JP3113294U - 多目的押しボタンスイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】角形ケース体18の天井部15の矩形開口部14の長手方向の一方側端部に第1の軸受部26を介して回動自在に装着され、かつ弾性部材28によって押し戻し可能な押しボタン29を有する多目的押しボタンスイッチ装置10において、他方側端部にも、押しボタン29を回動可能に取付ける第2の軸受部27を有し、下側ケース13には、角形ケース体18に内蔵される配線基板30を固定する支持部材32が設けられ、角形ケース体18の正面壁19の中央で上側ケース17と下側ケース13の連結部35には、配線基板30に搭載された発光ダイオード36の先部が覗く、又は配線基板30の接続コードAが通過する窓部37が設けられている。
【選択図】図3
Description
また、ビデオゲーム等を重度の肢体不自由者が楽しめるように、特許文献2において、スイッチを簡略化した装置が提案されている。
前記角形ケース体の前記正面壁から前記背面壁に渡って長い前記矩形開口部の長手方向の一方側端部に第1の軸受部を介して回動自在に装着され、かつ弾性部材によって押し戻し可能な押しボタンとを有する多目的押しボタンスイッチ装置において、
前記矩形開口部の長手方向の他方側端部にも、前記押しボタンを回動可能に取付ける第2の軸受部を有し、
前記下側ケースには、前記角形ケース体に内蔵される配線基板を固定する支持部材が設けられ、
前記角形ケース体の正面壁の中央で前記上側ケースと前記下側ケースの連結部には、前記配線基板に搭載された発光ダイオードの先部が覗く、又は前記配線基板の接続コードAが通過する窓部が設けられている。
本考案に係る多目的押しボタンスイッチ装置において、前記ピンジャックの装着孔は前記上側ケースに形成され、前記第1、第2の配線取付け孔は前記下側ケースに形成されてもよい。
本考案に係る多目的押しボタンスイッチ装置において、前記角形ケース体は、平面視して幅が5〜8cm、長さが8〜12cm、及び高さが2〜4cmとなって、前記矩形開口部は、前記天井部よりも小さくかつ幅が3〜5cm及び長さが6〜10cmに形成され、前記角形ケース体に取付けられた前記押しボタンの突出高さが1〜3cmとなっているのが好ましい。
請求項4記載の多目的押しボタンスイッチ装置においては、角形ケース体及び押しボタンが、所定の範囲の寸法に形成されているので、身体障害者が使い易い。
ここで、図1(A)〜(E)はそれぞれ本考案の一実施の形態に係る多目的押しボタンスイッチ装置の正面図、背面図、側面図、平面図、底面図、図2(A)、(B)はそれぞれ同多目的押しボタンスイッチ装置の上側ケースの底面図、下側ケースの平面図、(C)は同多目的押しボタンスイッチ装置の押しボタンを取付けた上側ケースの説明図、図3(A)は同多目的押しボタンスイッチ装置の側断面図、(B)は同多目的押しボタンスイッチ装置の押しボタンを押圧した状態を示す説明図、図4(A)〜(C)はそれぞれ同多目的押しボタンスイッチ装置の配線基板の平面図、底面図、側面図、図5は同多目的押しボタンスイッチ装置のブロック図、図6は同多目的押しボタンスイッチ装置の他の使用例を示す説明図である。
図1(A)〜(E)、図2(A)、(B)に示すように、多目的押しボタンスイッチ装置10は、矩形の底部11及び底部11に一体的に連結する下壁部12を有する下側ケース13と、矩形開口部14が形成された天井部15及び天井部15に一体的に連結する上壁部16を有する上側ケース17とを分離可能に連結した角形ケース体18を有している。上側ケース17の上壁部16と下側ケース13の下壁部12は連結して、角形ケース体18の正面壁19、背面壁20、右側面壁21、及び左側面壁22を構成している。
ここで、角形ケース体18は、平面視して幅が5〜8cm、長さが8〜12cm、及び高さが2〜4cm(本実施の形態では、幅が6.9cm、長さが11.2cm、高さが3cm)となっている。また、上側ケース17及び下側ケース13の高さは、それぞれ1〜2cm(本実施の形態では、1.6cmであって、連結により重なり部分がでるため角形ケース体18の高さは3cmとなる)となっている。また、矩形開口部14は、天井部15よりも小さくかつ幅が3〜5cm及び長さが6〜10cm(本実施の形態では、幅が4.5cm、長さが7.5cm)に形成されている。
更に、図1、図2(C)に示すように、多目的押しボタンスイッチ装置10は、第1及び第2の軸受部26、27のいずれか一方を介して回動自在に装着され、かつ弾性部材の一例であるばね28によって押し戻し可能な押しボタン29を有している。押しボタン29は、角形ケース体18の天井部15から、例えば、1〜3cm(本実施の形態では、2.5cm)突出した状態で配置されている。
ピンジャック40の装着孔47は、取り外し可能な盲蓋50によって覆われている。盲蓋50は、上側ケース17と一体的、かつ、周囲よりも肉薄に形成されている。ここで、ピンジャック40にプラグを接続する際には肉薄の盲蓋50を、ペンチやニッパー等を用いて取り外して使用する。また、配線取付け孔48、49は、上側ケース17の背面壁20の下側に突出して形成される盲蓋51、52によって、上側ケース17と下側ケース13を連結した際にそれぞれ塞がれるようになっている。盲蓋51、52の背面側基部には、盲蓋51、52をペンチやニッパー等を用いて除去する際のガイドとなる肉薄の溝51a、52aがそれぞれ設けられている。ここで、配線コード取付け部41、42に配線コードを接続する際には、盲蓋51、52を溝51a、52aに沿って折り曲げて、盲蓋51、52を取り外して使用する。
