JP3112985B2 - 自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置 - Google Patents

自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置

Info

Publication number
JP3112985B2
JP3112985B2 JP03161151A JP16115191A JP3112985B2 JP 3112985 B2 JP3112985 B2 JP 3112985B2 JP 03161151 A JP03161151 A JP 03161151A JP 16115191 A JP16115191 A JP 16115191A JP 3112985 B2 JP3112985 B2 JP 3112985B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
envelope
continuous
window
forming
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP03161151A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0647845A (ja
Inventor
健 守主
藤原正義
関戸哲男
Original Assignee
株式会社イセトー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イセトー filed Critical 株式会社イセトー
Priority to JP03161151A priority Critical patent/JP3112985B2/ja
Publication of JPH0647845A publication Critical patent/JPH0647845A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3112985B2 publication Critical patent/JP3112985B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、窓付き連続封筒の製
造に際して、連続封筒形成用連続紙からカットすること
によって得られる折り畳み接着型の封筒体ブランクに対
し、該封筒体ブランクの折り畳み接着過程において、該
封筒体ブランク内に所望量目の封入紙を封入して、封入
紙封緘封筒とするものにおいて、自動封入封緘システム
に適合するように構成した窓付き連続封筒の製造装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、事務処理の機械的処理化
にともない、自動封入封緘システムに適合するように構
成した連続封筒が開発され提供されてきている。この種
の連続封筒は、一例において、連続紙からなっていて、
その長さ方向に所定の間隔をおいて切離用横断ミシン目
線を備え、前記切離用横断ミシン目線によって、前記連
続紙の長さ方向に一単位毎の封筒体ブランクを連続的に
区画するものからなっている。前記封筒体ブランクは、
第1および第2の横折り線と、封筒の表紙部を形成する
べく前記第1および第2の横折り線によって区画される
封筒表紙領域と、封筒の裏紙部を形成するべく前記第2
の横折り線を介して前記封筒表紙領域に接続されている
封筒裏紙領域と、封筒の封閉用フラップを形成するべく
前記第1の横折り線を介して前記封筒表紙領域に接続さ
れている封閉用フラップ領域と、前記封筒体ブランクの
一方の面に形成される第1の接着剤層と、前記封閉用フ
ラップ領域における前記封筒体ブランクの一方の面に形
成される第2の接着剤層と、前記封筒表紙領域に設けた
透視窓とを備えたものからなっている。
【0003】従来、上記するような構成になる連続封筒
を作成する場合には、次に示すような2系統にもとづく
各製造工程の組み合わせによってなされていた。すなわ
ち、その第1系統にもとづく製造工程は、(1).ロール紙
の巻き解き工程、(2).印刷工程、(3).(ミシン目並びに
マージナルホール列加工工程)、(4).巻き取り工程(ま
たは折り畳み工程)を含むものであって、それによって
半製品としてストックされることになる。一方、前記第
2系統にもとづく製造工程は、(1).巻き解き工程(また
は折り畳み用紙の送り出しし)、(2).糊材の塗工工程、
(3).窓の穿設工程、窓用接着剤の塗工工程、(4).窓用透
