JP3111293U - バッジ用安全留具 - Google Patents

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JP3111293U
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JP2005002197U
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謝澤民
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▲蒂▼欣有限公司
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Abstract

【課題】 針状ピン部材のように安全性を脅かすことなく、取付の際にも付着物の構造を破壊することなく、永久磁石により付着物を保持して取り付けることができるバッジ用安全留具を提供すること。
【解決手段】 本考案のバッジ用安全留具は、表面上にタイトルに関わる模様、文字或は浮き彫りなどで表すバッジ飾りを支持するベース部を含むバッジ用安全留具において、少なくともベース部の裏側に形成された凹状の収納部と、前記収納部に固定される金属リング部材と、前記金属リング部材の外側に吸付し、且つ少なくとも一部分が前記収納部内に収納される磁性のある永久磁石とを備える。
【選択図】 図3

Description

本考案は、バッジ用留具に関わり、とくに、針状ピン部材はなく、付着物の構造を破壊することはなく付着物につけることができるバッジ用安全留具に関するものである。
一般に、従来のピンバッジ用留具は、ピンバッジベース部の裏側にピンが固定され、服或は帽子などに留めるものが良く見られる。また、表面上にネジ山のあるピン部材は、その一端がピンバッジベース部の裏側に垂直に蝋着され、他の一端が針先を形成し、服或は帽子などに刺貫され、さらにナット部により針先等が締めつけ固定される。また、例えば、図9に示されるように、中華民国実用新案公告第304362号には、取付表面(21)と、この取付表面(21)に対向し且つその上に飾り模様が設けられる前表面(22)とを有する本体(20)と、この取付表面(21)の上部から後ろ向きに延伸し、且つ物体、例えば服或は帽子などに刺貫できる一対の分離される締め付けピン(23)と、締め付けピン(23)が使用者の服或は帽子などから脱落することを防ぐために締め付けピン(23)の末端に取り付けられ、締め付けピン(23)毎に備えられる帽子状部材(24)とを含む「隠し型リング留具付きピンバッジ構造」が主に掲示されている。
しかしながら、当該技術に習熟した者は、従来のピンバッジ用留具も或は前記公告公報に開示のものも、取付の際に、ピン部材で使用者の服或は帽子などに刺貫しなければならない、特にネジ付きピン部材はこの付着物、例えば服或は帽子などの繊維構造を破壊し易い、また、このピン止め構造は子供にとって潜在の危険性がある。
従来のピンバッジ用留具の欠点を鑑み、本考案は、針状ピン部材による安全性を阻害することはなく、取付の際にも付着物の構造を破壊することなく付着物につけることができるバッジ用安全留具を提供することを主な目的とする。
前記の目的を達成するために、本考案のバッジ用安全留具は、表面上にタイトルに関わる模様、文字或は浮き彫りなどで表すバッジ飾りを支持するベース部を含むバッジ用安全留具において、少なくともベース部の裏側に形成され凹状の収納部と、前記収納部に固定される金属リング部材と、前記金属リング部材の外側に吸付し、且つ少なくとも一部分が前記収納部内に収納される磁性のある永久磁石とを備える。
本考案によると、この永久磁石を前記収納部に調整し易いために、この収納部を内から外向けに広げる円形口径に設けさせ、このようにして、取付の際に、この永久磁石を付着物、例えば布などの裏面から表面に位置するベース部上の金属リング部材へ吸付すれば、付着物につけることができ、この構造は取付便利及び外し易い以外に、その安全性も非常に高く、従来のピンバッジ用留具の欠点などを改善できる。
以下、実施例に合せて本考案の特徴をさらに説明するが、本実施例は、単に本考案の実施可能な好ましい実施例に過ぎず、本考案の請求範囲を限定するものではなく、添付図面を参照しながら詳しく説明し最適な理解を得るためのものである。
まず、図1を参考し並びに図2及び図3を対照すると、本考案のバッジ用安全留具1は、基本的に、ベース部10を含み、このベース部10は円形或は他の適切な形状で良く、その表面10aにはタイトルに関わる、例えば模様、文字或は浮き彫りなどで表すバッジ飾り11を支持し、ベース部10の裏側10bには少なくとも凹状の収納部12が形成され、この収納部12は円形或は他の適切な形状で良いが、円形が好ましい。金属リング部材13はこの収納部12の形状に対応しており、接着手段或は強固な嵌設手段で収納部12の底部に固定される。磁性のある永久磁石14は、この収納部12の形状に対応しており、かつこの収納部12より若干小さく、この金属リング部材13の外側に吸付され、少なくとも一部がこの収納部12内に収納される。
本考案によると、永久磁石14を前記収納部12に調整し易いために、収納部12は内側から外側に向けて拡径された円形口径を有し、かつ、取付の際に、この永久磁石14は付着物、例えば布などの裏側から表面に位置するベース部10上の金属リング部材13へ吸付されており、両者の間を密接的に接触させるために、この永久磁石14は円形の磁石であるのが好ましい、また、その直径が収納部12の内径より小さく、少なくとも布材の厚さ等を予め考慮しなければならない。
図4は本考案の第二の実施例であり、その中では、このベース部10は長方形である。
図5は本考案の第三の実施例であり、その中では、このベース部10は三角形である。
図6は本考案の第四の実施例であり、その中では、このベース部10は楕円形である。
図7は本考案の第五の実施例であり、その中では、このベース部10は菱形である。
図8は本考案の第六の実施例であり、その中では、このベース部10は長方形であり、このベース部10の裏側10bには二つの凹状の収納部12が形成され、夫々金属リング部材13が固定され、並びに永久磁石14などの留具が配置される。
同じ考えに基いて、このベース部10は多角形或は他の幾何形状で良い、或はこのベース部10の裏側10bには二つ以上の凹状の収納部12が形成され、夫々金属リング部材13が固定され、並びに永久磁石14などの留具が配置されることにも適応できる。
以上のように、本考案のバッジ用安全留具は、針状ピン部材のように安全性を脅かすことなく、付着物の構造を破壊することもなく、永久磁石により付着物を挟持して取り付けることができ、取付が便利でかつ外し易いため、確かに新規性、進歩性また産業の利用可能性がある創作である。
以上は本考案の実施可能な好ましい実施例に過ぎず、本考案の実施範囲を限定するものではなく、総じて本考案の請求の範囲を運用する上で行われる同等の構造変化及び補正は、同様に本考案の範囲内に於いて含まれる。
本考案のバッジ用安全留具の第一の実施例の正面斜視図である。 本考案の第一の実施例の背面斜視図であり、その分解状態を示す。 本考案の第一の実施例を示す断面図である。 本考案の第二の実施例を示す背面斜視図である。 本考案の第三の実施例を示す背面斜視図である。 本考案の第四の実施例を示す背面斜視図である。 本考案の第五の実施例を示す背面斜視図である。 本考案の第六の実施例を示す背面斜視図である。 従来技術の中華民国実用新案公告第304362号「隠し型リング留具付きピンバッジ構造」を示す図である。
符号の説明
1 バッジ用安全留具
10 ベース部
10a 表面
10b 裏側
11 バッジ飾り
12 収納部
13 金属リング部材
14 永久磁石

