JP3114345U - 寝具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 就寝時の寝心地を向上させ、快適な睡眠を得ることができ、身体や精神に極めて良く、健康回復やストレス解消など精神の健全化に極めて有効な寝具を提供する。
【解決手段】 枕1に頭Aを載せて横臥した人の背部Bから尻部Hに亘って敷かれる背用マット10を備え、この背用マット10を、枕1に頭Aを載せた横臥状態で枕1の高さ(h
)より高い高さ(h)に形成され背部Bを支持する背支持部11と、背支持部11より低い高さ(h
)に形成され尻部Hに対応する尻支持部12と、尻支持部12より高い高さ(h
)かつ尻支持部12の足側端部13に形成され尻部Hの下側を押える押え部14とを備え、尻支持部12の下端32外側には、背支持部11の高さ(h
)より高い高さ(h)の腿枕30を連続して設けた。また、背用マット10には、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生布Qを内部に広げた状態で付設した。
【選択図】 図1

Description

本考案は、横臥した人の下に敷かれる寝具に関する。
従来、寝具としては、例えば、特開2003−61786号公報に記載の技術が知られている。図9に示すように、従来の寝具100は、頭Aが載せられる枕101,背部B及び尻部Hが載せられる背用マット102及び膝Kの裏側を支持する膝枕103とを備えて構成されている。
枕101は、ウレタン板で形成された矩形板状のパッド104に頸Nを支えるための隆起部材105を設けて形成されている。背用マット102は、ウレタン板で形成され、矩形板状のパッド106に腰Wを支える隆起部材107を設けて形成されている。
この寝具100に横臥すると、頸Nと腰Wが隆起部材105,107によって持ち上げられ、これにより、姿勢が矯正され、肩こりや腰痛あるいは疲労が軽減されるというものである。
特開2003−61786号公報
ところで、従来の寝具100においては、頸Nを隆起部材105で持ち上げており、顎Jと胸部Mとが開くようにはなるが、頸Nに隆起部材105が当るとともに、顎Jと胸部Mとの開き方も比較的少ないで、就寝中の呼吸が必ずしも楽にはならないという問題があった。
また、腰Wは隆起部材107によって支えられてはいるが、眠っているうちに尻部Hがパッド106に対して滑りやすく、そのため、頭Aが隆起部材105に乗り上げたり、背部Bが隆起部材107に乗り上げたりして、寝心地が悪くなってしまうという問題もあった。
本考案は上記の問題点に鑑みて為されたもので、寝心地を向上させ、快適な睡眠を得ることのできる寝具を提供することを目的とする。
このよう目的を達成するため本考案の寝具は、横臥した人の下に敷かれる寝具において、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生布を付設した構成としている。マイナスイオン発生布は、広げた状態で設けることが望ましい。
これにより、人の横臥中に、マイナスイオン発生布から寝具の周囲にマイナスイオンが発生していく。マイナスイオンは、森林の中や海岸等に多く存在しており、身体や精神に好影響を与えることが一般に知られている。そのため、この寝具に横臥すると、森林浴をしているような爽やかさを満喫でき、気分が壮快になり、寝心地が向上させられ、快適な睡眠を得ることができるようになる。その結果、身体や精神に極めて良く、健康回復やストレス解消など精神の健全化に極めて有効になる。
そして、必要に応じ、上記マイナスイオン発生布を、布生地にマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生物質の粉末を溶解した溶液を塗布し、その後、乾燥させて形成した構成としている。布生地にマイナスイオン発生物質の粉末が満遍なく分散して塗布され、それだけ、広い範囲にマイナスイオンを発生させることができるようになる。
また、必要に応じ、上記マイナスイオン発生物質として、トルマリンを用いた構成としている。トルマリンはマイナスイオンの生成能力が高く、マイナスイオンを効率よく生成することができる。
