JP3115030B2 - 混合装置 - Google Patents

混合装置

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JP3115030B2
JP3115030B2 JP03182545A JP18254591A JP3115030B2 JP 3115030 B2 JP3115030 B2 JP 3115030B2 JP 03182545 A JP03182545 A JP 03182545A JP 18254591 A JP18254591 A JP 18254591A JP 3115030 B2 JP3115030 B2 JP 3115030B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は混合装置、特に2種類の
流体を並列的に加圧して混合する混合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の産業分野において、複
数の異なる流体、すなわち液体どうし、液体及び気体な
どの流体を混合することが行われている。特に、化学処
理あるいは食品加工などにおいては、効率良く均一な混
合を行える混合装置が望まれている。
【0003】このような混合の一例として、油を水中に
微細な粒子として分散しエマルジョン化する混合があ
る。このような混合は、一般的には両流体を混合槽内に
貯留し、これをモータによって高速回転する攪拌バネに
よって強力に撹拌して混合することが行われている。し
かしながら、このような混合方法においては、非常に強
力な攪拌を行っても、油を水中に微細な粒径(通常10
μm以下)で分散させるためには、かなり多くの時間と
電力が必要となる。
【0004】このような欠点を改善するものとしては、
図6に示されるようなシステムも知られている。図6に
おいて、混合槽10には第一の流体(例えば水)が貯留
されており、そしてこの第一の流体はポンプ12によっ
て混合装置14に流通され、混合装置14を出た流体は
混合槽10に戻される。従って、混合槽10内の流体
は、ポンプ12、混合装置14を介して循環され、その
間に混合処理が行われることとなる。
【0005】ここで、混合装置14は、金属製の円筒形
ケーシング15と、この円筒形ケーシング15よりも径
の小さいポーラスパイプ16とから構成されており、こ
のポーラスパイプ16と円筒形ケーシングの間の両端が
封止されることによって、これらの間に圧入室17が形
成されている。そして、この圧入室には圧入孔18が設
置されており、ここから第二の流体(例えば油)が圧入
されるようになっている。
【0006】ところで、ポーラスパイプ16は微細な穴
を有する多孔質材料によって形成されているため、圧入
室17に圧入された第二の流体の一部は、ポーラスパイ
プ16を浸透し、このポーラスパイプ16内を流通する
第一の流体に混合されることになる。ここで、ポーラス
パイプ16の孔径は非常に微細であり(例えば1μm程
度)であるので、第二の流体は非常に小さな粒子として
第一の流体に供給されることになる。そして、このポー
ラスパイプ16内には、ある程度の流速をもって第一の
流体が流通しているため、第二の流体が順次そこに流れ
る第一の流体によって攪拌され、第二の流体が微細な粒
子として分散された混合液が混合槽10に戻されること
になる。このようにして、一定時間この混合システムを
作動させることによって、混合槽10内に所定の混合液
が得られることとなる。
【0007】このような、図6に示す混合システムに用
いられている混合装置によれば、ポーラスパイプ16の
孔径によって、第一の流体中に、所定の粒径の第二の流
体を分散できることとなり、非常に効果的な混合処理が
行えるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記のように
構成されている従来の混合装置においては、混合液の原
料となる第一の流体と第二の流体の量が多くなれば、処
理量がこれに追いつかず、これによって迅速で有効な混
合が行えなくなるというような問題があった。
【0009】本発明は以上のような課題を鑑みてなされ
たものであり、その目的は多量の原料の混合処理を迅速
かつ効果的に行うことが可能な混合装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、本発明に係る混合装置においては、第一の
流体が貯留される混合槽と、この混合槽内に設置され第
一の流体を加振する加振手段と、前記混合槽内に設置さ