Claims (11)

  1. 表面上にタイトルに関わる模様、文字或は浮き彫りなどで表すバッジ飾りを支持するベース部を含むバッジ用安全留具において、
    少なくともベース部の裏側に形成された凹状の収納部と、前記収納部に固定される金属リング部材と、前記金属リング部材の外側に吸付し、且つ少なくとも一部分が前記収納部内に収納される磁性のある永久磁石とを備えることを特徴とするバッジ用安全留具。
  2. 前記収納部は内側から外側へ向けて拡径された円形口径を有することを特徴とする請求項1に記載のバッジ用安全留具。
  3. 前記永久磁石は円形磁石であり、その直径は収納部の内径より小さいことを特徴とする請求項2に記載のバッジ用安全留具。
  4. 前記ベース部は円形であることを特徴とする請求項1に記載のバッジ用安全留具。
  5. 前記ベース部は長方形であることを特徴とする請求項1に記載のバッジ用安全留具。
  6. 前記ベース部は三角形であることを特徴とする請求項1に記載のバッジ用安全留具。
  7. 前記ベース部は楕円形であることを特徴とする請求項1に記載のバッジ用安全留具。
  8. 前記ベース部は菱形であることを特徴とする請求項1に記載のバッジ用安全留具。
  9. 前記ベース部は多角形であることを特徴とする請求項1に記載のバッジ用安全留具。
  10. 前記ベース部の裏側には二つの凹状の収納部が形成され、夫々金属リング部材が固定され、並びに永久磁石などの留具が配置されることを特徴とする請求項1記載のバッジ用安全留具。
  11. 前記ベース部の裏側には二つ以上の凹状の収納部が形成され、夫々金属リング部材が固定され、並びに永久磁石などの留具が配置されることを特徴とする請求項1記載のバッジ用安全留具。
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