JP3113420U - 薄型電熱帯の位置決めフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレードの取り付けと交換修理に便利な薄型電熱帯の位置決めフレームの提供。
【解決手段】ベースより輻射状に外向きに複数の支持アームが延伸されてなるメインフレームと、耐熱性を具えた絶縁材料を成形してなる複数のブレードを具え、各ブレードがそれぞれ支持アームに位置決めされ、該ブレードの両側端に複数の位置決め溝が相互に離間するように凹設され、隣り合う各位置決め溝間に隔離部が形成され、薄型電熱帯の位置決めに供され、支持アームの一側に二つの係止部が凸設され、係止部の係止柱が支持アームに接続され、係止柱の末端がストッパブロックに接続され、ブレードの中軸部分に二つの挿入孔が設けられ、該挿入孔の一端が貫通嵌め孔と連通し、該ストッパブロックが該挿入孔を通過し且つ該係止柱が該嵌め孔と緊密に係合してブレードと支持アームが位置決めされる。
【選択図】図4

Description

本考案は熱風ファンの部品に関係し、更に詳しくは、ファン気流通過経路に取り付けられて、薄型電熱帯を位置決めするのに用いられる位置決めフレームの構造に係り、特に、そのメインフレームの外向きに輻射状に延伸された複数の支持アームにそれぞれブレードが係止され、薄型電熱帯が多層を呈するように各ブレードに巻回、位置決めされ、ブレードの取り付け及び交換修理に便利とされた、薄型電熱帯の位置決めフレームに関する。
本考案者は一種のファンの熱風用電熱器の超薄型電熱帯構造及びその取り付け構造を特許文献1において提供している。図1から図3に示されるように、この特許文献1は薄型電熱帯を位置決め、架設するための位置決めフレーム構造を提示し、それは固定フレーム1と複数の耐熱絶縁体2を包含し、該固定フレーム1は円盤形のベース102より輻射状に複数のサポートフレーム104が突出するようにして構成され、該耐熱絶縁体2は雲母材料で形成された長形片体とされ、各耐熱絶縁体2が各支持フレーム104にリベット(図示せず)で接合され、該耐熱絶縁体2の一側(或いは両側)に複数の横隔離溝202が相互に離間するよう凹設され、並びに各二つの横隔離溝202の間に隔離部204が形成され、薄型電熱帯3が内から外に巻回されて、並びに該横隔離溝202に嵌合され、これにより薄型電熱帯の位置決めに供される。
周知の位置決めフレームの組立時には、耐熱絶縁体2は二つのリベット(図示せず)を利用してサポートフレーム104に東風えされるが、周辺のその他の隣り合う耐熱絶縁体或いは支持フレームの制限を受けるために、かしめ接合作業を行なう時、該支持フレーム104の外端近くのリベットは機械で結合させることができるが、ベース102に近くは作業空間が非常に狭く、機械によるかしめ接合が行なえず、往々にして特殊な工具を利用して手作業で行なわねばならない。且つかしめ接合作業を行なう時、耐熱絶縁体2に非常に接触しやすく、雲母材質は砕けやすい特性を有するため、耐熱絶縁体2が接触を受ける時に欠損或いは断裂を発生することがあり、これから分かるように、耐熱絶縁体2の位置決め取り付け作業の困難度が高く、且つ不良品を発生しやすい。
また、別の方面から述べると、電熱体が繞設された位置決めフレームを各種の電熱機具設備或いは電器製品に取り付ける時、耐熱絶縁体2は外部の物品と衝突して欠損或いは断裂を発生しやすく、断裂状況が隔離部204に発生すると電熱帯に対する制限、隔離作用が失われ、隣り合う電熱帯が接触し短絡現象を発生するため、断裂した耐熱絶縁体2を交換しなければならず、その際には手作業で注意深く耐熱絶縁体2を取り外して新たな耐熱絶縁体2と支持フレーム104をリベットで接合しなければならず、相当に面倒で不便であり、且つリベット除去の過程で、不注意から周囲のその他の耐熱絶縁体或いは電熱帯を損傷させてしまう恐れがある。ゆえに、周知の位置決めフレームは耐熱絶縁体2と固定フレーム1相互間の固定結合設計により、耐熱絶縁体2の交換が困難であり、ゆえに一般の業者はこの情況に遭遇すると、通常は欠損した耐熱絶縁体を交換せず、直接位置決めフレームと一体に電熱帯を廃棄する方法を採っているが、このため電熱器の位置決めフレームに係るコストが高くなり、且つ材料資源の利用率が低くなる。
