JP3112893U - コインカウンター及びコインカウンターセット - Google Patents

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Abstract

【課題】 より正確に集計可能な、又、より安価なコインカウンターを提供すること。
【解決手段】 コインを投入するためのコイン投入部4と、コイン投入部4の下方に設置された、全部又は一部が透明な側面部2を有する、実質上円筒形状のコイン積層部3と、投入されたコインが載置される底面部6と、透明部分に形成され、所定の種類のコイン積層枚数に対応した数字が表示されている目盛り12と、目盛り12を拡大するためのレンズ5とを備え、レンズ5は、シリンドリカルレンズであり、シリンドリカルレンズの軸5aと、コイン積層部3の軸3aが実質上平行になるように配置されている、コインカウンターである。
【選択図】図2

Description

本考案は、硬貨を計数するためのコインカウンター及びコインカウンターセットに関する。
各種小売業、問屋、飲食業、コンビニエンスストア等では、レジスター等に硬貨を金種別に分けて収納しておき、定時的或いは営業終了後に各金種別にカウント集計が行われる。
このようなカウント集計を行う際には、レジスターの金銭収納用の引き出しに設けられた金種別の収納区画内に収容されたコインを人手によって取り出して数えていた。
しかしながら、硬貨は種類も多く、数も多くなるためカウント集計には15分近い時間がかかっていた。特にコンビニエンスストア等では、レジ係の引継をする際に、一旦精算を行うためカウント集計に時間がかかり、客を待たせるようなことも起こり得た。
本考案は、上記従来の課題を考慮し、より短時間で集計可能なコインカウンター及びコインカウンターセットを提供することである。
上記従来の課題を解決するために、第1の本考案は、
コインを投入するためのコイン投入部と、
前記コイン投入部の下方に設置された、全部又は一部が透明な側面部を有する、実質上円筒形状のコイン積層部と、
投入された前記コインが載置される底面部と、
前記透明部分に形成され、所定の種類のコイン積層枚数に対応した数字が表示されている目盛りと、
前記目盛りを拡大するためのレンズとを備えた、コインカウンター。
又、第2の本考案は、
前記レンズは、シリンドリカルレンズであり、前記シリンドリカルレンズの軸と、前記コイン積層部の軸が実質上平行になるように配置されている、第1の本考案のコインカウンターである。
又、第3の本考案は、
前記投入部は、上方に向かって直径が大きくなっている漏斗形状である、第1の本考案のコインカウンターである。
又、第4の本考案は、
前記底面部に設置された、投入された前記コインを排出するための排出手段を更に備えた、第1の本考案のコインカウンターである。
又、第5の本考案は、
前記排出手段は、前記底面部を形成する底板の移動により前記投入されたコインを排出する手段である、第1の本考案のコインカウンターである。
又、第6の本考案は、
実質上直方体形状の部材を備え、前記コイン積層部は、前記部材の中に形成されている、第1の本考案のコインカウンターを複数連接した、コインカウンターセットである。
又、第7の本考案は、
前記複数のコインカウンターは、各々着脱可能である、第6の本考案のコインカウンターセットである。
又、第8の本考案は、
投入されたコインが積層される、全部又は一部が透明な側面部及び上方に開口部を有する実質上円筒形状のコイン積層部と、投入された前記コインが載置される底面部と、前記透明部分に形成され、所定の種類のコイン積層枚数に対応した数字が示されている目盛りとを有する、複数のコインカウンターと、
前記複数のコインカウンターの各前記開口部の上方を移動可能な、漏斗形状のコイン投入口を有するコイン投入部とを備えた、コインカウンターセットである。
又、第9の本考案は、
前記複数のコインカウンターは、各々の前記開口部が実質上一列になるように配置されており、
前記列と実質上平行なガイドレールを備え、
前記コイン投入部は、前記ガイドレールに沿って移動可能である、第8の本考案のコインカウンターセットである。
又、第10の本考案は、
前記複数のコインカウンターの全部又は一部は、異なった種類の硬貨に対応している、第6又は第8の本考案のコインカウンターセットである。
本考案によれば、より短時間で集計可能なコインカウンター及びコインカウンターセットを提供することが出来る。
以下、本考案にかかる実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本考案の実施の形態1におけるコインカウンターセットの斜視図である。図1に示すように、本実施の形態1のコインカウンターセットは、1円硬貨用コインカウンター10、5円硬貨用コインカウンター20、10円硬貨用コインカウンター30、50円硬貨用コインカウンター40、100円硬貨用コインカウンター50、及び500円硬貨用のコインカウンター60の6つのコインカウンターを備えており、これらコインカウンター10、20、30、40、50、及び60は着脱可能に互いに固定されている。尚、これら6種類のコインカウンターは、それらの基本的構造は同じであるため、1円硬貨用コインカウンターを例に挙げて説明する。
