JP3111252U - 美容マスク - Google Patents
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Abstract
【課題】 二重あごを改善することができる美容マスクを提供する。
【解決手段】 布1製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部2と、あご被覆部2に連設されてあご被覆部2をあごに密着させるために頭頂部に掛止する頭頂掛止部3と、後頭部に掛止させる後頭部掛止部4を、有する。頭頂掛止部3が、全体の上下長さ寸法Hを調節可能な上調節バンド5から成る。後頭部掛止部4が、全体の水平方向外周長さ寸法を調節可能な後ろ調節バンド10から成る。
【選択図】 図3
【解決手段】 布1製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部2と、あご被覆部2に連設されてあご被覆部2をあごに密着させるために頭頂部に掛止する頭頂掛止部3と、後頭部に掛止させる後頭部掛止部4を、有する。頭頂掛止部3が、全体の上下長さ寸法Hを調節可能な上調節バンド5から成る。後頭部掛止部4が、全体の水平方向外周長さ寸法を調節可能な後ろ調節バンド10から成る。
【選択図】 図3
Description
本考案は、美容マスクに関する。
一般に、顔のしわやたるみを改善するために、入浴時や入浴後に、又は、それ以外の時に、美容マスクを使用する。
しかし、従来の美容マスクは、あごの一部(前面部)のみを被覆する構成であり、二重あごを改善するという効果はなかった。
解決しようとする課題は、二重あごを改善できない点である。
そこで、本考案に係る美容マスクは、布製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部を有するものである。
また、布製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部と、該あご被覆部に連設されて該あご被覆部をあごに密着させるために頭頂部に掛止する頭頂掛止部を、有するものである。
また、布製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部と、該あご被覆部に連設されて該あご被覆部をあごに密着させるために頭頂部に掛止する頭頂掛止部を、有し、該頭頂掛止部が、全体の上下長さ寸法を調節可能な上調節バンドから成るものである。
また、布製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部と、該あご被覆部に連設されて該あご被覆部をあごに密着させるために頭頂部に掛止する頭頂掛止部を、有するものである。
また、布製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部と、該あご被覆部に連設されて該あご被覆部をあごに密着させるために頭頂部に掛止する頭頂掛止部を、有し、該頭頂掛止部が、全体の上下長さ寸法を調節可能な上調節バンドから成るものである。
また、布製の美容マスクであって、あご全体を被覆するためのあご被覆部と、該あご被覆部に連設されて該あご被覆部をあごに密着させるために頭頂部に掛止する頭頂掛止部と、後頭部に掛止させる後頭部掛止部を、有し、上記頭頂掛止部が、全体の上下長さ寸法を調節可能な上調節バンドから成り、上記後頭部掛止部が、全体の水平方向外周長さ寸法を調節可能な後ろ調節バンドから成るものである。
また、上記布が、ゴムフィルム層を含む複数の積層構造として伸縮性を備えているものである。
また、上記布が、ゴムフィルム層を含む複数の積層構造として伸縮性を備えているものである。
本考案の美容マスクによれば、二重あごを改善することができる。
図1・図2は、本考案の実施の一形態の使用状態を示す。この美容マスクMは、布1製であって、二重あごを改善するために、入浴時や入浴後等に(例えば、15分〜20分間)使用される。上記布1は、例えば、ネオプレンラバーから成るゴムフィルム層(図示省略)を含む複数の積層構造として伸縮性を備えている。
図3〜図5に示すように、美容マスクMは、あごJ全体を被覆するためのあご被覆部2と、あご被覆部2に連設されてあご被覆部2をあごJに密着させるために頭頂部Tに掛止する頭頂掛止部3と、後頭部Kに掛止させる後頭部掛止部4を、有する。図4の2点鎖線は、人体(頭部)を示す。
頭頂掛止部3は、全体の上下長さ寸法Hを調節可能な上調節バンド5から成る。上調節バンド5の調節構造を、図6〜図9に示す。すなわち、図6は全体の上下長さ寸法Hが長くなるように調節した状態を示し、図7は全体の上下長さ寸法Hが図6に示す状態よりも短くなるように調節した状態を示す。図8は図6のA−A端面断面図を示す。図9は図7のB−B端面断面図を示す。
具体的には、上調節バンド5は、長手方向に並設された複数の係止孔部6を有するバンド部7と、係止孔部6に係脱自在な樹脂製係止片8を有する係止部9から成る。バンド部7と係止部9は、一方が左側から延設され、他方が右側から延設されて、バンド部7と係止部9を相互に係止した状態に於て、頭頂部TとあごJをつなぐループが形成されるように構成されている。係止片8を所望の係止孔部6に係止させることにより、全体の上下長さ寸法H(上記ループ長さ)を調節することができる。
図3〜図5に示すように、後頭部掛止部4は、全体の水平方向外周長さ寸法Lを調節可能な後ろ調節バンド10から成る。後ろ調節バンド10の構成は、上調節バンド5と同様の構成とされている。
なお、本考案の美容マスクを、40歳〜65歳の16名の女性に2〜3週間使用してもらったところ、16名中16名に二重あごの改善が見られた。
本考案は、設計変更可能であって、例えば、布1のゴムフィルム層の両面にチタンをコーティングするのが好ましい。この場合、チタンによって血行がより促進される。また、ゴムフィルム層は、ネオプレンラバー以外のゴムから成るも良い。
本考案は、設計変更可能であって、例えば、布1のゴムフィルム層の両面にチタンをコーティングするのが好ましい。この場合、チタンによって血行がより促進される。また、ゴムフィルム層は、ネオプレンラバー以外のゴムから成るも良い。
以上のように、本考案は、布1製の美容マスクであって、あごJ全体を被覆するためのあご被覆部2を有するので、発汗作用によって余分な水分を出し、かつ、保温力で血行を良くし、二重あごを改善することができる。特に、あごの一部分のみを被覆する場合と比較して、二重あごの改善効果が高い。また、何度でも繰り返し使用することができる。