更に、周知の位置決めフレームの多くは僅かに電熱帯構造が二層巻回状を呈し、隣り合う巻回された電熱帯セクション相互間一定の距離を保持しなければならず、もしこの距離が小さ過ぎると、電熱帯が発熱し温度が上昇して膨張する時、隣り合った電熱帯セクション相互間に接触による短絡が発生する。ゆえに、電熱帯の巻回時には密に配置することができず、必要な発熱量が大きい場合は、僅かに固定フレーム1の外径サイズを改変して巻回する電熱帯の長さを長くし、更に大きな発熱量の要求を満足させるしかない。しかし、固定フレーム1の外径サイズは電熱機具設備或いは電器製品内部の取り付け空間に制限される。もし数個の固定フレームを設置する設計を採用すると、比較的大きな発熱量を提供できるものの、それに伴い電熱設備にあってこれら固定フレームを固定するための構造が複雑となる。
台湾実用新案登録第7327636号明細書
本考案の主要な目的は、一種の薄型電熱帯の位置決めフレームを提供することにあり、それはメインフレームの支持アームにブレードが係止され、薄型電熱帯が多層を呈するように各ブレードに巻回、位置決めされ、ブレードの取り付けと修理の便利性を高めたものとする。
ゆえに、本考案は一種の薄型電熱帯の位置決めフレームを提供し、それは、メインフレームと複数のブレードを具え、そのうち、メインフレームはベースより輻射状に外向きに複数の支持アームが延伸されてなり、該ブレードは耐熱性を具えた絶縁材料を成形してなる板体とされ、各ブレードがそれぞれ支持アームに位置決めされ、該ブレードの両側端に複数の位置決め溝が相互に離間するように凹設され、隣り合う各位置決め溝間に隔離部が形成され、薄型電熱帯の位置決めに供され、支持アームの一側に二つの係止部が凸設され、係止部の係止柱が支持アームに接続され、係止柱の末端がストッパブロックに接続され、ブレードの中軸部分に二つの挿入孔が設けられ、該挿入孔の一端が貫通嵌め孔と連通し、該ストッパブロックが該挿入孔を通過し且つ該係止柱が該嵌め孔と緊密に係合してブレードと支持アームが位置決めされ、ブレードの取り付けと交換修理に便利とされている。
請求項1の考案は、メインフレームと複数のブレードを具え、該メインフレームはベースより輻射状に外向きに複数の支持アームが延伸されてなり、該ブレードは耐熱性を具えた絶縁材料で形成された板体とされ、各ブレードがそれぞれ支持アームに位置決めされ、該ブレードの両側端に複数の位置決め溝が相互に離間するように凹設され、隣り合う各位置決め溝間に隔離部が形成され、薄型電熱帯の位置決めに供される、薄型電熱帯の位置決めフレームにおいて、
該支持アームの一側に二つの係止部が凸設され、該係止部の具備する係止柱が支持アームに接続され、係止柱の末端がストッパブロックに接続され、ブレードの中軸部分に二つの挿入孔が設けられ、該挿入孔の一端が貫通する嵌め孔と連通し、該ストッパブロックが該挿入孔に通され且つ該係止柱が該嵌め孔へとスライドさせられて該嵌め孔と緊密に係合してブレードと支持アームが位置決めされ、ブレードの取り付けと交換修理に便利とされたことを特徴とする、薄型電熱帯の位置決めフレームとしている。
請求項2の考案は、二つのメインフレームと複数のブレードを包含し、該メインフレームはベースより複数のブレードが輻射状に外向きに延伸されてなり、該ブレードが耐熱性を具えた絶縁材料で形成され、各ブレードが支持アームに位置決めされ、該ブレードの両側端に複数の位置決め溝が相互に離間するように凹設され、隣り合う各位置決め溝間に隔離部が形成され、薄型電熱帯の位置決めに供される、薄型電熱帯の位置決めフレームにおいて、
該支持アームの一側に二つの係止部が凸設され、該係止部の具備する係止柱が支持アームに接続され、係止柱の末端がストッパブロックに接続され、ブレードの中軸部分に二つの挿入孔が設けられ、該挿入孔の一端が貫通する嵌め孔と連通し、該ストッパブロックが該挿入孔に通され且つ該係止柱が該嵌め孔へとスライドさせられて該嵌め孔と緊密に係合してブレードと支持アームが位置決めされ、ブレードの取り付けと交換修理に便利とされ、
軸ピンとスペーサ管を更に具え、該スペーサ管が各メインフレームの間に軸ピンで軸着され、該軸ピンが該ベース、該スペーサ管を通過して軸方向に各メインフレームを直列に接続し、これにより巻回位置決めされる電熱帯の長さが増されて大きな発熱量の要求を満足させることを特徴とする、薄型電熱帯の位置決めフレームとしている。