図2は、本考案に係る実施の形態1の1円硬貨用コインカウンター10の構成斜視図である。コインカウンター10は、実質上直方体形状の透明な部材2と、部材2の実質上中央に上下方向に形成された、コインが積層される円筒形状のコイン積層部3とを備えている。このコイン積層部3の上部には、コインを投入するための漏斗形状のコイン投入部4が形成されている。又、本考案の底面部の一例である、コイン積層部3の底面6は底板7の一部によって構成されており、この底板7は図2に示されている矢印方向に移動可能な構成となっている。
又、部材2の正面側の側面には半円柱形状のシリンドリカルレンズ5が設置されており、コイン積層部3のシリンドリカルレンズ5と対向する側壁には、目盛り12が形成されている。尚、目盛り12は、底面6までコイン積層部3の側壁に形成されているが、図2では一部しか示していない。
図3(a)は、本実施の形態1の1円硬貨用コインカウンター10の上面図であり、図3(b)は正面図、及び図3(c)は側面図を示している。これらの図を用いて本考案にかかる実施の形態1のコインカウンターの構成について、更に詳しく説明する。
図3(a)、(c)に示すように、このシリンドリカルレンズ5は、その軸5aがコイン積層部3の軸3aと実質上平行になるように、又、図3(b)に示すように、正面から見て軸5aと軸3aが実質上重なるように部材2の正面側の側面の実質上中央に設置されている。又、図3(b)及び(c)に示されているようにコイン積層部3の下側には、空間8が形成されており、空間8の上部に底板7が配置されている。この底板7は、空間8に向けて部材2から突出している左右の凸部9によって下方から支持されており、奥行き方向は止め部17と接触している。このような構成により、底板7は正面手前方向(図3(c)の矢印方向)に向かってスライドさせることが出来、コイン積層部3内に積層されているコインを排出することが可能となる。尚、図2、図3(a)、(c)に示すように底板7を矢印方向に引き出し易くするために、底板7の左右端に凸部19が設けられている。この凸部19に指を引っかけることによって底板7を引き出す。
又、図3(b)、(c)に示すように、正面から見て、底板7の奥行き方向の端近傍に2つのバネ11が設けられている。この2つのバネ11の一端は、底板7の左右端近傍の下側にそれぞれ取り付けられている。又、バネ11の他端は、部材2の止め部17の下側近傍に接続されている。このような構造によって、底板7を正面手前に引き出した際に、止め部17方向に底板7が戻る力が働く。又、2つのバネ11の下側には、空間8に向けて部材2から形成されたL字型のカバー18が形成されており、2つのバネ11をそれぞれ保護している。
上記構成では、一円硬貨用コインカウンター10について述べたが、コイン積層部3の直径は、硬貨の種類によって異なっており、その硬貨が2枚並んで積層されたりせず、一枚ずつ積層されるように、その硬貨の直径より少し大きくなっている。
上述した目盛り12について詳しく説明する。目盛り12は、図3(b)、(c)に示されているように、コイン積層部3のシリンドリカルレンズ5と対向する側壁の下方から上方にかけて形成されている。
図4(a)は、目盛り12として10円硬貨用の目盛りを示した図である。又、図4(b)は、目盛り12として50円硬貨用の目盛りを示した図である。図4(a)、(b)に示されているように、目盛り12は、コイン積層部3の中心軸を基準にして左右交互に形成されている。この各目盛り12の上側には、硬貨の枚数と金額が記載されている。例えば図4(a)では目盛り12の間隔12h(図4(a)の矢印)が、10円硬貨1枚の厚さと実質上一致している。尚、本実施の形態1では、各硬貨ともに50枚まで計数可能なように目盛りが形成されている。尚、本実施の形態1の各コインカウンター10、20、30、40、50、60は、コイン積層部の直径と目盛りが、計数する硬貨の種類に応じて異なっており、他の構成要素は同一である。
以下に、上記構成の本実施の形態1に係るコインカウンターセットを用いたカウント方法について説明するとともに、本考案のコインカウンターを用いたカウント方法の動作についても説明する。
図5(a)は、レジスターで用いられている取り外し可能なコインケースを示した図である。図5(a)に示されているように、コインケース13は、左から順に1円硬貨収納部13a、5円硬貨収納部13b、10円硬貨収納部13c、50円硬貨収納部13d、100円硬貨収納部13e、及び500円硬貨収納部13fの区分された6種類の硬貨収納部を有している。