更に、必要に応じ、上記溶液は、樹脂製塗料を主体とする構成としている。マイナスイオン発生物質を定着させ易くすることができる。
そしてまた、必要に応じ、枕に頭を載せて横臥した人の背部から尻部に亘って敷かれる背用マットを備えて構成された寝具であって、該背用マットにマイナスイオン発生布を付設し、上記背用マットを、上記枕に頭を載せた横臥状態で枕の高さ(h
)より高い高さ(h)に形成され背部を支持する背支持部と、該背支持部より低い高さ(h)に形成され尻部に対応する尻支持部と、該尻支持部より高い高さ(h
)かつ該尻支持部の足側端部に形成され尻部の下側を押える押え部とを備えた構成としている。
これにより、この寝具に人が横臥すると、枕に頭を載せて横臥状態で枕の高さ(h)と、背支持部の高さ(h
)と、腿枕の高さ(h)とは、h<h<hの関係になる。この人間が横臥した状態では、背部に対して頭が下がる。そのため、顎と胸部が開くようになり、胸を張る状態になるので呼吸が極めて楽になり、快適な睡眠が得られる。
また、横臥状態で、尻部が動こうとするが、尻部は、背支持部より下がっており、尻の下側は押え部で押えられるので、容易に動くことがなく、そのため、寝心地が良好に確保される。
そして、必要に応じ、上記背支持部及び尻支持部に、樹脂製で可撓性の袋に流体を封入した扁平状の流体パッドを付設した構成としている。身体は流体パッドによって支持されていることになり、そのため、横臥した身体に重心移動があっても、身体に負担がかかりにくくなり、この点でも、寝心地が良好に確保される。
この場合、上記流体パッドを複数用い、該各流体パッドを端部同士を重ねて連設したことが有効である。1つの袋に流体を注入した場合に比較して、流体パッド内部の流体の動きが小さくなり、大きく動くことがないことから、身体が大きく揺れ動かされることが防止され、この点でも、寝心地が良好に確保される。また、就寝中に寝返りをうっても流体の動きで眠りが妨げられにくくなる。
また、上記流体パッドの袋を円形に形成したことが有効である。流体パッドの袋は円形に形成されていることから流体の拡散が均一になり、流体パッド内部の流体の動きが安定するので、この点でも、寝心地が良好に確保される。
そしてまた、必要に応じ、上記背支持部及び尻支持部に加温用のヒータを内装した構成としている。背支持部及び尻支持部に加温用のヒータを内装したので、背部や尻部を加温することができ、寒い夜も暖かく眠ることができ、寝心地が良好に確保される。
また、上記尻支持部の下端外側に連続して設けられ、上記背支持部の高さ(h)より高い高さ(h
)の腿枕を備え、該腿枕に上記マイナスイオン発生布を付設した構成としている。尻部が下がると腰部に負担がかかろうとするが、腿枕で腿部を持ち上げるので、腰部の負担が軽減でき安定させられる。また、流体パッドを付設した場合には、より一層、寝心地を良好に確保することができる。また、上記と同様に、マイナスイオン発生布から周囲にマイナスイオンが発生していく。これによっても、寝心地が向上させられ、快適な睡眠を得ることができるようになる。
本考案の寝具によれば、マイナスイオン発生布から寝具の周囲にマイナスイオンが発生していくので、この寝具に横臥すると、森林浴をしているような爽やかさを満喫でき、気分が壮快になり、寝心地が向上させられ、快適な睡眠を得ることができるようになる。その結果、身体や精神に極めて良く、健康回復やストレス解消など精神の健全化に極めて有効になる。
また、背用マットを所要の寸法の背支持部と尻支持部と押え部とを備えて構成した場合には、背中が上がって頭が下がるので、顎と胸部が開くようになり、胸を張る状態になり、そのため、睡眠中の呼吸を楽にすることができ、快適な睡眠を得ることができるようになる。また、尻部には押え部を設けているので、尻が容易に動くことがなく、そのため、寝心地を良好に確保することができる。
以下、添付図面に基づいて、本考案の実施の形態に係る寝具について詳細に説明する。尚、上記と同様のものには同一の符号を付して説明する。
図1及び図2に示すように、本考案の実施の形態に係る寝具Sは、ベッドや敷布団F上に敷設されて用いられるもので、頭Aを載せる枕1と、枕1に頭Aを載せて横臥した人の背部Bから尻部Hに亘って敷かれる背用マット10と、腿部Tを載せる腿枕30とを備えて構成されている。
