JP3112125U - 錠前付きスイッチング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ピッキングに対抗するため、1つの錠前の外套部に、鍵と正合させるための複数の形状の違うガイド溝と、鍵穴を多数設けた錠前を提供する。
【解決手段】 1錠前1鍵穴であった錠前装置に変わって、錠前の鍵穴を少なくとも2つ以上多数設けて、錠前のロック機構も複数もたせて、さらに、鍵穴閉塞装置として使用するとき、鍵穴に挿入された板状閉塞部は、鍵を解錠したときロック部位を自由運動させ、係合を解除するものとした。
【選択図】 図1

Description

本考案は、形状の異なった複数の鍵を一体にしてなる複合キーを用いて、角スプライン歯の組み合わせからなる錠前の内部構造に角スプライン歯の正合により回動スプライン歯の集合体にON・OFFのスイッチングの機能をもたせ、さらに回動を前後の摺動運動に変化させる複数のバーを用いて施錠及び開錠をさせる装置に関するものである。
近年、施錠装置の不正開錠事件が多数発生している。従来の施錠装置は、通常のピッキングツール等によって容易に開錠できる。不正開錠を防止するには、既存の施錠装置を新たな形式の施錠装置にするのが効果的である。しかし、既存の錠前の内部構造を変更するのには非常に困難が伴い、また、部品点数が増えるとコスト面においても費用がかさみ厄介である。
本考案は、以上に述べた問題に鑑み考案されたもので、ピッキングに対抗して単純な鍵の組み合わせをもってして複合キーとその錠前にON・OFF機能を持たせたもので、複数の複合キーを、正合部数を増やしたり位置を変えたりするだけで幾種類にも及ぶ錠前を安価に作成することができる錠前付きスイッチング装置を提供しようとをするものである。
請求項1に記載の本考案は、複数の角スプライン歯の組み合わせと、回動及び従動する角スプライン歯どうしの正合、及び不正合によって、目的のスイッチング部をON・OFFさせることのできる複合型錠前装置を備え持つスイッチング装置であって、基台11から垂直方向に複数の第一キー挿入部突起10a〜10hを有する第一キー10と、各々の嵌合部の形状に違いを持たせた複数の嵌合部を構成する第二キー摺接動凸部21a〜21eを設けたリング状の被嵌部を有する第二キー20とを備え、開錠装置の第一キー10と第二キー20とを一体に正合させて複合キー30を構成し、外壁面の縦軸方向に、第二キー摺接動凸部21a〜21eに正合するガイド溝41a〜41eを設けたリング状の装着用錠前外套40を第二キー20の内側の中心軸に沿って内装させ、複合キー30が回動可能になるように端部機構の第二キー摺動空間部43a〜43eとを備えた装着用錠前外套40の内壁に、角スプライン歯係合凹部42を中心軸の奥方向に向かって定位置に設け、ネジ穴付き接合凸部44を角スプライン歯係合凹部42と第二キー摺動空間部43a〜43eとの同方位の底部に少なくとも3ヶ所以上設け、第一キー挿入部用ガイド鍵穴51を備えた蓋部53の内面に軸奥方向に切り込んだ角スプライン嵌合凹部52を設けた第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50を同軸奥方向に配備し、前記第一キー挿入部突起10a〜10hの突起部の伸長と各第一キー用正合突起部61a〜61hの突起部の伸長の和が、第一キー挿入部用ガイド鍵穴51の内部で各々同伸長になるように配設された第一キー用正合突起部61a〜61hとを配備し、内輪側に角スプライン嵌合凹部62を設け、外輪側に角スプライン係合凸部63とを備えた従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60が第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の同心軸位置の奥側に配設され、従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50に密着させるように従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を挟んで、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の反対側にバネ70を配備させて、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の角スプライン嵌合凹部52と従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の角スプライン嵌合凹部62とバネ70を同心軸上の長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82に一体に嵌合させた同時回動群部400を設けて、同時回