図5(b)に示すように、コインケース13の1円硬貨以外の収納部を覆うようにフタ14を取り付ける。そして、図6に示すように、1円硬貨用コインカウンター10のコイン投入部4に投入する。ここで、漏斗形状のコイン投入部4の直径4aは、コインケース13の1円硬貨収納部13aの幅13hよりも大きく構成されているため、硬貨を投入しやすく、硬貨のコイン投入部4以外への落下をより防止することが出来る。
そして、シリンドリカルレンズ5を介して正面方向から目盛り12を読む。このシリンドリカルレンズ5によって目盛り12が拡大される。
図7に、1円硬貨を投入した後の目盛り12の状態を示す。図7に示されているように、積層された硬貨16の上部に位置する目盛り12aの上側の点線で囲われている部分tの数字(44コ、44円)を読み取ることによって、硬貨の枚数と金額がわかる。
次に、図5(c)に示すように、フタ14を図5(b)の矢印方向へスライドさせることによって、5円硬貨収納部13bを露出する。そして、コインカウンターセットの5円硬貨用コインカウンター20に5円硬貨を投入し、1円硬貨の場合と同様に数値を読みとる。そして、10円、50円、100円、及び500円硬貨のカウント集計も同様に行う。
図5(a)に示すコインケース13の奥行き13gは、図3(b)に示す空間8の幅8dよりも小さくなるように構成されている。そのため、カウント集計後は、コインケース13を空間8内に挿入し、底板7を引き出すことによって、コインケース13の1円硬貨収納部13aにカウント集計後の1円硬貨を戻すことが可能となる。図8は、コインカウンター10の空間8内にコインケース13を挿入した状態の側断面図を示す図である。ここで、カバー18が設置されているために、コインケース13を空間8に挿入する際等に、バネ11を傷付けたりするのを防止することが出来る。
このようにカウント集計を行った硬貨を全てコインケース13に戻し、集計が終了する。尚、本実施の形態1のコインカウンターセットでは50枚までしか計数出来ないが、50枚以上硬貨を投入した場合であっても、底板7を引くことによって硬貨が50枚以下になるように排出しカウントを行い、次に、排出した分をカウントすることによって集計することが可能となる。
以上のように、本実施の形態1のコインカウンターによれば、シリンドリカルレンズによって目盛りを拡大することが可能なため、よりカウント集計の誤差をなくすことが出来る。
又、駆動部等を用いていないため、製造原価を安く抑えることが出来、更に、定期的にメンテナンスを行う必要もないためコストを抑えることが可能となる。
又、図4に示すように、硬貨の枚数だけでなく金額も記載しているため、計算ミスをなくすことが可能となる。
尚、本実施の形態1のコインカウンターは、空間8内にコインケース13を挿入できる構成であるが、挿入できない構成であってもよい。この場合、空間8の高さを低く出来、例えば1円硬貨をコインケース13に戻す際には、1円硬貨用コインカウンター10をコインカウンターセットから取り外し、コインケース13の1円硬貨収納部13a上に載置し、底板7を引いて1円硬貨を排出すればよい。この際、コインケース13はレジスター内にあっても硬貨をもどすことが可能である。又、1円硬貨用コインカウンターを取り外さずに、コインカウンターセットに接続した状態で排出しても良い。又、直接コインケースに戻さなくても良く、受け皿に一端硬貨を受けてからコインケースに戻しても良い。
又、本考案の排出手段の一例は、本実施の形態1のバネ11および底板7に相当し、バネ11によって底板7は部材2に固定されているが、バネを備えていない構成であってもよい。しかしながら、コインカウンターを移動させたりする場合に底板が移動すると積層されている硬貨が排出される可能性もありえるので、バネによって固定されている方がより好ましい。又、バネに限らなくてもよく、要するに、底板を部材に固定出来さえすればよい。
更に、本実施の形態1のコインカウンターは、排出手段を備えているが、備えていなくてもよく、このような場合、カウントが終了後、例えば1円硬貨をレジスターのコインケース13に戻す際には、1円硬貨用コインカウンター10をコインカウンターセットから取り外し、逆さまに向けることによって、コインケース13の1円硬貨用の収納部に戻すことが出来る。底板を備えない場合は、空間8や凸部9も形成する必要がないため、製造の費用を安く抑えることが出来る。しかしながら、排出手段を設けた方が、集計後の硬貨をコインケース13へと戻す際の硬貨の落下を防止することが可能となるため、より好ましい。
又、本実施の形態1では、コインケース13は6種類の硬貨を一列に収納出来るようになっているが、2列に収納できるような構成であってもよい。この場合コインケースの形状にあわせて、フタの形状も変更する必要がある。
又、本考案の全部が透明な側面部は、例えば、本実施の形態1の全て透明な材質から形成された部材2に相当するが、全てが透明な材質から形成されていなくてもよく、少なくとも部材2のシリンドリカルレンズ5とコイン積層部3の間に位置する部分が透明でありさえすればよい。この部材2の部分が、本考案の一部が透明な側面部の一例に相当する。