請求項3の考案は、請求項2記載の薄型電熱帯の位置決めフレームにおいて、二つのメインフレームの一方が第1メインフレーム、もう一方が第2メインフレームとされ、各メインフレームのベースの軸方向の一端に第1軸管が凸設され、別端に第2軸管が凸設され、スペーサ管の一端が第1メインフレームの第1軸管に嵌合され、もう一端が第2メインフレームの第2軸管に嵌合されて、各メインフレームを離間するように位置決めしたことを特徴とする、薄型電熱帯の位置決めフレームとしている。
本考案は、薄型電熱帯の位置決めフレームを提供し、それはメインフレームの支持アームにブレードが係止され、薄型電熱帯が多層を呈するように各ブレードに巻回、位置決めされ、ブレードの取り付けと修理の便利性を高める。
以下に図を参照して本考案の実施例について説明する。図4は本考案の第1実施例の局部分解立体図である。図5は図4の5−5断面図である。図6は本考案の第1実施例のブレードの平面図である。図7は本考案の第2実施例の立体分解図である。図8は本考案の第2実施例の軸心部分の右側断面図である。
図4に示されるように、本考案の薄型電熱帯の位置決めフレームの第1実施例は、メインフレーム10及び複数のブレード20を具え、そのうち、メインフレーム10はベース12より輻射状に外向きに複数の支持アーム14が延伸されてなり、該ブレード20は耐熱性を具えた絶縁材料(例えば雲母)を成形してなる板体とされ、各ブレード20がそれぞれ支持アーム14に位置決めされ、図5に示されるように、該ブレード20の両側端に複数の位置決め溝22が相互に離間するように凹設され、隣り合う各位置決め溝22間に隔離部24が形成され、薄型電熱帯の位置決めに供される。以上の構成は周知の技術と同じである。
図4、5に示されるように、該支持アーム14の一側に二つの係止部16が凸設され、係止部16が具備する係止柱162が支持アーム14に接続され、係止柱162の末端にストッパブロック164が設けられ、ストッパブロック164が支持アーム14の軸方向と垂直とされ、図6に示されるように、該ブレード20の中軸部分に二つの挿入孔26が設けられ、該挿入孔26がややストッパブロック164より大きく、該挿入孔26の該ブレード20の軸方向にある一端が細長形の貫通嵌め孔28と連通し、これにより該ストッパブロック164が該挿入孔26を通過し且つ該係止柱162が該嵌め孔28にスライドして進入し並びに嵌め孔28と緊密に係合し、これにより、該支持アーム14が該係止部16を利用して該ブレード20と係合され、並びにストッパブロック164によりブレード20に対してストッパを形成し、これによりブレード20が支持アーム14に位置決めされ、ブレード20の取り付けと交換修理に便利とされている。
本考案の第1実施例は、該ブレード20を取り付ける時、該ブレード20を支持アーム14の側面を当接させてストッパブロック164を挿入孔26に通し、係止柱162を挿入孔26内に位置させ、その後、該ブレード20を支持アーム14の軸方向に沿って外向きに移動させて、係止柱162を嵌め孔28に嵌入させれば、ブレード20の取り付けが完成し、各ブレード20を一つずつ取り付け完成した後、薄型電熱帯を内から外に巻回し並びに該位置決め溝22に位置決めする。以上から分かるように、本考案は特殊な工具の補助なく簡単にブレード20を支持アーム14に取り付けて位置決めフレームの組立作業を完成でき、その組立に便利であり並びにブレード20外部の物品に接触して欠損破壊する確率を減らすことができ、位置決めフレームの製造組立の歩留りを高めることができる。