動群部400の長軸従回動角スプライン歯車80の空洞部の内輪側に、スイッチングバーストッパ100とスイッチングバー固定用台101とスイッチングバースライド用ガイド斜面102が内輪壁に沿って一対で向かい合わせに備えられ、長手方向先端部から、なだらかに盛り上がる斜面切り込み面200A2が貫通孔200A5に沿った両側に備わり、フック切り込み面200A3を設けたスイッチングバー200Aを長手方向にスライド係接部200A1を手前にしてスイッチングバーガイド穴103に貫通させ、先端部から、なだらかに盛り上がる波形の斜面切り込み面200B2と斜面切り込み面200B4を貫通孔200B5に沿って片側づつに持たせたスイッチングバー200Bを、長手方向に係止爪200B1を手前にして、バックプレート90のスイッチングバー挿入ガイド穴104に投入し、係止爪200B1を爪穴105に係止させて、スイッチングバー200Aをバックプレート90のスイッチングバー挿入ガイド穴104に斜面切り込み面200B2と長手方向で摺接投入させ、スイッチングバー200Aの基部のスライド係接部200A1を蓋部53で飛び出し防止させながら、錠前本体300と一体にしたとき、複合キー30を錠前本体300に嵌合回動させることにより、スイッチングバー200Aはロックされたリフリーになったりするスイッチング運動をさせることができることを特徴とする錠前付きスイッチング装置である。
請求項2に記載の本考案は、前記第一キー10の第一キー挿入部突起10a〜10hは、基台11から垂直方向に複数本備えられ、各々の突起の伸長が違い、各突起及び先端部の数及び形状が違うことを特徴とする請求項1に記載の錠前付きスイッチング装置である。
請求項3に記載の本考案は、前記第二キー20は第一キー10と接合させて複合キー30となり、第二キー20の挿入軸方向先端部内側の任意の位置に第二キー摺接動凸部21a〜21eを設け、その第二キー摺接動凸部21a〜21eの各々凸部の数及び形状が違うことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の錠前付きスイッチング装置である。
請求項4に記載の本考案は、前記装着用錠前外套40は、前記第二キー20の第二キー摺接動凸部21a〜21eに正合する数と形状を持ったガイド溝41a〜41eをその外周の軸方向に任意に備え、且つ正合して第二キー20を装着用錠前外套40に挿入させたときのみにおいて、回動軸端部で複合キー30が回動できる第二キー摺動空間部43a〜43eを備えていることを特徴とする請求項1〜請求項3に記載の錠前付きスイッチング装置である。
請求項5に記載の本考案は、前記第一キー10の第一キー挿入部突起10a〜10hは複合キー30を同時回動群部400に挿入正合させたとき、内部構成の第一キー挿入部用ガイド鍵穴51ので挿入方向軸で安定すると共に、従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の第一キー用正合突起部61a〜61hと相対し、第一キー挿入部突起10a〜10hと第一キー用正合突起部61a〜61hの各々の伸長の和が同じ長さになることを特徴とする請求項1〜請求項4に記載の錠前付きスイッチング装置である。
請求項6に記載の本考案は、前記装着用錠前外套40の内壁部に挿入構成される同時回動群部400の各第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50及び従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60及びバネ70は、長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82の基底部にバネ70を収め、合わせて従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を、自ら備えている第一キー用正合突起部61a〜61hをバネ70の反対側に向けて、角スプライン嵌合凹部62を長歯角スプライン82に嵌入させて、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の角スプライン嵌合凹部52を長歯角スプライン82に嵌入させて、装着用錠前外套40に内装着し、装着用錠前外套40のネジ穴付き接合凸部44をバックプレート90の接合用ガイド溝94に正合させ、ネジ穴95にネジで固定させて錠前本体300としたことを特徴とする請求項1〜請求項5に記載の錠前付きスイッチング装置である。
請求項7に記載の本考案は、前記錠前本体300の配列中央部に具備させた従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60は、円盤状の角スプラインでその前後に具備させた部品と共に、長歯角スプライン82の中央回転軸に沿って枢着させ、角スプライン係合凹部91の一部と装着用錠前外套40の角スプライン歯係合凹部42の一部に角スプライン係合凸部63の一部が係接することを特徴とする請求項1〜請求項6に記載の錠前付きスイッチング装置である。
