JP3114030B2 - エンジン潤滑油交換装置 - Google Patents

エンジン潤滑油交換装置

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JP3114030B2
JP3114030B2 JP03353680A JP35368091A JP3114030B2 JP 3114030 B2 JP3114030 B2 JP 3114030B2 JP 03353680 A JP03353680 A JP 03353680A JP 35368091 A JP35368091 A JP 35368091A JP 3114030 B2 JP3114030 B2 JP 3114030B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/04Filling or draining lubricant of or from machines or engines
    • F01M11/0458Lubricant filling and draining

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明はエンジン潤滑油交
換装置に関し、さらに詳しくはオイルパンの劣化潤滑油
をオイルタンクの新規潤滑油と交換するエンジン潤滑油
交換装置に関するものである。
【従来の技術】例えばエンジン駆動式の冷暖房用熱ポン
プ装置は、電気モータ駆動式のものに比べて運転コスト
が低く、省エネルギー効果に優れている点で注目されて
いる。しかし、他方でこのようなエンジンの場合には、
円滑な運転が行えるようにするため、良好な潤滑性能を
有する潤滑油を常にオイルパンに保持させてやる必要が
ある。すなわち、エンジンは運転時間と共に、潤滑油が
ブローバイガスやブローバイガスの凝縮水の混入によっ
て次第に劣化し、その潤滑機能を低下させていくため、
定期的に潤滑油を交換することによって円滑なエンジン
運転を保障するようにしなければならない。このため、
エンジンのオイルパンに配管を介して接続されるオイル
タンクを備え、このオイルタンクの新規潤滑油とオイル
パンの劣化潤滑油とを交換するものがある。
【発明が解決しとうとする課題】ところで、例えばオイ
ルパンの劣化潤滑油を、新規潤滑油を貯溜したオイルタ
ンクとは別個のタンクに排出し、このオイルタンクから
新規潤滑油を供給して、オイルパンの劣化潤滑油を交換
するものがあるが、このものでは新規潤滑油を貯溜した
オイルタンクとは別個のタンクが必要であり、その分経
費が嵩むとともに配置スペースの確保が困難である。ま
た、例えば新規潤滑油を貯溜したオイルタンクと、オイ
ルパンとを連通させて潤滑油を常時循環させるものがあ
るが、このものでは劣化潤滑油と新規潤滑油混り合うた
め、オイルタンク内の潤滑油の劣化が進行し、長期間の
交換インターバルを目的とするには新規潤滑油を多くす
る必要があり、そのためオイルタンクが大容量になる等
の問題がある。この発明は、上述のような従来の問題を
解消し、劣化潤滑油を貯溜する専用のタンクが不要で、
しかも安価で、小型のオイルタンクを用いて潤滑油の交
換が可能なエンジン潤滑油交換装置を提供することを目
的としている。
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。請求項1に記載の発明は、『エンジンのオイルパ
ンに配管を介して接続されるオイルタンクを備え、この
オイルタンクの新規潤滑油と前記オイルパンの劣化潤滑
油とを交換するエンジン潤滑油交換装置において、前記
オイルタンクに新規潤滑油室と劣化潤滑油室とを区画す
る区画手段を備え、前記オイルパンの劣化潤滑油を前記
オイルタンクの劣化潤滑油室へ排出し、一方前記オイル
タンクの新規潤滑油を前記オイルパンへ供給するように
配管し、前記オイルパンの潤滑油の劣化を検知する油劣
化検知センサと、潤滑油の上限位置を検知する上限位置
オイルレベルセンサと、潤滑油の下限位置を検知する下
限位置オイルレベルセンサと、劣化潤滑油の排出を検知
する排出オイルレベルセンサをそれぞれ有し、この位置
が上限位置オイルレベルセンサ、下限位置オイルレベル
センサ、排出オイルレベルセンサの順で高位置となるよ
うにし配置し、前記油劣化検知センサで潤滑油の劣化を
検出しない場合でも、下限位置オイルレベルセンサが、
オイルパン内の潤滑油が下限位置に満たないことを検知
すると、ポンプを駆動して上限位置オイルレベルセンサ
が潤滑油の上限位置を検知するまで新規潤滑油をオイル
