JP3112783U - 眉描き補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 素人であっても、眉を正しく描くことが出来るように顔に装着する補助具の提供。
【解決手段】 フロント部1と該フロント部1の両側から延びるツル2,2から成り、上記フロント部1は細い線材にて構成すると共に顔正面になじむように湾曲し、そして互いに連続した眉上部外形部4a,4bと眉下部外形部5a,5bを形成し、上記眉下部外形部5a,5bは眉上部外形部4a,4bの外側端から分岐して中央部へ湾曲して延びている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、顔の両眉を正しく描く為の補助具に関するものである。
眉は概略「へ」形をしているが、その形状は微妙に違っている。同じ「へ」形であっても丸みを帯びているもの、両側へ長く延びているもの、太い眉など、自分の顔に合った眉を化粧する際に描いている。眉は顔に占めるウエイトが大きく、眉の形如何によって顔のイメージは大きく変化してしまう。例えば、眉が薄かったり、時にはなかったりすると、顔のしまりも低下する。
ところで、該眉は鏡を見ながら眉ペンで描かれるが、上手く描くことが出来ず、その形を整えることは容易でない。左右の眉をバランス良く描くことはプロの美容師でも決して容易でない為に熟練が要求される。そこで、この眉を比較的簡単に描くことが出来るように、幾つかの補助具が知られている。
実用新案登録第3024441号に係る「眉線補正器具」は、理想的な眉を簡単に、左右対称に補正し、整えることが出来るようにしたものである。すなわち、本体を中心線に合わせ顔に装着し、基本線に沿って眉墨を持って眉を描くことによって、誰にでも簡単に手をそえずに左右対称に理想的な眉の基を描くことが出来る。2種類の見本の眉が描かれているために、装着した段階で自分に似合う眉を見つけることが出来、眉頭から眉山、眉尻の基本となる線が明確になることで、自らの眉を生かしながら整えることが出来る。
この眉線補正器具はメガネ形式で構成され、フロント部となる湾曲板本体には眉型見本表示が形成されている。そこで、眉線補正器具を装着した状態で眉上部外形を描くことは出来るが、眉下部外形を描くことは出来ない為に、該眉線補正器具を外した状態で眉下部外形を描かなくてはならない。そして、描いた眉の形状が眉型見本表示に合っているか否かを眉線補正器具を再び装着して比較する。合っていない場合には、補正器具を取外して補正し、再び装着して比較するといった具合である。
実用新案登録第3032038号に係る「まゆ型シール」は、紙又は樹脂フイルムシートの帯状体を作成し、該帯状体に対し各種のまゆ型スリットを穿設すると共に、帯状体の裏面側には粘着剤を塗布して離型紙を付着させた構成となし、使用時に離型紙を剥いで顔面のまゆ部へ付着させ、まゆ型のスリット内をなぞってまゆを描いた後、使い捨てとする。
実用新案登録第3033028号に係る「まゆげ用テンプレート」は、透明なプラスチック板によるプレート主体に複数の単位プレートを切取り溝又は切取り線を介して連続して区画形成し、各単位プレートにまゆげ形切抜き穴を形成したものであり、使用者は所望のまゆげ形を選択して単位プレートを切り離す。しかし、このまゆげ用テンプレートでは、自分に合わないまゆげ形切抜き穴を形成した単位プレートは無駄に成ってしまう。
実用新案登録第3024441号に係る「眉線補正器具」 実用新案登録第3032038号に係る「まゆ型シール」 実用新案登録第3033028号に係る「まゆげ用テンプレート」
このように眉を描く為の器具は知られているが上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であり、自分の顔に合った眉を簡単に、しかも短時間で描くことが出来る眉描き補助具を提供する。
本考案に係る眉描き補助具はメガネフレームのように顔に掛けることが出来、その状態で眉を描くことが出来るように構成している。眉描き補助具はフロント部とツルから成り、2本のツルはフロント部の両側から延びている。ツルは耳に掛かるように長く延ばす場合、又はコメカミ部分まで延びる短いツルとすることも出来る。
ところで、フロント部は顔の眉表面に接するように又は近接するように湾曲した細い線材にて形成され、そして眉上部外形部と眉下部外形部を有している。そこで、この眉描き補助具を顔に掛けた状態で、上記眉上部外形部に沿って眉の外形形状(輪郭)を描き、その後、眉毛流に沿って眉ペンを眉下部外形部まで動かす。従って、眉は眉上部外形部と眉下部外形部との間で奇麗に描くことが出来る。