明連続シートのカット並びに貼り付け工程、(5).ミシン
目並びにマージナルホール列加工工程、(6).折り畳み工
程を含むものであって、それによって供給製品として準
備されることになる。
【0004】上記する従来の2系統製造工程の組み合わ
せによる連続封筒の作成方法による場合は、(1).製品の
納期算定に際して上記する2系統の製造工程に必要な2
種類の機械の工程組みを調整しなければならない点、
(2).第1系統の製造工程が終了してから第2系統の製造
工程までの間に時間差が生じ、半製品のための保管用ス
ペースを要し、半製品管理のための管理費用がかかり、
半製品を保管するためにロスが出る点、(3).第2系統の
製造工程でのロスを見込むため、第1系統の製造工程に
おいて作成予定数量以上の半製品を作っておく必要があ
り、それらが無駄になる場合があり、加えて、第1系統
の製造工程での見込み数量が少なすぎると、第2系統の
製造工程での製品が予定数量に達せず、第1系統の製造
工程に遡って再製造がある点などの欠点並びに問題点を
有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
自動封入封緘システムに適合する窓付き連続封筒の製造
に関して、上記する従来の2系統の各製造工程の組み合
わせによる製造装置において指摘される欠点並びに問題
点を解決すべく提供されるものであり、自動封入封緘シ
ステムに適合する窓付き連続封筒を1系統ラインによ
り、連続的に一貫して製造するようになした自動封入封
緘用窓付き連続封筒の製造装置を提供しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記する目
的を達成するにあたって、具体的には、連続紙の長さ方
向に所定の間隔をおいて切離用横断ミシン目線を備え、
前記切離用横断ミシン目線によって、連続紙の長さ方向
に一単位毎の封筒体ブランクを連続的に区画してなる自
動封入封緘用連続封筒であって、前記自動封入封緘用連
続封筒における封筒体ブランクが、第1および第2の横
折り線と、封筒の表紙部を形成するべく前記第1および
第2の横折り線によって区画される封筒表紙領域と、封
筒の裏紙部を形成するべく前記第2の横折り線を介して
前記封筒表紙領域に接続されている封筒裏紙領域と、封
筒の封閉用フラップを形成するべく前記第1の横折り線
を介して前記封筒表紙領域に接続されている封閉用フラ
ップ領域と、前記封筒体ブランクの一方の面に形成され
る第1の接着剤層と、前記封閉用フラップ領域における
前記封筒体ブランクの一方の面に形成される第2の接着
剤層と、前記封筒表紙領域に設けた透視窓とを有するも
のであって、前記自動封入封緘用連続封筒を製造する装
置が、ロール状に巻かれた連続封筒形成用連続紙を巻き
解きながら連続封筒形成用連続紙送りラインに沿って送
り出す連続封筒形成用連続紙の送り出しユニットと、前
記連続封筒形成用連続紙上に所望の印刷を施すプリンテ
ィングユニットと、前記連続封筒形成用連続紙上に前記
第1および第2の接着剤層を設ける封筒封着用接着剤塗
布ユニットと、前記連続封筒形成用連続紙に対して窓孔
開口を穿つ窓孔穿設ユニットと、前記窓孔開口の周囲に
接着剤層を塗工する窓用接着剤塗布ユニットと、ロール
状に巻かれた窓用透明連続シートを巻き解きながら窓用
透明連続シート送りラインに沿って送り出す窓用透明連
続シート送り出しユニットと、前記窓用透明連続シート
を前記窓用接着剤塗布ユニットによって形成される接着
剤塗布領域よりも若干大きなサイズの透明シートにカッ
トし、前記窓孔部分に貼り付ける透明シート貼り付けユ
ニットと、前記連続封筒形成用連続紙の横断方向に、前
記切離用横断ミシン目線、前記第1および第2の横折り
線のためのミシン目並びに前記連続封筒形成用連続紙の
長さ方向両側縁に沿うマージナルホール列等を形成する
ためのミシン目線等加工ユニットと、前記切離用横断ミ
シン目線を利用して前記連続封筒形成用連続紙を折り畳
む折り畳みユニットとからなり、前記各ユニットを製造
ラインに沿って一連なりに接続してなる自動封入封緘用
窓付き連続封筒の製造装置を構成するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明になる自動封入封
緘用窓付き連続封筒の製造装置について、図面に示す具
体的な実施例にもとづいて詳細に説明する。図1は、こ
の発明になる製造装置によって得られる自動封入封緘用
窓付き連続封筒の具体例を示す概略的な平面図であり、
図2は、この発明の製造装置に従って自動封入封緘用窓
付き連続封筒を製造するための装置の具体例を示す概略
的な側面図である。
