JP3112518U - 手提げ袋 - Google Patents

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考一 武内
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ニューロング工業株式会社
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Abstract

【課題】 手提げ部が強靱で、内容物を収納して吊り下げても破損しにくい手提げ袋を提供すること。
【解決手段】 袋本体1の上下開口部を折り畳んで角底2,2’を形成し、角底2,2’の外面に補強紙3,3’を接着し、少なくとも一方の補強紙3の中央部に、一対の切れ目6,6を形成して、これら切れ目6,6の間を手提げ部8とし、一対の切れ目6,6の間において補強紙3に、切れ目6よりも長い補強帯片7を貼着してある。
【選択図】 図1

Description

本考案は、袋本体の上下両端部が角底を形成することにより封鎖された手提げ袋に関する。
穀粒、セメント等を収納する紙袋として、袋本体の上下開口部を折り畳んで角底を形成し、一方の角底の側端部に、袋の内外を連通する充填用の弁筒を装着し、角底の外面に補強紙を接着したものが知られている。
このような紙袋に内容物を充填して人手によって搬送しようとすると、手提げがないために両手で抱えて持ち運ばなければならず、非常に不便であった。
そこで、従来、角底の外面に接着された補強紙の中央部に接着剤を塗布せず、一対の切り込みを設け、これら切り込みに手を通して手さげ部とすることができる手さげ袋が提案されている(特許文献1参照)。
しかし、上記従来の手さげ袋は、手さげ部が補強紙の厚みしかなく脆弱なので、この部分を持って、内容物を充填して重くなった袋を吊り下げると、ちぎれる虞があった。
実開平1−76441号公報
本考案が解決しようとする課題は、手提げ部が強靱で、内容物を収納して吊り下げても破損しにくい手提げ袋を提供することにある。
本考案の手提げ袋は、袋本体の上下開口部を折り畳んで角底を形成し、該角底の外面に補強紙を接着し、少なくとも一方の補強紙の中央部に、一対の切れ目を形成し、これら切れ目の間を手提げ部とし、前記一対の切れ目の間において前記補強紙に、前記切れ目よりも長い補強帯片を貼着してある。
本考案によれば、一対の切れ目の間に補強帯片を貼着して手提げ部を補強してあるので、袋本体に内容物を充填して吊り下げても、手提げ部がちぎれ難い。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
本考案の手提げ袋は、図1に示すように、袋本体1の上下開口部を折り畳んで角底2,2’を形成し、角底2,2’の外面にそれぞれ補強紙3,3’を接着してある。
また、角底2’には、袋本体1の内外を連通する内容物充填用の弁筒4が装着されている。
角底2,2’を形成するには、図2に示すように、袋本体1の上下端部の前面又は後面を、袋本体1の幅方向と平行な折り返し線aに沿って表面側へ折り返すと共に、両側部を内側へ折り曲げて三角形状の側部折り曲げ部5,5’を形成する。
次いで、袋本体1の上下いずれかにおいて、一方の側部折り曲げ部5の中央部外面に弁筒4を、その中心軸が袋本体1の幅方向に沿うよう接着する。
さらに、袋本体1の前面及び後面の上下端部を、折り返し線aと平行な折り曲げ線b、b’に沿って折り畳み、前面の先端と後面の先端とを互いに接着する。
補強紙3,3’は、長方形状をなし、角底2,2’の外面において、両側部に形成された三角部分を除く部分を覆うようになっている。
図3に示すように、一方の補強紙3の中央部には、袋本体1の幅方向に沿う一対の切れ目6が適宜間隔をあけて形成され、一対の切れ目6の間において、補強紙3の裏面には補強帯片7が貼着される。
補強帯片7は、引っ張り強度の高い合成樹脂シートから成り、切れ目6よりも長く、望ましくは、補強紙3の全長に亘る長さとされる。
また、切れ目6の間の部分では、補強紙3及び補強帯片7の裏面に接着剤が塗布されず、この部分が角底2に接着されないようになっている。
従って、一対の切れ目6に手を差し込むと、これら切れ目6の間が角底2から浮き上がって、手提げ袋を吊り下げる際の手提げ部8となる。
なお、他方の補強紙3’は、切れ目6のない通常のものとしても良いし、一対の切れ目6を形成しても良い。
本考案の実施例を示す手提げ袋の正面図。 角底折り畳み途中における手提げ袋の正面図。 補強紙の裏面図。
符号の説明
1 袋本体
2,2’ 角底
3,3’ 補強紙
4 弁筒
5,5’ 側部折り曲げ部
6 切れ目
7 補強帯片
8 手提げ部
a 折り返し線
b、b’ 折り曲げ線

Claims (1)

  1. 袋本体の上下開口部を折り畳んで角底を形成し、該角底の外面に補強紙を接着し、少なくとも一方の補強紙の中央部に、一対の切れ目を形成し、これら切れ目の間を手提げ部とした手提げ袋において、前記一対の切れ目の間において前記補強紙に、前記切れ目よりも長い補強帯片を貼着したことを特徴とした手提げ袋。
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