れ第二の流体が加圧状態で導かれる中空ディスクと、こ
の中空ディスクに接続され該中空ディスクの中空室に導
入口が開口した複数個の浸透パイプと、を備え、第二の
流体を前記中空ディスク内に圧入し、前記浸透パイプを
浸透させるとともに前記加振装置を作動させることによ
って前記混合槽内で前記流体どうしの混合を行う混合装
置であって、前記浸透パイプは、円筒形のケーシング
と、このケーシングよりも小さい径を有するポーラスパ
イプと、前記ケーシングと前記ポーラスパイプの端どう
しを封止することによって形成される圧入室と、を備え
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】以上のような構成を有する本発明の混合装置に
おいては、中空ディスクの中空室に第二の流体が圧入さ
れると、この第二の流体は、この中空ディスクに接続さ
れている複数個の浸透パイプの圧入室にそれぞれ同時に
圧入され、ついにはこれら複数個の浸透パイプのそれぞ
れのポーラスパイプの表面から第二の流体がそれぞれ同
時にしみだしてくるようになる。
【0012】一方、浸透パイプの周囲には、混合槽内に
貯留されている第一の流体が存在し、しかも収納容器内
には加振手段が設置されているため、ポーラスパイプの
表面からしみだした第二の流体は、この加振手段によっ
て第一の流体中に速やかに分散されることとなる。した
がって、混合槽内に第一の流体が注入されるとともに第
二の流体が中空ディスク内に圧入されると、第一の流体
と第二の流体がポーラスパイプを介して速やかに混合さ
れることになる。
【0013】ここで、ポーラスパイプにおける第二の流
体の浸透と、ポーラスパイプの表面からしみだした第二
の流体の第一の流体に対する分散は、前記浸透パイプ毎
に同時に行われるため、前記中空ディスク内に第二の流
体が圧入されることによって、該中空ディスクに設置さ
れている複数個の浸透パイプのポーラスパイプを介し
て、第二の流体が第一の流体に並列的に混合されること
となる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の好適な一実施例に係る混合装
置の構成を示す断面図である。
【0015】本実施例の混合装置20は、混合槽22
と、この混合槽22内に設置された加振手段24と、同
じく混合槽22内に設置されている中空ディスク26
と、この中空ディスク26に設置されている浸透パイプ
28と、から構成されている。ここで、混合槽22に
は、第一の流体が出し入れされる入出口22aと、加振
手段24を挿入する挿入口22bと、この挿入口22b
に設置されているダイヤフラム22cとを有している。
また、この混合槽22は、ネジ部22dと、ネジ部22
eと、ネジ部22fと、によってそれぞれネジ止めされ
ている。このため、ネジ部22dを外すことによって加
振手段24が容易に取り外せるようになっており、ま
た、ネジ部22eを外すことによって上部と下部を分離
することができるようになっており、さらに、ネジ部2
2fを取り外すことによって底面が容易に分離できるよ
うになっている。このようにして、本装置の上記各部分
が容易に取り外し可能となっているために、中空ディス
ク26や浸透パイプ28等の設置や、点検などに伴う本
装置の組み立てや分解が容易にできるようになってい
る。
【0016】次に、加振手段24は、円板部24aとこ
れを軸支する軸24bとから構成されており、この軸2
4bは図示しない駆動源に接続されており、この駆動源
が駆動することによって、円板部24aが上下に振動し
て混合槽22内に貯留されている流体が上下方向に攪拌
されるようになっている。なおここで、図2は、上記円
板部24aの構成を示したもので、図2(A)はその断
面図を、図2(B)はその上面図を示したものである。
この図2に示されているように、本実施例において円板
部24は、攪拌孔24cを有しており、この攪拌孔24
cは上側の径が下側の径よりも大きく設定されている。
このような攪拌孔24cが、円板部24に設置されてい
るために、円板部24が上下方向に振動した場合には、
攪拌孔24cを介して流体の一部が移動することとな
る。このため、本混合槽22内の流体の粘性が変化した
場合においても、流体の一部が攪拌孔24cを介して移
動するために、円板部24の上下方向の振動が妨げられ
ること無く行われることとなり、結果的に、本混合槽2
2内の流体の混合が良好に行われることとなる。また、
攪拌孔24cは上側の径が下側の径よりも大きく設定さ
れているために、攪拌孔24cを介しての流体の過剰の
