JP3113271U - 電子レンジ用容器カバー - Google Patents

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秀行 高山
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スルガ株式会社
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Abstract


【課題】 保管・収納に場所を取らない使い勝手の良い電子レンジ用容器カバーを提供する。
【解決手段】 容器内の食品を電子レンジで加熱する際に使用する容器カバー1であって、周部1bに縦置用の脚部5、5を設けて起立可能とした。また、容器カバー1の形状を切頭円錐筒状(屋根形)とし、容器カバー1を伏せた状態で何段にも積み重ね可能とした。
【選択図】 図1

Description

本考案は、容器内の食品を電子レンジで加熱する際に使用する容器カバーに関するものである。
従来より、電子レンジで食品類を加熱(調理)する場合、容器内を程良い状態に保湿するため、食品類を入れた容器を上からラップ材にて蓋をする方法が行われていたが、この方法は、ラップ作業が面倒で、且つ、調理後はラップ材が熱くなっており、容器から取り去るのが大変であること(不用意にラップ材を取り外すと、ラップ材の熱で火傷する虞もある)、また、その調理毎のラップ材の使い捨ては不経済であること等の理由から、このラップ材による施蓋に代わるものとして、ドーム型、屋根形等の耐熱性プラスチックカバー(容器カバー)が多く使用されている。
ところが、上述の容器カバーは、様々な形状・サイズの容器に使用できるよう、主として大型サイズにできているため、使用しない時の収納・保管に場所を取るといった欠点があった。
本考案は、上記した問題点に鑑み成されたもので、使用後の保管・収納に場所を取らない使い勝手の良い電子レンジ用容器カバーを提供することを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の考案は、容器内の食品を電子レンジで加熱する際に使用する容器カバーであって、周部に縦置用の脚部を設けたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の容器カバーにおいて、頂天部に把手部を設けると共に、開口周縁に前記容器の開口縁部に被装される鍔部を設けたことを特徴としている。
また、請求項3に記載の考案は、請求項1または請求項2の何れかに記載の容器カバーにおいて、切頭円錐筒状として積み重ね可能としたことを特徴としている。
請求項1に記載の本考案によれば、使用しない時は縦置きにして収納・保管できるため場所を取らない。加えて、縦置きにしておくと、内壁に付着した水滴の乾燥も速くなる。
また、請求項2に記載の本考案によれば、把持部により容器への着脱は容易であり、且つ、調理後も熱くならないため安全である。また、容器に蓋をすると、鍔部が容器の開口縁部に被装されるから、施蓋時の安定性が良い。
また、請求項3に記載の本考案によれば、積み重ね可能であるから、狭いスペースにも多量に重ね置きできる。
以下、図面に基づいて本考案の一実施形態を説明する。
図1は本実施形態に係る電子レンジ用容器カバーの外観斜視を示し、図2は同、電子レンジ用容器カバーの積み重ね状態を示し、図3は同、電子レンジ用容器カバーの使用状態を示す。
図1に示すように、本実施形態の電子レンジ用容器カバー1(以下、単に容器カバー1言う)は、例えば、ポリプロピレン樹脂等のような耐熱性樹脂材を用いて切頭円錐筒状(屋根形)に成型加工した半透明の蓋体である。
この容器カバー1の頂天部1aの中央部分をドーナツ状に陥没させて、その中心部に適当なサイズの摘み2を設けると共に、容器カバー1の開口周縁に容器10の開口縁部に被装される所定幅の鍔部3を設け、更に、この鍔部3の縁部を逆L字形に屈設して係止部4を形成している。
ところで、この容器カバー1は、上記構成に加え、カバー周部1bの適所に一対の脚部5、5を設けて縦置きを可能としている。これらの脚部5、5は、容器カバー1成型時にカバー周部1bの所定の2箇所をそれぞれ径方向に蒲鉾形に膨出させて形成したものである。
上記構成の容器カバー1は、カバー周部1bに縦置きを可能とする一対の脚部5、5を有するから、容器カバー1を使用しない時は、図1に示すように、食器棚等に起立状態にして置いておけば、容器カバー1が比較的大型サイズであっても場所を取らずに保管・収納することができ、邪魔にはならない。
加えて、容器カバーを縦置きにしておけば、調理後や清掃の際にカバー内壁に付着した水滴が壁を伝って落ちると共に、カバー内部全体が外気に直接触れるので乾燥し易くなる。
また、容器カバー1の形状が切頭円錐筒状(屋根形)であるから、図2に示すように、容器カバー1を伏せた状態で幾段にも積み重ねが可能であり、例えば、製品の出荷時や店頭での陳列時等、狭いスペースにおいて多量に重ね置きしておくことができ、場所を取らず極めて都合が良い。
加えて、図3に示すように、容器10内の食品を電子レンジで調理(加熱)する際の容器カバー1の着脱は、カバー頂天部1aに摘み2を設けてあるので、従来のラップ材に比べて極めて容易であり、特に、調理後の蓋の取り外しは、ラップ材のように熱くならないから、火傷の心配もなく安全である。
また、容器10に蓋をする際、容器カバー1の鍔部3が容器の開口縁部に被装されると共に、係止部4が容器カバー1の横揺れを規制するから、蓋をした後の安定性が良い。
尚、図3では、容器カバー1が容器10の開口縁部に被装されるような場合を示したが、使用する容器10のサイズによっては、容器10が容器カバー1内にすっぽり収まる場合も勿論あり得るものであって、容器カバー1の鍔部3により、施蓋時の安定性は確保されている。
本考案に係る電子レンジ用容器カバーの外観斜視図。 同、電子レンジ用容器カバーの積み重ね状態を示す断面図。 同、電子レンジ用容器カバーの使用状態を示す断面図。
符号の説明
1 容器カバー
1a 頂天部
1b 周部
2 把手部(摘み)
3 鍔部
5 脚部
10 容器

Claims (3)

  1. 容器内の食品を電子レンジで加熱する際に使用する容器カバーであって、
    周部に縦置用の脚部を設けたことを特徴とする容器カバー。
  2. 頂天部に把手部を設けると共に、開口周縁に前記容器の開口縁部に被装される鍔部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の容器カバー。
  3. 切頭円錐筒状として積み重ね可能としたことを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の容器カバー。
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