【0008】この発明になる窓付き連続封筒製造装置に
よって得られる自動封入封緘用窓付き連続封筒1は、図
1に示すように、所望幅Wの連続封筒形成用連続紙2か
らなっている。前記連続封筒形成用連続紙2は、その長
さ方向両側縁に沿ってマージナルホール列3、3を備
え、かつ前記マージナルホール列3、3の各内側に沿っ
て仕上がり封筒の長辺の長さを規定して当該マージナル
ホール列3、3を切り離すためのマージナルホール列切
離ライン4、4が設けられるようになっている。一方、
前記連続封筒形成用連続紙2は、その長さ方向に所定の
間隔をおいて切離用横断ミシン目線5を備えていて、こ
の切離用横断ミシン目線5、5によって、前記連続封筒
形成用連続紙2の長さ方向に一単位毎の封筒体ブランク
6を連続的に区画するものからなっている。
【0009】前記封筒体ブランク6は、第1の横折り線
7および第2の横折り線8とを備えている。前記封筒体
ブランク6は、封筒の表紙部を形成するべく前記第1の
横折り線7および第2の横折り線8によって区画される
封筒表紙領域9と、封筒の裏紙部を形成するべく前記第
2の横折り線8を介して前記封筒表紙領域9に接続され
ている封筒裏紙領域10と、封筒の封閉用フラップを形
成するべく前記第1の横折り線7を介して前記封筒表紙
領域9に接続されている封閉用フラップ領域11とを備
えている。
【0010】さらに、前記封筒体ブランク6には、折り
畳み方向内側面6aに封筒体封止のための第1の接着剤
層12、12と、前記封閉用フラップ領域11における
折り畳み方向内側面6aに第2の接着剤層13が設けて
ある。前記第1の接着剤層12、12は、前記マージナ
ルホール列切離ライン4、4の内縁に沿って平行に形成
されており、前記第2の接着剤層13は、前記封閉用フ
ラップ領域11に沿って横断方向にのびるように形成さ
れている。前記第1の接着剤層12、12並びに前記第
2の接着剤層13に適用される接着剤は、加熱圧着式接
着剤あるいは加圧式接着剤等のようなものであって、適
度の熱あるいは圧力を加えることにより接着性のある接
着剤である。
【0011】前記封閉用フラップ領域11において、前
記切離用横断ミシン目線5とマージナルホール列切離ラ
イン4上に、二等辺が整合する二等辺三角形状のダイカ
ット15が設けてある。
【0012】さらに、前記封筒体ブランク6には、その
封筒表紙領域9の適宜箇所に透視窓16が設けてある。
前記透視窓16は、たとえば前記封筒体ブランク6にお
ける封筒表紙領域9に設けた窓孔開口17に対し、前記
封筒体ブランク6の折り畳み方向内側面6a側であって
前記窓孔開口17の周囲に設けた窓用接着剤層18を介
して透明シート19を貼り合わせたものからなってい
る。図1中、参照符合20は、開封用ミシン目線を示す
ものであり、前記第1の接着剤層12、12のいずれか
一方の内縁に沿って平行に形成される。
【0013】次いで、この発明になる自動封入封緘用窓
付き連続封筒の製造装置について、図2に示す具体的な
実施例にもとづいて詳細に説明する。図2に示す窓付き
連続封筒製造装置21は、ロール状に巻かれた連続封筒
形成用連続紙31を巻き解きながら連続封筒形成用連続
紙送りライン(製造ラインM・L)に沿って送り出すロ
ール状連続封筒形成用連続紙の送り出しユニット22
と、前記連続封筒形成用連続紙上に所望の印刷を施す印
刷工程のためのプリンティングユニット23と、前記連
続封筒形成用連続紙31上に前記第1および第2の接着
剤層12、13を設ける接着剤塗布工程のための封筒封
着用接着剤塗布ユニット24と、前記連続封筒形成用連
続紙31に対して窓孔開口17を穿つ窓孔穿設工程のた
めの窓孔穿設ユニット25と、前記窓孔開口17の周囲
に接着剤18を塗工する窓用接着剤塗布工程のための窓
用接着剤塗布ユニット26と、ロール状に巻かれた窓用
透明連続シート32を巻き解きながら窓用透明連続シー
ト送りラインに沿って送り出す窓用透明連続シートの送
り出し工程のための窓用透明連続シートの送り出しユニ
ット27と、前記窓用透明連続シート32を前記窓用接
着剤塗布工程によって形成される接着剤塗布領域よりも
若干大きなサイズの透明シート19にカットし、前記窓
孔部分に貼り付ける透明シート貼り付け工程のための透
明シート加工・貼り付けユニット28と、前記連続封筒
形成用連続紙31の横断方向に、前記切離用横断ミシン
目線5、前記第1および第2の横折り線のためのミシン
目7、8並びに前記連続封筒形成用連続紙31の長さ方
向両側縁に沿うマージナルホール列3、3等を形成する
ための加工工程のためのミシン目線等加工ユニット29
と、前記ミシン目の一部5、5を利用して前記連続封筒