パン内に供給し続け、前記油劣化検知センサで潤滑油の
劣化を検出するとポンプを駆動して劣化潤滑油を排出
し、前記排出オイルレベルセンサが劣化潤滑油の排出を
検知した後、同一の前記ポンプで新規潤滑油をオイルパ
ン内に供給し、前記上限位置オイルレベルセンサが潤滑
油の上限位置を検知するまで前記ポンプにより新規潤滑
油をオイルパン内に供給し続けることを特徴とするエン
ジン潤滑油交換装置。』である。この請求項1に記載の
発明によれば、潤滑油の劣化時の劣化潤滑油排出及び新
規潤滑油供給の潤滑油交換、さらに潤滑油消費による潤
滑油減少対策としての新規潤滑油供給を一つのポンプで
実施しており装置を安価にできる。また、新規潤滑油供
給量の管理を排出オイルレベルセンサで実施しており、
新規潤滑油供給を正確に実施できる。また、潤滑油消費
に対応した潤滑油補充について、補充潤滑油供給量の管
理を排出オイルレベルセンサで実施しており、新規潤滑
油供給を正確に実施できる。
【発明の実施の形態】以下、この発明のエンジン潤滑油
交換装置の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1はエンジン潤滑油交換装置の構成図である。図にお
いて、符号1は例えばエンジン駆動式の冷暖房用熱ポン
プ装置のエンジンで、このエンジン1の底部にはオイル
パン2が設けられている。このオイルパン2の壁面には
油劣化検知センサ3が取り付けられ、この油劣化検知セ
ンサ3の検知部は潤滑油O中に浸漬されている。この油
劣化検知センサ3は光学的に潤滑油の劣化度を検知する
ような構成になっている。この油劣化検知センサ3は、
信号処理部4を介して制御部5の入力側に接続され、ま
た制御部5の出力側に潤滑油劣化の警告表示やエンジン
停止表示等を光や音等によって行う表示部6が接続され
ている。この制御部5は、エンジン1の燃料系や点火系
も制御し、停止や駆動の指示を行うようになっている。
また、オイルパン2内の上部位置には上限位置オイルレ
ベルセンサ25及び下限位置オイルレベルセンサ26が
設けられ、下方位置には排出オイルレベルセンサ27が
設けられており、この上限位置オイルレベルセンサ25
で新規潤滑油の充填を検知するとともに、運転時の潤滑
油の上限位置を検知し、下限位置オイルレベルセンサ2
6では運転時の潤滑油の下限位置を検知し、さらに排出
オイルレベルセンサ27で劣化潤滑油の排出を検知する
ようになっている。前記オイルパン2にはオイルタンク
7が配管8,9,10を介して接続され、このオイルタ
ンク7には新規潤滑油室11と劣化潤滑油室12とを区
画する区画手段として、例えばダイヤフラム13が備え
られている。このダイヤフラム13は例えば布入りダイ
ヤフラム等、強度があり、しかも潤滑油に対する耐久性
があるものが用いられる。オイルタンク7内にはダイヤ
フラム13によって、その下方に劣化潤滑油室12が配
置され、一方ダイヤフラム13の上方に新規潤滑油室1
1が配置され、このオイルタンク7の容量は初期の新規
潤滑油の充填量の他に、初期の劣化潤滑油を収納するこ
とが可能なスペースを確保する空隙Kを加えたものにな
っている。オイルタンク7の下部には劣化潤滑油を排出
する排出口部14が設けられ、オイルタンク7の上部に
は新規潤滑油を注入する注入口部15が設けられてい
る。このように、オイルタンク7の下方に劣化潤滑油室
12を配置することで劣化潤滑油の排出が容易であり、
上方に新規潤滑油室11を配置することで新規潤滑油の
注入が容易になっている。このオイルタンク7の下部に
オイルパン2側からの劣化潤滑油を注入する注入口部1
6が設けられ、オイルタンク7の上部には新規潤滑油を
オイルパン2側へ供給する供給口部17が設けられてい
る。この供給口部17には上方を開口してカゴ状ガイド
18が設けられ、このカゴ状ガイド18には小孔18a
が形成されている。このカゴ状ガイド18の開口18b
はダイヤフラム13の最上位置よりも上方に位置してお
り、ダイヤフラム13が供給口部17を閉塞して新規潤
滑油の供給が妨げられることがないようにしている。オ
イルタンク7の劣化潤滑油室12に形成された注入口部
16及び排出口部14には小孔19a,20aを有する
ダイヤフラムガード19,20が設けられ、このダイヤ
フラムガード19,20でダイヤフラム13が注入口部
16及び排出口部14に干渉して破損することを防止し
ている。また、オイルタンク7の新規潤滑油室11に形
成された注入口部15には同様に小孔21aを有するダ
イヤフラムガード21が設けられ、このダイヤフラムガ
