JP3138962U - 化粧品容器 - Google Patents

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矩美 浅野
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株式会社マードゥレクス
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Abstract

【課題】キャップを下にして載置する場合にも安定的に載置することができる化粧品容器を提供する。
【解決手段】容器本体1は概して縦長であり、端部には内容物の取出口11を有すると共に該取出口11を被うキャップ2を備えている化粧品容器において、前記キャップ2は頂面が平坦であって、該頂面の外径寸法は前記容器本体1の胴部外径寸法よりも大であり、容器本体1及びキャップ2を天地反転して載置した際に安定的に起立保持できる形態とする。
【選択図】図5

Description

本考案は化粧品容器に係り、乳液タイプ、スプレータイプ、ムースタイプ等の化粧品の容器として最適な化粧品容器に関するものである。
従来より化粧品容器としては種々のものがあり、特に容器本体とキャップの形態は内容化粧料等によって様々な形式のものが提案され使用されている。
例えば、化粧料が乳液タイプのもののように、内容物が容器の吐出口で固化したり目詰まりするのを防止するために、吐出口に螺合されたキャップを下にして突き立てて載置しておくように、載置台の上面に円錐状の穴を設けたものや、密閉蓋を瓶のスタンド用ベースとなるようにして、瓶の中身が密度の異なった2種の液体等である場合に瓶を逆さまにしてこれを貯蔵しておくようにしたもの等が提案されている。
実開昭56-148306号公報 特公平7-10693号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、容器を単に天地逆にして載置台に突き立てておく、というだけのものであり、キャップ自体を容器本体の載置部とするものではないから、容器形状が異なる場合にこれに対応できない。また、特許文献2に記載のものは、瓶の形状が口を上にして立てることができないような瓶に、上層の液体が揮発し易いか又は漏れ易いものであるような、異なった密度の二種の液体を満たすようにした液体の貯蔵方法であり、基本的には下層の液体で上層の液体を封止するものであるから、瓶の口と反対側の瓶の端は、瓶の口を上にして瓶を立てることができないように、外向きに湾曲して形成する必要があり、容器の形状が規制されてしまう。
本考案は、キャップを下にして載置する場合にも安定的に載置することができる化粧品容器を提供することを目的とする。
本考案は、上記課題を解決するために、容器本体は概して縦長であり、端部には内容物の取出口を有すると共に該取出口を被うキャップを備えている化粧品容器において、前記キャップは頂面が平坦であって、該頂面の外径寸法は前記容器本体の胴部外径寸法よりも大であり、容器本体及びキャップを天地反転して載置した際に安定的に起立保持できる形態としてある。
この場合、容器本体の断面形状を円形にする共にキャップの外形形状を角形にして安定性を確保することができる。キャップの外形形状を角形に形成するに際し、キャップを外形を形成する角形外壁と容器本体の円形の首部及び取出口が陥入する円形内壁との二重壁で形成することにより、キャップの軽量化を図ることができる。
また、容器本体の取出口はポンプタイプのノズルであって、容器本体に対してキャップを嵌着形式で着脱させる形態のものでもよい。
本考案の化粧品容器は、容器本体は概して縦長であり、端部には内容物の取出口を有すると共に該取出口を被うキャップを備えている化粧品容器において、前記キャップは頂面が平坦であって、該頂面の外径寸法は前記容器本体の胴部外径寸法よりも大であるから、容器本体及びキャップを天地反転して載置した際に安定的に起立保持でき、また、キャップを下にして載置しておくことにより、例えば、内容化粧料が取出口で固化しやすい乳液タイプのものであっても、取出口は常時浸潤した状態を保ち、取出口での固化を防止することができる。
この場合、容器本体の断面形状を円形にする共にキャップの断面形状を角形にしてより安定性を確保することができ、また、容器本体の取出口はキャップで封止する形式のものだけでなく、ポンプタイプのノズルでもよく、容器本体に対してキャップを嵌着形式で着脱させる形態のものでもよい。