又、本実施の形態1のシリンドリカルレンズ5は、底板7から部材2の上面までの長さを有しているが、少なくともコイン積層部3の目盛り12が形成されている長さを有していればよく、要するに目盛りを拡大表示出来さえすればよい。
又、本実施の形態1では、シリンドリカルレンズ5として、凸型のシリンドリカルレンズを用いていたが、凹型のシリンドリカルレンズを用いてもよい。図9(a)、(b)、(c)に、凹型のシリンドリカルレンズを用いた場合のコインカウンターの上面図、正面図、及び側面図を示す。図9の斜線部分が、凹型シリンドリカルレンズ15を示している。図9に示すように、凹型シリンドリカルレンズ15の軸がコイン積層部3の軸と同じであり、凹部15aがコイン積層部3と対向するように、部材2内に埋め込まれている。尚、図9では、部材2の一部に埋め込まれているが、部材2の正面側半分が全て凹型シリンドリカルレンズ15で構成されていても良い。又、本考案のレンズとしてシリンドリカルレンズに限らず、目盛りを拡大表示出来るレンズでさえあればよい。
又、本実施の形態1では、コインカウンターセットから各コインカウンターが着脱可能に構成されているが、固定されていてもよく、更に、図10に示すように、側面に把手70を設けていてもよい。また、各コインカウンターが固定されている場合でも、コインカウンターセット全体を反対に向けることによって投入された硬貨を排出することが可能なため排出手段を設けなくても硬貨を排出することは可能である。
又、本実施の形態1のコインカウンターは、硬貨が50枚まで計数可能な構成であるが、この数に限られるものではく、コイン積層部3の長さを変更し、目盛り12を増減することによってカウント可能な枚数を適宜変更可能である。
又、本実施の形態1のコインカウンターセットでは、6種類のコインカウンターは、図1のように2列に並んでいるが、1列であってもよい。又、各コインカウンターの配列は図1の順番に限られない。
又、本実施の形態1のコインカウンターセットでは、底板7の左右端に凸部19を設けて引き出しやすくしているが、底板7の上面や下面に設けても良い。しかしながら、上面に設ける場合には、目盛り12を読む際に干渉しない位置に設ける必要があり、下面に設ける場合には、コインケース13の挿入の際に干渉しない位置に設ける必要がある。又、凸部19を設ける代わりに、底板7の上面及び/又は下面に凹部を設け指を引っかけるようにしてもよく、要するに、底板を引き出すことが出来さえすればよい。
(実施の形態2)
以下に、本考案にかかる実施の形態2のコインカウンターセットについて説明する。本実施の形態2のコインカウンターセットは、実施の形態1のコインカウンターセットと基本的構成は同じであるが、6つのコインカウンターの配列が一列である点、及びコイン投入部が各コインカウンター間で共通であり、移動可能である点が異なっている。
図11は、本考案にかかる実施の形態2におけるコインカウンターセットの構成斜視図である。
図11に示すように、本実施の形態2のコインカウンターセットは、1円硬貨用コインカウンター110、5円硬貨用コインカウンター120、10円硬貨用コインカウンター130、50円硬貨用コインカウンター140、100円硬貨用コインカウンター150、500円硬貨用コインカウンター160の6つの実質上直方体形状のコインカウンターを備えている。これらの6つのコインカウンターは、一列に配置されている。
次に、1円硬貨用のコインカウンター110を例に挙げて、コインカウンターの構造について説明する。尚、本実施の形態2のコインカウンター110は、基本的構成は実施の形態1のコインカウンター10と同様である。本実施の形態2のコインカウンター110は、コインカウンター10と同様に、直方体形状の透明な部材112と、部材112の実質上中央に形成された円筒形状のコイン積層部113と、投入された硬貨が載置される底面部114とを有している。また、コイン積層部113の上部は開口部115となっており、開口部115の直径は、コイン積層部113の直径よりも大きく形成されている。
又、コイン積層部113には目盛り116が形成されている。尚、コインカウンター110と比較して、他のコインカウンター120、130、140、150、及び160は、コイン積層部の直径及び目盛りが各々の計測する硬貨の種類によって異なっており、他の構成要素は同一である。6つのコインカウンターの開口部の径の大きさは同一になるように構成されている。又、図10に示されているように、6つのコインカウンター110、120、130、140、150、160を一列に配置すると各開口部115が一列に配置される。