形成用連続紙31を折り畳む折り畳み工程のための折り
畳みユニット30とを、製造ラインM・Lに沿って一連
に組み立てた構成のものからなっている。
【0014】この発明において、ロール状に巻かれた連
続封筒形成用連続紙31は、連続封筒形成用連続紙送り
出しユニット22に、巻き解き可能に支持されていて、
製造ラインM・Lに沿って送り出し得るようになってい
る。前記製造ラインM・Lに沿って送り出された連続封
筒形成用連続紙31は、前記プリンティングユニット2
3において、封筒外面に対する外面印刷並びに封筒外面
に対する内部情報隠蔽印刷等の印刷処理がなされる。
【0015】前記封筒封着用接着剤塗布ユニット24で
は、前記各封筒体ブランク6における折り畳み方向内側
面6aであって、前記マージナルホール列切離ライン
4、4の内縁に沿う第1の接着剤層12、12と、前記
封閉用フラップ領域11に沿って横断方向にのびる第2
の接着剤層13とが形成される。前記窓孔穿設ユニット
25では、前記各封筒体ブランク6における各封筒表紙
領域9の適宜箇所に適宜な形状の窓孔開口17が設けら
れる。窓用接着剤塗布ユニット26では、前記各封筒体
ブランク6における内側面6aであって、前記窓孔穿設
ユニット25において形成される窓孔開口17の周囲
に、窓用透明シート接着のための窓用接着剤層18が塗
布形成される。
【0016】一方、透視窓16のための窓用透明連続シ
ート32は、前記窓用透明連続シートの送り出しユニッ
ト27に、巻き解き可能に支持されていて、前記透明シ
ート加工・貼り付けユニット28において、前記窓用接
着剤層18の輪郭よりも若干大きなサイズの透明シート
19にカットされ、しかる後、前記窓用接着剤層18を
介して前記各封筒体ブランク6における窓孔開口17を
閉じるように貼り合わされ、透視窓16を形成する。前
記ミシン目線等加工ユニット29では、前記マージナル
ホール列3、3、前記切離用横断ミシン目線5、前記第
1の横折り線7および第2の横折り線8が形成される。
この発明になる装置21は、図1に示すような形態に製
造された自動封入封緘用窓付き連続封筒1を、最終的
に、前記折り畳みユニット30において前記ミシン目の
一部5、5を利用して折り畳むようになっている。
【0017】
【発明の効果】以上の構成になるこの発明の自動封入封
緘用窓付き連続封筒の製造装置によれば、自動封入封緘
システムに適合する窓付き連続封筒を1系統ラインによ
り、連続的に一貫して製造するようになし、従来の2系
統の各製造工程の組み合わせによる製造装置において指
摘される欠点並びに問題点を解消する。すなわち、この
発明の自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置では、
(1).製品の納期算定に際して上記する1系統の製造工程
に必要な1種類の機械の工程組みを調整しておけばよい
点、(2).1系統ラインにより製造されるので、従来のよ
うな半製品の状態がなく、半製品のための保管用スペー
スを確保する必要もなく、半製品管理のための管理費用
を要しない点、(3).従来のような第2系統の製造工程で
のロスを見込んで、第1系統の製造工程において作成予
定数量以上の半製品を作る必要がなく、無駄を省くこと
ができる点などにおいて、極めて有効に作用するものと
いえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明になる自動封入封緘用窓付き連続封筒
の製造装置によって製造される自動封入封緘用窓付き連
続封筒の具体的な例を示す概略的な平面図である。
【図2】この発明になる自動封入封緘用窓付き連続封筒
の製造装置に適合する具体的な装置例を示す概略的な側
面図である。
【符号の説明】
1 自動封入封緘用窓付き連続封筒 2 連続封筒形成用連続紙 5 切離用横断ミシン目線 6 封筒体ブランク 7 第1の横折り線 8 第2の横折り線 9 封筒表紙領域 10 封筒裏紙領域 11 封閉用フラップ領域 12 第1の接着剤層 13 第2の接着剤層 16 透視窓 17 窓孔開口 18 窓用接着剤層 19 透明シート 21 窓付き連続封筒製造装置 22 ロール状連続封筒形成用連続紙の送り出しユニッ
