JP3111801B2 - 樹脂モールド型点火コイルの製造方法 - Google Patents

樹脂モールド型点火コイルの製造方法

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JP3111801B2
JP3111801B2 JP06089386A JP8938694A JP3111801B2 JP 3111801 B2 JP3111801 B2 JP 3111801B2 JP 06089386 A JP06089386 A JP 06089386A JP 8938694 A JP8938694 A JP 8938694A JP 3111801 B2 JP3111801 B2 JP 3111801B2
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三雄 勝又
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケース内で各コイルが
樹脂でモールドされている樹脂モールド型点火コイルの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の樹脂モールド型点火コイ
ルにおいては、1次コイルの巻き始め,巻き終りの両端
にそれぞれの1次コードに直接半田付けして接続した
り、1次コイルボビンの鍔部に2つの1次コイル端子金
具を支持させ、これら1次コイル端子金具に対応する側
の1次コイルの端部と1次コードの端部を半田付け接続
し、各1次コードをケース内に注型された樹脂の外に引
き出している。
【0003】いずれにしても、各1次コードはケース内
の樹脂中に潜り込み、1次コイルの端部と1次コードの
端部との接続部がケース内の樹脂の外に出ないようにし
ている。これは、接続部がケース内の樹脂の外に出てい
ると、この露出した接続部よりリークが生ずるので、こ
れを防止するためである。
【0004】このような樹脂モールド型点火コイルは、
船外機等の防水及び振動に強いものが要求されるものに
多用されている。
【0005】このような樹脂モールド型点火コイルは、
鉄心の外周にボビンを介して巻装された1次コイルと2
次コイルとをケース内に組み込み、該ケース内にその開
口部から樹脂を注型して1次コイルと2次コイルとを埋
設して製造している。この場合、1次コイルの端部と1
次コードの端部との接続部は樹脂の中に埋設する必要が
あるので、樹脂の注型前に1次コードは1次コイルに接
続しておく必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、樹脂の
注型前に1次コードが1次コイルに接続されていると、
注型時に1次コードに樹脂が飛び散り、該1次コードが
樹脂で汚されたり、該1次コードが長い場合には、真空
注型するチャンバーに該1次コードを納めることができ
ない問題点があった。更に、1次コードが長いと、組み
立ての作業性が悪い問題点があった。
【0007】本発明の目的は、1次コードを樹脂の注型
後に接続できる樹脂モールド型点火コイルの製造方法を
提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、樹脂の注型後の1次
コードの接続を確実に行うことができる樹脂モールド型
点火コイルの製造方法を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、1次コイル端子金具
の支持を支障なく行わせることができる樹脂モールド型
点火コイルの製造方法を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、1次コードを樹脂の
注型後に接続する方法であっても樹脂中からの1次コー
ドの引き出し部の保護を図ることができる樹脂モールド
型点火コイルの製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄心の外周に
ボビンを介して巻装された1次コイルと2次コイルとを
ケース内に組み込み、該ケース内にその開口部から樹脂
を注型して前記1次コイルと前記2次コイルとを埋設し
て製造する樹脂モールド型点火コイルの製造方法を改良
の対象としている。
【0012】本発明において、前記1次コイルの両端は
圧入端子挿入孔を有する各1次コイル端子金具に接続し
て、これら1次コイル端子金具は前記樹脂の注型前に予
め前記ケース内の支持体に支持させておく。前記樹脂の
