JP3111599B2 - 光電子集積回路 - Google Patents

光電子集積回路

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JP3111599B2 JP04044409A JP4440992A JP3111599B2 JP 3111599 B2 JP3111599 B2 JP 3111599B2 JP 04044409 A JP04044409 A JP 04044409A JP 4440992 A JP4440992 A JP 4440992A JP 3111599 B2 JP3111599 B2 JP 3111599B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2次元アレイ状に配列
された面発光半導体レーザを選択的に駆動する光電子集
積回路および光ファイバ等の光伝送路との光学結合が容
易な半導体レーザを含む光電子集積回路の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】2次元アレイ状に配列された面発光半導
体レーザを選択的に駆動する光電子集積回路は、例えば
レーザ・電子光学会議(Conference on Lasers and Ele
ctro-Optics)の1990年技術ダイジェスト・論文番
号CTUF3(M. Orenstein他:"Matrix addressable s
urface emitting laser array")に示されている。この
光電子集積回路の構造を図4に示す。垂直共振器型の面
発光半導体レーザ401が半絶縁性の半導体基板402
上に2次元アレイ状に配列されており、行方向に隣接す
る面発光半導体レーザ401のアノード電極403は行
配線404によって接続されている。行配線404の端
部には行パッド405が形成され、外部回路に接続され
るようになっている。また、列方向に隣接する面発光半
導体レーザ401のカソードは共通のn+ 配線層406
によって接続され、配線層406の端部には列パッド4
07が形成されている。隣接する配線層406は分離溝
408によって絶縁されている。以上の構成によって、
2次元アレイ状に配列された面発光半導体レーザ401
を選択的に駆動することが可能となる。すなわち、選択
した行の行パッド405と選択した列の列パッド407
の間にバイアス電圧を印加することで、その交点にある
面発光半導体レーザのみが駆動される。また、列配線に
順番にクロック信号を印加していき、これに同期して行
配線にバイアス電圧を印加することで、時分割で任意の
発光パターンを得ることも可能である。
【0003】一方、半導体レーザあるいは半導体レーザ
を含む光電子集積回路と光ファイバを光学結合する実装
方法に関しては多数の技術が発表されている。半導体レ
ーザと光ファイバを高効率で結合するためには、両者の
間にレンズを挿入し、半導体レーザ、レンズ、光ファイ
バの位置関係を厳密に制御する必要がある。一般には、
半導体レーザを発光させた状態で光ファイバ遠端から出
射される光パワーをモニターしながらマニュピュレータ
によって位置合せを行い、光パワーが最大となるように
光ファイバを固定するという方法がとられるが、この方
法では位置合せに時間がかかり、また固定の際に位置ず
れが生じる等の問題があった。一方、パッケージの機械
精度によって位置合せを行うという試みもなされている
が、この場合には半導体レーザ、レンズ、光ファイバを
パッケージに対して精度よく固定する必要があり、マニ
ュピュレータによる位置合せに比べてかえってコストの
上昇を招くという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、垂直共振器型
の面発光半導体レーザは直列抵抗が大きく、高い駆動電
圧を必要とする。従って、上記の2次元アレイ状に配列
された面発光半導体レーザを選択的に駆動する光電子集
積回路において選択した面発光半導体レーザからの発光
を変調しようとすると、大きな電圧振幅を有する電気信
号を入力する必要がある。本発明の第1の目的は、小さ
な電圧振幅の入力信号で外部から選択的に変調可能な、
2次元アレイ状に配列された面発光半導体レーザを含む
光電子集積回路を提供することにある。
【0005】一方、半導体レーザあるいは半導体レーザ
を含む光電子集積回路と光ファイバを光学結合する実装
方法に関しては、一般には位置合せに時間がかかり、位
置ずれが生じやすいという問題がある。また、機械精度
によって位置合せを行うという方法も、かえってコスト
の上昇を招くという問題がある。本発明の第2の目的
は、光ファイバ等の光伝送路と容易に光学結合できる半
導体レーザを含む光電子集積回路を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、導電性の半導体基板と、前記半導体基板
にアノードが接続された面発光半導体レーザと、前記面
発光半導体レーザのカソードにコレクタが接続されたヘ
テロ接合バイポーラトランジスタと、前記面発光半導体
レーザと前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタを含む
単位セルが前記半導体基板上に2次元アレイ状に配列さ
れたセルアレイと、前記セルアレイ内で行方向に隣接す