請求項8に記載の本考案は、スイッチングバー200Bは長尺の板状の長手方向片側或いは両側に任意に斜面切り込み面200B2と斜面切り込み面200B4を持たせた部位を有し、先端部はなだらかに尖っており、長手方向に伸びた貫通孔200B5を有し、その長手軸方向に沿ってバックプレート90のスイッチングバー挿入ガイド穴104に投入させ、爪穴105に係止爪200B1を嵌入させていることを特徴とする請求項1〜請求項7に記載の錠前付きスイッチング装置である。
請求項9に記載の本考案は、スイッチングバー200Aは長尺の板状の長手方向末端に、片側或いは両側にスライド係接部200A1を備え、先端部はなだらかに尖っており、長手方向に伸びた貫通孔200A5を有し、前記スイッチングバー200Bの貫通孔200B5に交差して嵌合し、長手方向反対側にはその軸を挟んで片側或いは両側に斜面切り込み面200A2とフック切り込み面200A3を任意の位置に備えており、スライド係接部200A1の片側或いは両側が長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82の内輪をなしている部位のスイッチングバースライド用ガイド斜面102と、スイッチングバー固定用台101と、スイッチングバーストッパ100とに係接され、スイッチングバー200Aの先端はスイッチングバーガイド穴103に投入されると共に、スイッチングバー挿入ガイド穴104を通過して、スイッチングバー200Bの長手方向に摺接摺動することを特徴とする請求項1〜請求項8に記載の錠前付きスイッチング装置である。
以上説明したように、本考案の錠前付きスイッチング装置は、その構成により以下の効果を有する。
第一キー挿入部用ガイド鍵穴51に挿入できる第一キー10の第一キー挿入部突起10a〜10hは、第一キー挿入部用ガイド鍵穴51の形状にあった突起部で、その伸長は各々内部構造の従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60に設けられた第一キー用正合突起部61a〜61hと挿入当接正合したとき、互いの突起部の長さの和が全て或いは必要部分と位置が同じくして、装着用錠前外套40の内部において錠前本体300が回動する仕組みに配設されているため、錠前本体300の中央にある従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60は複合キー30が正合しない限り、自らが備えている角スプライン係合凸部63が複合キー30を用いない状態においては、回動軸に対して直角とならず常に僅かながら傾くため装着用錠前外套40の角スプライン歯係合凹部42と、またバックプレート90の角スプライン係合凹部91との一部に引っ掛かりロックされていて、錠前本体300は回動できない。
複合キー30に備わっている第二キー20の第二キー摺接動突部21a〜21eは、任意に複数個あり各々形状と、幅、大きさを変えることにより、装着用錠前外套40のガイド溝41a〜41eは前記第二キー20の第二キー摺接動突部21a〜21eを雄部とした場合、正合するべく各々の溝を雌部として配備させる。
複合キー30が装着用錠前外套40のガイド溝41a〜41eに抵抗なく挿入されたとき、第二キー摺接動突部21a〜21eは装着用錠前外套40に設けた第二キー摺動空間部43a〜43eに沿って回動可能になる。
同時に第一キー挿入部突起10a〜10hは、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の第一キー挿入部用ガイド鍵穴51を貫通し、従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の第一キー用正合突起部61a〜61hと正合して、錠前本体300の各パーツは同軸上で水平に回動することができる。
その時点で従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60は、装着用錠前外套40の角スプライン歯係合凹部42とバックプレート90の角スプライン係合凹部91との不具合な引っ掛かりを失い、錠前本体300全体が長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82を同軸として、複合キー30の挿入方向に対して直角方向に左右回動できる。
そのとき長軸従回動角スプライン歯車80は、左右回動時に錠前の内部でスイッチング機能を持つ。
