JP3110936U - クリヤファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】一方の表紙を透かして他方の表紙側を見た場合、他方の表紙側に表されたものと、一方の表紙に表されたものとが重ね合わされることにより、形を有するものの変化を楽しむことができるクリヤファイルを提供する。
【解決手段】表表紙20と裏表紙30の間に用紙を挟持可能なクリヤファイル10において、表表紙20には、自動車を一方向から見たときに得られる外観の画像100が印刷され、裏表紙30には、自動車の内部構造を表す画像200が印刷されている。両表紙を重ね合わせた時に、外部から画像100,200が、重ね合わされた状態で視認可能とされている。
【選択図】図3

Description

本考案は、表表紙と裏表紙とが一体に連結され、両表紙間に用紙を挟みこむことができるクリヤファイルに関する。
従来から、表表紙と裏表紙とが一体に連結されたクリヤファイルには、該表表紙と裏表紙に種々のものの印刷や、文字等の印刷が行われてきている。一般的に、クリヤファイルに印刷される内容としては、人物や、風景や、物や、或いは、宣伝のための商品や、宣伝文等である。これらのものは、表表紙、又は、裏表紙のいずれか一方にのみ印刷されていたり、或いは、両表紙に印刷されている。
従来は、表表紙と裏表紙の両表紙に印刷されているものは、同じ内容のものであったり、又は、互いに異なるものであったりしている。しかし、表表紙と裏表紙とに印刷されたものが、互いに関連付けて、印刷されているものはなかった。以下、一方の表紙に印刷されたものを印刷物イといい、他方の表紙に印刷されたものを印刷物ロという。
すなわち、従来は、両表紙を重ね合わせて、一方の表紙から他方の表紙を透かして見た場合、印刷物イと印刷物ロとの相対的な位置関係を考慮して配置されているものはなく、又、内容的に相互に関連したものとはなっていない。このため、従来のクリヤファイルは、印刷物イと印刷物ロとを、単独に表表紙と裏表紙とから、それぞれ見る楽しみしか得られず、クリヤファイルに印刷等により表されたものは変化に乏しかった。
本考案の目的は、一方の表紙を透かして他方の表紙側を見た場合、他方の表紙側に表されたものと、一方の表紙に表されたものとが重ね合わされることにより、形を有するものの変化を楽しむことができるクリヤファイルを提供することにある。
上記問題点を解決するために請求項1の考案は、表表紙と裏表紙の間に用紙を挟持可能なクリヤファイルにおいて、前記両表紙のうち、いずれか一方の表紙には、形を有するものを一方向から見たときに得られる構成が第1構成として表されており、残りの他方の表紙には、前記形を有するものにおいて、前記第1構成とは少なくとも一部が異なる第2構成が表されており、両表紙を重ね合わせた時に、外部から、前記第1構成と、第2構成とが、重ね合わされた状態で視認可能としたことを特徴とするクリヤファイルを要旨とするものである。
なお、本明細書では、「形を有するもの」とは、生物、生物以外の物(例えば、物品、建物、乗り物、船、架空のもの(例えば、漫画で登場する生物、生物以外のもの機械装置、ロボット))も含む趣旨であり、例えば、断面視できるものや、カバーのようなもので覆うことが可能なものを含める趣旨である。
請求項2の考案は、請求項1において、前記第2構成は、第1構成と同一方向から見たときのものであることを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項2において、前記第2構成は、形を有するものの内部を表す構成が、少なくとも一部表されており、前記第1構成は、形を有するものの最も外にある表面の構成が、少なくとも一部表されたものであることを特徴とする。
請求項4の考案は、請求項2において、前記第2構成は、形を有するものの内部を表す構成が、少なくとも一部表されており、前記第1構成は、形を有するものの表面の構成が、表されたものであることを特徴とする。
請求項5の考案は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項において、前記第1構成及び第2構成は、両表紙が相対する内面にそれぞれ表されていることを特徴とする。
請求項6の考案は、請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項において、前記第2構成及び、第1構成のうち、少なくともいずれか一方の周囲には、その一方をクリヤファイル本体からカット可能な脆弱部が形成されていることを特徴とする。
請求項7の考案は、請求項6において、前記脆弱部は、形を有するものの外形形状に沿って設けられていることを特徴とする。
請求項8の考案は、請求項1乃至請求項7のいずれか1項において、物は、乗り物であり、第2構成は、該乗り物の内部構成であり、第1構成は、該乗り物の外形が表されたものであることを特徴とする。
請求項1の考案によれば、形を有するものの第1構成と第2構成とを重合した状態で、両方を見るときは、形を有するものの変化を楽しむことができる。
請求項2の考案によれば、第1構成と第2構成とが同一方向から見たときのものであるため、重ね合わされた状態では、異なるもの同士の相対関係、例えば、位置関係を容易に理解することができる。