る前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタのエミッタを
共通に接続する行配線と、前記セルアレイ内で列方向に
隣接する前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタのベー
スを共通に接続する列配線とを有する構造で光電子集積
回路を構成する。
【0007】また、上記第2の課題を解決するために、
面発光半導体レーザと外部からの入射光を検出する受光
素子とを含む単位セルが半導体基板上に2次元アレイ状
に配列されたセルアレイと、前記セルアレイの単位セル
に接続されたマトリクス配線と、前記セルアレイに対向
して片端面が固定された光伝送路と、前記光伝送路の遠
端から入力されたアドレス光が入射する前記受光素子の
前記セルアレイ内での位置を識別し、かつ前記セルアレ
イ内の前記面発光半導体レーザを選択的に駆動する手段
とを有する構造で光電子集積回路を構成する。さらに、
本発明の光電子集積回路は、単位セルが面発光半導体レ
ーザとヘテロ接合バイポーラトランジスタよりなり、受
光素子が前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタのベー
ス・エミッタ接合であり、半導体基板が導電性であり、
前記面発光半導体レーザのアノードが前記半導体基板に
接続されており、前記ヘテロ接合バイポーラトランジス
タのコレクタが前記面発光半導体レーザのカソードに接
続されており、マトリクス配線が行配線と列配線よりな
り、前記行配線はセルアレイ内で行方向に隣接する前記
ヘテロ接合バイポーラトランジスタのエミッタを共通に
接続しており、前記列配線は前記セルアレイ内で列方向
に隣接する前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタのベ
ースを共通に接続しているものである。
【0008】
【作用】本発明の光電子集積回路は、面発光半導体レー
ザとこれを駆動するヘテロ接合バイポーラトランジスタ
とよりなる単位セルが半導体基板上に2次元アレイ状に
配列されている。単位セルを構成する面発光半導体レー
ザのカソードとヘテロ接合バイポーラトランジスタのコ
レクタは接続されており、セルアレイ内で行方向に隣接
するヘテロ接合バイポーラトランジスタのエミッタは共
通の行配線に接続され、列方向に隣接するヘテロ接合バ
イポーラトランジスタのベースは共通の列配線に接続さ
れている。また、半導体基板は導電性とし、面発光半導
体レーザのアノードは導電性の半導体基板に接続・接地
する。以上の構成によれば、選択した行配線に負のバイ
アス電圧−VEEを印加し、選択した列配線に−VEE<V
<0となる電圧Vを印加することで、その交点にある面
発光半導体レーザのみを発光させることができる。さら
に電圧Vを変調すれば面発光半導体レーザの駆動電流が
変調され、変調された出力光が得られる。この際、入力
信号はヘテロ接合バイポーラトランジスタによって増幅
されるので、小さな電圧振幅で十分な出力光の変調が行
われる。
【0009】また、本発明の光電子集積回路の第2の構
成では、面発光半導体レーザと外部からの入射光を検出
する受光素子とを含む単位セルが半導体基板上に2次元
アレイ状に配列されたセルアレイに対して光ファイバ等
の光伝送路を光学結合する。半導体レーザと光伝送路の
光学結合は、従来は両者の位置合せを行った後固定する
という方法が取られていたが、本発明では面発光半導体
レーザのアレイを用いて光伝送路と光軸の合う面発光半
導体レーザを発光させるという方法をとる。まず、セル
アレイに対向して光伝送路の片端面を固定するが、この
際の位置合せは光伝送路の片端面からの出力光がセルア
レイのどこかに入射するという条件を満足するだけでよ
い。次に、光伝送路の遠端から入力されたアドレス光を
受光素子によって検出し、アドレス光が入射された単位
セルを識別する。ここで複数の受光素子がアドレス光を
検出した場合には、最も受光パワーの大きかった単位セ
ルを選択する。最後に、この単位セルに対して選択的に
面発光半導体レーザを駆動すれば、出力光は光伝送路に
入射される。
【0010】より具体的な構造としては、上記のヘテロ
接合バイポーラトランジスタと面発光半導体レーザの組
み合せを単位セルとするセルアレイを用いる。ここで、
受光素子はヘテロ接合バイポーラトランジスタのベース
・エミッタ接合を用いる。ベース・エミッタ接合を受光
素子として用いるためには、行配線に正の電圧を印加
し、列配線を接地電位とする。この時、ベースの吸収端
よりも短波長の光が入射されれば、列配線に光電流が流
れる。すなわち、行配線に順番に正の電圧を印加してい
き、各列配線の電流をモニターすれば、アドレス光が入
射された単位セルを識別することができる。また、アド
レス光が入射された単位セルを選択的に駆動する方法
は、上記第1の構成と同様である。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の光電子集積回路の
断面図である。p型GaAsよりなる半導体基板101
上に、面発光半導体レーザ102とヘテロ接合バイポー
ラトランジスタ103の積層構造よりなる単位セル10
4が2次元アレイ状(紙面横方向および奥行き方向)に
配列されている。面発光半導体レーザ102はp型Ga
Asとp型AlAsが交互に積層されたp型反射器10
