JP3114887U - 米収納容器 - Google Patents

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好広 西田
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西田米穀株式会社
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Abstract

【課題】容器内に収納されている米の全量を炊く際に必要な水の量を明示する米収納容器を提供する。
【解決手段】米を収納する容器3と、該容器3に備えさせた水量表示手段5とよりなり、該水量表示手段5は該容器3における底部から該水量表示手段5の高さまでの容積が該容器3内に収納される米1の全量を炊くために必要な水の量に等しく又は当該水の量の数分の一に相当することを表示することを特徴とする米収納容器。容器3は、上端の開口部を備えた円筒状の容器本体9と、該容器本体9の開口部に螺合される蓋体11とよりなる。水量表示手段5は、容器3の内外いずれに備えさせてもよい。また、水量表示手段5は、印刷により形成してもよいが、容器3に凹凸形成しても差し支えない。
【選択図】図1

Description

本考案は、米収納容器に関するものであり、例えば、贈答品、引出物、返礼品等として用いられる米収納容器に係るものである。
実用新案登録第3038058号公報は、注口部を形成したプラスチックよりなる瓶状の本体と、該注口部に螺合する蓋体とよりなる米収納容器(以下「従来の米収納容器」という。)を開示している。
上記従来の米収納容器においては、蓋体の周壁部内面に目盛線が形成され、蓋体における該目盛線の下側部分の容積が米所定量に相当するものである。
実用新案登録第3038058号公報
上記従来の米収納容器は、取り扱いが容易であり、かつ、丈夫で長持ちするものであって、蓋体の周壁部内面に形成された目盛線により米を計量することができる。
しかるに、上記従来の米収納容器においては、蓋体の周壁部内面に形成された目盛線により米を計量することができるものの、米を炊く際に使用する水の量を示す手段は備えられていない。
従って、上記従来の米収納容器から米を取り出してこれを炊く際には、米の使用量に対応する量の水を計量し、この水を米と共に炊飯器等に注入しなければならない。
このように、米の使用量に対応する水の量を把握して計量することは、特に炊飯に関する知識や経験を有しない者にとっては、困難かつ面倒である。
このような状況に鑑み、本考案は、容器内に収納されている米の全量を炊く際に必要な水の量を明示する米収納容器を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は下記の米収納容器を提供する。
米を収納する容器と、該容器に備えさせた水量表示手段とよりなり、該水量表示手段は該容器における底部から該水量表示手段の高さまでの容積が該容器内に収納される米の全量を炊くために必要な水の量に等しく又は当該水の量の数分の一に相当することを表示することを特徴とする米収納容器。
[考案の作用]
米収納容器内に収納されている米の全量を炊く際に必要な水の量は、次のようにして得られる。
容器における底部から水量表示手段の高さまでの容積が該容器内に収納される米の全量を炊くために必要な水の量に等しい場合には、容器から米を全部取り出した状態の空の容器内に水量表示手段の高さまで水を注入したときの容器内の水の量が容器内に収納されている米の全量を炊く際に必要な水の量である。
容器における底部から水量表示手段の高さまでの容積が該容器内に収納される米の全量を炊くために必要な水の量の数分の一に相当する場合には、容器から米を全部取り出した状態の空の容器内に水量表示手段の高さまで水を注入したときの容器内の水の量の数倍が容器内に収納されている米の全量を炊く際に必要な水の量である。
即ち、例えば、容器における底部から水量表示手段の高さまでの容積が該容器内に収納される米の全量を炊くために必要な水の量の1/2に相当する場合には、容器から米を全部取り出した状態の空の容器内に水量表示手段の高さまで水を注入したときの容器内の水の量の2倍が容器内に収納されている米の全量を炊く際に必要な水の量である。
本考案によれば、米収納容器内に収納されている米の全量を炊く際に必要な水の量は水量表示手段により表示されるため、何人も当該水の量を容易に計量することができる。
即ち、炊飯に関する知識や経験を有しない者といえども、米収納容器内に収納されている米の全量を前記の如く計量された水と共に炊飯器等に投入して容易に炊飯することができる。
本考案による米収納容器は、米1を収納する容器3と、該容器3に備えさせた水量表示手段5とよりなる。
容器3は米1を密封状態で収納し得るものであれば、その形状、材質等の如何を問うものではない。
図示の事例における容器3は、上端の開口部7を備えた円筒状の容器本体9と、該容器本体9の開口部7に螺合される蓋体11とよりなる。符号13に示すものは容器本体9における開口部7の外周に形成された雄ねじであり、符号15に示すものは蓋体11の内周に形成された雌ねじである。
図示の事例における容器本体9と蓋体11とは、それぞれ合成樹脂により形成されている。
本考案による米収納容器は、好ましくは、使い捨てとする。
水量表示手段5は、容器3における底部17から該水量表示手段5の高さまでの容積が該容器3内に収納される米1の全量を炊くために必要な水の量に等しく又は当該水の量の数分の一に相当することを表示する。
水量表示手段5は、容器3の内外いずれに備えさせてもよい。また、水量表示手段5は、印刷により形成してもよいが、容器3に凹凸形成しても差し支えない。
図1に示す事例においては、容器3を一例としてポリオレフィン系熱収縮性フィルム19によりシュリンク包装しているが、該ポリオレフィン系熱収縮性フィルム19に線としての水量表示手段5を予め印刷している。符号21、23に示すものは、シュリンク包装の開封を容易ならしめるためにポリオレフィン系熱収縮性フィルム19に形成されたミシン目である。
図2に示す事例においては、水量表示手段5として、容器本体9の内周に突条を形成している。
因みに、炊飯における米と水との好ましい体積比は、一例として、1:1.2である。例えば、米1合を炊く際に必要な水の量は、約1.2合である。
この場合、例えば図1、図2に示す事例においては、容器本体9内に水量表示手段5まで水を注入して得られる水の量は米の体積の0.6倍である。従って、容器3内に収納される米1の全量を炊くために必要な水の量は、容器本体9内に水量表示手段5まで注入して得られる水2杯分である。
本考案による米収納容器の一例を示す斜視図である。 本考案による米収納容器の別の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 米
3 容器
5 水量表示手段
7 開口部
9 容器本体
11 蓋体
13 雄ねじ
15 雌ねじ
17 底部
19 ポリオレフィン系熱収縮性フィルム
21 ミシン目
23 ミシン目

Claims (1)

  1. 米を収納する容器と、該容器に備えさせた水量表示手段とよりなり、該水量表示手段は該容器における底部から該水量表示手段の高さまでの容積が該容器内に収納される米の全量を炊くために必要な水の量に等しく又は当該水の量の数分の一に相当することを表示することを特徴とする米収納容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009126544A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 St Kk 計量キャップ及び計量キャップの製造方法

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