枕1は、図1に示すように、枕1は、例えば、ウレタン等の材質からなるスポンジで適宜の形状に構成されている。枕1には枕カバー2を設けることが望ましい。
また、背用マット10は、図1乃至図4に示すように、ウレタン等の材質からなるスポンジで構成され、枕1に頭Aを載せた横臥状態で枕1の高さ(h
)より高い高さ(h)に形成され背部Bを支持する背支持部11と、背支持部11より低い高さ(h)に形成され尻部Hに対応する尻支持部12と、尻支持部12より高い高さ(h
)かつ尻支持部12の足側端部13に形成され尻部Hの下側を押える押え部14とを備えて構成されている。背用マット10は、図4に示すように、綿15とともに布製等のカバー16で被覆されている。
背支持部11は、1枚のスポンジ板からなる基板17の上側に別の1枚のスポンジ板からなる上板18を積層して形成され、尻支持部12は基板17で形成され、押え部14は基板17の足側端部13の裏面に棒状のスポンジからなる棒体19を付設して構成されている。また、図1に示すように、この寝具Sの背支持部11及び尻支持部12の内部には、具体的には基板17の内部には、加温用の電熱ヒータ20が内装されている。
背用マット10において、背支持部11及び尻支持部12の上側には、樹脂製で可撓性の円形の袋21に、例えば、水などの流体22を封入した扁平状の流体パッド23が付設されている。流体パッド23は、2枚用いられ、各流体パッド23はその端部同士が重ねられて連設されている。
図5に示すように、流体パッド23は、円形の袋21に設けられ流体22の出し入れのための開閉可能な蓋部24を備えている。蓋部24は、袋21に固着された樹脂製の注入口25と、該注入口25に樹脂ヒンジ26を介して一体に設けられ注入口25を塞ぐキャップ27とから構成されている。キャップ27は上に引き上げると開き、キャップ27を閉めるときは注入口25に押し込める。
また、背用マット10には、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生布Qが付設されている。マイナスイオン発生布Qは、矩形帯状に形成され、流体パッド23の上側に長手方向に沿って広げた状態で設けられている。
マイナスイオン発生布Qは、布生地にマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生物質の粉末を溶解した溶液を塗布し、その後、乾燥させて形成されている。溶液は、樹脂製塗料を主体としている。また、マイナスイオン発生物質として、トルマリンが用いられている。トルマリンは所謂電気石とも言われ、固体誘電体として天然に産する鉱石である。トルマリンの粉末を配合した樹脂製塗料は、布生地の表面に例えば10〜1000μmの膜厚で塗布される。
詳しくは、布地生地は、天然繊維や化学繊維あるいはこれらの混合した繊維を用いた編布、織布、不織布等適宜のものが用いられる。
また、トルマリンの粉末の粒径は、0.5μm〜60μm、望ましくは、1.2μm〜20μmである。この範囲でマイナスイオンの生成を効率よく行なわせることができる。
樹脂製塗料としては、例えば、フェノール樹脂塗料,フタル酸樹脂塗料,ビニル樹脂塗料,ポリウレタン樹脂塗料,シリコーン樹脂塗料,エポキシ樹脂塗料等適宜のものを用いてよい。
腿枕30は、図1及び図2に示すように、尻支持部12の下端32外側に位置して設けられる。この腿枕30は、ウレタン等の材質からなるスポンジで構成され、内部にヒータ20を内装し、枕1に頭Aを載せた横臥状態で、背用マット10の背支持部11の高さ(h
)より高い高さ(h)に設定されている。腿枕30にはカバー31を設けることが望ましい。また、腿枕30にも上記と同様のマイナスイオン発生布Qが付設されている。
従って、この実施の形態の寝具Sを用いるときは、図1に示すように、ベッドあるいは敷布団Fの上に寝具Sを置く。寝具Sを置くときには、まず、枕1を置き、次に背用マット10を並べて置く。背用マット10の尻支持部12の下端32外側に、腿枕30を連続するように置く。