又、本実施の形態2のコインカウンターセットは、接続された6つのコインカウンターを覆うような直方体形状の金属枠170を備えている。この金属枠170の、6つのコインカウンターの配列方向と平行であって、コインカウンターの上部に位置する2辺は、円柱形状のレール171、172で構成されている。これらレール171、172に渡ってコイン投入部180がレールに沿って移動可能に配置されている。コイン投入部180は、レール171とレール172間の中央に、実質上漏斗形状のコイン投入口181を有している。コイン投入口181の下側の開口部181aの直径は、開口部115の直径よりも小さく形成されており、コイン投入口181の上側の開口部181bの直径は、図5に示したコインケース13の1円硬貨収納部13aの幅13hよりも大きくなるように形成されている。このような構成とすることにより、コイン投入口181に投入する際やコイン投入部180からコイン積層部に硬貨が移動する際のコインカウンター外への硬貨の落下を出来るだけ防止することが出来る。
又、コイン投入部180のレール171及び172と接する箇所には直方体形状の支持部182、183が設置されている。図12は、本実施の形態2のコインカウンターの側断面図である。支持部182、183には中央に円柱形状の貫通孔が形成されており、この貫通孔にレール171、172が貫通している。このような構成により、コイン投入部180は、レール171、172上を滑ることによって移動可能となっている。
図13は、本実施の形態2のコインカウンターの正面図である。図13に示すように、矢印方向にコイン投入部180を移動させ、1円硬貨から500円硬貨まで順に1円硬貨用コインカウンター110、5円硬貨用コインカウンター120、10円硬貨用コインカウンター130、50円硬貨用コインカウンター140、100円硬貨用コインカウンター150、500円硬貨用コインカウンター160に順に投入し、実施の形態1と同様に集計を行うことが出来る。尚、金属枠170の左右の幅170aは、両端に位置するコインカウンター110及び160上にコイン投入部180を移動させた際に、コイン投入部180の幅180aを確保する必要があるため接続された6個のコインカウンター110、120、130、140、150、160の幅Wよりも長くなってる。
本実施の形態2のコインカウンターは、実施の形態1と比較して、各コインカウンター内にコイン投入部が形成されていないため、横幅を小さくすることが出来る。そのため、6種類の硬貨のカウントを行うためのコインカウンターを一列に横並びにすることが出来、硬貨を一望することが可能となる。又、コインカウンターセット全体の容積も実施の形態1のコインカウンターセットと比べて小さいため、より実用的である。
尚、本実施の形態2のコインカウンターセットは、実施の形態1で説明したシリンドリカルレンズ5を備えていても良い。
更に、本実施の形態2のコインカウンターセットは、本考案の排出手段の一例である実施の形態1で示したバネ11および底板7を備えていても良い。実施の形態1におけるコイン投入部4の上側の直径4aは1円硬貨収納部13aの幅13hよりも大きく作成する方が、硬貨の落下防止の点から好ましいため、内部にコイン投入部を有しているコインカウンター10の幅は1円硬貨収納部13aの幅13hよりも大きくなる。これは、他のコインカウンター20、30、40、50、60の場合も同様である。対して、実施の形態2のコインカウンター110ではコイン投入部180がコインカウンター110の外部に位置しているため、各コインカウンター110、120、130、140、150、160の幅を各硬貨収納部13a、13b、13c、13d、13e、13fの幅に合わせることが可能となる。
このような状態で、図14の正面図に示すように実施の形態1と同様の底板190とバネ(図示せず)を各コインカウンターに備え、コインカウンターセットをコインケース13の上部に配置し、各底板190を手前に引くことによって各硬貨を排出することが可能となる。この場合、実施の形態1と比較してコインケース13を各コインケースの下部に移動させる必要がないため短時間で硬貨を排出することが出来、更に、移動がすくないため誤って硬貨を落下させること等も防止することが出来る。
又、本実施の形態2のコインカウンターセットは、開口部の直径がコイン積層部の直径よりも大きくなるように形成されているが、コイン積層部と実質上同一の直径であってもよい。但し、硬貨の種類が複数ある場合、開口部の直径は、最も直径が大きい種類の硬貨の直径と実質上同一である必要があり、本実施の形態2では500円硬貨の直径と実質上同一である必要がある。
又、本実施の形態2では、図11に示すように左から順に1円硬貨用コインカウンター110、5円硬貨用コインカウンター120、10円硬貨用コインカウンター130、50円硬貨用コインカウンター140、100円硬貨用コインカウンター150、及び500円硬貨用コインカウンター160の順に並んでいるが、この順番に固定されるものではなく、例えば、コインケース13内での硬貨の収納順番に合わせて適宜変更してもよい。
又、本実施の形態2では、図11に示すように金属枠170の枠の間には何も設けていないが、壁を設けても良い。但し、正面側に壁を設ける場合には目盛り116を読むために透明部材で壁を形成する必要がある。
尚、実施の形態1及び2のコインカウンターセットは、それぞれ異なる硬貨に対応した6個のコインカウンターを備えているが、6個に限らなくても良いし、又、集計する枚数の多い種類のコインカウンターの数を増やしても良い。
