JP3111535U - 積層体 - Google Patents

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Abstract

【課題】SBSブロックコポリマーとPUとの結合が良好な積層体を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー含有の基材組成物から形成されている基材層と、ポリウレタン系樹脂と親和性のある基を有するモノマーとグラフトされたスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー含有の接着組成物から形成されている接着層と、ポリウレタン系樹脂から形成されている表面修飾層とがこの順に積層されてなっていることを特徴とする積層体。
【選択図】図1

Description

本考案は積層体に関し、より詳細にはスチレン−ブタジエン−スチレン(styrene−butadiene−styrene,以下、SBSと称する)ブロックコポリマー含有の基材層及びポリウレタン(polyurethane,以下、PUと称する)系樹脂から形成されている表面修飾層を備えている積層体に関する。
近年、動物保護のために、天然皮革の代わりに、基布(base fabric)上に1つ以上のポリマー層を積層してなる合成皮革が使用されている。
一般的に、合成皮革のポリマー層の原料の一つとしては、ポリビニルクロライド(polyvinyl chloride,以下、PVCと称する)が使用されている。PVCから形成されているポリマー層は防水性だけでなく、基布の構造を補強及び安定化させると同時に、良好な手触り特性を提供することができる。しかし、PVC層はPVCの安定剤及び可塑剤(これらは、重金属と共にダイオキシンを放出する)に起因し、全てのプラスチックの中で最も環境に害を与える材料であるので、使用上には制限されている。
そして、PVCの代わりに、環境に優しい湿式PU(Wet PU)が使用されているが、湿式PUのコストがPVCより高いという問題がある。従って、例えば、SBSブロックコポリマーなどのスチレン系ブロックコポリマーとPUとを組み合わせたものが提案されている。しかしながら、スチレン系重合物はPUとの親和性がよくないので、スチレン系ブロックコポリマーとPUとの結合が不良であるという問題がある。
上記に鑑みて、本考案は、SBSブロックコポリマーとPUとの結合が良好な積層体を提供しようとすることを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は、スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー含有の基材組成物から形成されている基材層と、ポリウレタン系樹脂と親和性のある基を有するモノマーとグラフトされたスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー含有の接着組成物から形成されている接着層と、ポリウレタン系樹脂から形成されている表面修飾層とがこの順に積層されてなっていることを特徴とする積層体を提供する。
上記本考案の積層体の構造によれば、前記接着層としては、ポリウレタン系樹脂と親和性のある基を有するモノマーとグラフトされたSBSブロックコポリマー含有の組成物が使用されているので、SBSブロックコポリマーPUへの親和性が良好で、前記基材層と前記表面修飾層とはこの接着層を介して良好に結合されている。
以下、図面を参照しながら、本考案の好ましい実施形態を説明する。
図1に示すのは本考案の実施形態の積層体を示す説明図である。図示のように、本実施形態の積層体1は、基材層11と、接着層12と、表面修飾層13とがこの順に積層されてなっている。この積層体1は基材層11で他の物品に結合することができる。
基材層11はスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー及び発泡剤含有の基材組成物から形成された発泡体であって、膨らんでいて柔軟性がかなり良い。
また、前記基材組成物に可塑剤が含有されていた。SBSブロックコポリマーの規格は最終製品の所望の物理的特性(例えば、引張り強度、硬度、弾性または跳ね返り特性など)に基づいて選択された。引張り強度はスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーの分子量及びスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーに添加される可塑剤の量によって決定される。硬度は、スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーの中に含まれているスチレン対ブタジエンの割合及び可塑剤の量によって決定されるが、跳ね返り特性はスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーに含まれているスチレン及びブタジエンの割合に依存する。基材層11の引張り強度は積層体1の引裂(tearing)強度及び縫合(stitching)強度に影響する。硬度及び跳ね返り特性は積層体1の手触り特性を決定する。
スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーについて使用可能な可塑剤はパラフィンオイル、ナフテンオイル又は任意の他の適切な可塑剤である。SBSブロックコポリマーに添加され得る可塑剤の量は最終製品によって必要とされる引張り強度及び硬度に基づいて調整されることができる。可塑剤の量は過剰すぎて遷移問題を生じるレベル未満となるように制御されなければならないことに注意すべきである。
接着層12はポリウレタン系樹脂と親和性のある基を有するモノマーとグラフトされたスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー含有の接着組成物から形成された。
前記接着組成物の前記スチレン−ブタジエン−スチレンコポリマーとグラフトされたモノマーはアクリル酸モノマーと、アクリレート系モノマーと、メタクリル酸モノマーと、メタアクリレート系モノマーと、マレイン酸無水物モノマーとからなる群から少なくとも一つ選ばれたものである。
前記接着組成物の前記スチレン−ブタジエン−スチレンコポリマーとグラフトされるに適したアクリレートモノマーの例としては、メチルアクリレート(MA)、エチルアクリレート(EA)、ブチルアクリレート(BA)、2−エチルヘキシルアクリレート(2−EHA)、2−ヒドロキシエチルアクリレート(2−HEA))、上記モノマーの2つ以上の組合せが挙げられる。
前記接着組成物の前記スチレン−ブタジエン−スチレンコポリマーとグラフトされるに適したメタアクリレートモノマーの例としては、エチルメタクリレート(EMA)、グリシジルメタクリレート(GMA)、イソブチルメタクリレート(IBMA)、ラウリルメタクリレート(LMA)、n−ブチルメタクリレート(NBMA)、ステアリルメタクリレート(SMA)、2−エチルヘキシルメタクリレート(2−EHMA)、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート(2−HPMA)、ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEMA)、上記モノマーの2つ以上の組合せが挙げられる。