この状態で、図1に示すように、寝具Sに人が横臥する。このとき、枕1に頭Aを載せて横臥状態で枕1の高さ(h)と、背支持部11の高さ(h
)と、腿枕30の高さ(h)とは、h<h<hの関係になる。実施の形態では、例えば、人間が横臥した状態のそれぞれの高さは、h
=4.5cm以下,h=4.5〜6cm,h=12〜15cmとなるように構成され、頭Aと尻部Hが下がり、背中が持ち上げられるかたちになる。
この人間が横臥した状態では、背部Bに対して頭Aが下がる。そのため、顎Jと胸部Mが開くようになり、胸を張る状態になるので呼吸が極めて楽になり、快適な睡眠が得られる。
横臥状態で、尻部Hが動こうとするが、尻部Hは、背支持部11より下がっており、また、尻の下側は押え部14で押えられるので、容易に動くことがなく、そのため、寝心地が良好に確保される。
更に、尻部Hは、背支持部11より下がっていることから、腰部Wに負担がかかろうとするが、腿枕30によって腿部Tが持ち上げられるので、腰部Wの負担が軽減され、より一層、寝心地が良好に確保される。
更に、背支持部11及び尻支持部12には、樹脂製で可撓性の袋21に流体22を封入した扁平状の流体パッド23を用いているので、身体は流体パッド23によって支持されていることになり、そのため、横臥した身体に重心移動があっても、身体に負担がかかりにくくなり、この点でも、寝心地が良好に確保される。また、流体パッド23は複数連設されて用いられているので、1つの袋21に流体22を注入した場合に比較して、流体パッド23内部の流体22の動きが小さくなり、大きく動くことがないことから、身体が大きく揺れ動かされることが防止され、この点でも、寝心地が良好に確保される。また、就寝中に寝返りをうっても流体22の動きで眠りが妨げられにくくなる。更にまた、流体パッド23の袋21は円形に形成されているので、流体22の拡散が均一になり、流体パッド23内部の流体22の動きが安定するので、この点でも、寝心地が良好に確保される。
また、背支持部11及び尻支持部12に加温用のヒータ20を内装したので、背部Bや尻部Hを加温することができ、また、腿枕30にもヒータ20を内装したので腿部Tも加温することができ、そのため、寒い夜も暖かく眠ることができ、寝心地が良好に確保される。
そしてまた、マイナスイオン発生布Qから寝具の周囲にマイナスイオンが発生していく。トルマリンからマイナスイオンが発生するメカニズムは、主に、トルマリンの結晶表面に電荷が発生し、イオン状態が変化するイオン分極が生じ、これにより、電荷を放出し、この放出された電荷が周囲の気体をマイナスイオン化することによるものと考えられている。
マイナスイオンは、森林の中や海岸等に多く存在しており、身体や精神に好影響を与えることが一般に知られている。そのため、この寝具に横臥すると、森林浴をしているような爽やかさを満喫でき、気分が壮快になり、寝心地が向上させられ、快適な睡眠を得ることができるようになる。その結果、身体や精神に極めて良く、健康回復やストレス解消など精神の健全化に極めて有効になる。
図6及び図7には、背用マット10の別の例を示している。この背用マット10は、上記の背用マット10から、流体パッド23を除いた構成のものである。この背用マット10は流体パッド23を入れていないので、やや硬い寝具Sとなるが、硬めの寝具Sを必要としている際など、身体条件や好みに応じて用いるようにすれば良い。他の作用,効果は上記と同様である。
図8には、本考案の別の実施の形態に係る寝具を示している。この寝具40は、矩形状に形成され、綿41をカバー42で被覆したものであり、内部に矩形板状のヒータ43が内蔵されている。また、内部には、上記と同様のマイナスイオン発生布Qがヒータ43に並設されている。この寝具の厚さDは、2mm≦D≦10mmに設定されている。この寝具においても、マイナスイオン発生布Qから寝具40の周囲にマイナスイオンが発生し、この寝具40に横臥すると、森林浴をしているような爽やかさを満喫でき、気分が壮快になり、寝心地が向上させられ、快適な睡眠を得ることができるようになる。その結果、身体や精神に極めて良く、健康回復やストレス解消など精神の健全化に極めて有効になる。