(実施の形態3)
以下に、本考案にかかる実施の形態3におけるコインカウンターについて説明する。
図15(a)、(b)、及び(c)は、本実施の形態3における1円硬貨用コインカウンター200の上面図、正断面図、及び側断面図を示している。本実施の形態3の1円硬貨用コインカウンターは実施の形態1で説明した1円硬貨用コインカウンター10と基本的構造は同じであるが、実施の形態2で説明した部材2が中空の筐体である点、コイン投入部とコイン積層部の間に継ぎ部を設けている点、及びバネが底板の上面に設けられている点が異なる。以下に本相違点を中心に説明する。
図15(a)、(b)、(c)に示すように、本実施の形態3の1円硬貨用コインカウンター200は、実質上直方体形状の透明な材料で形成された筐体202を備えている。この筐体202の上面は、中心部に開口部202aを有しており、その開口部202aは上面よりも低い位置に形成されている。すなわち、実施の形態1で説明した漏斗形状のコイン投入部203が形成されている。コイン投入部203の下側の筐体202内部には、透明な材質によって形成された円筒形状のコイン積層部204が固定されている。このコイン積層部204は、筐体202の左右の内側壁から突出している一対の支持部205で固定されている。コイン積層部204とコイン投入部203の間を実質上接続するために、漏斗形状の繋ぎ部206が設置されている。この繋ぎ部206は筐体202の左右の内側壁から突出している一対の支持部207で固定されている。
又、コイン積層部204の下側には、筐体202に代えて底板208が設置されている。この底板208は、実施の形態1と同様に手前方向(図15(a)(c)の矢印方向)に移動可能である。更に、底板208には2つのバネ209が設けられているが、実施の形態1と異なり、その一端は底板208の上面に取り付けられている。又、バネ209の他端は、筐体202の奥行き側の内側壁に取り付けられている。尚、図示していないが、実施の形態1と同様に底板208を手前に引き出しやすくするための凸部が設置されている。又、図示していないが、円筒形状のコイン積層部204には、実施の形態1と同様の目盛りが形成されている。
尚、本実施の形態3のコインカウンターを用いた硬貨の計数方法については、実施の形態1と同様であるため省略する。又、本実施の形態3のコインカウンターは、実施の形態1と異なり空間8を実質上設けていないため、コインケース13を図8のように挿入することが出来ない。そのため、コインカウンター200内に投入された1円硬貨を排出する際には、図5で説明したコインケース13の1円硬貨収納部の上方に1円硬貨用コインカウンター200を載置して底板208を引くことによってコイン積層部204内の硬貨をコインケース13に戻すことが出来る。又、レジスター内にコインケース13が固定されていた場合であっても戻すことが可能である。
上述した1円硬貨用コインカウンター200と、コイン積層部204及び繋ぎ部206の直径が異なる5種類の5円硬貨用、10円硬貨用、50円硬貨用、100円硬貨用、及び500円硬貨用のコインカウンターを接続することによって、実施の形態1と同様のコインカウンターセットが構成される。
上記構成とすることにより、コイン積層部204及び繋ぎ部206以外は、同一形状の部品とすることが出来るため、製造コストを安く抑えることが可能となる。
又、底板に接続されているバネを、実施の形態1のように外側に設置せず、筐体202内部に設置したことによって、バネを保護するためのカバーを設置する必要が無くなり、又カバーを設置しない場合でも外部からの衝撃によるバネの破損を防ぐことが出来る。更に、実施の形態1で説明した、コインケース13を挿入するための空間8を設けない場合において、バネが筐体内にあるため、より低背化することが可能となり、コインカウンターの安定性を増すことが出来る。
尚、本実施の形態3のコインカウンターは、実施の形態1で説明したシリンドリカルレンズ5や空間8を備えていても良い。又、本実施の形態3では筐体202及びコイン積層部204は全て透明な材料で形成されているが、コイン積層部204に形成されている目盛りを視認出来さえすればよいため、筐体202及びコイン積層部204の一部のみに透明部材を用いても良い。
又、本実施の形態3のコインカウンターは、図15(b)に示すように繋ぎ部206及びコイン積層部204は分離しているが、接続された一部品であってもよい。
又、本実施の形態3のコインカウンターは、図15(b)に示すように、コイン積層部204は一対の支持部205によって支えられ、繋ぎ部206は一対の支持部207によって支えられているが、本構成に限らず支持部の数を増やしても良い。
又、本実施の形態3のコインカウンターを製造する際には、一体成形でもよいし、個々の部品を成形した後に組み立てても良い。