請求項3の考案によれば、形を有するものの最外表面の形状と、その内部を表す構成が、重ね合わされた状態で、外部から視認できる。この結果、形を有するものの内部構成があたかも、外部から透かした状態で、見ることができる。
請求項4の考案によれば、一視点から見た場合の、形を有するものの最外表面の形状と、その内部を表す構成が、重ね合わされた状態で、外部から視認できる。この結果、形を有するものの内部構成があたかも、外部から透かした状態で、見ることができる。
請求項5の考案によれば、第1構成及び第2構成は、両表紙が相対する内面にそれぞれ表すことにより、表表紙及び裏表紙の外面に表す場合よりも、傷が付きにくくなる効果がある。
請求項6の考案によれば、脆弱部をカットできるため、この脆弱部に沿ってカットすると、第2構成及び、第1構成のうち少なくともいずれか一方をクリヤファィルの大きさよりも縮小した形で得ることができる。この結果、カットされたいずれか一方、或いは両方を、クリヤファイル以外の使用(例えば、栞や、子供のおもちゃ等)に利用することができる。
請求項7の考案によれば、脆弱部が形を有するものの外形形状に沿って設けられているため、形を有するものの外形形状をそのまま利用して、リアリティの富んだ遊びを、例えば子供が行うことができる。
請求項8の考案によれば、脆弱部が形を有するものの外形形状に沿って設けられているため、形を有するものの外形形状をそのまま利用して、リアリティの富んだ遊びを、例えば子供が行うことができる。
本考案を具体化した一実施形態を図1〜4を参照して説明する。
図1、図2に示すようにクリヤファイル10は、四角形をなす表表紙20と裏表紙30とを備えており、表表紙20と裏表紙30の背a側において、互いに一体に連結されて重ね合わされており、下部において、互いに溶着されている。クリヤファイル10は、腹側、及び上部が開放されているため、腹側、又は上部から用紙を挿入して挟み込むことが可能である。クリヤファイル10は、例えば、無色透明なポリプロピレンからなる。なお、透明性は、無色である必要はなく、有色であってもよく、又、半透明であってもよく、要は、表表紙20,裏表紙30のうち、一方の表紙側から、他方の表紙に印刷されたものが視認できるものであればよい。
表表紙20及び裏表紙30の互いに対向する内面の略中央には、それぞれ画像100、200が印刷されている。なお、印刷する面は、前記内面に限定するものではなく、外面同士であっても良く、内面と外面とにそれぞれ印刷するようにしてもよい。
画像100は、乗り物としての自動車を左側面(なお、フロントを正面としている)から見た完成車の像である。画像200は、前記自動車(完成車)のドアの外板や、フロントフェンダパネル、クォータパネル等のボディ側のパネルやバンパ等を除去したときの左側面から見た場合の内部構造が表された画像とされている。なお、画像200中に表されている、自動車の部品は、必ずしも左側面に限定されるものではなく、場合によっては、他の側面から見たものでも、理解がしやすいように他の側面から見たものであってもよい。
又、画像200は、全てのバネル等の外板を外した画像とする必要はなく、一部のみの部分の外板や、部品を外したものであってもよい。
画像100、200が印刷された領域R1は、それぞれ印刷されていても、一方の表紙を透かして見れば、他方の表紙に印刷された画像が確認できる程度に印刷されている。又、表表紙20,裏表紙30を重ね合わせたときに、領域R1,R2に印刷された各種構造物が左側面視において、互いに正しい位置関係となるように領域R1,R2は、配置されている(図3参照)。
なお、図1、図2は、説明の便宜上、透かしていない状態の画像100,200が示されている。又、図3では、表表紙20側から透かして見た状態の画像100,200が示されている。
表表紙20及び裏表紙30の互いに対向する内面において、画像100,200が印刷されている領域R1以外の領域R2は特定の色(例えば、白等)が印刷されており、画像100,200を浮かび上がらせるようにされている。
クリヤファイル10の製造の方法を図4を参照して簡単に説明する。
図4(a)に示すように、所定の形状(本実施形態では、A3版より若干大きい四角形状)のポリプロピレン製の透明シートPに対して、図4(b)に示すように、印刷を行う。印刷方法は、例えば、UVオフセット印刷で行うが、この印刷方法に限定するものではない。UVオフセット印刷は、UVインキを紫外線によって硬化させるものであり、PP等の合成樹脂からなるシートに対して精細な印刷が可能である。本実施形態では、ハイデルベルク・ジャパン社製のスピードマスター CD74にてカラー印刷した。
この印刷した後、不要な箇所をカットし、折曲げ線bを境にして印刷された面を互いに対向する内面側にして折曲げる。そして、表表紙20の下縁に設定した接合代cと、裏表紙30の下縁に設定した接合代dとを熱溶着等により接合する。
さて、上記のように構成されたクリヤファイル10の作用を説明する。
クリヤファイル10に用紙を入れて、表表紙20と裏表紙30との間を視覚的に遮蔽した場合においては、表表紙20や、裏表紙30側から人が見ると、図1又は図2に示すように、画像100,200をそれぞれ単独で見ることができる。
