JP3112322U - 絃楽器の絃安定調整器 - Google Patents
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Abstract
【課題】張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能であり且つ簡素な機構で構成される絃楽器の絃安定調整器を提供する。
【解決手段】絃に張りを与えるローラ1がボールベアリング4を介してサスペンションバー2のコ型部2bを回転軸としてスムーズに回動するように取り付けられ、サスペンションバー2はストレート部2aを介してグリップ3によって懸架され、対するグリップ3は奏者の指腹に適合して把持されるような構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】絃に張りを与えるローラ1がボールベアリング4を介してサスペンションバー2のコ型部2bを回転軸としてスムーズに回動するように取り付けられ、サスペンションバー2はストレート部2aを介してグリップ3によって懸架され、対するグリップ3は奏者の指腹に適合して把持されるような構成とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、絃楽器の絃安定調整器、特に張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能であり且つ簡素な機構で構成される絃楽器の絃安定調整器に関するものである。
三味線等の絃楽器では、奏者が絃を振動させることによりその絃近傍の空気が振動して音が発せられる。
ところで、新しい絃を三味線に組み付ける場合、その新しい絃では、張りが全体にわたり均一ではないため、先ず奏者がその絃を引き伸ばして絃の張りを安定させなければならない。この行為が、いわゆる絃のならしと称されている。そして、絃のならしによって絃の張りが全体にわたり安定するようになると、その絃は三味線に組み付けられ絃の張り具合を調整される。この行為が、いわゆる調絃と称されている。
従来、絃のならしに関し、ならし専用器具等はなく、奏者が絃を手で引き伸ばしながら絃をならしていた。
他方、調絃に関し、調絃機構が、絃クランプノブとチューニングロッドとチューニングノブとチューナハウジングで構成され、絃クランプノブがチューニングロッドに螺合し、絃クランプノブが回転すると絃クランプノブの先端にあるクランプピンが絃を締め付け、そして、雌ねじを有するチューニングノブが、その基端部においてチューニングロッドの雄ねじに螺合し、チューニングノブが回転するとチューニングロッドが上昇して締め付けられた絃を引っ張る構成とした絃楽器の調絃装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
ちなみに、本願考案者は、コンパクトにして持ち運びできるようにした携帯用三味線を別途、実用新案登録出願を行い、その携帯用三味線について実用新案権が付与されている(実用新案登録第3087190号)。その携帯用三味線では、分解後組み立て前までの間、絃は、張力が負荷されていない無負荷状態にある。そして、組み立て時に絃に対し再び張力が負荷されるのであるが、その際絃が縮んで元の安定した張りを回復するまでには通常30分以上要している。
ところで、新しい絃を三味線に組み付ける場合、その新しい絃では、張りが全体にわたり均一ではないため、先ず奏者がその絃を引き伸ばして絃の張りを安定させなければならない。この行為が、いわゆる絃のならしと称されている。そして、絃のならしによって絃の張りが全体にわたり安定するようになると、その絃は三味線に組み付けられ絃の張り具合を調整される。この行為が、いわゆる調絃と称されている。
従来、絃のならしに関し、ならし専用器具等はなく、奏者が絃を手で引き伸ばしながら絃をならしていた。
他方、調絃に関し、調絃機構が、絃クランプノブとチューニングロッドとチューニングノブとチューナハウジングで構成され、絃クランプノブがチューニングロッドに螺合し、絃クランプノブが回転すると絃クランプノブの先端にあるクランプピンが絃を締め付け、そして、雌ねじを有するチューニングノブが、その基端部においてチューニングロッドの雄ねじに螺合し、チューニングノブが回転するとチューニングロッドが上昇して締め付けられた絃を引っ張る構成とした絃楽器の調絃装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
ちなみに、本願考案者は、コンパクトにして持ち運びできるようにした携帯用三味線を別途、実用新案登録出願を行い、その携帯用三味線について実用新案権が付与されている(実用新案登録第3087190号)。その携帯用三味線では、分解後組み立て前までの間、絃は、張力が負荷されていない無負荷状態にある。そして、組み立て時に絃に対し再び張力が負荷されるのであるが、その際絃が縮んで元の安定した張りを回復するまでには通常30分以上要している。
逆に、新しい絃を三味線に組み付ける場合、絃が伸び張りが安定しなかった。この場合は、上述したように奏者が手で絃を伸ばしながら絃の張りを安定させていた。
しかし、その方法では奏者が絃を何度も引くため、奏者は指を痛める虞があり、奏者は手を傷つけないようにハンカチ等を手に当てながら絃を伸ばし絃の張りを安定させなければならなかった。
そこで、本考案は上記従来技術の問題点に鑑みなされたものであって、その解決しようとする課題は、張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能であり且つ簡素な機構で構成される絃楽器の絃安定調整器を提供することにある。
しかし、その方法では奏者が絃を何度も引くため、奏者は指を痛める虞があり、奏者は手を傷つけないようにハンカチ等を手に当てながら絃を伸ばし絃の張りを安定させなければならなかった。
そこで、本考案は上記従来技術の問題点に鑑みなされたものであって、その解決しようとする課題は、張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能であり且つ簡素な機構で構成される絃楽器の絃安定調整器を提供することにある。