5、InGaAs/GaAs歪超格子を活性層とする発
光部106、およびn型GaAsとn型AlAsが交互
に積層されたn型反射器107により構成されている。
ヘテロ接合バイポーラトランジスタ103はn型GaA
sコレクタ108、p型GaAsベース109、n型A
lGaAsエミッタ110よりなる。エミッタ110の
上にはエミッタ電極111が形成され、断面図の横方向
に隣接する単位セル104のエミッタ電極111は行配
線112によって接続されている。ベース109の上に
はベース電極113が形成され、断面図の奥行き方向に
隣接する単位セル104のベース電極113は列配線1
14によって接続されている。行配線および列配線は、
例えばポリイミドよりなる層間絶縁膜115によって分
離されている。面発光半導体レーザ102のアノードは
結晶内部で半導体基板101に接続され、半導体基板1
01は基板電極116を介して接地されている。また、
面発光半導体レーザ102からの出力光117は、半導
体基板101を透過して裏面より出力される。
【0012】本実施例の等価回路は図2のようになる。
すなわち、面発光半導体レーザ201とヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタ202が直列に接続された単位セル
203が2次元アレイ状に配列され、面発光半導体レー
ザ201のアノードはすべて接地されている。ヘテロ接
合バイポーラトランジスタ202のエミッタは行配線2
04に接続され、ベースは列配線205に接続される。
従って、選択した行配線に負のバイアス電圧−VEEを印
加し、選択した列配線に−VEE<V<0となる電圧Vを
印加することで、その交点にある面発光半導体レーザを
発光させることができる。ここで、選択しなかった行配
線には接地電位を印加し、選択しなかった列配線には−
EEを印加しておけば、選択した行・列の交点にない面
発光半導体レーザは発光しない。さらに、電圧Vを上記
の範囲内で変調すれば面発光半導体レーザの駆動電流が
変調され、変調された出力光が得られる。この際、入力
信号はヘテロ接合バイポーラトランジスタによって増幅
されるので、小さな電圧振幅で十分な出力光の変調が行
われる。
【0013】本実施例は以上の動作を行うが、図4に示
した従来の光電子集積回路と比較して以下に述べる構造
上の利点も有している。一般に垂直共振器型の面発光半
導体レーザは反射器の層厚が厚いため、メサエッチング
によって隣接する素子を分離しようとすると深い分離溝
を形成する必要がある。製造上深い溝の底に金属による
配線を形成するのは困難なため、従来の光電子集積回路
では半導体層であるn + 配線層を列配線として用いてい
る。しかし、半導体層を配線に用いると、金属を用いた
場合に比べてシート抵抗が高くなるという欠点がある。
これに対し、本発明の列配線は層間絶縁膜によって深い
分離溝を埋めた上に形成すればよいので、容易に金属に
よる配線を実現できる。
【0014】図3は本発明の第2の実施例の光電子集積
回路の断面図である。本実施例の構成は基本的には第1
の実施例と同様であるが、単位セルが半導体基板の表面
から光を入出力できる構造となっている点と、セルアレ
イに対向して片端面が固定された光伝送路(本実施例で
は光ファイバ)を有する点が異なっている。p型GaA
sよりなる半導体基板301上に、面発光半導体レーザ
302とヘテロ接合バイポーラトランジスタ303の積
層構造よりなる単位セル304が2次元アレイ状(紙面
横方向および奥行き方向)に配列されている。面発光半
導体レーザ302はp型GaAsとp型AlAsが交互
に積層されたp型反射器305、InGaAs/GaA
s歪超格子を活性層とする発光部306、およびn型G
aAsとn型AlAsが交互に積層されたn型反射器3
07により構成されている。ヘテロ接合バイポーラトラ
ンジスタ303はn型GaAsコレクタ308、p型G
aAsベース309、n型AlGaAsエミッタ310
よりなる。エミッタ310の上にはエミッタ電極311
が形成され、断面図の横方向に隣接する単位セル304
のエミッタ電極311は行配線312によって接続され
ている。ベース309の上にはベース電極313が形成
され、断面図の奥行き方向に隣接する単位セル304の
ベース電極313は列配線314によって接続されてい
る。行配線および列配線は、例えばポリイミドよりなる
層間絶縁膜315によって分離されている。面発光半導
体レーザ302のアノードは結晶内部で半導体基板30
1に接続され、半導体基板301は基板電極316を介
して接地されている。単位セル304の表面には光を入
出力できるように電極および配線の窓317が形成され
ている。また、単位セル304の2次元アレイに片端面
が対向するように光ファイバ318が固定されている。
【0015】上記の構造において、ヘテロ接合バイポー
ラトランジスタ303のベース・エミッタ接合は受光素
子としても用いられる。この受光素子によって光ファイ
バ318の遠端から入力されたアドレス光319を受光
し、アドレス光319が入射された単位セルを識別す
る。アドレス光としては、波長がGaAsの吸収端より
も短いものを用いる。ここで、行配線312に正の電圧
を印加し、列配線314を接地電位とすれば、アドレス
光が入射した単位セルに光電流が流れる。すなわち、行
配線に順番に正の電圧を印加していき、各列配線の電流