また、長軸従回動角スプライン歯車80は長歯角スプライン82の内輪側にスイッチングバースライド用ガイド斜面102とスイッチングバー固定用台101とスイッチングバーストッパ100を備えており、スライド係接部200A1をスイッチングバー固定用台101に係接するようにしながら、スイッチングバーガイド穴103にスイッチングバー200Aを投入させて、長軸従回動角スプライン歯車80の回動時にスイッチングバーストッパ100で係止させることができるとき、スイッチングバー200Aはスイッチングバー固定用台101上で安定し、スイッチングバースライド用ガイド斜面102上では回動によりスイッチングバー200Aがスイッチングバースライド用ガイド斜面102の長さ分だけ上下運動に変化する。
長軸従回動角スプライン歯車80の底部は、スイッチングバー200Bの係止爪200B1をバックプレート90に挟んで固定されるため、スイッチングバー200Bに沿ってスイッチングバー200Aを摺動させることができ、長手方向に平行な視線から見て押したり、引いたりの運動をさせることができる。
また、スイッチングバー200Bは固定されているが、スイッチングバー200Aは錠前の外側の複合キー30が外れているときは、スイッチングバー200Bと摺動して外へ向かって押し出されたままで動くことができないため、フック切り込み面200A3がフッキングすることができる。
さらに複合キー30を装着用錠前外套40に正合させ、長軸従回動角スプライン歯車80が回動するとスイッチングバー200Aはフリーの状態となり、フッキング力は解除される。
また、全ての部品が角スプライン歯で互いに嵌合しあっているので、剛性がより向上し、合成樹脂等で製造しても壊れにくく分解不能になる。
さらに、第一キーと第二キーの挿入部と凹凸部の数及び形状を変えることにより、簡単に錠前の種類を増やしていくことができる。
従って、ピッキングに対抗させながら、必要に応じてスイッチングをさせることのできる錠前付きスイッチング装置を提供できる。
以下本考案を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置全体の分解斜視図である。
図2は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置全体の分解斜視図であって、図1では表示できなかった部位を角度を変えて表示した分解説明図である。
図3は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置全体の分解正面図である。
図4は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置の第一キーと第二キーを接合させてなる施錠及び開錠のための複合キー30の斜視図である。
図5は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置の長軸従回動角スプライン歯車80であって、(A)は正面図、(B)は(A)の右側面図、(C)は(A)の左側面図、(D)は背面図である。
図6は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置のスイッチングバー200Aであって、(A)は正面図、(B)は側面図である。
図7は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置のバックプレート90にスイッチングバー200Bを挿入接合させる状態の説明斜視図である。
図8はスイッチングバー200Bを挿入接合したバックプレート90に長軸従回動角スプライン歯車80を回動接合し、その後にスイッチングバー200Aを挿入接合させる状態の斜視図であって、(A)は装置の内部側から見た説明図、(B)装置の外部側から見た説明図である。
図9は本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置の完成斜視説明図である。
説明を容易にするために、錠前にあたる鍵穴の奥方向を底部或いは先端部と説明し、反対方向を前部と説明する。
第一キー10は、基台11から垂直方向に複数の第一キー挿入部突起10a〜10h(図1,図3)を有し、第二キー20は各々のロック部の形状に違いを持たせた複数のロック部を構成する第二キー摺接動凸部21a〜21e(図1,図2)を設けたリング状の被嵌部を有し、開錠装置の第一キー10と第二キー20とを一体に正合接着させて複合キー30を図4の如くを構成する。
次に、リング状の装着用錠前外套40の外壁面の縦軸方向に、第二キー摺接動凸部21a〜21eに正合するガイド溝41a〜41eを設け、第二キー20内側に向かって、その中心軸に沿って内装させる。