上記目的を達成するための第1の考案は、絃に一定の張りを与えるローラと、指間に適合して前記ローラを懸架するサスペンションバーと、指腹に適合して手または指で把持されるグリップとを具備したことを特徴とする。
上記第1の考案の絃楽器の絃安定調整器では、グリップおよびサスペンションバーによって、絃がローラを介して容易に引き上げられ、更にローラを絃の一端から他端まで往復移動させることにより、絃がローラによって全体にわたり満遍なくならされる。特に、ローラは回転機構を備えているため絃に沿っての移動が容易となり、サスペンションバーは指間に適合し、且つグリップは指腹に適合するので、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。これにより、張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能になる。
上記第1の考案の絃楽器の絃安定調整器では、グリップおよびサスペンションバーによって、絃がローラを介して容易に引き上げられ、更にローラを絃の一端から他端まで往復移動させることにより、絃がローラによって全体にわたり満遍なくならされる。特に、ローラは回転機構を備えているため絃に沿っての移動が容易となり、サスペンションバーは指間に適合し、且つグリップは指腹に適合するので、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。これにより、張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能になる。
第2の考案では、前記ローラは外周端部に環状溝を有することとした。
上記第2の考案の絃楽器の絃安定調整器では、ローラと絃が好適に嵌合し脱絃しにくくなる。その結果、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。
上記第2の考案の絃楽器の絃安定調整器では、ローラと絃が好適に嵌合し脱絃しにくくなる。その結果、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。
第3の考案では、前記サスペンションバーは前記グリップに係止するストレート部と該ストレート部に連続するコ型部とから成り、且つ前記コ型部の端部に軸受けを介して前記ローラが取り付けられていることとした。
上記第3の考案の絃楽器の絃安定調整器では、サスペンションバーはストレート部およびコ型部から成りコ型部の端部にローラが取り付けられているため、支点となるサスペンションバーと作用点となるローラとの水平距離が短くなりローラに作用するサスペンションバーの回転モーメントが小さくなり、その結果ローラの姿勢が安定するようになる。その結果、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。
上記第3の考案の絃楽器の絃安定調整器では、サスペンションバーはストレート部およびコ型部から成りコ型部の端部にローラが取り付けられているため、支点となるサスペンションバーと作用点となるローラとの水平距離が短くなりローラに作用するサスペンションバーの回転モーメントが小さくなり、その結果ローラの姿勢が安定するようになる。その結果、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。
本考案の絃楽器の絃安定調整器によれば、グリップおよびサスペンションバーによって、絃がローラを介して容易に引き上げられ、更にローラを絃の一端から他端まで往復移動させることにより、絃がローラによって全体にわたり満遍なくならされる。特に、ローラは回転機構を備えているため絃に沿っての移動が容易となり、サスペンションバーは指間に適合し、且つグリップは指腹に適合するので、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。また、ローラの外周端部に環状溝が形成されているのでローラと絃が好適に嵌合し脱絃しにくくなる。さらに、サスペンションバーはストレート部およびコ型部から成りコ型部の端部にローラが取り付けられているため、支点となるサスペンションバーと作用点となるローラとの水平距離が短くなりローラに作用するサスペンションバーの回転モーメントが小さくなり、その結果ローラの姿勢が安定するようになる。これにより、張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能になる。
また、本考案はローラ、サスペンションバーおよびグリップで構成されるため、機構において簡素であり且つ利便性を有している。
また、本考案はローラ、サスペンションバーおよびグリップで構成されるため、機構において簡素であり且つ利便性を有している。
以下、図に示す実施の形態により本考案をさらに詳細に説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る絃安定調整器100を示す説明図である。なお、図1の(a)は正面図であり、同(b)は右側面図である。
この絃安定調整器100は、絃に一定の張りを与えるローラ1と、ローラ1を懸架するサスペンションバー2と、サスペンションバー2を固定するグリップ3とを具備して構成されている。
この絃安定調整器100は、絃に一定の張りを与えるローラ1と、ローラ1を懸架するサスペンションバー2と、サスペンションバー2を固定するグリップ3とを具備して構成されている。
ローラ1は、コ型部2bを回転軸としてその軸の回りにボールベアリング4を介して回動可能である。また、図1の(b)に示すように、外周端部に断面を例えば半円形とする環状溝1aが形成され、この環状溝1aに絃がフィットし、サスペンションバー2で吊り上げられる。さらに、ローラ1はその軸の回りに回動可能であり且つ軸受けとしてボールベアリングを有するため、ローラ1は、絃がサスペンションバー2によって吊り上げられた状態で絃の一端から他端までスムーズに往復することが可能となる。これにより、スムーズに絃全体を反復してならすことができる。