ト 23 プリンティングユニット 24 封筒封着用接着剤塗布ユニット 25 窓孔穿設ユニット 26 窓用接着剤塗布ユニット 27 窓用透明連続シートの送り出しユニット 28 透明シート加工・貼り付けユニット 29 ミシン目線等加工ユニット 30 折り畳みユニット 31 連続封筒形成用連続紙 32 窓用透明連続シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−13534(JP,A) 特開 昭53−44276(JP,A) 特開 昭51−98581(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B31B 27/74 B42D 15/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続紙の長さ方向に所定の間隔をおいて
    切離用横断ミシン目線5を備え、前記切離用横断ミシン
    目線5によって、連続紙の長さ方向に一単位毎の封筒体
    ブランク6を連続的に区画してなる自動封入封緘用連続
    封筒1であって、前記自動封入封緘用連続封筒1におけ
    る封筒体ブランク6が、第1および第2の横折り線7、
    8と、封筒の表紙部を形成するべく前記第1および第2
    の横折り線7、8によって区画される封筒表紙領域9
    と、封筒の裏紙部を形成するべく前記第2の横折り線8
    を介して前記封筒表紙領域9に接続されている封筒裏紙
    領域10と、封筒の封閉用フラップを形成するべく前記
    第1の横折り線7を介して前記封筒表紙領域9に接続さ
    れている封閉用フラップ領域11と、前記封筒体ブラン
    ク6の一方の面に形成される第1の接着剤層12と、前
    記封閉用フラップ領域11における前記封筒体ブランク
    6の一方の面に形成される第2の接着剤層13と、前記
    封筒表紙領域9に設けた透視窓16とを有するものであ
    って、 前記自動封入封緘用連続封筒1を製造する装置が、 ロール状に巻かれた連続封筒形成用連続紙31を巻き解
    きながら連続封筒形成用連続紙送りラインに沿って送り
    出す連続封筒形成用連続紙の送り出しユニット22と、 前記連続封筒形成用連続紙31上に所望の印刷を施すプ
    リンティングユニット23と、 前記連続封筒形成用連続紙31上に前記第1および第2
    の接着剤層12、13を設ける封筒封着用接着剤塗布ユ
    ニット24と、 前記連続封筒形成用連続紙31に対して窓孔開口17を
    穿つ窓孔穿設ユニット25と、 前記窓孔開口17の周囲に接着剤層18を塗工する窓用
    接着剤塗布ユニット26と、 ロール状の窓用透明連続シート32を巻き解きながら窓
    用透明連続シート送りラインに沿って送り出す窓用透明
    連続シート送り出しユニット27と、 前記窓用透明連続シート32を前記窓用接着剤塗布ユニ
    ット26によって形成される接着剤塗布領域よりも若干
    大きなサイズの透明シート19にカットし、前記窓孔部
    分に貼り付ける透明シート貼り付けユニット28と、 前記連続封筒形成用連続紙31の横断方向に、前記切離
    用横断ミシン目線5、前記第1および第2の横折り線
    7、8のためのミシン目並びに前記連続封筒形成用連続
    紙31の長さ方向両側縁に沿うマージナルホール列3等
    を形成するためのミシン目線等加工ユニット29と、 前記切離用横断ミシン目線5を利用して前記連続封筒形
    成用連続紙を折り畳む折り畳みユニット30とからな
    り、 前記各ユニットを製造ラインM・Lに沿って一連なりに
    接続してなることを特徴とする自動封入封緘用窓付き連
    続封筒の製造装置。
JP03161151A 1991-06-04 1991-06-04 自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置 Expired - Lifetime JP3112985B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03161151A JP3112985B2 (ja) 1991-06-04 1991-06-04 自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03161151A JP3112985B2 (ja) 1991-06-04 1991-06-04 自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0647845A JPH0647845A (ja) 1994-02-22
JP3112985B2 true JP3112985B2 (ja) 2000-11-27

Family