複合キー30は、自身が回動可能になるように、第二キー20の端部機構に第二キー摺動空間部43a〜43eを設けさせる。そして前記装着用錠前外套40の内壁には、後述する従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の角スプライン係合凸部63が係合するための角スプライン歯係合凹部42を所定の位置に設けて、ネジ穴付き接合凸部44を角スプライン歯係合凹部42と第二キー摺動空間部43a〜43eとの同方位の底部に設けて、後述する同時回動群部400を装着用錠前外套40と後述するバックプレート90との間に収納して錠前本体300を構成する。
錠前本体300の内部には、構成されている同時回動群部400の前部に備わっている第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50が設けられる。回動リング50には、の第一キー挿入部用ガイド鍵穴51と蓋部53の底部内周にその回転軸方向に切り込んだ角スプライン嵌合凹部52が設けられている。
従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60には、前記複合キー30が錠前本体300に嵌合挿入されたときにおいて、第一キー挿入部突起10a〜10hの突起部の伸長と各第一キー用正合突起部61a〜61hの突起部の伸長の和が、各々同伸長になるように配設された第一キー用正合突起部61a〜61hとを配備し、内輪側に角スプライン嵌合凹部62を設け、外輪側に角スプライン係合凸部63とが同心軸位置に配設されている。
そして従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50に密着させるように従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を挟んで、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の反対側にバネ70を配備させて、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の角スプライン嵌合凹部52と従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の角スプライン嵌合凹部62とバネ70を同心軸上の後述する長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82に一体に嵌合させて前記同時回動群部400が構成される。
前記長軸従回動角スプライン歯車80は、図5に示す如く回転軸方向に沿って長尺な矩形の長歯角スプライン82を、錠前の前部に向かって備えており、その内輪側にはスイッチングバーガイド穴103,スイッチングバースライド用ガイド斜面102,スイッチングバー固定用台101,スイッチングバーストッパ100を備えている。前記長歯角スプライン82には、前述したリング状のバネ70が介装され、さらにその前方に従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の角スプライン嵌合凹部62が第一キー用正合突起部61a〜61hを錠前の前部に向けて嵌合介装され、第一キー用正合突起部61a〜61hを第一キー挿入部用ガイド鍵穴51に挿入させて同時回動群部400を構成し、それらが錠前本体300に内装されいる。
錠前本体300に内装される同時回動群部400の前部に配備されて複合キー30と錠前本体300が正合挿入され回動されたとき、長軸従回動角スプライン歯車80はその構成された内部で回転軸に沿って左右に従動し、そのときスイッチングを行うことができる。
バックプレート90は、角スプライン係合凹部91を内輪側前方に向けて切り込み、その基底部中央に、後述するスイッチングバー200Bを長手方向に投入するためのスイッチングバー挿入ガイド穴104を備え、さらに係止爪200B1(図7)を係止させる爪穴105を、その係止爪200B1の形状に合わせて所定の位置に備えている。また、接合用ガイド溝94とネジ穴95とを基底部周辺の所定の位置に形成し、ネジ等でそのネジ穴95と装着用錠前外套40のネジ穴付き接合凸部44とを嵌着させることができる。
図7のスイッチングバー200Bをバックプレート90のスイッチングバー挿入ガイド穴104にスイッチングバー200Bの長手方向に投入させて、その係止爪200B1を爪穴105に係止させてから長軸従回動角スプライン歯車80の底部を周回動できるように当接ておく。さらにバックプレート90には、内輪側の前部に向かって角スプライン係合凹部91を切り込んであり、前述の従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の角スプライン係合凸部63が一部係接する。
