JP3111640U - 便座・便蓋用ヒンジ - Google Patents

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Abstract

【課題】 開閉時に衝撃が少なく、しかも軽い操作力で開閉することができ、電源の無い場所でも使用できる便座・便蓋用ヒンジを提供する。
【解決手段】 便座用ヒンジ6と便蓋用ヒンジ15は同一構造である。以下、便座用ヒンジ6についてのみ説明すると、便座1の回動基端側に備えられカム面7を有するカム部材8と、このカム部材にヒンジ軸10回りに回動自在に枢支連結され、便器3側に取付けられる脚部11と、この脚部内に上下方向に摺動自在に収納され、前記カム面7に摺接する突子12を有するカムフォロア13と、脚部11内に収納され、カムフォロア13を常に前記カム面7に向けて押付け付勢するばね部材14とを備える。カム部材8、カムフォロア13及びばね部材14によって便座1の閉じ姿勢への回動方向のトルクに反発するトルクを生じさせてそのバランスにて便座1が所定の回動角度位置に停止保持するようにしてある。
【選択図】 図11

Description

本考案は、便器に対し便座もしくは便蓋を開閉回動自在に取付けるのに好適な便座・便蓋用ヒンジに関する。
従来の便座や便蓋のヒンジは、一般に、便器の上面に上向きに突設した一対の支持脚の上端どうし間に、便座もしくは便蓋の回動基端側に設けた継手部を嵌め込んで重ね合わせ、両者に継手ピン(軸)を通して締結して、手動で便座や便蓋を前記ピン回りに開閉回動させるようにしてある。
また、便座や便蓋のヒンジ軸にオイル又はグリスを主体としたダンパーを組み込んだものもある。さらに、便座や便蓋を電動式で開閉可能にしたものもある。
しかるに、上記のような手動開閉式のピン継手による便座・便蓋用ヒンジでは、便座や便蓋を開き状態から閉じ状態に倒すとき、便座や便蓋の重力と、便座や便蓋の回動中心から便座もしくは便蓋重心までの距離の積となる自重モーメントが働き、便座や便蓋の自重による落下速度が増大して便器上に閉じ状態に達したときにかなりの衝撃が発生して継手ピンの破損を招いたり、衝突音を発生したりする。また、便座や便蓋を勢いよく開くと閉じ方向に戻ることがある。
また、オイル又はグリスダンパーを組み込んだ上記便座・便蓋用ヒンジでは、粘性オイル又はグリスで負荷を与えるため、開き方向に余分な操作力が必要である。特に、急いで用便などをするときは不適当である。
電動開閉式の上記便座・便蓋用ヒンジではモータ、電源を必要とするためコスト高となるばかりか、電源の無い便器設置場所では使用できない不利がある。
本考案の目的は、このような問題を解決するためになされたもので、開閉時に衝撃が少なく、しかも軽い手動操作力で開閉することができ、電源の無い場所でも使用できる便座・便蓋用ヒンジを提供することにある。
本考案は、便座もしくは便蓋が便器の上面に対し垂直もしくは垂直に近い状態に開く姿勢と、便器の上面に水平もしくは水平に近い状態に載置する閉じ姿勢とにわたって回動するようにした便座・便蓋用ヒンジにおいて、前記便座もしくは便蓋の回動基端側に備えられカム面を有するカム部材と、このカム部材にヒンジ軸回りに回動自在に枢支連結され、前記便器側に取付けられる脚部と、この脚部内に上下方向に摺動自在に収納され、前記カム面に摺接する突子を有するカムフォロアと、前記脚部内に収納され、前記カムフォロアを常に前記カム面に向けて押付け付勢するばね部材と、を備えており、前記カム部材、カムフォロア及びばね部材によって前記便座もしくは便蓋の閉じ姿勢への回動方向のトルクに反発するトルクを生じさせてそのバランスにて前記便座もしくは便蓋が所定の回動角度位置に停止保持するようにしてなることに特徴を有するものである。
ひとつの好適な実施態様として、本考案による便座・便蓋用ヒンジは、前記脚部を前記便器の上面に凹設した取付穴に抜差し可能に差し込むようにすることができる。また、前記カム面は、前記便座もしくは便蓋が閉じ途上において開角30°付近から自動的に閉じる作用を働く第1曲縁を有する形に形成することができる。また、前記カム面は、前記便座もしくは便蓋が開き途上において開角45°付近を越えると自動的に開く作用を働く第2曲縁を有する形に形成することもできる。
上記構成の便座・便蓋用ヒンジによれば、カム部材、カムフォロア及びばね部材によって便座もしくは便蓋の閉じ姿勢への回動方向のトルクに反発するトルクを発生させることで、便座もしくは便蓋が閉じ姿勢に達する時の衝撃を緩和することができ、衝突音の発生を防止でき、また便座や便蓋を手で持ち上げて開くときに要する操作力を軽減できる。したがって、とくに、介護用便器に適用した場合は被介護者にとって極めて安全でかつ使い勝手が良好である。
加えて、便座もしくは便蓋を手動操作で開閉できて電源の無い場所でも使用でき、しかも電動開閉式の便座・便蓋用ヒンジに比べて構造簡単で低コストで提供できる。