ID=15729567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03161151A Expired - Lifetime JP3112985B2 (ja) 1991-06-04 1991-06-04 自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3112985B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101552046B1 (ko) 2014-04-16 2015-09-09 주식회사 나우스 자동 종이봉투 및, 자동 종이봉투 제조 방법, 제조 장치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016078425A (ja) * 2014-10-15 2016-05-16 ケイディケイ株式会社 窓付き封筒の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101552046B1 (ko) 2014-04-16 2015-09-09 주식회사 나우스 자동 종이봉투 및, 자동 종이봉투 제조 방법, 제조 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0647845A (ja) 1994-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3743273A (en) Continuous web forming of envelopes in pamphlets
US4531993A (en) High speed method of making envelopes each with a double folded removable enclosure
JPH11320709A (ja) 折り目を付したパッケ―ジング材料の製造方法
US4674129A (en) Packaging bag with selectively secured reinforcing layer
CA2344397A1 (en) Film tape for forming a cutting edge on dispenser cartons
JP3112985B2 (ja) 自動封入封緘用窓付き連続封筒の製造装置
US4931035A (en) Mailer with oversized insert and method of making
JP2000168273A (ja) 情報通信体の製造方法及び製造装置
US3883068A (en) Moisture barrier package formed from laminated blank
US4600141A (en) Mailing envelope and insert subassembly
US20060228058A1 (en) Window bag and method of producing same
JP3497386B2 (ja) 点字用エンボスを有する封筒体形成用連続紙およびその製造方法
JPH0620903B2 (ja) パッケ−ジ及びその製造方法
US4634414A (en) Method and apparatus for manufacturing folding paper sacks
US5478302A (en) Method for continuously producing envelopes, bags, and shipping pouches and the product so produced
JP3283307B2 (ja) 接着剤被覆スリップ又はチューブ片を移動ウェブ又は搬送される加工物に貼着する装置
EP0072785B1 (de) Packung für festes Verpackungsgut sowie Verfahren zu deren Herstellung
CN212636729U (zh) 具有避让带的过胶面纸
JP2773696B2 (ja) 連続封筒及びその成形装置
JP3953983B2 (ja) 封緘用フラップ付き角底袋の製造方法
JP2774311B2 (ja) 印刷された封筒を製作する方法及びそれに使用される封筒組立体素材
JPS5854029B2 (ja) 袋体、その製造法およびその製造装置
JP2002113980A5 (ja)
WO2022180986A1 (ja) 製袋方法、および、製袋機
JP2002113980A (ja) 情報通信体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 11