JP3130239U - 詰め替え用袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 詰め替え用袋を片手で持ち、もう片方の手で容器を押えながら詰め替えを行うことにより、容器に内容物を注ぎやすくすることができる詰め替え用袋を提供する。
【解決手段】詰め替え用袋本体の外周ヒートシール部の側縁の一方側を幅広く形成し、このヒートシール部に把手部を設けた。
【選択図】図1
【解決手段】詰め替え用袋本体の外周ヒートシール部の側縁の一方側を幅広く形成し、このヒートシール部に把手部を設けた。
【選択図】図1
Description
本考案は、液体、粘体及び粉体等の流動性を有する内容物を密封包装し、使用時に内容物を他の容器に移し替えて使用する詰め替え用袋に関する。
主にシャンプーやボディソープ等の詰め替え時に使用されている従来の詰め替え用袋は、詰め替え用袋本体を片手で持ったとき、詰め替え用袋内部の圧力の調節ができないため大変不安定で、図6で示すように両手で持たなければならなかった。また、注入される容器も内容物がないため軽く不安定で、注出口から注ぐ際に詰め替え用袋の内容物をこぼしやすかった。
また、詰め替え用袋の内容物を注ぎやすくするために、詰め替え用袋の注出口の形状をかえたものもあるが、両手を使用しなければならず、さらに製造工程が複雑になり材料コストが余分にかかっていた。
以上に述べた従来の構造は、詰め替え用袋を両手で持たなければならないため容器を押えることができず、非常に不安定になり、容器を倒したり内容物をこぼしたりすることがあった。
さらに、詰め替え用袋の注出口の形状をかえたものもあるが、製造工程が複雑になり材料コストが余分にかかっていた。
本考案は、このような従来の構造が有していた問題を解決しようとするものであり、詰め替え用袋を片手で持ち、もう片方の手で容器を押えながら詰め替えを行うことにより、容器に内容物を注ぎやすくすることを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために、詰め替え用袋本体の外周ヒートシール部の側縁の一方側を幅広く形成し、このヒートシール部に把手部を設けたことを特徴とするものである。
上記考案においては、詰め替え用袋のヒートシール部の側縁に把手部を設けるため、内容物詰め替え時に、詰め替え用袋本体を手で持つことがないため、詰め替え用袋内部に圧力が加わらないようにすることができる。
以下、本考案の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係わる詰め替え用袋は、詰め替え用袋本体4の外周ヒートシール部3の側縁の一方側を10mm〜100mm以内となるよう形成し、穴2を開口し把手部1とする。また、図2a及びbに示すように、外周ヒートシール部3の側縁の形状を、本考案の目的及び効果を生じる範囲で必要に応じて適宜変更して実施することも可能である。
また、図3a〜hに示すように、把手部1に開口した穴2にかえて、切り込み6を設けてもよい。
図4a及びbは図1及び図2の詰め替え用袋において、外周ヒートシール部3の側縁の一方側を幅広く形成したヒートシールフィルム積層部内に、把手部1に併設してプラスチックを挟み込むことで、支持部7を設け、把手部1をさらに安定するようにすることもできる。
なお、本考案は上記説明した考案の形態に限定されるものではなく、本考案の目的及び効果を生じる範囲で必要に応じて適宜変更して実施することが可能である。例えば、実施形態支持部7となるプラスチックを詰め替え用袋外周ヒートシール部3の側縁の一方側内部としたが、外部から把手部1に併設して挟み込んでもよい。
また、本実施形態の支持部7は、プラスチックにより構成されているが、本考案はこれに限定されるものではなく、ステンレス等の金属及び木材等により形成することも可能である。
以上のような形態により図5に示すように、詰め替え用袋本体4の内部に圧力が加わらないようにした把手部1を片手で持ち、もう片方の手で容器8を押えながら詰め替え用袋注出口5より内容物を容器8の注入口9へ安定して注ぐことができる。
上述したように本考案の詰め替え用袋4では、外周ヒートシール部3の側縁の一方側に把手部1を設けることにより、詰め替え用袋本体4の内部に圧力が加わらないため、本来の詰め替え用袋本体4がもつ適度な硬度に加えて安定さが増し、容易に片手で持つことができるので、詰め替え用袋本体4を持たないもう片方の手で容器8を押えることができ、内容物を注入するのが簡単かつ確実に行えるようになる。
また、詰め替え用袋本体4及び容器8をそれぞれ手に持ち固定することができるため、図7及び図8で示すように、詰め替え用袋本体4の上部の角を切り取るだけで特別な注出口を設ける必要がなく、製造工程の簡素化、材料コストの節約及び注出口に対する工夫等の軽減ができる。
1 把手部
2 穴
3 外周ヒートシール部
4 詰め替え用袋本体
5 注出口
6 切り込み
7 支持部
8 容器
9 注入口
10 切り取り線
2 穴
3 外周ヒートシール部
4 詰め替え用袋本体
5 注出口
6 切り込み
7 支持部
8 容器
9 注入口
10 切り取り線
Claims (3)
- 詰め替え用袋本体の外周ヒートシール部の側縁の一方側が10mm〜100mmの範囲で形成され、このヒートシール部に把手部となる穴を開口することを特徴とする詰め替え用袋。
- 詰め替え用袋本体の外周ヒートシール部の側縁の一方側が10mm〜100mの範囲で形成され、このヒートシール部に把手部となる切り込みを設けたことを特徴とする詰め替え用袋。
- 詰め替え用袋において、外周ヒートシール部の側縁の一方側を幅広く形成した把手部にプラスチック等の支持部を併設することを特徴とする詰め替え用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006010747U JP3130239U (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | 詰め替え用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006010747U JP3130239U (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | 詰め替え用袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130239U true JP3130239U (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=43281119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006010747U Expired - Fee Related JP3130239U (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | 詰め替え用袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3130239U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012157494A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Unicharm Corp | 吸収性物品 |
JP2013543825A (ja) * | 2010-11-24 | 2013-12-09 | メソッド プロダクツ, インコーポレイテッド | 補充バッグ |
JPWO2012090536A1 (ja) * | 2010-12-29 | 2014-06-05 | 株式会社フジシールインターナショナル | パウチ容器 |
JP5924265B2 (ja) * | 2010-11-17 | 2016-05-25 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム |
-
2006
- 2006-12-08 JP JP2006010747U patent/JP3130239U/ja not_active Expired - Fee Related
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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