本考案の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本考案の一実施例を示す便座・便蓋用ヒンジにより取付けられた便座及び便蓋を全開状態で示す便器の側面図、図2は同便座及び便蓋を全閉状態で示す便器の側面図、図3は同便座及び便蓋を全閉状態で示す便器の一部破断平面図、図4は同便座及び便蓋を全閉状態で示す便器の背面図、図5は便器の平面図、図6は便座の平面図、図7は便座の背面図、図8は便蓋の平面図、図9は便蓋の背面図、図10は便蓋及び便座を全開状態で示す便座用ヒンジの縦断側面図、図11は便蓋及び便座を全閉状態で示す便座用ヒンジの縦断側面図、図12は便蓋及び便座を全開状態で示す便蓋用ヒンジの縦断側面図、図13は便蓋及び便座を全閉状態で示す便蓋用ヒンジの縦断側面図である。
本考案の一実施例を示す便座・便蓋用ヒンジは、便座1および便蓋2が図1に示すように便器3の上面に対し垂直もしくは垂直に近い状態に開く姿勢と、図2〜図4に示すように便器3の上面に水平もしくは水平に近い状態に載置する閉じ姿勢とにわたって回動するようにしたものである。
図5に示すように、便器3はこれの上面の後部に便蓋2を取付けるための左右一対の断面四角形の取付穴4,4を凹設するとともに、便座1を取付けるための断面四角形の取付穴5を前記取付穴4,4間の中央でかつ少し前方に偏した位置に凹設している。
図6、図7に示すように、弁座1は便器3の上面を覆い得る大きさの平面視において開口1aを有する馬蹄形状に形成される。便座1の後方の回動基端側には、便器3の中央の取付穴5に対応する便座用ヒンジ6が備えられる。
図10に示すように、便座用ヒンジ6は、便座1の後方の回動基端側に垂下状に備えられたカム面7を有するカム部材8と、上端に対向壁部9,9を有しこの対向壁部9,9間にカム部材8をヒンジ軸10回りに回動自在に枢支連結した断面四角形の有底筒状の脚部11と、この脚部11内に上下方向に摺動自在に収納され、カム部材8のカム面7に摺接する突子12を上端に有する断面四角形状のカムフォロア(スライダー)13と、脚部11内のカムフォロア13の下側に収納され、カムフォロア13を常にカム部材8のカム面7に向けて押付け付勢する圧縮コイルばね等によるばね部材14とを備える。これらカム部材8、脚部11、及びカムフォロア13などは樹脂製の便座1と同様に水洗い可能な樹脂成形品である。
上記カム部材8のカム面7はヒンジ軸10の軸心を略中心にして緩やかなカーブに描かれる第1曲縁7aと、この第1曲縁7aの後端に連続して第1曲縁7aの曲率よりも大きい曲率で描かれる第2曲縁7bとを有する形に形成されている。上記ばね部材14は、後述する説明で明らかなように便座1の自重による閉方向のモーメントに抗してカム部材8を含む便座1に便座開方向のモーメントを与える強さを有するものが使用される。
便座1は便座用ヒンジ6の脚部11を便器3の中央の取付穴5に抜差し可能に差し込むことで便器3に対し便座用ヒンジ6ごと着脱可能に取付けられる。これにより便座用ヒンジ6ごと弁座1を水洗いなどで容易に清掃することができる。
次に、上記構成の便座用ヒンジ6の作動について図10、図11を参照して説明する。
図10は便座1が開角90度を少し越え、この後は便座1の自重モーメントにより後方へ少し傾いた姿勢の全開状態を示している(図1参照)。この全開姿勢では、カム部材8の第2曲縁7bがカムフォロア13の突子12から後方へ離反してばね部材14が伸長した状態にあり、これにより便座1の全開姿勢が保持される。
この全開姿勢から便座1を閉じ方向にヒンジ軸10回りに回動させて行くと、先ず、カム部材8の第2曲縁7bがカムフォロア13の突子12に当接し該突子12を押圧することでカムフォロア13がばね部材14を縮小させながら押下げられ、引続いて第2曲縁7bと第1曲縁7aとの連続部、第1曲縁7aがカムフォロア13をばね部材14の力に抗して押下げて行くが、このとき便座1の閉じ姿勢への回動方向のトルクに反発するトルクがカム部材8、カムフォロア13及びばね部材14により生じてそのバランスにて便座1は所定回動角度位置で停止保持でき、つまり緩やかな速度で閉じることができる。また、そのようにカム部材8、カムフォロア13及びばね部材14によって便座1の閉じ状態への回動方向のトルクに反発するトルクを発生させることで、便座1が図11のように便器3上に水平もしくは水平に近い使用載置状態に達する時の衝撃を緩和でき、また衝突音の発生を防止できる。その際、上記カム部材8の第1曲縁7aは、便座1が便器3上に達する直前、すなわち開角30°付近から自動的に閉じる作用を働くような曲線に形成している。
便座1が便器3上に載置した使用状態では、カムフォロア13の突子12がカム部材8の第1曲縁7aに位置してばね部材14が最も圧縮した状態で確実に保持される。
用便後に、便座1を手で持ち上げて開き状態に戻すには、カム部材8、カムフォロア13及びばね部材14によって生じている便座1の閉じ姿勢への回動方向のトルクに反発するトルクの作用により軽い操作力で便座1を全開状態に戻すことができる。その際、カム部材8の第2曲縁7bは、便座1が開角45°付近を越える時点で便座1から手を離してもばね部材14の付勢力で自動的に開く作用を働くような曲線に形成している。このように便座1を開くときに、大きな操作力を必要としないようにしてあるため、介護用便器としても被介護者などの負担を軽減できる。
一方、便蓋2は、図8、図9に示すように、便器3及び弁座1の上面全体を覆い得る大きさの平面視において馬蹄形状の盲壁に形成される。便蓋2の後方の回動基端側には、便器3の左右一対の取付穴4,4に対応する左右一対の便蓋用ヒンジ15,15が備えられる。