更に、本考案の第1実施例をそれに巻回された電熱帯と共に各種の電熱機具設備或いは電器製品に取り付ける時、もしブレード20が衝突し欠損或いは断裂を発生した場合は、簡単に、欠損、断裂したブレードを取り外して交換できる。図4、5に示されるように、ブレード20を交換する時は、ブレード20をベース12の方向に押動し、係止柱162を嵌め孔28より挿入孔26にスライドさせ、その後、ブレード20を僅かに回転させ、ストッパブロック164に逆方向に挿入孔26を通過させれば、係止部16とブレード20間の係合関係を解除でき、且つ電熱帯を簡単に位置決め溝22より外すことができ、更にブレード20を外向きに引き抜けば、ブレード20の取り外しが完成する。その後、新しいブレードを取り外しと反対の操作により支持アーム14に取り付け、最後に電熱帯を調節して新しいブレード20の位置決め溝に嵌め込めば、ブレードの交換、修理が完成する。その操作は簡単で、全体の位置決めフレームと電熱帯を一体に廃棄する必要がなく、部品コストを減らし並びに材料資源の利用率を高めることができる。
前述の第1実施例から更に進めて、複数のメインフレームを直列に接続して本考案の第2実施例を構成し、要求される発熱量が大きく且つ取り付け空間が有限な場合を満足させる。図7、8に示されるように、本考案の第2実施例は二つのメインフレーム10’、10”、複数のブレード20’、軸ピン30’、及びスペーサ管40’を包含する。該メインフレーム10’、10”はベース12’、12”の外縁より輻射状に複数の支持アーム14’、14”が延伸されて成り、各ブレード20’は各支持アーム14’、14”に位置決めされる。該ベース12’、12”の中心部分を軸孔122’、122”が貫通し、且つ該ベース12’、12”の軸方向の一端に第1軸管124’、124”が凸設され、別端に軸方向に第2軸管126’、126”が凸設され、該ベース12’、12”の該軸孔122’、122”辺縁と該第1、第2軸管124’、124”、126’、126”の内壁間にストッパ壁128’、128”が形成され、該第2軸管126’、126”の外径はその基部と該ストッパ壁128’、128”の隣接部分より末端に向けて漸減し、これにより第2軸管126’、126”外周にテーパ状表面が形成され、該スペーサ管40’は各メインフレーム10’、10”の間に設けられ、各メインフレーム10’、10”を隔離位置決めする。そのうち、メインフレーム10’は第1メインフレーム10’、もう一つのメインフレーム10”は第2メインフレーム10”とされ、該スペーサ管40’の一端は該第1メインフレーム10’の第1軸管124’に嵌合され、もう一端は第2メインフレーム10”の第2軸管126”に嵌合され、並びに第2軸管126”の外周のテーパ状表面が該スペーサ管40’を案内、位置決めし、該軸ピン30’の一端にヘッド32’が形成され、別端にネジ部34’が形成され、該軸ピン30’が軸孔122’、122”を通過して各メインフレーム10’、10”及びスペーサ管40’を直列に接続し、且つ該ヘッド32’が第1メインフレーム10’の第2軸管126’内に挿入され、並びにストッパ壁128’表面に圧接され、該ネジ部34’が第2メインフレーム10”を貫通して突出し、ナット36’と螺合され、該ナット36’が第2メインフレーム10”の第1軸管124”内に挿入され、並びにストッパ壁128’表面に圧接され、こうしてヘッド32’とナット36’の対向挟持により各メインフレーム10’、10”が位置決めされる。
本考案の第2実施例に薄型電熱帯を巻回、位置決めする時、電熱帯は多層に巻回される状態を呈し、並びに位置決めフレームの径方向サイズを増さずに、巻回位置決めされる電熱帯の長さを増すことができ、大きな発熱量の要求を満足させられ、並びに細長い取り付け空間内への取り付けに適し、且つ電熱設備中に第2実施例を位置決めするための構造は複数の分離した位置決めフレームよりも簡単である。一方で、もし電熱帯の消耗パワー及び電熱帯の横断面積が同じである場合は、比較的長い電熱帯中の各単位体積(単点)の発熱温度は比較的低く、即ち電熱帯の使用寿命が延長され且つ容易には溶断せず、電熱帯(単点)の発熱温度が同じ場合は、巻回位置決めされる電熱帯の長さが比較的長く、ゆえに発生する総発熱量が比較的高く、大発熱量の要求を満足させられる。
また、本考案の第2実施例は更にメインフレームとスペーサ管の数量を増すことができ、並びにこれに対応して軸ピンの長さを延長し、これにより軸ピンにスペーサ管を組み合わせて複数のメインフレームを直列に接続し、これは同じ技術範疇の変換実施例である。
総合すると、本考案は薄型電熱帯の巻回位置決めに用いられる位置決めフレーム構造を改良し、それは多次の試験により予期された目的と機能を達成することが実証され、またその構造はその出願前に公知ではなく、実用新案登録の要件に符合する。