多目的押しボタンスイッチ10は、配線基板30に搭載された発光ダイオード36から赤外線を発生することによりテレビ等を制御するリモコンとして使用できると共に、配線基板30に搭載されたピンジャック40にチャイムコール等の呼出装置53のプラグを接続することにより呼出装置用スイッチとしても使用できる。このように、1つの配線基板30を共用できるので、多目的押しボタンスイッチ装置10を廉価にすることができる。
多目的押しボタンスイッチ装置10は、押しボタン29の押圧時間を制御部43のタイマーで測定し、その測定時間によって制御部43が演算を行い、発光ダイオード36から所定の周波数で赤外線を発光して、テレビの電源のオンオフ及びチャンネルの変更を行うようになっている。
角形ケース体18内に水平に配置される配線基板30に搭載される発光ダイオード36が角形ケース体18の背面壁20側に、ピンジャック40及び第1、第2の配線コード取付け部41、42が正面壁19側に向くように配置し、更に、配線コード取付け部42に取付けた接続コード36aを窓部37から挿通させ、角形ケース体18外に出た接続コード36aの先端に設けられた図示しないプラグを、例えば、図示しない呼出装置接続部に接続する。この多目的押しボタンスイッチ装置10の押しボタン29の押圧によって、スイッチ信号を送信すると共に、配線基板30に取付けられたブザー44を鳴らすこともできる。
例えば、前記実施の形態の多目的押しボタンスイッチ装置において、窓部から発光ダイオードを覗かせたが、配線基板に接続された接続コードを通過させ、ビデオデッキ、DVDプレーヤー、又はエアコン等の電気機器の操作にも応用できる。
Claims (4)
- 矩形の底部及び該底部に一体的に連結する下壁部を有する下側ケース、及び矩形開口部が形成された天井部及び該天井部に一体的に連結する上壁部を有する上側ケースが分離可能に連結して、前記上壁部と前記下壁部によってそれぞれ正面壁、背面壁、右側面壁、及び左側面壁を構成する角形ケース体と、
前記角形ケース体の前記正面壁から前記背面壁に渡って長い前記矩形開口部の長手方向の一方側端部に第1の軸受部を介して回動自在に装着され、かつ弾性部材によって押し戻し可能な押しボタンとを有する多目的押しボタンスイッチ装置において、
前記矩形開口部の長手方向の他方側端部にも、前記押しボタンを回動可能に取付ける第2の軸受部を有し、
前記下側ケースには、前記角形ケース体に内蔵される配線基板を固定する支持部材が設けられ、
前記角形ケース体の正面壁の中央で前記上側ケースと前記下側ケースの連結部には、前記配線基板に搭載された発光ダイオードの先部が覗く、又は前記配線基板の接続コードAが通過する窓部が設けられていることを特徴とする多目的押しボタンスイッチ装置。 - 請求項1記載の多目的押しボタンスイッチ装置において、前記角形ケース体の背面壁には、前記配線基板に連結されているピンジャックの装着孔と、前記配線基板に接続する配線コードB、Cが接続される第1、第2の配線取付け孔とが設けられ、しかも、前記ピンジャックの装着孔と前記第1、第2の配線取付け孔は取り外し可能な盲蓋によって覆われていることを特徴とする多目的押しボタンスイッチ装置。
- 請求項2記載の多目的押しボタンスイッチ装置において、前記ピンジャックの装着孔は前記上側ケースに形成され、前記第1、第2の配線取付け孔は前記下側ケースに形成されていることを特徴とする多目的押しボタンスイッチ装置。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の多目的押しボタンスイッチ装置において、前記角形ケース体は、平面視して幅が5〜8cm、長さが8〜12cm、及び高さが2〜4cmとなって、前記矩形開口部は、前記天井部よりも小さくかつ幅が3〜5cm及び長さが6〜10cmに形成され、前記角形ケース体に取付けられた前記押しボタンの突出高さが1〜3cmとなっていることを特徴とする多目的押しボタンスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005004069U JP3113294U (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 多目的押しボタンスイッチ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3113294U true JP3113294U (ja) | 2005-09-02 |
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JP2005004069U Expired - Lifetime JP3113294U (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 多目的押しボタンスイッチ装置 |
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JP (1) | JP3113294U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015231154A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | Toto株式会社 | リモコン装置 |
-
2005
- 2005-06-03 JP JP2005004069U patent/JP3113294U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015231154A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | Toto株式会社 | リモコン装置 |
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