便蓋用ヒンジ15は、上記弁座用ヒンジ6と同一構造に構成されるものであって、図12に示すように、便蓋2の後方の回動基端側に垂下状に備えられたカム面16を有するカム部材17と、上端に対向壁部18,18を有しこの対向壁部18,18間にカム部材17をヒンジ軸19回りに回動自在に枢支連結した断面四角形の有底筒状の脚部20と、この脚部20内に上下方向に摺動自在に収納され、カム部材17のカム面16に摺接する突子21を上端に有する断面四角形状のカムフォロア(スライダー)22と、脚部20内のカムフォロア22の下側に収納され、カムフォロア22を常にカム部材17のカム面16に向けて押付け付勢する圧縮コイルばね等によるばね部材23とを備える。これらカム部材17、脚部20、及びカムフォロア22などは樹脂製の便蓋2と同様に水洗い可能な樹脂成形品である。
上記カム部材17のカム面16はヒンジ軸19の軸心を略中心にして緩やかなカーブに描かれる第1曲縁16aと、この第1曲縁16aの後端に連続して第1曲縁16aの曲率よりも大きい曲率で描かれる第2曲縁16bとを有する形に形成されている。上記ばね部材23は、便蓋2の自重による閉方向のモーメントに抗してカム部材17を含む便蓋2に便蓋開方向のモーメントを与える強さを有するものが使用される。
便蓋2は左右一対の便蓋用ヒンジ15,15の脚部20,20を便器3の左右の取付穴4,4に抜差し可能に差し込むことで便器3に対し便蓋用ヒンジ15ごと着脱可能に取付けられる。これにより便蓋用ヒンジ15ごと弁蓋2を水洗いなどで容易に清掃することができる。
次に、上記構成の便蓋用ヒンジ15の作動について図12、図13を参照して説明する。
図12は便蓋2が開角90度を少し越え、この後は便蓋2の自重モーメントにより後方へ少し傾いた姿勢の全開状態を示している(図1参照)。この全開姿勢では、カム部材17の第2曲縁16bがカムフォロア22の突子21から後方へ離反してばね部材23が伸長した状態にあり、これにより便蓋2の全開姿勢が保持される。
この全開姿勢から便蓋2を閉じ方向にヒンジ軸19回りに回動させて行くと、先ず、カム部材17の第2曲縁16bがカムフォロア22の突子21に当接し該突子21を押圧することでカムフォロア22がばね部材23を縮小させながら押下げられ、引続いて第2曲縁16bと第1曲縁16aとの連続部、第1曲縁16aがカムフォロア22をばね部材23の力に抗して押下げて行くが、このとき便蓋2の閉じ状態への回動方向のトルクに反発するトルクがカム部材17、カムフォロア22及びばね部材23により生じてそのバランスにて便蓋2は所定回動角度位置で停止保持でき、つまり緩やかな速度で閉じることができる。また、そのようにカム部材17、カムフォロア22及びばね部材23によって便蓋2の閉じ状態への回動方向のトルクに反発するトルクを発生させることで、便蓋2が図13のように便器3及び便座1上に水平もしくは水平に近い全閉状態に達する時の衝撃を緩和できる。その際、上記カム部材17の第1曲縁16aは、便蓋2が便器3、便座1上に達する直前、すなわち開角30°付近から自動的に閉じる作用を働くような曲線に形成している。
便蓋2が便器3及び便座1上に対し水平もしくは水平に近い全閉状態は、カムフォロア22の突子21がカム面16の第1曲縁16aに位置してばね部材が最も圧縮した状態で確実に保持される。
用便後に、便蓋2を手で持ち上げて開き状態にするは、カム部材17、カムフォロア22及びばね部材23によって生じている便蓋2の閉じ方向への回動方向のトルクに反発するトルクの作用により軽い操作力で便蓋2を全開状態にすることができる。その際、カム部材17の第2曲縁16bは、便蓋2が開角45°付近を越える時点で便蓋2から手を離してもばね部材23の付勢力で自動的に開く作用を働くような曲線に形成している。このように便蓋2を開くときに、大きな操作力を必要としないようにしてあるため、介護用便器としても被介護者などの負担を軽減できる。
上記実施例では便座1、便蓋2共に同じ上記構造のヒンジ6,15を採用してあるが、その一方のみに上記構造のヒンジを採用し、もう一方はそれとは異なる別のヒンジを採用することもできる。
本考案の一実施例を示す便座・便蓋用ヒンジにより取付けられた便座及び便蓋を全開状態で示す便器の側面図である。 同便座及び便蓋を全閉状態で示す便器の側面図である。 同便座及び便蓋を全閉状態で示す便器の一部破断平面図である。 同便座及び便蓋を全閉状態で示す便器の背面図である。 便器の平面図である。 便座の平面図である。 便座の背面図である。 便蓋の平面図である。 便蓋の背面図である。 便蓋及び便座を全開状態で示す便座用ヒンジの縦断側面図である。 便蓋及び便座を全閉状態で示す便座用ヒンジの縦断側面図である。 便蓋及び便座を全開状態で示す便蓋用ヒンジの縦断側面図である。 便蓋及び便座を全閉状態で示す便蓋用ヒンジの縦断側面図である。
符号の説明
1 便座
2 便蓋
3 便器
4,5 取付穴
6 便座用ヒンジ
7,16 カム面
7a,16a 第1曲縁
7b,16b 第2曲縁
8,17 カム部材
10,19 ヒンジ軸
11,20 脚部
12,21 突子
13,22 カムフォロア
14,23 ばね部材