その状態において、図8の如く長軸従回動角スプライン歯車80の内側にあるスイッチングバーガイド穴103を通して連続でスイッチングバー挿入ガイド穴104を通過するように、図6にあるスイッチングバー200Aを投入する。そのときスイッチングバー200Aは長手方向基部にスライド係接部200A1を持たせてあり、長軸従回動角スプライン歯車80の矩形の長歯角スプライン82の内側に設けてあるスイッチングバーストッパ100,スイッチングバー固定用台101,スイッチングバースライド用ガイド斜面102とに係接し、同時回動群部400を構成している内部において第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の蓋部53で飛び出しを防止されながら、スイッチングバー200Aの長手方向を軸として左右に回動させたとき、スイッチングバーストッパ100を回動のストッパとなる。
スイッチングバー200Bは、貫通孔200B5を有し、スイッチングバー200Aの貫通孔200A5と交差嵌合し、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の蓋部53で、スイッチングバー200Aの基部を一定の位置間に留め、同時回動群部400が回動されたとき、スイッチングバー200Aの長手側と斜面切り込み面200A2がスイッチングバースライド用ガイド斜面102を、摺動上下し、スイッチングバー200Aの長手方向にスイッチング運動をさせることができる。
図9は完成斜視図であり、基台11が鍵であり、錠前の錠前本体300に整合装着されて回動されたとき、錠前本体300の内部構造の中心部でON−OFFスイッチが働き、スイッチングバー200Aがスイッチングバー200Bと長手方向に交差したまま、スイッチングバー200Aのみがフリーになったりロックされたりするスイッチング運動をさせることができる。
本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置全体の分解斜視図。 本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置全体の分解斜視図であって、図1では表示できなかった部位を角度を変えて表示した分解説明図。 本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置全体の分解正面図。
本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置の第一キーと第二キーを接合させてなる施錠及び開錠のための複合キー30の斜視図。 本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置の長軸従回動角スプライン歯車80であって、(A)は正面図、(B)は(A)の右側面図、(C)は(A)の左側面図、(D)は背面図。 本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置のスイッチングバー200Aであって、(A)は正面図、(B)は側面図。
本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置のバックプレート90にスイッチングバー200Bを挿入接合させる状態の説明斜視図。 スイッチングバー200Bを挿入接合したバックプレート90に長軸従回動角スプライン歯車80を回動接合し、その後にスイッチングバー200Aを挿入接合させる状態の斜視図であって、(A)は装置の内部側から見た説明図、(B)装置の外部側から見た説明図。 本考案の実施形態に係る錠前付きスイッチング装置の完成斜視説明図。
符号の説明
10 第一キー
11 基台
10a〜10h 第一キー挿入部突起
20 第二キー
21a〜21e 第二キー摺接動凸部
30 複合キー
40 装着用錠前外套
41a〜41e ガイド溝
42 角スプライン歯係合凹部
43a〜43e 第二キー摺動空間部
44 ネジ穴付き接合凸部
50 第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング
51 第一キー挿入部用ガイド鍵穴
52 角スプライン嵌合凹部
53 蓋部
60 従動自在角スプライン歯車ロック部プレート
61a〜61h 第一キー用正合突起部
62 角スプライン嵌合凹部
63 角スプライン係合凸部
70 バネ
80 長軸従回動角スプライン歯車
82 長歯角スプライン
90 バックプレート
91 角スプライン係合凹部
93a〜93e 第二キー摺動面
94 接合用ガイド溝
95 ネジ穴
100 スイッチングバーストッパ
101 スイッチングバー固定用台
102 スイッチングバースライド用ガイド斜面
103 スイッチングバーガイド穴
104 スイッチングバー挿入ガイド穴
105 爪穴
200A スイッチングバー
200B スイッチングバー
200A1 スライド係接部
200A2 斜面切り込み面