周知の薄型電熱帯の位置決めフレーム中の固定フレームの部分立体図である。 周知の薄型電熱帯の位置決めフレーム中の固定フレームに隣り合う2片の耐熱絶縁体が固定された状態を示す部分立体図である。 周知の薄型電熱帯の位置決めフレームの使用状態の平面図である。 本考案の第1実施例の局部分解立体図である。 図4の5−5断面図である。 本考案の第1実施例のブレードの平面図である。 本考案の第2実施例の立体分解図である。 本考案の第2実施例の軸心部分の右側断面図である。
符号の説明
1 固定フレーム 2 耐熱絶縁体
102 ベース 104 支持アーム
202 横隔離溝 204 隔離部
3 電熱帯
10 メインフレーム 12 ベース
14 支持アーム 16 係止部
162 係止柱 164 ストッパブロック
20 ブレード 22 位置決め溝
24 隔離部 26 挿入孔
28 嵌め孔
10’、10” メインフレーム
12’、12” ベース
122’、122” 軸孔
124’、124” 第1軸管
126’、126” 第2軸管
128’、128” ストッパ壁
14’、14” 支持アーム
20’ ブレード
30’ 軸ピン
32’ ヘッド
34’ ネジ部
36’ ナット
40’ スペーサ管

Claims (3)

  1. メインフレームと複数のブレードを具え、該メインフレームはベースより輻射状に外向きに複数の支持アームが延伸されてなり、該ブレードは耐熱性を具えた絶縁材料で形成された板体とされ、各ブレードがそれぞれ支持アームに位置決めされ、該ブレードの両側端に複数の位置決め溝が相互に離間するように凹設され、隣り合う各位置決め溝間に隔離部が形成され、薄型電熱帯の位置決めに供される、薄型電熱帯の位置決めフレームにおいて、
    該支持アームの一側に二つの係止部が凸設され、該係止部の具備する係止柱が支持アームに接続され、係止柱の末端がストッパブロックに接続され、ブレードの中軸部分に二つの挿入孔が設けられ、該挿入孔の一端が貫通する嵌め孔と連通し、該ストッパブロックが該挿入孔に通され且つ該係止柱が該嵌め孔へとスライドさせられて該嵌め孔と緊密に係合してブレードと支持アームが位置決めされ、ブレードの取り付けと交換修理に便利とされたことを特徴とする、薄型電熱帯の位置決めフレーム。
  2. 二つのメインフレームと複数のブレードを包含し、該メインフレームはベースより複数のブレードが輻射状に外向きに延伸されてなり、該ブレードが耐熱性を具えた絶縁材料で形成され、各ブレードが支持アームに位置決めされ、該ブレードの両側端に複数の位置決め溝が相互に離間するように凹設され、隣り合う各位置決め溝間に隔離部が形成され、薄型電熱帯の位置決めに供される、薄型電熱帯の位置決めフレームにおいて、
    該支持アームの一側に二つの係止部が凸設され、該係止部の具備する係止柱が支持アームに接続され、係止柱の末端がストッパブロックに接続され、ブレードの中軸部分に二つの挿入孔が設けられ、該挿入孔の一端が貫通する嵌め孔と連通し、該ストッパブロックが該挿入孔に通され且つ該係止柱が該嵌め孔へとスライドさせられて該嵌め孔と緊密に係合してブレードと支持アームが位置決めされ、ブレードの取り付けと交換修理に便利とされ、
    軸ピンとスペーサ管を更に具え、該スペーサ管が各メインフレームの間に軸ピンで軸着され、該軸ピンが該ベース、該スペーサ管を通過して軸方向に各メインフレームを直列に接続し、これにより巻回位置決めされる電熱帯の長さが増されて大きな発熱量の要求を満足させることを特徴とする、薄型電熱帯の位置決めフレーム。
  3. 請求項2記載の薄型電熱帯の位置決めフレームにおいて、二つのメインフレームの一方が第1メインフレーム、もう一方が第2メインフレームとされ、各メインフレームのベースの軸方向の一端に第1軸管が凸設され、別端に第2軸管が凸設され、スペーサ管の一端が第1メインフレームの第1軸管に嵌合され、もう一端が第2メインフレームの第2軸管に嵌合されて、各メインフレームを離間するように位置決めしたことを特徴とする、薄型電熱帯の位置決めフレーム。
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