漏洩が防止されるようになっている。
【0017】一方、中空ディスク26は、上支持部26
aと下支持部26bが合わされて構成されており、この
両支持部がシールして結合されることによって中空室2
6cが構成されている。なお、上記両支持部のシールを
確実にするために、実施例においてはOリング27が設
置されている。
【0018】また、上支持部26aと下支持部26bと
もに、ネジ込み部26dを有しており、このネジ込み部
26dの部分で浸透パイプ28がねじ込み固定されるよ
うになっている。そして、この中空ディスク26には、
中空室26cに第二の流体を供給する供給管30と、中
空室26cから空気を排出する排出管32が接続されて
いて、このうちの供給管32にはバルブ30aが設置さ
れており、排出管32にはバルブ32aがそれぞれ設置
されている。また、この中空ディスク26には、実施例
において、混合装置24を受けると共に混合効果を高め
るための受け部34が設置されている。
【0019】ここで、図3は、本実施例に用いられてい
る浸透パイプ28の拡大断面図である。
【0020】この浸透パイプ28は、外周が円筒形のケ
ーシング28aで構成されており、実施例において、こ
のケーシング28aは鉄製であり、第一及び第二の流体
のいずれも透過することがない。そして、このケーシン
グ28aの内側には、これよりも径の小さいポーラスパ
イプ28bが設置されており、これらは互いにこれらの
上下に設けられている封止部28cで封止されているた
めに、ケーシング28aとポーラスパイプ28bの間に
圧入室29が形成されている。またさらに、この浸透パ
イプ28には、圧入室29に第二の流体を取り込む導入
口28dと空気を排出するための空気抜き穴28eとが
設けられており、このために、この中空ディスク26に
設置されている複数の浸透パイプ28の圧入室29は、
それぞれ中空室26cにつながっていることになる。
【0021】ここで、ポーラスパイプ28bは、ポーラ
ス材、すなわち1μm程度の孔を有する多孔性物質で構
成されており、第一の流体及び第二の流体ともに透過す
ることが可能であるが、ここを通過する際に、流体は微
細な粒子に成ることになる。従って、圧入室29に第二
の流体が圧入されると、第二の流体はこのポーラス材を
浸透してポーラスパイプ28bの内側に微細な粒子とし
て供給されることになる。なお、中空室26cにおける
気密性を保つために、この浸透パイプ28においても、
ネジ込み部26dにおいてOリング28fが設置されて
いる。
【0022】以上のように構成される本実施例の混合装
置20において、2種類の流体を混合するときの動作を
以下に説明していく。
【0023】まず、入出口22aから第一の流体x(例
えば水)が混合槽22内に注入されるのと同時に、中空
室26cに第二の流体y(例えば油)が注入される。こ
こで、中空室26cへの第二の流体yの注入は、バルブ
30aと32aが同時に開かれて、第二の流体y(例え
ば油)が供給管30を通じて中空室26cに供給される
ことによって行われることになる。この際に、第二の流
体が中空室26cに満たされていくと、空気抜き穴28
eから圧入室29内の空気が抜かれ、排出管32から中
空室26c内の空気が抜かれていくことになる。
【0024】そして、第二の流体が圧入室29内に、す
なわち中空室26c内に充填されると、バルブ32aが
閉じられて排出管32からの流体の排出が停止される
が、供給管30からは続けて第二の流体が圧力をかけて
供給されていく。これによって、第二の流体にかけられ
た圧力により、浸透パイプ28のポーラスパイプ28b
の微細孔から第二の流体yがしみだしていくことになる
が、ポーラス材の微細孔によって、該第二の流体yは微
細な粒子を形成するようになる。
【0025】一方、これと同時に、混合槽22内に設置
されている加振手段24が駆動して、混合槽22内の流
体を上下方向に移動させることになる。このときに、受
け部34が設置されているために、加振手段24の駆動
力は、横方向に逃げることなく直接的に浸透パイプ28
に加えられることになる。ここで、浸透パイプ28のポ
ーラス材の内側の上下方向は開放されているため、加振
手段24によって移動させるられる流体は、このポーラ
スパイプ28bの内側を流通するようになる。従って、
ポーラスパイプ28bからしみだしてきた第二の流体y
は、この加振手段24の攪拌によって直ちに第一の流体
x内に分散されることになる。そして、このような混
合、すなわちポーラス材を介しての浸透と加振手段24
による分散が同時に行われることによる混合が十分に行