尚、本実施の形態3のコインカウンターの、底板208、バネ209、及び筐体202の底部は、図15に示した構成であるが、本構成に限らず、例えば図16(a)、(b)、(c)、及び(d)に示すような構成であってもよい。
図16(a)は、本実施の形態3のコインカウンターの変形例の底部のみを示した上面図であり、図16(b)は(a)のXX′間の矢印方向を見た正断面図であり、図16(c)はYY′間の矢印方向を見た側断面図である。図16(a)では、コイン積層部から上の部分は示していない。又、図16(d)は、筐体の底部と底板の関係を示した斜視図である。
図16(d)に示すように、筐体の底部301は実質上直方体形状の部材であり、正面側の端301aから奥行き側の端301bまで、上面に溝302が形成されている。この溝302は、正面から見た断面が矩形状である。又、図16(a)及び(c)に示すように、溝302の底面の、穴304と奥行き側の端301bの間にストッパー306が配置されている。このストッパー306より正面側の溝302に底板303が配置されている。又、底板303の奥行き側の端303aには、バネ307a、bの一端が取り付けられている。バネ307a、bの他端は、ストッパー306と奥行き側の端301bの間の溝302の底部に設けられているピン308a、bによってそれぞれ固定されている。このような構成とすることにより、底板303はバネ307a、bによって奥行き方向に引かれ、奥行き側の端303aがストッパー306と接触している。尚、ストッパー306は溝302の中央近傍に配置されており、バネ307a、bは溝302の端近傍に配置されている。
又、図16(a)及び(b)に示すように、底板303の下側の底部301には穴304が形成されており、この穴304は、コイン積層部305の下方に位置することになる。
上記のような構成とすることにより、図16(c)に示すようにバネ307a、bの縮む方向と底板303のスライド方向が実質上一致するため、図15に示した構成よりもバネ307a、bの底板303を引っ張る力を効率よく利用することが出来る。
又、引き出した底板303をストッパー306に接触する位置に戻す際に、よりスムーズに戻すために図17(a)、(b)に示すような傾斜部309をコイン積層部305に設けても良い。図17(a)は、図16(c)に示したコインカウンター底部の変形例の側断面図である。又、図17(b)は、(a)の上面図である。図に示すように、傾斜部309は、円筒形状のコイン積層部305の下端、且つ正面側の位置305aに設けられており、コイン積層部305の外側に向かって、上向きに形成されている。
このような傾斜部309を設けることによって、コイン積層部305の位置305aと、底板303の奥行き端303aとの干渉を緩和することが出来、コイン積層部305の下側によりスムーズに底板303が入ることが可能となる。
更に、図17の構成に限らず、図18(a)に示すような、底板303の上面に凸部310を設けた構成であってもよい。この凸部310を設けることによって、図18(b)に示すように底板303を引き出した際に凸部310が筐体の側壁311に接触し、底板303の奥行き側の端303aが、コイン積層部305の位置305aの幅hの間で止まるようにすることが出来る(T部拡大図参照)。この場合、底板303を引き出した際に奥行き側の端303aが、コイン積層部305の下側から完全に離れないため、コイン積層部305の下側に、よりスムーズに底板303が入ることが可能となる。
本考案のコインカウンター及びコインカウンターセットは、より短時間でコインの集計可能な効果を有し、コンビニエンスストア、スーパー等のレジスター係の引継及び精算などに用いることが出来、有用である。
本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターセットの斜視図 本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターの斜視図 (a)本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターの上面図(b)本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターの正面図(c)本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターの側面図 (a)本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターの10円硬貨用の目盛りを示す図(b)本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターの50円硬貨用の目盛りを示す図 本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターセットに投入する硬貨を収納するコインケースと蓋を示す図 本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターセットに硬貨を投入する状態を示す図 