注型時に、前記各1次コイル端子金具も埋設する。前記
各1次コイル端子金具に接続する各1次コードの端部に
予め圧入端子をそれぞれ接続しておく。前記樹脂が硬化
する前に前記各圧入端子を、前記ケースの開口部から前
記樹脂中の相対応する前記1次コイル端子金具の前記圧
入端子挿入孔にそれぞれ圧入して前記各圧入端子を相対
応する前記各1次コイル端子金具に接続する。
【0013】この場合、前記1次コイル端子金具におけ
る圧入端子挿入孔の内周には、前記圧入端子の外周に圧
接させるための複数の鋸歯状突起を突設しておくことが
できる。
【0014】また、前記1次コイル端子金具の支持体を
前記ボビンの鍔部とし、該鍔部には前記1次コイル端子
金具の前記圧入端子挿入孔に対応して圧入端子逃し孔を
設けることができる。
【0015】また、前記1次コードには予め補強チュー
ブを嵌合しておき、前記圧入端子を前記樹脂中へ挿入し
た後、該補強チューブの基端部を前記樹脂中に埋め込む
ことができる。
【0016】
【作用】このように1次コイル端子金具に圧入端子挿入
孔を設けておき、該1次コイル端子金具を樹脂の注型前
に予めケース内の支持体に支持させておき、樹脂の注型
後に、1次コードの端部に予め接続されている圧入端子
を、樹脂が硬化する前に、樹脂中の相対応する1次コイ
ル端子金具の圧入端子挿入孔に圧入して圧入端子を相対
応する1次コイル端子金具に接続すると、樹脂の注型後
に1次コードの接続作業を行うことができる。
【0017】この場合、1次コイル端子金具における圧
入端子挿入孔の内周に、圧入端子の外周に圧接させるた
めの複数の鋸歯状突起を突設しておくと、圧入端子の圧
入時にこれら鋸歯状突起が食い込むことになり、1次コ
イル端子金具と圧入端子との電気的接続を、樹脂中であ
っても確実に行わせることができる。
【0018】また、1次コイル端子金具の支持体をボビ
ンの鍔部とし、該鍔部には1次コイル端子金具の圧入端
子挿入孔に対応して圧入端子逃し孔を設けておくと、圧
入端子挿入孔に圧入端子を挿入するときに、ボビンの鍔
部が邪魔にならないようにすることができる。
【0019】また、1次コードには予め補強チューブを
嵌合しておき、圧入端子を樹脂中へ挿入した後、該補強
チューブの基端部を樹脂中に埋め込むと、1次コードを
樹脂の注型後に接続する方法であっても樹脂中からの1
次コードの引き出し部の保護を図ることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係る樹脂モールド型点火コイ
ルの製造方法の実施例を図1〜図6を参照して詳細に説
明する。本実施例では、図4に示すように、1次コイル
1を巻装した1次コイルボビン2を鉄心3の外周に装着
する。また、2次コイル4を巻装し2次コイルボビン5
を1次コイル1の外周に装着する。
【0021】この場合、図1に示すように、1次コイル
ボビン2の上部における鍔部2aの上縁部には、円弧状
をして円をなすように向い合う2対の端子金具位置決め
突起6を予め一体成形で突設しておく。
【0022】これら端子金具位置決め突起6内には、直
線状のコイル端末線接続部7aとその一端に一体に形成
されている円板状の圧入端子接続部7bとを備えた1次
コイル端子金具7の該圧入端子接続部7bをそれぞれ嵌
めて位置決めする。この1次コイル端子金具7は、図2
に示すように、コイル端末線接続部7aの他端にコイル
端末線抜け止め部7cを有し、圧入端子接続部7bの中
央に圧入端子挿入孔7dが設けられ、コイル端末線接続
部7aとは反対側で圧入端子接続部7bにはスリット部
7eが設けられた構造になっている。
【0023】1次コイルボビン2の上部における鍔部2
aには、図1及び図6に示すように、端子金具位置決め
突起6で位置決めされている圧入端子接続部7bの圧入
端子挿入孔7dに対応して圧入端子逃し孔8を予め設け
ておく。
【0024】1次コイル端子金具7は、その圧入端子接
続部7bを端子金具位置決め突起6内に嵌めて位置決め
するに際しては、予めコイル端末線接続部7aに1次コ
イル1のコイル端末線1aを巻き付けて半田付け接続し
ておく。
【0025】なお、9は1次コイルボビン2の上部にお
ける鍔部2aに突設されている高圧コード接続筒体、1
0はこの高圧コード接続筒体9内に鍔部2aから突設さ
れているネジ状をした高圧端子、11は鉄心3を通すた
めに鍔部2aに設けられている鉄心通し孔である。
【0026】2次コイルボビン5の上部鍔部5aには、