容器本体を縦長筒状とし、内容化粧料の残量を視認できるように半透明とするのが望ましい。キャップはプラスチックで成形され、該キャップを上にした状態における頂面を平坦面とし、また、外形を角形として、天地反転して載置しても安定性が得られるようにする。この場合、キャップを角形の外壁と容器本体の円形をなす首部及び取出口が陥入する円形の内壁との二重壁で構成して、いわば肉抜きすることにより、軽量化とプラスチック材料の低減化を図ることができる。容器本体又は(及び)キャップの側面に表示する商品名、商標、内容表示文字等の表示は、キャップを下にした状態で正常表示となるような表示形態とする。これにより、不使用時にもキャップを下にして載置する形式であることを明示するようにする。
図面は本考案に係る化粧品容器の実施例を示し、図1は斜視図、図2は正面図、図3は平面図、図4は底面図、図5は縦断面図である。
本考案の化粧品容器は、実施例ではエアレスタイプのリキッドファンデーション用の容器として実施され、容器本体1とキャップ2とからなり、容器本体1は縦長円筒状の密閉容器であり、下部に取出口11が設けられている。具体的には円筒状容器の下部に円筒状の首部12が螺合され、該首部12に取出口11としてのポンプタイプのノズル13が設けられている。キャップ2は外形が角筒形をなし、キャップ2を上にした場合における頂面22(図示例では底面)となる面が平坦に形成されている。
前記キャップ2は前記頂面22の外径寸法2Lが前記容器本体1の胴部外径寸法1Lよりも大となるようにし、容器本体1及びキャップ2を天地反転して載置した際に安定的に起立保持できる形態としてある。
外形が角形をなすキャップ2の内部に容器本体1の前記首部12及びノズル13が陥入する円筒状空間部23が形成される。この場合、単に角柱内に前記円筒上空幹部をくり抜き式に形成してもよいが、実施例では、キャップ2を角形の外壁2aと前記円筒上空幹部23を形成する円形の内壁2bとで二重壁構造として、軽量化とプラスチック材料の低減化を図っている。
前記容器本体1の外表面又は(及び)キャップ2の外表面に商品名や商標、内容表示等の表示14を表示する場合には、前記キャップ2を下にした状態で正常表示となるような表示形態とするのが望ましく、これによって、不使用時にもキャップ2を下にして載置する形式の化粧品容器であることを明示することができる。
本考案の化粧品容器は取出口がどのような形態のものでも適用することができる。
化粧品容器の斜視図である。 化粧品容器の正面図である。 化粧品容器の平面図である。 化粧品容器の底面図である。 化粧品容器の縦断面図である。
符号の説明
1 容器本体
11 取出口
12 首部
13 ノズル5
14 表示
1L 胴部外径寸法
2 キャップ
22 頂面
23 円筒状空間部
2a 外壁
2b 内壁
2L 頂面の外径寸法

Claims (5)

  1. 容器本体は概して縦長であり、端部には内容物の取出口を有すると共に該取出口を被うキャップを備えている化粧品容器において、前記キャップは頂面が平坦であって該頂面の外径寸法は前記容器本体の胴部外径寸法よりも大であり、容器本体及びキャップを天地反転して載置した際に安定的に起立保持できる形態になっていることを特徴とする化粧品容器。
  2. 容器本体の断面形状が円形であり、キャップの外形形状が角形をなしていることを特徴とする請求項1に記載の化粧品容器。
  3. 容器本体の取出口がポンプタイプのノズルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧品容器。
  4. 容器本体に対してキャップが嵌着形式で着脱されることを特徴とする請求項1,2又は3のいずれかに記載の化粧品容器。
  5. キャップが外形を形成する角形外壁と容器本体の円形の首部及び取出口が陥入する円形内壁との二重壁で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の化粧品容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020092964A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 三菱鉛筆株式会社 塗布具

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JP2020092964A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 三菱鉛筆株式会社 塗布具
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