200A3 フック切り込み面
200A5 貫通孔
200B1 係止爪
200B2 斜面切り込み面
200B4 斜面切り込み面
200B5 貫通孔
300 錠前本体
400 同時回動群部

Claims (9)

  1. 複数の角スプライン歯の組み合わせと、回動及び従動する角スプライン歯どうしの正合、及び不正合によって、目的のスイッチング部をON・OFFさせることのできる複合型錠前装置を備え持つスイッチング装置であって、基台11から垂直方向に複数の第一キー挿入部突起10a〜10hを有する第一キー10と、各々の嵌合部の形状に違いを持たせた複数の嵌合部を構成する第二キー摺接動凸部21a〜21eを設けたリング状の被嵌部を有する第二キー20とを備え、開錠装置の第一キー10と第二キー20とを一体に正合させて複合キー30を構成し、外壁面の縦軸方向に、第二キー摺接動凸部21a〜21eに正合するガイド溝41a〜41eを設けたリング状の装着用錠前外套40を第二キー20の内側の中心軸に沿って内装させ、複合キー30が回動可能になるように端部機構の第二キー摺動空間部43a〜43eとを備えた装着用錠前外套40の内壁に、角スプライン歯係合凹部42を中心軸の奥方向に向かって定位置に設け、ネジ穴付き接合凸部44を角スプライン歯係合凹部42と第二キー摺動空間部43a〜43eとの同方位の底部に少なくとも3ヶ所以上設け、第一キー挿入部用ガイド鍵穴51を備えた蓋部53の内面に軸奥方向に切り込んだ角スプライン嵌合凹部52を設けた第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50を同軸奥方向に配備し、前記第一キー挿入部突起10a〜10hの突起部の伸長と各第一キー用正合突起部61a〜61hの突起部の伸長の和が、第一キー挿入部用ガイド鍵穴51の内部で各々同伸長になるように配設された第一キー用正合突起部61a〜61hとを配備し、内輪側に角スプライン嵌合凹部62を設け、外輪側に角スプライン係合凸部63とを備えた従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60が第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の同心軸位置の奥側に配設され、従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50に密着させるように従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を挟んで、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の反対側にバネ70を配備させて、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の角スプライン嵌合凹部52と従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の角スプライン嵌合凹部62とバネ70を同心軸上の長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82に一体に嵌合させた同時回動群部400を設けて、同時回動群部400の長軸従回動角スプライン歯車80の空洞部の内輪側に、スイッチングバーストッパ100とスイッチングバー固定用台101とスイッチングバースライド用ガイド斜面102が内輪壁に沿って一対で向かい合わせに備えられ、長手方向先端部から、なだらかに盛り上がる斜面切り込み面200A2が貫通孔200A5に沿った両側に備わり、フック切り込み面200A3を設けたスイッチングバー200Aを長手方向にスライド係接部200A1を手前にしてスイッチングバーガイド穴103に貫通させ、先端部から、なだらかに盛り上がる波形の斜面切り込み面200B2と斜面切り込み面200B4を貫通孔200B5に沿って片側づつに持たせたスイッチングバー200Bを、長手方向に係止爪200B1を手前にして、バックプレート90のスイッチングバー挿入ガイド穴104に投入し、係止爪200B1を爪穴105に係止させて、スイッチングバー200Aをバックプレート90のスイッチングバー挿入ガイド穴104に斜面切り込み面200B2と長手方向で摺接投入させ、スイッチングバー200Aの基部のスライド係接部200A1を蓋部53で飛び出し防止させながら、錠前本体300と一体にしたとき、複合キー30を錠前本体300に嵌合回動させることにより、スイッチングバー200Aはロックされたりフリーになったりするスイッチング運動をさせることができることを特徴とする錠前付きスイッチング装置。
  2. 前記第一キー10の第一キー挿入部突起10a〜10hは、基台11から垂直方向に複数本備えられ、各々の突起の伸長が違い、各突起及び先端部の数及び形状が違うことを特徴とする請求項1に記載の錠前付きスイッチング装置。