をモニターすれば、アドレス光が入射された単位セルの
位置を識別することができる。ここで複数の受光素子が
アドレス光を検出した場合には、最も受光パワー(光電
流)の大きかった単位セルを選択する。この単位セルに
含まれる面発光半導体レーザ302を選択的に駆動すれ
ば、出力光320は光ファイバ318に入射される。こ
こで、単位セルの集積密度が十分に大きく、光ファイバ
と光学結合する入射範囲のマージン内に必ず最低1個の
面発光半導体レーザが存在するようにすれば、光ファイ
バの位置合せは光ファイバの片端面からの出力光がセル
アレイのどこかに入射するという条件を満足するだけで
よい。光ファイバがマルチモードであれば入射範囲のマ
ージンは30μm以上あるので、上記条件を満足するこ
とは容易である。また、一般に面発光半導体レーザは出
射光の広がり角が小さいので、光ファイバがマルチモー
ドであれば集光レンズは特に必要ないが、面発光半導体
レーザと光ファイバの間にレンズを挿入してもよい。
【0016】上記の実施例では、光伝送路が光ファイバ
であるとしたが、他の基板上に形成された光導波路であ
ってもよく、また空間を伝播する光ビームのパスを仮想
的に光伝送路であると考えて同様の光軸合せを行うこと
もできる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、選択的に駆動・変調が
可能な面発光半導体レーザが2次元アレイ状に配列され
た光電子集積回路を実現できる。本光電子集積回路には
面発光半導体レーザの駆動回路が集積されているので、
小さな電圧振幅の入力信号で外部から変調可能である。
また、本発明によれば、光伝送路との光学結合が容易な
半導体レーザを含む光電子集積回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光電子集積回路の断面図
【図2】本発明の一実施例の光電子集積回路の等価回路
【図3】本発明の第2の実施例の光電子集積回路の断面
【図4】従来の光電子集積回路の斜視図
【符号の説明】
101 半導体基板 102 面発光半導体レーザ 103 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ 104 単位セル 112 行配線 114 列配線 201 面発光半導体レーザ 202 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ 203 単位セル 204 行配線 205 列配線 301 半導体基板 302 面発光半導体レーザ 303 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ 304 単位セル 312 行配線 314 列配線 318 光ファイバ 319 アドレス光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01S 5/026 H01L 29/72 5/183 (56)参考文献 特開 平4−240766(JP,A) 特表 平7−503104(JP,A) ELECTRONICS LETTE RS,31.JAN.1991,Vol.27, No.3,pp.216−217 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/15 H01L 29/73 H01L 31/10 - 31/119 H01S 5/00 - 5/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】面発光半導体レーザと外部からの入射光を
    検出する受光素子とを含む単位セルが半導体基板上に2
    次元アレイ状に配列されたセルアレイと、前記セルアレ
    イの単位セルに接続されたマトリクス配線と、前記セル
    アレイに対向して片端面が固定された光伝送路と、前記
    光伝送路の遠端から入力されたアドレス光が入射する前
    記受光素子の前記セルアレイ内での位置を識別し、かつ
    前記セルアレイ内の前記面発光半導体レーザを選択的に
    駆動する手段とを有することを特徴とする光電子集積回
    路。
  2. 【請求項2】単位セルが面発光半導体レーザとヘテロ接
    合バイポーラトランジスタよりなり、受光素子が前記ヘ
    テロ接合バイポーラトランジスタのベース・エミッタ接
    合であり、半導体基板が導電性であり、前記面発光半導
    体レーザのアノードが前記半導体基板に接続されてお
    り、前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタのコレクタ
    が前記面発光半導体レーザのカソードに接続されてお
    り、マトリクス配線が行配線と列配線よりなり、前記行
    配線はセルアレイ内で行方向に隣接する前記ヘテロ接合
    バイポーラトランジスタのエミッタを共通に接続してお
    り、前記列配線は前記セルアレイ内で列方向に隣接する
    前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタのベースを共通
    に接続している請求項記載の光電子集積回路。
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