Claims (4)

  1. 便座もしくは便蓋が便器の上面に対し垂直もしくは垂直に近い状態に開く姿勢と、便器の上面に水平もしくは水平に近い状態に載置する閉じ姿勢とにわたって回動するようにした便座・便蓋用ヒンジにおいて、
    前記便座もしくは便蓋の回動基端側に備えられカム面を有するカム部材と、このカム部材にヒンジ軸回りに回動自在に枢支連結され、前記便器側に取付けられる脚部と、この脚部内に上下方向に摺動自在に収納され、前記カム面に摺接する突子を有するカムフォロアと、前記脚部内に収納され、前記カムフォロアを常に前記カム面に向けて押付け付勢するばね部材と、を備えており、
    前記カム部材、カムフォロア及びばね部材によって前記便座もしくは便蓋の閉じ姿勢への回動方向のトルクに反発するトルクを生じさせてそのバランスにて前記便座もしくは便蓋が所定の回動角度位置に停止保持するようにしてなることを特徴とする、便座・便蓋用ヒンジ。
  2. 前記脚部が前記便器の上面に凹設した取付穴に抜差し可能に差し込まれている、請求項1記載の便座・便蓋用ヒンジ。
  3. 前記カム面は、前記便座もしくは便蓋が閉じ途上において開角30°付近から自動的に閉じる作用を働く第1曲縁を有している、請求項1又は2記載の便座・便蓋用ヒンジ。
  4. 前記カム面は、前記便座もしくは便蓋が開き途上において開角45°付近を越えると自動的に開く作用を働く第2曲縁を有している、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の便座・便蓋用ヒンジ。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015126767A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 下西技研工業株式会社 便蓋ヒンジ及び便器設備
JP2015150249A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 下西技研工業株式会社 便蓋ヒンジ及び便器設備
JP2016022318A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 株式会社幸和製作所 トイレ

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