ところで、該眉描き補助具のフロント部形状は各人に顔にフイットするように形成されなくては成らず、その為に金属製ワイヤーが適している。特に、形状記憶合金から成るワイヤーで構成し、自分の顔にフイットするように調整したところで、その形状を記憶させるならば、使用することで変形しても元の基本形状に戻すことが出来る。
本考案に係る眉描き補助具は顔に掛けることが出来、その状態で眉を描き得る。すなわち、フロント部の両側から延びるツルが顔両側を挟み込んで掛けられ、フロント部は眉部分にフイットすることが出来る。そしてフロント部に設けている眉上部外形部と眉下部外形部との間で眉毛流に沿って眉ペンを滑らせることで、所定形状の正しい眉を正しい位置に描くことが可能である。すなわち、素人であっても、本考案の眉描き補助具を使用することで簡単に眉を描き得る。
図1は本考案に係る眉描き補助具を表している実施例であり、同図の1はフロント部、2,2はツルを示している。ツル2,2はフロント部1の両側から後方へ延び、ツル先端には耳に掛かるモダン3,3が取付けられている。フロント部1及びツル2,2は細い金属製のワイヤーにて構成され、フロント部1は眉上部外形部4a,4b、及び眉下部外形部5a,5bを有している。
上記左右の眉上部外形部4a,4bは連続した線材にて形成され、一方の眉下部外形部5a,5bは眉上部外形部4a,4bの両側から中央部へ延びると共に、下方に位置しており、眉上部外形部4a,4bと眉下部外形部5a,5bとの間で眉を描くことが出来る。従って、本考案の眉描き補助具を顔に装着した状態で眉上部外形部4a,4bに沿って眉の上縁輪郭を描き、その後で眉毛流に沿って眉ペンを眉下部外形部まで動かすことで眉が正しく描かれる。
この眉上部外形部形状及び眉下部外形部形状は各々の顔の眉に合わせて成形されている。各人の顔は千差万別である為にフロント部は顔の正面の眉にフイットするように湾曲成形されている。例えば、フロント部の材質として形状記憶合金を使用することが出来、そこで使用に際して変形した眉上部外形部4a,4b、及び眉下部外形部5a,5bは加熱によって元の形状に戻すことが可能と成る。
前記図1の実施例では、眉上部外形部4a,4bが互いに連続して延びているが、逆に眉下部外形部5a,5bを連続した形状とすることが出来る。この場合には、眉上部外形部4a,4bを眉下部外形部5a,5bの両側から分岐して中央部へ延ばした形状とする。
図2は本考案に係る眉描き補助具を装着した場合を示している。両ツル2,2の先端に取付けたモダン3,3が耳に掛かって、眉描き補助具は顔に正しく保持される。そこで、フロント部1に形成している眉上部外形部4a,4b、及び眉下部外形部5a,5bが眉の位置に来るように高さ調整を行い、所定の位置にて眉を描くことが出来る。
眉を描く場合、フロント部1の中央部を反対の指で押さえ、一方の手に持った眉墨ペンにて眉を描くことが可能である。眉上部外形部4a,4bと眉下部外形部5a,5bとで囲まれた領域を眉ペンにて眉墨を塗布する。すなわち、眉上部外形部4a,4bに沿って眉の上縁輪郭を描き、その後、眉毛流に沿って眉ペンを眉下部外形部5a,5bまで動かすことで眉を描くことが出来る。
本考案の眉描き補助具を使って眉を描く方法は、上記の場合に限定するものではない。あくまでも、具体的な1方法に過ぎず、各自は眉描き補助具を自由に使いこなすことが出来、本考案では、眉下部外形部先端がフリーな状態である為に、眉下部外形部を上下することで描かれる眉の太さが自由に調整できる。
本考案に係る眉描き補助具を示す実施例。 眉描き補助具を顔に装着した場合。
符号の説明
1 フロント部
2 ツル
3 モダン
4 眉上部外形部
5 眉下部外形部


Claims (5)

  1. 眉を正しく描く為に顔に装着する補助具において、フロント部と該フロント部の両側から延びるツルから成り、上記フロント部は細い線材にて構成すると共に顔正面になじむように湾曲し、そして互いに連続した眉上部外形部と眉下部外形部を形成したことを特徴とする眉描き補助具。
  2. 上記眉下部外形部は眉上部外形部の外側端から分岐して中央部へ湾曲して延びている請求項1記載の眉描き補助具。
  3. 眉を正しく描く為に顔に装着する補助具において、フロント部と該フロント部の両側から延びるツルから成り、上記フロント部は細い線材にて構成すると共に顔正面になじむように湾曲し、そして眉上部外形部と互いに連続した眉下部外形部を形成したことを特徴とする眉描き補助具。
  4. 上記眉上部外形部は眉下部外形部の外側端から分岐して中央部へ湾曲して延びている請求項3記載の眉描き補助具。
  5. 上記フロント部を形状記憶合金にて構成した請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4記載の眉描き補助具。
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