  3. 前記第二キー20は第一キー10と接合させて複合キー30となり、第二キー20の挿入軸方向先端部内側の任意の位置に第二キー摺接動凸部21a〜21eを設け、その第二キー摺接動凸部21a〜21eの各々凸部の数及び形状が違うことを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の錠前付きスイッチング装置。
  4. 前記装着用錠前外套40は、前記第二キー20の第二キー摺接動凸部21a〜21eに正合する数と形状を持ったガイド溝41a〜41eをその外周の軸方向に任意に備え、且つ正合して第二キー20を装着用錠前外套40に挿入させたときのみにおいて、回動軸端部で複合キー30が回動できる第二キー摺動空間部43a〜43eを備えていることを特徴とする請求項1〜請求項3に記載の錠前付きスイッチング装置。
  5. 前記第一キー10の第一キー挿入部突起10a〜10hは複合キー30を同時回動群部400に挿入正合させたとき、内部構成の第一キー挿入部用ガイド鍵穴51ので挿入方向軸で安定すると共に、従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60の第一キー用正合突起部61a〜61hと相対し、第一キー挿入部突起10a〜10hと第一キー用正合突起部61a〜61hの各々の伸長の和が同じ長さになることを特徴とする請求項1〜請求項4に記載の錠前付きスイッチング装置。
  6. 前記装着用錠前外套40の内壁部に挿入構成される同時回動群部400の各第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50及び従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60及びバネ70は、長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82の基底部にバネ70を収め、合わせて従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60を、自ら備えている第一キー用正合突起部61a〜61hをバネ70の反対側に向けて、角スプライン嵌合凹部62を長歯角スプライン82に嵌入させて、第一キー挿入部用ガイド穴付き回動リング50の角スプライン嵌合凹部52を長歯角スプライン82に嵌入させて、装着用錠前外套40に内装着し、装着用錠前外套40のネジ穴付き接合凸部44をバックプレート90の接合用ガイド溝94に正合させ、ネジ穴95にネジで固定させて錠前本体300としたことを特徴とする請求項1〜請求項5に記載の錠前付きスイッチング装置。
  7. 前記錠前本体300の配列中央部に具備させた従動自在角スプライン歯車ロック部プレート60は、円盤状の角スプラインでその前後に具備させた部品と共に、長歯角スプライン82の中央回転軸に沿って枢着させ、角スプライン係合凹部91の一部と装着用錠前外套40の角スプライン歯係合凹部42の一部に角スプライン係合凸部63の一部が係接することを特徴とする請求項1〜請求項6に記載の錠前付きスイッチング装置。
  8. スイッチングバー200Bは長尺の板状の長手方向片側或いは両側に任意に斜面切り込み面200B2と斜面切り込み面200B4を持たせた部位を有し、先端部はなだらかに尖っており、長手方向に伸びた貫通孔200B5を有し、その長手軸方向に沿ってバックプレート90のスイッチングバー挿入ガイド穴104に投入させ、爪穴105に係止爪200B1を嵌入させていることを特徴とする請求項1〜請求項7に記載の錠前付きスイッチング装置。
  9. スイッチングバー200Aは長尺の板状の長手方向末端に、片側或いは両側にスライド係接部200A1を備え、先端部はなだらかに尖っており、長手方向に伸びた貫通孔200A5を有し、前記スイッチングバー200Bの貫通孔200B5に交差して嵌合し、長手方向反対側にはその軸を挟んで片側或いは両側に斜面切り込み面200A2とフック切り込み面200A3を任意の位置に備えており、スライド係接部200A1の片側或いは両側が長軸従回動角スプライン歯車80の長歯角スプライン82の内輪をなしている部位のスイッチングバースライド用ガイド斜面102と、スイッチングバー固定用台101と、スイッチングバーストッパ100とに係接され、スイッチングバー200Aの先端はスイッチングバーガイド穴103に投入されると共に、スイッチングバー挿入ガイド穴104を通過して、スイッチングバー200Bの長手方向に摺接摺動することを特徴とする請求項1〜請求項8に記載の錠前付きスイッチング装置。
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