本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターセットに投入された硬貨と目盛りの状態を示す図 本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターセットに投入された硬貨を排出する状態を示す図 (a)本考案にかかる実施の形態1の変形例におけるコインカウンターセットの上面図(b)本考案にかかる実施の形態1の変形例におけるコインカウンターセットの正面図(c)本考案にかかる実施の形態1の変形例におけるコインカウンターセットの側面図 本考案にかかる実施の形態1におけるコインカウンターセットに把手を設置した状態の斜視図 本考案にかかる実施の形態2におけるコインカウンターセットの構成斜視図 本考案にかかる実施の形態2におけるコインカウンターセットの側断面図 本考案にかかる実施の形態2におけるコインカウンターセットの正面図 本考案にかかる実施の形態2におけるコインカウンターセットとコインケースの正面図 (a)本考案にかかる実施の形態3におけるコインカウンターの上面図(b)本考案にかかる実施の形態3におけるコインカウンターの正断面図(c)本考案にかかる実施の形態3におけるコインカウンターの側断面図 (a)本考案にかかる実施の形態3のコインカウンターの変形例の底部のみを示した上面図(b)(a)のXX′間の正断面図(c)(a)のYY′間の側断面図(d)筐体の底部と底板の関係を示した斜視図 (a)本考案にかかる実施の形態3のコインカウンターの変形例の底部のみを示した側断面図(b)本考案にかかる実施の形態3のコインカウンターの変形例の底部のみを示した上面図 (a)本考案にかかる実施の形態3のコインカウンターの変形例の底部のみを示した側断面図(b)本考案にかかる実施の形態3のコインカウンターの変形例の底部のみを示した側断面図
符号の説明
2 部材
3 コイン積層部
4 コイン投入部
5 シリンドリカルレンズ
6 底面
7 底板
8 空間
9 凸部
10 コインカウンター
11 バネ
12 目盛り
13 コインケース

Claims (10)

  1. コインを投入するためのコイン投入部と、
    前記コイン投入部の下方に設置された、全部又は一部が透明な側面部を有する、実質上円筒形状のコイン積層部と、
    投入された前記コインが載置される底面部と、
    前記透明部分に形成され、所定の種類のコイン積層枚数に対応した数字が表示されている目盛りと、
    前記目盛りを拡大するためのレンズとを備えた、コインカウンター。
  2. 前記レンズは、シリンドリカルレンズであり、前記シリンドリカルレンズの軸と、前記コイン積層部の軸が実質上平行になるように配置されている、請求項1記載のコインカウンター。
  3. 前記コイン投入部は、上方に向かって直径が大きくなっている漏斗形状である、請求項1記載のコインカウンター。
  4. コインを投入するためのコイン投入部と、
    前記コイン投入部の下方に設置された、全部又は一部が透明な側面部を有する、実質上円筒形状のコイン積層部と、
    投入された前記コインが載置される底面部と、
    前記透明部分に形成され、所定の種類のコイン積層枚数に対応した数字が表示されている目盛りと、
    前記底面部に設置された、投入された前記コインを排出するための排出手段を更に備えた、コインカウンター。
  5. 前記排出手段は、前記底面部を形成する底板の移動により前記投入されたコインを排出する手段である、請求項4記載のコインカウンター。
  6. 実質上直方体形状の部材を備え、
    前記コイン積層部は前記部材の中に形成されている請求項1又は4記載のコインカウンターを複数連接した、コインカウンターセット。
  7. 前記複数のコインカウンターは、各々着脱可能である、請求項6記載のコインカウンターセット。
  8. 投入されたコインが積層される、全部又は一部が透明な側面部及び上方に開口部を有する実質上円筒形状のコイン積層部と、投入された前記コインが載置される底面部と、前記透明部分に形成され、所定の種類のコイン積層枚数に対応した数字が示されている目盛りとを有する、複数のコインカウンターと、
    前記複数のコインカウンターの各前記開口部の上方を移動可能な、漏斗形状のコイン投入口を有するコイン投入部とを備えた、コインカウンターセット。
  9. 前記複数のコインカウンターは、各々の前記開口部が実質上一列になるように配置されており、
    前記列と実質上平行なガイドレールを備え、
    前記コイン投入部は、前記ガイドレールに沿って移動可能である、請求項8記載のコインカウンターセット。
  10. 前記複数のコインカウンターの全部又は一部は、異なった種類の硬貨に対応している、請求項6又は8記載のコインカウンターセット。
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