また、布1製の美容マスクであって、あごJ全体を被覆するためのあご被覆部2と、あご被覆部2に連設されてあご被覆部2をあごJに密着させるために頭頂部Tに掛止する頭頂掛止部3を、有するので、発汗作用によって余分な水分を出し、かつ、保温力で血行を良くし、二重あごを改善することができる。また、あごに適切にフィットさせることができ、上記発汗作用や血行促進作用がより発揮される。特に、あごの一部分のみを被覆する場合と比較して、二重あごの改善効果が高い。また、何度でも繰り返し使用することができる。
また、布1製の美容マスクであって、あごJ全体を被覆するためのあご被覆部2と、あご被覆部2に連設されてあご被覆部2をあごJに密着させるために頭頂部Tに掛止する頭頂掛止部3を、有し、頭頂掛止部3が、全体の上下長さ寸法Hを調節可能な上調節バンド5から成るので、発汗作用によって余分な水分を出し、かつ、保温力で血行を良くし、二重あごを改善することができる。また、あごに適切にフィットさせることができ、上記発汗作用や血行促進作用がより発揮される。さらに、容易に全体の上下長さ寸法を調節することができる。特に、あごの一部分のみを被覆する場合と比較して、二重あごの改善効果が高い。また、何度でも繰り返し使用することができる。
また、布1製の美容マスクであって、あごJ全体を被覆するためのあご被覆部2と、あご被覆部2に連設されてあご被覆部2をあごJに密着させるために頭頂部Tに掛止する頭頂掛止部3と、後頭部Kに掛止させる後頭部掛止部4を、有し、頭頂掛止部3が、全体の上下長さ寸法Hを調節可能な上調節バンド5から成り、後頭部掛止部4が、全体の水平方向外周長さ寸法Lを調節可能な後ろ調節バンド10から成るので、発汗作用によって余分な水分を出し、かつ、保温力で血行を良くし、二重あごを改善することができる。また、あごに適切にフィットさせることができ、上記発汗作用や血行促進作用がより発揮される。さらに、容易に全体の上下長さ寸法及び水平方向外周長さ寸法を調節することができる。特に、あごの一部分のみを被覆する場合と比較して、二重あごの改善効果が高い。また、何度でも繰り返し使用することができる。
また、布1が、ゴムフィルム層を含む複数の積層構造として伸縮性を備えているので、密着性が良い。特に、個人差のあるひとりひとりのあごの形状に対応してフィットするので、二重あごの改善効果が高く、着用感も良い。
1 布
2 あご被覆部
3 頭頂掛止部
4 後頭部掛止部
5 上調節バンド
10 後ろ調節バンド
H 上下長さ寸法
J あご
K 後頭部
L 水平方向外周長さ寸法
T 頭頂部
2 あご被覆部
3 頭頂掛止部
4 後頭部掛止部
5 上調節バンド
10 後ろ調節バンド
H 上下長さ寸法
J あご
K 後頭部
L 水平方向外周長さ寸法
T 頭頂部
Claims (5)
- 布(1)製の美容マスクであって、あご(J)全体を被覆するためのあご被覆部(2)を有することを特徴とする美容マスク。
- 布(1)製の美容マスクであって、あご(J)全体を被覆するためのあご被覆部(2)と、該あご被覆部(2)に連設されて該あご被覆部(2)をあご(J)に密着させるために頭頂部(T)に掛止する頭頂掛止部(3)を、有することを特徴とする美容マスク。
- 布(1)製の美容マスクであって、あご(J)全体を被覆するためのあご被覆部(2)と、該あご被覆部(2)に連設されて該あご被覆部(2)をあご(J)に密着させるために頭頂部(T)に掛止する頭頂掛止部(3)を、有し、該頭頂掛止部(3)が、全体の上下長さ寸法(H)を調節可能な上調節バンド(5)から成ることを特徴とする美容マスク。
- 布(1)製の美容マスクであって、あご(J)全体を被覆するためのあご被覆部(2)と、該あご被覆部(2)に連設されて該あご被覆部(2)をあご(J)に密着させるために頭頂部(T)に掛止する頭頂掛止部(3)と、後頭部(K)に掛止させる後頭部掛止部(4)を、有し、上記頭頂掛止部(3)が、全体の上下長さ寸法(H)を調節可能な上調節バンド(5)から成り、上記後頭部掛止部(4)が、全体の水平方向外周長さ寸法(L)を調節可能な後ろ調節バンド(10)から成ることを特徴とする美容マスク。
- 上記布(1)が、ゴムフィルム層を含む複数の積層構造として伸縮性を備えている請求項1,2,3又は4記載の美容マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001331U JP3111252U (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 美容マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001331U JP3111252U (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 美容マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111252U true JP3111252U (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=43273750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005001331U Expired - Fee Related JP3111252U (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 美容マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3111252U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009112803A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-28 | Koji Nakamura | 美容補助具 |
WO2010044285A1 (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-22 | Nakamura Koji | 美容補助具 |
-
2005
- 2005-03-15 JP JP2005001331U patent/JP3111252U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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