図4に示すように、予め2次コイル端子金具12を成形
時にその基部を埋め込むことにより設けておき、2次コ
イルボビン5に対する2次コイル4の巻装後に、該2次
コイル端子金具12には2次コイル4のコイル端末線4
aを巻き付けて半田付け接続する。コイル端末線4aの
半田付け接続部は、図示しないが高圧端子10の基部に
接触或いは半田付け等により電気的に接続する。
【0027】上記のように、鉄心3の外周にボビン2,
5を介して巻装された1次コイル1と2次コイル4とを
ケース13内に組み込む。ケース13は、上部に開口部
13aを有する有底の構造になっていて、その底部には
図示しないが鉄心3を通す孔が設けられている。鉄心3
は、ケース13内に組み込まれた状態でその両端が該ケ
ース13の上下に突出する長さになっている。
【0028】各1次コイル端子金具7にそれぞれ接続す
る1次コード14の端部には、図1に示すように、予め
圧入端子15をそれぞれ接続しておく。圧入端子15
は、その頭部15aの後にくびれ部15bを有する構造
になっている。1次コード14には、予め補強チューブ
16を嵌合しておく。
【0029】かかる状態、図5に示すようにケース13
内にその開口部13aから樹脂17をノズルで注型し
て、1次,2次コイル1,4とボビン2,5とを埋設す
る。
【0030】樹脂17が硬化する前に各圧入端子15
を、ケース13の開口部13aから樹脂17中の各1次
コイル端子金具7の圧入端子挿入孔7dに、図6に示す
ようにそれぞれ圧入して、各圧入端子15を相対応する
各1次コイル端子金具7に接続する。
【0031】各圧入端子15を樹脂17中へ挿入した
後、補強チューブ16の基端部を、図6に示すように、
樹脂17中に埋め込む。
【0032】このようにして圧入端子15を1次コイル
端子金具7に接続すると、その接続部を樹脂17中に埋
め込むことができる。また、補強チューブ16の基端部
も樹脂17中に埋め込むことができる。
【0033】この後、樹脂17が硬化して、図5に示す
ように、あたかも1次コード14が従来と同様に樹脂1
7の注型前に1次コイル端子金具7に接続されていると
同様の姿になる。しかる後、高圧コード接続筒体9内の
ネジ状をした高圧端子10に図示しないが高圧コードを
ネジ込んで接続する。
【0034】図7は、本発明で用いる1次コイル端子金
具7の他の例を示したものである。本実施例の1次コイ
ル端子金具7の圧入端子挿入孔7dの内周には、圧入端
子15の外周に圧接させるための複数の鋸歯状突起7f
が突設されている。
【0035】このように、1次コイル端子金具7におけ
る圧入端子挿入孔7dの内周に、圧入端子15の外周に
圧接させるための複数の鋸歯状突起7fを突設しておく
と、圧入端子15の圧入時にこれら鋸歯状突起7fが食
い込むことになり、1次コイル端子金具7と圧入端子1
5との電気的接続を、樹脂17中であっても確実に行わ
せることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る樹脂
モールド型点火コイルの製造方法によれば、下記のよう
な優れた効果を得ることができる。
【0037】本発明では、1次コイル端子金具に圧入端
子挿入孔を設けておき、該1次コイル端子金具を樹脂の
注型前に予めケース内の支持体に支持させておき、樹脂
の注型後に、1次コードの端部に予め接続されている圧
入端子を、樹脂が硬化する前に、樹脂中の相対応する1
次コイル端子金具の圧入端子挿入孔に圧入して圧入端子
を相対応する1次コイル端子金具に接続するので、樹脂
の注型後に1次コードの接続作業を行って接続部を樹脂
中に設けることができる。従って、樹脂の注型前に1次
コードが1次コイル端子金具に接続されていることに伴
う種々の問題点を回避することができる。
【0038】また、1次コイル端子金具における圧入端
子挿入孔の内周に、圧入端子の外周に圧接させるための
複数の鋸歯状突起を突設しておくことにより、圧入端子
の圧入時にこれら鋸歯状突起が食い込むことになり、1
次コイル端子金具と圧入端子との電気的接続を、樹脂中
であっても確実に行わせることができる。
【0039】また、1次コイル端子金具の支持体をボビ
ンの鍔部とし、該鍔部には1次コイル端子金具の圧入端
子挿入孔に対応して圧入端子逃し孔を設けておくことに
より、圧入端子挿入孔に圧入端子を挿入するときに、ボ
ビンの鍔部が邪魔にならないようにすることができる。
【0040】また、1次コードには予め補強チューブを
嵌合しておき、圧入端子を樹脂中へ挿入した後、該補強
