JP3111345U - 歪み像鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 指や物体で押して窪ませたり、曲げたりして像を歪ませて楽しむ歪み像鏡を提供する。
【解決手段】 曲げること、および/または、押して窪ませることのできるシート状の鏡2と、曲げること、および/または、押して窪ませることのできるプレート1を重ね、係止して歪み像鏡を形成する。安全のため、重ねた鏡とプレートの縁部をマスキングする。または、プレートの表面面積よりも鏡の表面面積を狭くし、鏡の周囲に鏡で覆われないプレートの表面を露出させる。手や物体で鏡をプレートと共に窪ませたり曲げたりして、像を歪ませることができる。
【選択図】 図5

Description

この考案は、鏡面を手や足または物体で押し、または曲げて、像を歪ませて楽しみ、かつ、脳を刺激して脳の発育を助長する歪み像鏡に関するものである。
従来、凹面鏡および凸面鏡がある。凹面鏡は凹型湾曲の内面側を反射面とするものである。凸面鏡は、凸型湾曲の表側を反射面とするものである。
広辞苑 第2版補訂版、269頁、1609頁
従来の凹面鏡および凸面鏡は、鏡面の湾曲が固定しており、人または物体との距離の変化で像が変化するが、人または物体との距離が変わらないときには、像は変化しない。また、像の部分的な変化は見られない。
曲げること、および/または、押して窪ませることのできるシート状の鏡と、曲げること、および/または、押して窪ませることのできるプレートを重ね、係止してなる歪み像鏡を形成する。
安全のために、前記シート状の鏡とプレートを重ねて係止し、前記重ねた鏡とプレートの縁部を布またはプラスチックシートよりなる周縁覆いで覆うか、または、前記プレートの表面面積よりも狭い表面面積の、前記シート状の鏡を重ねて係止し、かつ、前記鏡の外周側に前記鏡で覆われない前記プレートの環状表面を現出させる。
鏡面を手や物体で押すことにより鏡面に窪みを生じ、また、シート状のプレートと共に鏡を曲げることにより鏡面を曲面とし、鏡面に写った像を歪ませることが出来る。この押す力や曲げる力を変化させることにより、窪みの大きさ、形状や曲面形状が変化し、それに応じて鏡面に写る像の歪みが変化する。
上記像の歪みおよび歪みの変化を楽しむことができる。同時にその変化を楽しむことによって幼児や身体障害者の脳を刺激し、脳の発育を助長する。
歪み像鏡は軽く、携帯、移動が容易である。
図1に示すとおり、歪み像鏡は、手や物体による押し圧で、曲げたり窪ませたりすることができるプレート1に、同じく手や物体による押し圧で、曲げたり窪ませたりすることができるシート状の鏡を重ね、接着、縫着、ステイプラーによる係止等により、接合して形成する。
プレート1は、曲げたり窪ませて復元が可能であれば、プラスチック、ゴム等材質を問わないが、EVA等の発泡材料で形成するのが好ましい。
鏡2は、曲げたり窪ませて復元が可能であれば、プラスチックや金属を基材として鏡面を形成したもの等基材の材質を問わない。
鏡2は、図1に示すように、プレート1の全面を覆い、鏡2の周囲の側面とプレートの周囲側面と面一にしてもよいが、安全上、図2に示すように、鏡2の表面面積をプレート1の表面面積よりも小さくし、鏡2の周囲にプレートの表面が環状に現出するようにするのが好ましい。図中3が環状表面である。
また、図1に示すように、鏡2がプレート1の表面の全面を覆うように重ねた場合には、安全上、図3に示すように、プレート1と鏡2が重なった縁部を布やプラスチックシート等の周縁覆い4でマスキングしてもよい。
環状覆い4は、図3ではプレート1と鏡2が重なった縁部の表面側と側面側を覆っているが、図4に示すように、鏡2が重なった縁部の表面側、側面側および裏面側を覆ってもよい。
上記いずれの実施例においても、歪み像鏡のいずれかの縁部に1またと2個の孔5を設け、その孔に紐や鎖を取り付けて、歪み像鏡を吊るすことを可能にしてもよい。
この考案に係る歪み像鏡は次のように使用する。
すなわち、歪み像鏡を机や床等の上に置くか、または、壁等に吊るし、図5に示すように指先で押すか、図6に示すように、人形7等物体で押す。鏡2とプレート1は、共に押すと窪む材料よりなるので、鏡の表面に窪み6が生じ、窪み6により、鏡の前の人や物体の像が歪む。指先等の押す箇所を変えたり、押す力を変えると、窪み6の位置が変化したり、窪み6の大きさが変化し、像の歪みが変化する。
歪み像鏡を足で踏んで鏡2の表面を凹凸面とし、鏡に写った像を歪ませることができる。
図7に示すように、両手(図示省略)で歪み像鏡を曲げるか、または、歪み像鏡の下端縁を床や机の上に載置し、片手(図示省略)で上端縁を床等の方向に押して歪み像鏡を曲げると、歪み像鏡の前の人や物体の像が歪む。歪み像鏡を押す力を変えると歪み像鏡の曲がる度合いが変化し、像の歪も変化する。
歪み像鏡の斜視図である。 他の実施の形態の歪み像鏡の斜視図である。 他の実施の形態の歪み像鏡の断面図である。 他の実施の形態の歪み像鏡の断面図である。 歪み像鏡の表面を指先で押して鏡面に窪みが生じた場合の説明図である。 歪み像鏡の表面を人形で押して鏡面に窪みが生じた場合の説明図である。 歪み像鏡鏡を曲げた状態の説明図である。
符号の説明
1 プレート
2 鏡
3 環状表面
4 周縁覆い
5 孔
6 窪み
7 人形

Claims (3)

  1. 曲げること、および/または、押して窪ませることのできるシート状の鏡と、曲げること、および/または、押して窪ませることのできるプレートを重ね、係止してなる歪み像鏡。
  2. 曲げること、および/または、押して窪ませることのできるシート状の鏡と、曲げること、および/または、押して窪ませることのできるプレートを重ねて係止し、前記重ねた鏡とプレートの縁部を布またはプラスチックシートよりなる周縁覆いで覆ってなる歪み像鏡。
  3. 曲げること、および/または、押して窪ませることのできるプレートと、該プレートの表面面積よりも狭い表面面積の、曲げること、および/または、押して窪ませることのできるシート状の鏡を重ねて係止し、かつ、該鏡の外周側に前記鏡で覆われない前記プレートの環状表面を現出させてなる歪み像鏡。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267126A (ja) * 1990-03-16 1991-11-28 Nikkiso Co Ltd 分離方法および膜分離装置

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