好ましくは、前記モノマーは、アクリル酸と、メタクリル酸と、2−ヒドロキシエチルメタクリレートと、マレイン酸無水物とからなる群から少なくとも一つ選ばれたものである。本実施形態において、前記モノマーは、アクリル酸を使用した。
スチレン−ブタジエン−スチレンコポリマーとモノマーとの割合は必要に応じて調整される。前記スチレンーブタジエンースチレンコポリマーとモノマーとのグラフト重合に適量の触媒を添加してもよい。本実施形態において、前記触媒はベニゾイルパーオキサイドを使用した。また、スチレンーブタジエンースチレンブロックコポリマーを溶解するための適切な溶媒の例は、トルエン、n−ブチルアセテート及びシクロヘキサンである。本実施形態において、前記溶媒はトルエンを使用した。
表面修飾層13はポリウレタン系樹脂から形成されている。この表面修飾層13は接着層12と結合されている内面131と、最終製品に応じて模様やパタンを形成した外面132とを有する。
また、表面修飾層13の表面の滑らかさ及び耐引掻性を増加させるために、潤滑剤が使用されれてもよい。光沢を除去し、乾燥を提供するために、つや消し剤が使用されてもよい。
そして、図2に示すのは、本実施形態の積層体1が他の材質の積層体に結合されて積層構造になる例である。図示のように、この積層構造は、織物層2と、前記接着組成物含有の織物接着層3とからなっている織物積層体と、積層体1とがこの順に積層されてなっている。積層体1は基材層11で織物接着層3に結合されている。
以下、本考案を実施例に基づいてより詳細に説明するが、本考案がこれら実施例に限定されないことは言うまでもない。
積層構造を形成する際に使用される組成物の例
表面修飾層13形成用のペーストは、100重量部のポリウレタン、0〜5重量部の色料、0.1〜1重量部の潤滑剤及び1〜5重量部のつや消し剤を混合させることによって調製された。
接着層12及び織物接着層3の接着組成物を69.6重量部のトルエン、0.2重量部のベニゾイルパーオキサイド及び0.2重量部の抗酸化剤の存在下で、15重量部のスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマーと15重量部のアクリル酸とをグラフト重合反応させることによって調製した。グラフト重合反応を、約85℃の温度で3.5〜4時間を行った。
基材層11の基材組成物は、100重量部のスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー、35重量部の可塑剤、2.4重量部の発泡剤、3〜12重量部の充填剤、1〜3重量部の色料及び0.4重量部の抗酸化剤を混合させて125〜135℃の温度で反応させることによって作製された。
積層構造を作製する例
図3に示すのはカレンダ加工プロセスに使用される装置である。この装置は、ベース巻取りローラー31と、ホッパ32と、押出し機33と、逆L形カレンダロール34と、エンボスローラー35と、ゴムローラー36と、冷却ローラー37と、半製品巻取りローラー38とを備えている。番号39はコーティング材料を示す。
図4に示すのは塗膜加工プロセスに使用される装置である。この装置はベース巻取りローラー41と、ホッパ42と、押出し機43と、T型44と、ゴムローラー45と、エンボスローラー46と、冷却ローラー47と、半製品巻取りローラー48とを備えている。番号49はコーティング材料を示す。
図5に示すのは、ギャップコーティングに使用される装置である。この装置は、ベース巻取りローラー51と、正転ロール52と、リーバスロール53と、オーブン54と、ポリエチレン膜巻取りローラー55と、半製品巻取りローラー58とを備えている。番号59はコーティング材料を示す。
図6に示すのは、ナイフコーティングプロセスに使用される装置である。この装置は、ベース巻取りローラー61と、支持プレート62と、コーティングナイフ63と、オーブン64と、ポリエチレン膜巻取りローラー65と、半製品巻取りローラー68とを備えている。番号69はコーティング材料を示す。
図7に示すのは、積層成形に使用される装置である。この装置は、ベース巻取りローラー71と、巻取りローラー72と、予熱ローラー73と、オーブン74と、ゴムローラー75と、エンボスローラー76と、成品巻取りローラー78とを備えている。
前記基材組成物を、カレンダ加工プロセス又は塗膜加工プロセスでポリエチレン膜上に塗布して基材層11を形成した。
そして、前記接着組成物を、ナイフコーティングプロセス又はギャップコーティングプロセスで基材層11に塗布すると同時に、前記ポリエチレン膜を基材層11から離脱して基材層11に接着層12を形成した。それから、ナイフコーティングプロセス又はギャップコーティングプロセスで前記表面修飾層13形成用のペーストを接着層12に塗布し、接着層12上に表面修飾層13を形成した。このようにして積層体1を作製した。
それから、前記接着組成物を織物層2上に塗布して織物接着層3を形成した。このようにして、織物積層体を作製した。最後に、図7に示すように、積層体1を、積層成形でベース巻取りロール71に巻き取り、織物構造体を巻取りローラー72に巻き取って積層体1と織物積層体とを結合した。このようにして、積層構造を作製した。
上述した実施形態から分かるように、本考案の接着層としては、ポリウレタン系樹脂と親和性のある基を有するモノマーとグラフトされたSBSブロックコポリマー含有の組成物が使用されているので、SBSブロックコポリマーPUへの親和性が良好で、前記基材層と前記表面修飾層とはこの接着層を介して良好に結合されている。従って、本考案は合成皮革に適用される。
本考案の好ましい実施形態の積層体を示す説明図 前記実施形態の積層体1他の材質の積層体に結合されて積層構造になる例を示す説明図 カレンダ加工プロセスに使用される装置を示す概略図 塗膜加工プロセスに使用される装置を示す概略図 ギャップコーティングに使用される装置を示す概略図 ナイフコーティングプロセスに使用される装置を示す概略図 積層成形に使用される装置を示す概略図
符号の説明
1 積層体
11 基材層
12 接着層
13 表面修飾層
131 内面
132 外面
2 織物層
3 織物接着層
31 ベース巻取りローラー
32 ホッパ
33 押出し機
34 逆L形カレンダロール
35 エンボスローラー
36 ゴムローラー
37 冷却ローラー
38 半製品巻取りローラー
39 コーティング材料
41 ベース巻取りロール
42 ホッパ
43 押出し機
44 T型
45 ゴムローラー
46 エンボスローラー
47 冷却ローラー
48 半製品巻取りローラー
49 コーティング材料
51 ベース巻取りローラー51
52 正転ロール
53 リーバスロール
54 オーブン
55 ポリエチレン膜巻取りローラー
58 半製品巻取りローラー
59 コーティング材料
61 ベース巻取りローラー
62 支持プレート
63 コーティングナイフ
64 オーブン
65 ポリエチレン膜巻取りローラー
68 半製品巻取りローラー
69 コーティング材料
71 ベース巻取りローラー
72 巻取りローラー
73 予熱ローラー
74 オーブン
75 ゴムローラー
76 エンボスローラー
78 成品巻取りローラー

