽の底端に近い両側にそれぞれ電源差込穴と連通する通路を設け、且つ収容槽の底部には上向きに位置決め軸が延伸し、前記電源導片は、二つの導電接続ピンを備え、且つその内一つの前縁に近いところに凹部又はリングを設置してあり、前記二つの電源導電片は、それぞれ本体後側面の差込溝の中に差し込まれ、且つ電源差込穴まで突入し、且つ前記導電接続ピンの凹部又はリングがコネクター本体の通路と対応していて、前記玉体は、それぞれ本体収容槽両側の通路の上に置かれ、電源差込穴の中へ入り込めるようになっていて、前記スイベル・マウントは、楕円形状を呈し、且つ底端中央のところに円孔を設け、頂端には凸柱が延伸されており、前記凸柱の上に固定孔が設置されていて、前記スイベル・マウント底端の円孔を本体収容槽の位置決め軸の上に挿設し、本体収容槽の中で回転できるようになっていて、前記位置決めスリーブの底端両側にはそれぞれ下向きに二つの対応する位置決め片が延伸され、且つ中央部位に孔洞が設けてあり、前記位置決めスリーブを本体の収容槽の中に結合し、その底端から延伸する位置決め片と収容槽の通路とによって洞孔を形成し、玉体が丸ごと収容槽の中に入り込むのを制限し、前記スイベル・マウント頂端の凸柱は、位置決めスリーブの孔洞を通って位置決めスリーブの中に入り込んでいて、前記回転キャップは、その端部に摘みが延伸され、且つ中央部位において下向きに固定柱が延伸していて、前記回転キャップを本体の頂上面に被せ、中央の固定柱をスイベル・マウント頂端の固定孔の中に挿設させることによって、回転キャップがコネクター本体の上で回転でき、且つスイベル・マウントを連動回転させ、スイベル・マウントがある角度回転すると、その両側周縁が玉体を押し付けて電源差込穴の中へ入り込ませ、本体の収容槽に戻れないようにした事を特徴とする、コネクターの改良構造である。
本願の第2考案は、前記コネクター本体の外側にカバー層を被せ、且つ回転キャップをカバー層の頂上面に突き出し、前記カバー層の頂上面に案内溝を設け、前記案内溝の両端にはそれぞれ差し止めブロックを設けて、回転キャップを差し止め、回転キャップが二つの差し止めブロックの間でのみ回動できるようにしてある、且つ回転キャップ摘みの底面に突起ブロックを設けることによって、回転キャップが定位置まで回転すると、前記突起ブロックが案内溝に沿って位置決め溝の上に嵌り、回転キャップが勝手に移動できないようにしたことを特徴とする、前記第1考案に記載のコネクターの改良構造である。
本願の第3考案は、前記コネクター本体の通路は、凹弧面をなし、前記位置決めスリーブの位置決め片底端も同様に凹弧面をなし、双方が結合して円孔を形成し、玉体が丸ごと本体の収容槽の中へ入り込むのを避けるようにしたことを特徴とする、前記第1考案に記載のコネクターの改良構造である。
本考案が提供するコネクターの改良構造は、従来の技術と比較すると、更に下記のような利点がある、
(1)本考案は、玉体を差込の導電銅片の孔洞に嵌り込ませることによって、電源差込をコネクターの差込穴の中に安定して位置決めすることが出来る。
(2)本考案では、回転キャップをある角度回転させるだけで、電源差込の位置決め及び釈放を制御することが出来る。
(3)本考案には、構造が簡単で、操作が容易及び組立てが便利等、幾多の長所がある。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図3A,3Bは、本考案の提供するコネクターの改良構造を示す。
本考案は、主として、コネクター本体1と、前記コネクター本体1の前側面に設置した二つの電源差込穴11と、電源差込穴11に垂直設置され且つ連通する差込溝12と、前記差込溝12の側面に延伸するスプリング121と、前記スプリング121の端部に設置された留めブロック122と、コネクター本体1の頂端に開設された収容槽13と、前記収容槽13の中間に近いところに設置されたキャッチング・グルーブ131と、底端に近いところに設置され、電源差込穴11と連通する通路14と、前記通路14の凹弧面に収容された玉体6と、収容槽13の底部中央において上向きに延伸された位置決め軸132と、前記位置決め軸132の周縁に環設された位置決めフランジ133と、コネクター本体1の頂端外表面に環設されたスライド・グルーブ15と、
二つの導電接続ピン51を備え、且つその内一つの前縁に近いところに凹部511又はリングを設置した二つの電源導電片5と、
それぞれコネクター本体1両側の通路14の上に置かれ、電源差込穴11に入れることのできる二つの玉体6と、
やや楕円形状を呈し、その底端中央に円孔21を設置したスイベル・マウント2と、
底端両側にそれぞれ二つの対応する位置決め片31を下向きに延伸した位置決めスリーブ3と、
端部に摘み41を延伸した回転キャップ4と、を含む。
