JP3113778U - 水耕栽培における植え込み材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 そこで、この考案の課題は、植物の水耕栽培において、特殊な植え込み材料を開発し、さらに、鉢植えの植え込み材にも使用できる水耕栽培用における植え込み材を開発・提供するものである。
【解決手段】 この考案を実施するに当たっては、水耕栽培における植え込み材において、植え込み材本体(1)を、それぞれ異なった土を素材とし、円形状の植え込み部材(A)あるいは、非円形状の植え込み部材(B)に形成すると共に、それぞれの該素材を適宜な厚み(H)に同一にし、焼成したことを特徴とする水耕栽培における植え込み材である。
【選択図】 図1

Description

この考案は、水耕栽培用における植え込み材に関する。
従来、植物における水耕栽培は、土を用いないで、水だけで栽培する方法であり、大変、衛生的な栽培方法であることが知られている。
また、一方、鉢植えの植物の木或いは茎と鉢周囲との間に露出する土の部分には、それぞれ色彩の異なったガラス、ガラスビーズや、ボール形の素材を多数敷きつめて体裁よく設けている。
さらに、装飾材は、木の樹皮を加工したものや、パイン材をチップ状にして、これらのチップに着色されたものや、化粧砂利と呼ばれる国内産や外国から輸入された砂利が使用されている。
しかし、これらの素材は、植物であったり、ガラス材であり、保水や余計な虫の発生が生ずるものであり、衛生的ではなかった。例えば、非特許文献1のように。
カタログ〔プリュナチュレ2005ニュープロダクツ〕(alts co.,ltd製)
そこで、この考案の課題は、植物の水耕栽培において、特殊な植え込み材料を開発し、さらに、鉢植えの植え込み材にも使用できる水耕栽培用における植え込み材を開発・提供するものである。
上記の問題点を解決するために、この考案者は、異なった土を用いて、異なった形状の植え込み材料を設け、これらを焼成して素焼きとすることにより、衛生的であり、かつ、美的な水耕栽培やその他の植物栽培の植え込み材とするものである。
この考案によると、異なった土を使用するため、焼成後、異なった色彩の植え込み素材が製造でき、カラフルであり、また、素焼きとしているため、保水性がよく、遠赤外線の放射物体であり、栽培する植物の育成にもよく、さらに、各植え込み素材の厚みを同一にしているため、見た目に体裁がよい等の極めて有益なる効果を奏する。
この考案を実施するに当たっては、水耕栽培における植え込み材において、植え込み材本体(1)を、それぞれ異なった土を素材とし、円形状の植え込み材(A)あるいは、非円形状の植え込み材(B)に形成すると共に、該素材をそれぞれ適宜な厚み(H)に同一にし、焼成したことを特徴とする水耕栽培における植え込み材である。
さらに、非円形状の植え込み材(B)の具体的形状が、動物の形状(図示しない)・植物の形状(図示しない)であったり、あるいは、図2に示すように、ハート形、星形、三角形、三日月形、涙形、楕円形から選ばれた形状である。しかし、これらの形状に限定されるものではない。
この考案による水耕栽培における植え込み材の製造技術を確立し、それに基づいて製造・販売することにより、産業上の利用可能性があるものである。
この考案の一実施例を示す斜視図である。 この考案の他の実施例を示し、(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)は、それぞれ平面図である。
符号の説明
1 植え込み材本体
A 円形状の植え込み材
B 非円形状の植え込み材

Claims (2)

  1. 水耕栽培における植え込み材であって、植え込み材本体を、それぞれ異なった土を素材として用い、各素材の厚みを、適宜な厚み(H)に同一にし、植え込み材本体を、円形状の植え込み材(1)あるいは、非円形状の植え込み材(2)に形成すると共に、これらを焼成したことを特徴とする水耕栽培における植え込み材。
  2. 非円形状の植え込み材(2)が、動物の形状、植物の形状であったり、また、ハート形、星形、三角形、三日月形、涙形、楕円形から選ばれた形状であることを特徴とする請求項1記載の水耕栽培における植え込み材。
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