われた後に、所望の混合物が得られたときには、入出口
22aからこの混合体(xy)が取り出されることにな
る。このようにして製造された混合体は、ポーラスパイ
プを介して混合されるために、微細な粒径の流体を含有
する、良好な混合物を得ることができるようになってい
る。
【0026】一方、図4は、この混合装置を上部から透
視した透視図である。
【0027】図4から明らかなように、中空ディスク2
6には複数のネジ込み部26dが設置されており、ここ
に複数のポーライパイプ28がそれぞれねじ込まれるよ
うになっている。従って、中空室26cに圧入される第
二の流体yは、これら複数の浸透パイプ28の圧入室に
それぞれ均等に分配されることになり、パスカルの原理
によってそれぞれのポーラスパイプ28bには均等に圧
力がかかることになる。これにより、多量の第二の流体
yを多量の第一の流体xに迅速に混合させることが可能
になっている。
【0028】ここで、図5は、浸透パイプ28の別の構
成例を示したものである。
【0029】この図5の構成例においては、図3の構成
例のネジ込み部26dの部分を溶接などして構成したも
のである。このようにして構成された接合部26eによ
って鉄製のケーシング28aは、中空ディスク26の上
支持部26aと下支持部26bにそれぞれ一体形成され
ている。ところで、浸透パイプ28をこのような構造と
した場合には、中空ディスク26と一体形成されたケー
シング28aの上部より、ポーラスパイプ28bが挿入
されてから封止部28cで封止して浸透パイプ28が形
成されることとなる。
【0030】なお、本実施例においては、第一及び第二
の流体ともに液体を用いているが、用いられる流体はこ
れに限られるものではなく、第二の流体は気体を用いる
ことができる。なお、本実施例に係る装置においては、
第二の流体として気体を用いる時に、従来装置と比較し
て、顕著な効果を有していることをここで特記してお
く。すなわち、本装置は入出口22aを有しているため
に、浸透パイプ28から出てくる気体を有効に逃すこと
が可能である。しかも、圧をかけるのは、装置全体では
なく中空ディスク26のみであり、またここに圧をかけ
るのみで気体と液体の有効な混合が行えるために、操作
性及び安全性の上でも優れた効果を有していることにな
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る混合装置に
おいては、一度に多量の混合を行うことが可能となり、
処理量、処理速度共に向上した混合装置を提供すること
が可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例に係る混合装置の構成
を示す断面図である。
【図2】図1の混合装置の加振手段24における円板部
24aの構成を示した図である。
【図3】図1の混合装置の浸透パイプの構成を示す拡大
断面図である。
【図4】図1の混合装置を上面から透視した透視図であ
る。
【図5】図1の混合装置の浸透パイプの別の構成例を示
す拡大断面図である。
【図6】従来の混合装置の構成を示した図である。
【符号の説明】
22 混合槽 24 加振手段 26 中空ディスク 26c 中空室 28 浸透パイプ 28a ケーシング 28b ポーラスパイプ 28c 封止部 29 圧入室

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一の流体が貯留される混合槽と、この混
    合槽内に設置され第一の流体を加振する加振手段と、前
    記混合槽内に設置され第二の流体が加圧状態で導かれる
    中空ディスクと、この中空ディスクに接続され該中空デ
    ィスクの中空室に導入口が開口した複数個の浸透パイプ
    と、を備え、第二の流体を前記中空ディスク内に圧入
    し、前記浸透パイプを浸透させるとともに前記加振装置
    を作動させることによって前記混合槽内で前記流体どう
    しの混合を行う混合装置であって、 前記浸透パイプは、 円筒形のケーシングと、 このケーシングよりも小さい径を有するポーラスパイプ
    と、 前記ケーシングと前記ポーラスパイプの端どうしを封止
    することによって形成される圧入室と、 を備え、 前記中空ディスクの中空室に圧入される第二の流体は、
    前記複数個のポーラスパイプを浸透して前記混合槽内の
    第一の流体に並列的に供給されることを特徴とする混合
    装置。
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