前記二つの電源導電片5は、それぞれ本体1後側面の差込溝12の中に差し込まれ、且つ本体1後側面のスプリング121の突起ブロック122と噛み合い、電源導片5を差込溝12の中に位置決めすると共に、電源差込穴11に突入し、且つ前記導電接続ピンの凹部511又はリングがコネクター本体1の両側通路14と対応している。
前記玉体6は、スチール玉・鉄玉又はその他の材質の玉体であってよい。
前記円孔21の周縁には第一溝22が環設され、且つその頂端に凸柱23が延伸され、前記凸柱23の上には固定孔231が設置され、且つ凸柱23の周縁には第二溝24が環設されている。
前記スイベル・マウント2底端の円孔21を本体収容槽13の位置決め軸132の上に挿設することによって、その周縁の第一溝22及び位置決め軸132の周縁の位置決めフランジ133とが噛み合い、スイベル・マウント2が位置決め軸132を軸として、本体収容槽13の中で回転できるようにする。
前記位置決め片31の端部は凹弧状をなし、且つその中央部位に孔洞32を設け、その内周縁にスライド・グルーブ33を環設し、その外周縁には留めブロック34を環設し、且つ位置決めスリーブ3の底面には位置決めフランジ35が環設してある。
前記位置決めスリーブ3を本体1の収容槽13の中に結合し、その外縁留めブロック34と本体収容槽13の間のキャッチング・グルーブ131とを嵌め合わせると、底端から延伸した位置決め片31の凹弧面と本体1の通路14の凹弧面とで円孔を形成し、玉体6が丸ごと収容槽13の中へ入り込むのを制限する。
そしてスイベル・マウント2頂端の凸柱23が位置決めスリーブの孔洞32を経由して位置決めスリーブ3の中に入り、頂面の第二溝24と位置決めスリーブ3底面の位置決めフランジ35と噛み合う。
前記摘み41の端部底縁には突起ブロック411を設け、且つ回転キャップ4の周縁に内へ向かって第一スライド・ブロック42を環設し、中央に近い適当な位置に中空柱体43が下向きに延伸しており、前記中空柱体43周縁から外へ向かって第二スライド・ブロック431が環設され、且つ回転キャップ4の中央部位から下向きに固定柱44が環設されている。
前記回転キャップ4を本体1の頂上面に被せて、中央の固定柱44をスイベル・マウント2頂端の固定穴231の中に挿設し、回転キャップ4外周縁の第一スライド・ブロック42と本体1外縁のスライド・グルーブ15とを噛み合わせる。
そして中空柱体43周縁の第二スライド・ブロック431は、位置決めスリーブ3底縁のスライド・グルーブ33と噛み合い、回転キャップ4がコネクター本体1の頂上面において回転すると共にスイベル・マウント2を同期回転させる、且つスイベル・マウント2をある角度で回転させると、その両側周縁が玉体6を押し付けて電源差込穴11の中へ入れ、玉体6が本体1の収容槽13へ戻れないようにする。
図4A,4B及び図5A,5Bに本考案の実施例の略図を示す。
コネクター本体1の外にカバー層7を設け、且つ回転キャップ4をカバー層7の頂上面に突き出させ、前記カバー層7の頂上面には案内溝71を設け、前記案内溝71の端部に位置決め溝72を設け、且つ案内溝71の両端にそれぞれ差し止めブロック73を設けて回転キャップ4を差し止め、回転キャップ4が二つの差し止めブロック73の間でのみ回動できるようにしてある。
電源差込8の導電銅片81をコネクター本体1の差込穴11の中に差し込むと、前記導電銅片81が電源導片5と接触し、電源を導電銅片81へ伝導する。
電源差込8を位置決めする時は、回転キャップの摘み41によって回転キャップ4をある角度回転させ、スイベル・マウント2を同期回転させる、前記回転キャップの摘み41を回転させる過程で、底端の突起ブロック411がカバー層7の案内溝71に沿って移動し、案内溝71端部の位置決め溝72の中に嵌り込み、回転キャップ4を位置決めする。
これに応じてスイベル・マウント2を位置決めさせ、勝手に移動しないようにする。
この時、本体1両側通路14に置かれた玉体6はスイベル・マウント2に押し付けられて電源差込穴11の中に入り、且つ電源導片5の導電接続ピン51凹部511又はリングによって電源差込導電銅片81の孔洞811の中に嵌りこみ、電源差込8の導電銅片81を位置決めさせ、電源差込穴11から抜け出せないようにする。
差込8を外す時は、回転キャップ4を逆方向へ回転させ、スイベル・マウント2を連動回転させるだけで、玉体6をスイベル・マウント2の押し付けから解放し、電源差込8の導電銅片81を電源差込穴11から抜き出させ、且つ玉体6を本体1の通路14へ押し戻す。
本考案に係るコネクターの改良構造の分解略図である。 前記コネクターの改良構造の斜視略図である。 前記コネクターの改良構造の斜視略図である。 前記コネクターの改良構造の断面略図である。 前記コネクターの改良構造の断面略図である。 前記コネクターの改良構造の実施略図である。 前記コネクターの改良構造の実施略図である。 前記コネクターの改良構造の実施断面図である。 前記コネクターの改良構造の実施断面図である。