チューブの基端部を樹脂中に埋め込むことにより、1次
コードを樹脂の注型後に接続する方法であっても樹脂中
からの1次コードの引き出し部の保護を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樹脂モールド型点火コイルの製造
方法で用いるボビン鍔部の要部構造と1次コードの端部
の構造の一例を示す斜視図である。
【図2】本実施例で用いる1次コイル端子金具の一例を
示す斜視図である。
【図3】本実施例でボビン鍔部にセットした1次コイル
端子金具の状態を示す斜視図である。
【図4】本実施例でケース内に鉄心と1次コイルと2次
コイルとを組み込む過程を示す斜視図である。
【図5】本実施例でケース内に樹脂を注型する状態を示
した斜視図である。
【図6】本実施例の方法で形成された点火コイルの要部
縦断面図である。
【図7】本実施例で用いる1次コイル端子金具の他の例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 1次コイル 1a コイル端末線 2 1次コイルボビン 2a 鍔部 3 鉄心 4 2次コイル 4a コイル端末線 5 2次コイルボビン 5a 上部鍔部 6 端子金具位置決め突起 7 1次コイル端子金具 7a コイル端末線接続部 7b 圧入端子接続部 7c コイル端末線抜け止め部 7d 圧入端子挿入孔 7e スリット部 7f 鋸歯状突起 8 圧入端子逃し孔 9 高圧コード接続筒体 10 高圧端子 11 鉄心通し孔 12 2次コイル端子金具 13 ケース13 13a 開口部 14 1次コード 15 予め圧入端子 15a 頭部 15b くびれ部 16 補強チューブ 17 樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 31/00 H01F 41/00 - 41/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心の外周にボビンを介して巻装された
    1次コイルと2次コイルとをケース内に組み込み、該ケ
    ース内にその開口部から樹脂を注型して前記1次コイル
    と前記2次コイルとを埋設して製造する樹脂モールド型
    点火コイルの製造方法において、 前記1次コイルの両端は圧入端子挿入孔を有する各1次
    コイル端子金具に接続して、これら1次コイル端子金具
    は前記樹脂の注型前に予め前記ケース内の支持体に支持
    させておき、 前記樹脂の注型時に前記各1次コイル端子金具も埋設
    し、 前記各1次コイル端子金具に接続する各1次コードの端
    部に予め圧入端子をそれぞれ接続しておき、 前記樹脂が硬化する前に前記各圧入端子を、前記ケース
    の開口部から前記樹脂中の相対応する前記1次コイル端
    子金具の前記圧入端子挿入孔にそれぞれ圧入して前記各
    圧入端子を相対応する前記各1次コイル端子金具に接続
    することを特徴とする樹脂モールド型点火コイルの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記1次コイル端子金具の圧入端子挿入
    孔の内周には、前記圧入端子の外周に圧接させるための
    複数の鋸歯状突起が突設されていることを特徴とする請
    求項1に記載の樹脂モールド型点火コイルの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記1次コイル端子金具の支持体が前記
    ボビンの鍔部であり、該鍔部には前記1次コイル端子金
    具の前記圧入端子挿入孔に対応して圧入端子逃し孔があ
    けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    樹脂モールド型点火コイルの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記1次コードには予め補強チューブを
    嵌合しておき、前記圧入端子を前記樹脂中へ挿入した
    後、該補強チューブの基端部を前記樹脂中に埋め込むこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3にいずれかに記載の
    樹脂モールド型点火コイルの製造方法。
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