ード21で異物が挿入されてダイヤフラム13が破損す
ることを防止している。このオイルタンク7の劣化潤滑
油室12に形成された注入口部16と、オイルパン2の
底部とは配管8で連通され、この配管8にはポンプ22
が配置され、さらにこのポンプ22の両側に三方弁2
3,24が配置されている。このポンプ22よりオイル
パン2側に位置する三方弁23と、オイルタンク7の上
部の供給口部17とが配管9で連通され、またポンプ2
2よりオイルタンク7側に位置する三方弁24と、三方
弁23よりオイルパン2側の配管8とが配管10で連通
されている。このポンプ22と三方弁23,24は制御
部5によって、運転モード、劣化潤滑油排出モード及び
新規潤滑油供給モードに制御される。即ち、油劣化検知
センサ3によって潤滑油の劣化が検出されると、オイル
パン2の劣化潤滑油をオイルタンク7の劣化潤滑油室1
2へ排出し、一方オイルタンク7の新規潤滑油をオイル
パン2へ供給し、この作動の繰返しでオイルパン2の潤
滑油が交換される。次に、このエンジン運転状態を図2
乃至図6に基づいて説明する。図2は運転モードの概略
図、図3は劣化潤滑油排出モードの概略図、図4は新規
潤滑油供給モードの概略図、図5は劣化潤滑油排出モー
ドの概略図、図6は新規潤滑油供給モードの概略図であ
る。下限位置オイルレベルセンサ26からの信号によ
り、オイルパン2の潤滑油が下限量に満たない状態の時
は、三方弁23,24を駆動して配管9,10,8を連
通させ、この状態でポンプ22を作動させてオイルタン
ク7から新規潤滑油をオイルパン2に供給する。次い
で、上限位置オイルレベルセンサ25からの信号によ
り、上限量を越えていることを判断すると、ポンプ22
は停止する。しかし、ポンプ22の作動から一定の設定
時間を経過しても、潤滑油量が上限を超えない時は、エ
ンジン1を停止させ、それを表示部6に表示する。この
エンジン運転状態では図2に示すように、ポンプ22の
作動が停止され、さらにこのポンプ22の両側に配置さ
れたそれぞれの三方弁23,24はそれぞれの配管8,
9,10を遮断する状態にあるため、エンジン1とオイ
ルタンク7の潤滑油が遮断され、エンジン1内の潤滑油
の油面変動なくエンジン運転できる。次に、油劣化検知
センサ3によって、オイルパン2の潤滑油の劣化が検出
されると、制御部5がポンプ22及び三方弁23,24
を駆動して、エンジン潤滑油交換装置は図3に示すよう
な劣化潤滑油排出モードになる。この劣化潤滑油排出モ
ードの運転状態では、配管9は三方弁23によって遮断
され、また配管10は三方弁24によって遮断され、こ
れらの三方弁23,24によって配管8のみが連通して
おり、ポンプ22の作動でオイルパン2の劣化潤滑油は
オイルタンク7の劣化潤滑油室12へ排出される。従っ
て、オイルタンク7では劣化潤滑油の注入で、ダイヤフ
ラム13を介して新規潤滑油がその分上方へ移動する。
そして、排出オイルレベルセンサ27でオイルパン2の
劣化潤滑油の排出を検知すると、制御部5で三方弁2
3,24を駆動して切替る。これにより、エンジン潤滑
油交換装置は図4に示すような新規潤滑油供給モードに
なる。この新規潤滑油供給モードの運転状態では、配管
9は三方弁23によって連通され、また配管10は三方
弁24によって連通される。従って、ポンプ22の作動
でオイルタンク7の新規潤滑油が配管9及び配管10を
介して、配管8からオイルパン2へ供給され、オイルタ
ンク7では新規潤滑油の供給で、再び空隙Kが生じる。
そして、上限位置オイルレベルセンサ25でオイルパン
2の新規潤滑油の充填完了を検知すると、制御部5で三
方弁23,24を駆動して切替え、図1に示す運転モー
ドにする。また、油劣化検知センサ3によって、オイル
パン2の潤滑油の劣化が検出されると、制御部5がポン
プ22及び三方弁23,24を駆動して、エンジン潤滑
油交換装置は図5に示すような劣化潤滑油排出モードに
なり、ポンプ22の作動でオイルパン2の劣化潤滑油が
オイルタンク7の劣化潤滑油室12へ排出され、オイル
タンク7では劣化潤滑油の注入でダイヤフラム13を介
して新規潤滑油が、その分さらに上方へ移動する。再
度、排出オイルレベルセンサ27でオイルパン2の劣化
潤滑油の排出を検知すると、制御部5で三方弁23,2
4を駆動して切替え、エンジン潤滑油交換装置を図6に
示すような新規潤滑油供給モードにする。これで、ポン
プ22の作動でオイルタンク7の略全部の新規潤滑油が
配管9及び配管10を介して、配管8からオイルパン2
へ供給される。このオイルタンク7はオイルパン2に対