Claims (8)

  1. スチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー含有の基材組成物から形成されている基材層と、
    ポリウレタン系樹脂と親和性のある基を有するモノマーとグラフトされたスチレン−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー含有の接着組成物から形成されている接着層と、
    ポリウレタン系樹脂から形成されている表面修飾層とがこの順に積層されてなっていることを特徴とする積層体。
  2. 前記接着組成物の前記スチレン−ブタジエン−スチレンコポリマーとグラフトされたモノマーはアクリル酸モノマーと、アクリレート系モノマーと、メタクリル酸モノマーと、メタアクリレート系モノマーと、マレイン酸無水物モノマーとからなる群から少なくとも一つ選ばれたものであることを特徴とする請求項1に記載の積層体。
  3. 前記モノマーは、アクリル酸と、メタクリル酸と、2−ヒドロキシエチルメタクリレートと、マレイン酸無水物とからなる群から少なくとも一つ選ばれたものであることを特徴とする請求項2に記載の積層体。
  4. 前記モノマーは、アクリル酸を使用したことを特徴とする請求項3に記載の積層体。
  5. 前記基材組成物に可塑剤を含有していることを特徴とする請求項1に記載の積層体。
  6. 前記可塑剤はパラフィンオイルとナフテンオイルとからなる群から選ばれたものであることを特徴とする請求項5に記載の積層体。
  7. 前記基材組成物は発泡体であることを特徴とする請求項6に記載の積層体。
  8. 前記基材組成物は発泡剤の添加により発泡されたものであることを特徴とする請求項6に記載の積層体。
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