サスペンションバー2は、同(b)に示すように、ストレート部2aとコ型部2bとから成る。サスペンションバー2がこのように構成されることにより、支点であるグリップ3と作用点であるローラ1の水平距離が小さくなり奏者がグリップ3を持ち上げた際に、リフト力に起因してローラに作用する回転モーメントが小さくなり、その結果、ローラ1の姿勢が安定する。さらに、サスペンションバー2は、後述するグリップ3と共に指間および指腹に好適に適合する形状となっており、利便性を有する。
グリップ3は、指腹に好適に適合するように、形状において丸棒の方が好ましい。また、材質は軽量材の方が好ましく、例えば木材、プラスチック等の非金属あるいはアルミ等の金属が好ましい。あるいは、材質がステンレス等の場合は中空棒が好ましい。
図2は、本考案の絃安定調整器100による絃のならし例を示す説明図である。
絃安定調整器のローラ1の環状溝1aに絃Gを嵌合し、手Hでグリップ3を把持しながらサスペンションバー2を持ち上げて、ローラ1を絃Gの一端から他端まで往復させ、絃Gをならす。例えば三線の場合、各絃について馬を立てる前に歌口から糸掛けまでにわたり、それを約30秒間反復することにより、絃の張りが全体にわたり均一になり安定するようになる。
絃安定調整器のローラ1の環状溝1aに絃Gを嵌合し、手Hでグリップ3を把持しながらサスペンションバー2を持ち上げて、ローラ1を絃Gの一端から他端まで往復させ、絃Gをならす。例えば三線の場合、各絃について馬を立てる前に歌口から糸掛けまでにわたり、それを約30秒間反復することにより、絃の張りが全体にわたり均一になり安定するようになる。
本考案の絃安定調整器100によれば、グリップ3およびサスペンションバー2によって、絃Gがローラ1を介して容易に引き上げられ、更にローラ1を絃Gの一端から他端まで往復移動させることにより、絃Gがローラ1によって全体にわたり満遍なくならされる。特に、ローラ1は回転機構を備えているため絃Gに沿っての移動が容易となり、サスペンションバー2は指間に適合し、且つグリップ3は指腹に適合するので、スムーズに絃全体を反復してならすことが可能になる。また、ローラ1の外周端部に環状溝1aが形成されているのでローラ1と絃が好適に嵌合し脱絃しにくくなる。さらに、サスペンションバー2はストレート部2aおよびコ型部2bから成りコ型部2bの端部にローラ1が取り付けられているため、支点となるサスペンションバー2と作用点となるローラ1との水平距離が短くなりローラ1に作用するサスペンションバー2の回転モーメントが小さくなり、その結果ローラ1の姿勢が安定するようになる。そして、ローラ1はボールベアリング4を介してコ型部2bの端部に取り付けられているためローラ1の転がり抵抗が小さくなりローラ1の回転がスムーズになる。これにより、張りが不安定な絃を短時間で安定した張りのある絃にすることが可能になる。
また、本考案はローラ1、サスペンションバー2およびグリップ3で構成されるため、機構において簡素であり且つ利便性を有している。
また、本考案はローラ1、サスペンションバー2およびグリップ3で構成されるため、機構において簡素であり且つ利便性を有している。
本考案の絃楽器の絃安定調整器は、ギターや三味線(三線)を初めとするあらゆる絃楽器の絃のならし手段として好適に適用される。
1 ローラ
1a 環状溝
2 サスペンションバー
2a ストレート部
2b コ型部
3 グリップ
4 ボールベアリング
100 絃安定調整器
1a 環状溝
2 サスペンションバー
2a ストレート部
2b コ型部
3 グリップ
4 ボールベアリング
100 絃安定調整器
Claims (3)
- 絃に一定の張りを与えるローラと、指間に適合して前記ローラを懸架するサスペンションバーと、指腹に適合して手または指で把持されるグリップとを具備したことを特徴とする絃楽器の絃安定調整器。
- 前記ローラは外周端部に環状溝を有する請求項1に記載の絃楽器の絃安定調整器。
- 前記サスペンションバーは前記グリップに係止するストレート部と該ストレート部に連続するコ型部とから成り、且つ前記コ型部の端部に軸受けを介して前記ローラが取り付けられている請求項1に記載の絃楽器の絃安定調整器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002908U JP3112322U (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | 絃楽器の絃安定調整器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005002908U JP3112322U (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | 絃楽器の絃安定調整器 |
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JP3112322U true JP3112322U (ja) | 2005-08-11 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2005002908U Expired - Fee Related JP3112322U (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | 絃楽器の絃安定調整器 |
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JP (1) | JP3112322U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016161749A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | 政己 相見 | エンドピンホルダー |
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2005
- 2005-05-06 JP JP2005002908U patent/JP3112322U/ja not_active Expired - Fee Related
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