して上下いずれの位置でもよく、オイルタンク7の配置
位置を自由に選ぶことができる。
【発明の効果】前記したように、オイルタンクに新規潤
滑油室と劣化潤滑油室とを区画する区画手段を備え、オ
イルパンの劣化潤滑油をオイルタンクの劣化潤滑油室へ
排出し、一方オイルタンクの新規潤滑油をオイルパンへ
供給するように配管したから、新規潤滑油を貯溜したオ
イルタンクとは別個の劣化潤滑油を貯溜するタンクが不
要になり、その分経費が削減できるとともに配置スペー
スの確保が容易である。また、オイルタンクに新規潤滑
油室と劣化潤滑油室とを区画する区画手段を備えてお
り、オイルパンの劣化潤滑油をオイルタンクの劣化潤滑
油室へ排出する作動と、オイルタンクの新規潤滑油をオ
イルパンへ供給する作動を繰返すことで、順次潤滑油の
交換を行なうことができ、オイルタンクの容量は略新規
潤滑油を貯溜する程度でよく、安価で、しかも小型のオ
イルタンクを用いることができる。また、潤滑油の劣化
時の劣化潤滑油排出及び新規潤滑油供給の潤滑油交換、
さらに潤滑油消費による潤滑油減少対策としての新規潤
滑油供給を一つのポンプで実施しており装置を安価にで
きる。また、新規潤滑油供給量の管理を排出オイルレベ
ルセンサで実施しており、新規潤滑油供給を正確に実施
できる。また、潤滑油消費に対応した潤滑油補充につい
て、補充潤滑油供給量の管理を排出オイルレベルセンサ
で実施しており、新規潤滑油供給を正確に実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン潤滑油交換装置の構成図である。
【図2】運転モードの概略図である。
【図3】劣化潤滑油排出モードの概略図である。
【図4】新規潤滑油供給モードの概略図である。
【図5】劣化潤滑油排出モードの概略図である。
【図6】新規潤滑油供給モードの概略図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 オイルパン 7 オイルタンク 8,9,10 配管 11 新規潤滑油室 12 劣化潤滑油室 13 ダイヤフラム
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01M 11/00 F01M 11/04 F16N 37/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンのオイルパンに配管を介して接続
    されるオイルタンクを備え、このオイルタンクの新規潤
    滑油と前記オイルパンの劣化潤滑油とを交換するエンジ
    ン潤滑油交換装置において、 前記オイルタンクに新規潤滑油室と劣化潤滑油室とを区
    画する区画手段を備え、前記オイルパンの劣化潤滑油を
    前記オイルタンクの劣化潤滑油室へ排出し、一方前記オ
    イルタンクの新規潤滑油を前記オイルパンへ供給するよ
    うに配管し、 前記オイルパンの潤滑油の劣化を検知する油劣化検知セ
    ンサと、潤滑油の上限位置を検知する上限位置オイルレ
    ベルセンサと、潤滑油の下限位置を検知する下限位置オ
    イルレベルセンサと、劣化潤滑油の排出を検知する排出
    オイルレベルセンサをそれぞれ有し、この位置が上限位
    置オイルレベルセンサ、下限位置オイルレベルセンサ、
    排出オイルレベルセンサの順で高位置となるようにし配
    置し、 前記油劣化検知センサで潤滑油の劣化を検出しない場合
    でも、下限位置オイルレベルセンサが、オイルパン内の
    潤滑油が下限位置に満たないことを検知すると、ポンプ
    を駆動して上限位置オイルレベルセンサが潤滑油の上限
    位置を検知するまで新規潤滑油をオイルパン内に供給し
    続け、 前記油劣化検知センサで潤滑油の劣化を検出するとポン
    プを駆動して劣化潤滑油を排出し、前記排出オイルレベ
    ルセンサが劣化潤滑油の排出を検知した後、同一の前記
    ポンプで新規潤滑油をオイルパン内に供給し、前記上限
    位置オイルレベルセンサが潤滑油の上限位置を検知する
    まで前記ポンプにより新規潤滑油をオイルパン内に供給
    し続けることを特徴とするエンジン潤滑油交換装置。
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JP4798114B2 (ja) * 2007-10-26 2011-10-19 トヨタ自動車株式会社 オイル潤滑装置
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