尚、上記実施の形態において、必ずしもこれに限定されるものではなく、各部材の厚さや大きさを適宜変更して良い。また、使用する流体パッド23の数,流体パッド23の大きさを適宜変更して良い。流体パッド23の流体22を空気等の気体にしても良い。また、ヒータ20は温湯が循環されるヒートパイプ等適宜のものを用いてよい。
尚また、寝具としては、上述したものに限定されるものではなく、掛け布団,敷布団,敷布,毛布,枕等どのようなものであっても良いことは勿論である。
本考案の実施の形態に係る寝具をその使用状態とともに示す図である。 本考案の実施の形態に係る寝具を蒲団に配置した状態を示す平面図である。 本考案の実施の形態に係る寝具の背用マットの要部を示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係る寝具の背用マットを示す断面図である。 本考案の実施の形態に係る寝具において背用マットの流体パッドを示す図であり、(a)は斜視図,(b)は断面図である。 本考案の実施の形態に係る寝具において別の背用マットをその使用状態とともに示す図である。 本考案の実施の形態に係る寝具において別の背用マットの要部を示す斜視図である。 本考案の別の実施の形態に係る寝具を示し、(a)は断面図,(b)は平面図である。 従来の寝具の一例をその使用状態とともに示す図である。
符号の説明
S 寝具
F ベッドまたは敷布団
Q マイナスイオン発生布
1 枕
2 枕カバー
10 背用マット
11 背支持部
12 尻支持部
13 足側端部
14 押え部
15 綿
16 カバー
17 基板
18 上板
19 棒体
20 ヒータ
21 袋
22 流体
23 流体パッド
24 蓋部
25 注入口
26 樹脂ヒンジ
27 キャップ
30 腿枕
31 枕カバー
32 下端
40 寝具
41 綿
42 カバー
43 ヒータ
A 頭
H 尻部
B 背部
J 顎
M 胸部
W 腰部
T 腿部

Claims (10)

  1. 横臥した人の下に敷かれる寝具において、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生布を付設したことを特徴とする寝具。
  2. 上記マイナスイオン発生布を、布生地にマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生物質の粉末を溶解した溶液を塗布し、その後、乾燥させて形成したことを特徴とする請求項1記載の寝具。
  3. 上記マイナスイオン発生物質として、トルマリンを用いたことを特徴とする請求項2記載の寝具。
  4. 上記溶液は、樹脂製塗料を主体とすることを特徴とする請求項2または3記載の寝具。
  5. 枕に頭を載せて横臥した人の背部から尻部に亘って敷かれる背用マットを備えて構成された寝具であって、該背用マットにマイナスイオン発生布を付設し、
    上記背用マットを、
    上記枕に頭を載せた横臥状態で枕の高さ(h)より高い高さ(h)に形成され背部を支持する背支持部と、
    該背支持部より低い高さ(h)に形成され尻部に対応する尻支持部と、
    該尻支持部より高い高さ(h)かつ該尻支持部の足側端部に形成され尻部の下側を押える押え部とを備えて構成したことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の寝具。
  6. 上記背支持部及び尻支持部に、樹脂製で可撓性の袋に流体を封入した扁平状の流体パッドを付設したことを特徴とする請求項5記載の寝具。
  7. 上記流体パッドを複数用い、該各流体パッドを端部同士を重ねて連設したことを特徴とする請求項6記載の寝具。
  8. 上記流体パッドの袋を円形に形成したことを特徴とする請求項6または7記載の寝具。
  9. 上記背支持部及び尻支持部に加温用のヒータを内装したことを特徴とする請求項6乃至8いずれかに記載の寝具。
  10. 上記尻支持部の下端外側に連続して設けられ、上記背支持部の高さ(h)より高い高さ(h
    )の腿枕を備え、該腿枕に上記マイナスイオン発生布を付設したことを特徴とする請求項6乃至9いずれかに記載の寝具。
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