符号の説明
1・・・・・・コネクター本体
11・・・・・電源差込穴
12・・・・・差込溝
121・・・・スプリング
122・・・・留めブロック
12・・・・・収容槽
131・・・・キャッチング・グルーブ
132・・・・位置決め軸
133・・・・位置決めフランジ
12・・・・・通路
13・・・・・スライド・グルーブ
2・・・・・・イベル・マウント
21・・・・・円孔
22・・・・・第一溝
23・・・・・凸柱
231・・・・固定穴
24・・・・・第二溝
3・・・・・・位置決めスリーブ
31・・・・・位置決め片
32・・・・・孔洞
33・・・・・スライド・グルーブ
34・・・・・留めブロック
35・・・・・位置決めフランジ
4・・・・・・回転キャップ
41・・・・・摘み
411・・・・突起ブロック
42・・・・・第一スライド・ブロック
43・・・・・中空柱体
431・・・・第二スライド・ブロック
44・・・・・固定柱
5・・・・・・電源導片
51・・・・・導電接続ピン
511・・・・凹部
6・・・・・・玉体
7・・・・・・カバー層
71・・・・・案内溝
72・・・・・位置決め溝
73・・・・・差し止めブロック
8・・・・・・電源差込
81・・・・・導電銅片
811・・・・孔洞

Claims (3)

  1. コネクター本体と、二枚の電源導片と、二つの玉体と、スイベル・マウントと、位置決めスリーブと、回転キャップとを含み、
    前記コネクター本体の前側面には、二つの電源差込穴を設置し、後側面部位には電源差込穴と連通する二つの差込溝を設け、かつコネクター本体の頂端に収容槽を設け、前記収容槽の底端に近い両側にそれぞれ電源差込穴と連通する通路を設け、且つ収容槽の底部には上向きに位置決め軸が延伸し、
    前記電源導片は、二つの導電接続ピンを備え、且つその内一つの前縁に近いところに凹部又はリングを設置してあり、
    前記二つの電源導電片は、それぞれ本体後側面の差込溝の中に差し込まれ、且つ電源差込穴まで突入し、且つ前記導電接続ピンの凹部又はリングがコネクター本体の通路と対応していて、
    前記玉体は、それぞれ本体収容槽両側の通路の上に置かれ、電源差込穴の中へ入り込めるようになっていて、
    前記スイベル・マウントは、楕円形状を呈し、且つ底端中央のところに円孔を設け、頂端には凸柱が延伸されており、前記凸柱の上に固定孔が設置されていて、
    前記スイベル・マウント底端の円孔を本体収容槽の位置決め軸の上に挿設し、本体収容槽の中で回転できるようになっていて、
    前記位置決めスリーブの底端両側にはそれぞれ下向きに二つの対応する位置決め片が延伸され、且つ中央部位に孔洞が設けてあり、
    前記位置決めスリーブを本体の収容槽の中に結合し、その底端から延伸する位置決め片と収容槽の通路とによって洞孔を形成し、玉体が丸ごと収容槽の中に入り込むのを制限し、
    前記スイベル・マウント頂端の凸柱は、位置決めスリーブの孔洞を通って位置決めスリーブの中に入り込んでいて、
    前記回転キャップは、その端部に摘みが延伸され、且つ中央部位において下向きに固定柱が延伸していて、
    前記回転キャップを本体の頂上面に被せ、中央の固定柱をスイベル・マウント頂端の固定孔の中に挿設させることによって、回転キャップがコネクター本体の上で回転でき、且つスイベル・マウントを連動回転させ、スイベル・マウントがある角度回転すると、その両側周縁が玉体を押し付けて電源差込穴の中へ入り込ませ、本体の収容槽に戻れないようにした事を特徴とする、
    コネクターの改良構造。
  2. 前記コネクター本体の外側にカバー層を被せ、且つ回転キャップをカバー層の頂上面に突き出し、前記カバー層の頂上面に案内溝を設け、前記案内溝の両端にはそれぞれ差し止めブロックを設けて、回転キャップを差し止め、回転キャップが二つの差し止めブロックの間でのみ回動できるようにしてある、且つ回転キャップ摘みの底面に突起ブロックを設けることによって、回転キャップが定位置まで回転すると、前記突起ブロックが案内溝に沿って位置決め溝の上に嵌り、回転キャップが勝手に移動できないようにしたことを特徴とする、請求項1に記載のコネクターの改良構造。
  3. 前記コネクター本体の通路は、凹弧面をなし、前記位置決めスリーブの位置決め片底端も同様に凹弧面をなし、双方が結合して円孔を形成し、玉体が丸ごと本体の収容槽の中へ入り込むのを避けるようにしたことを特徴とする、請求項1に記載のコネクターの改良構造。
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