前記用紙をクリヤファイル10から取り除いた状態で、例えば、表表紙20から裏表紙30側を見るように透かしてみると、図3に示すように、画像100と画像200とを重ね合わされた状態でみることができる。このことによって、印刷されたものとして、自動車の外形と、内部構造とを複合的に見ることができ、自動車の外形や、内部構造だけを単独で見る場合と異なり、自動車の外形と内部構造とが合わさったものとして、変化して見ることができる。このことによって、人は、楽しむことができる。なお、図示はしないが、裏表紙30から表表紙20側を見るように透かしてみても、同様に楽しむことができる。
さて、本実施形態では、下記の特徴がある。
(1) 本施形態では、自動車を、形を有するものとして、その第1構成を、自動車の外形とし、第2構成を該自動車の内部構造とした。そして、表表紙20側から裏表紙30を透視したとき、或いは、裏表紙30側から、表表紙20を透視したとき、両構成が重合した状態となるため、両方を見ることができる。この結果、重ね合わせた状態で見るときは、自動車の外部構造のみ、或いは、内部構造のみのものから、両者を複合的に同時に見る形となり、自動車の構成の変化を楽しむことができる。
(2) 本実施形態では、その第1構成を、自動車の外形とし、第2構成を該自動車の内部構造とし、同一方向から見たときのものとした、このため、重ね合わされた状態では、異なるもの同士の相対関係、例えば、位置関係を容易に理解することができる。
(3) 本実施形態では、形を有するものの最外表面の形状として自動車の外観が、又、その内部を表す構成として自動車の内部構造が、互いに重ね合わされた状態で、外部から視認できる。この結果、自動車の内部構成を、あたかも自動車の外観(外部)から透かした状態で、見ることができる。
(4) 本実施形態では、画像100,200は、両表紙の相対する内面にそれぞれ印刷されている。このことにより、表表紙20及び裏表紙30の外面に画像100,200はを印刷する場合と異なり、本実施形態では、画像100,200は、表紙によりカバーされているため、外部から画像100,200に傷が付きにくくなる効果があり、画像100,200の耐久性が向上する。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を図5(a)を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一構成については、同一符号を付してその説明を省略する(以下、同様である。)。
第2実施形態では、表表紙20に対して、画像100が印刷された領域R1全体を囲むように、クリヤファイル10、すなわち、クリヤファイル本体に対して、脆弱部としてのミシン目40が四角形状に形成されている。又、同様に、裏表紙30に対しても画像200が印刷された領域R2全体を囲むように、脆弱部としてのミシン目(図示しない)が四角形状に形成されている。
このようにミシン目40が形成されていることにより、領域R1,R2をミシン目40をにてカットすることができ、抜いた部分の領域は、例えば、栞に利用したり、飾りにしたり、或いは子供のおもちゃとして利用することもできる。
なお、ミシン目40は、画像100、又は画像200のいずれか一方にのみ形成するようにしてもよい。このようにミシン目40を形成された方のみを、ミシン目40にてカットすることができ、抜いた部分の領域は、例えば、栞に利用したり、飾りにしたり、或いは子供のおもちゃとして利用することもできる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態を図5(b)を参照して説明する。第3実施形態では、第2実施形態と異なり、ミシン目40は、自動車の外形形状に沿うように形成されているところが異なっている。こうすることにより、ミシン目40が自動車の外形形状に沿って設けられているため、自動車の外形形状をそのまま利用して、リアリティの富んだ遊びを、例えば子供が行うことができる。
なお、本考案の実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 第1の構成としては、形を有するものの外形とし、第2の構成としては、その内部構造を挙げることができる。
この場合の内部構造は、例えば、断面構造でもよく、或いは、物等の外形を形成するカバー等の覆う物がある場合には、見せたい部分のみカバー等の覆う物を除いて見えるものでもよい。
代表的には、下記のものを挙げることができる。
なお、物や生物は、現在世界に存在している物や、生物に限定するものではなく、過去に生存していたが、現在は死滅した生物や、現在は失われてしまった物、或いは、仮想の生物や、物であってもよい。
(1)第1構成を製品外形とし、第2構成をその内部構造(例えば、製品外形を構成する外殻物(ケース、或いはカバー)を除いたもの)とする。
(2)第1構成を動物外形とし、第2構成をその内部構造(例えば表皮を剥いだ状態や、内蔵、筋肉或いは、骨格が示されたもの)とする。
(3)第1構成を植物外形とし、第2構成をその内部構造(例えば、植物の幹であれば、縦断面)とする。
(4)第1構成を建造物の外形とし、第2構成をその建造物の内部構造(例えば、壁を除去した部屋内部の構成)
(5)第1構成を漫画のキャラクタの外形とし、第2構成をその内部構造(例えば、外形がロボットの外形であれば、そのロボットのカバー等を取り除いて、中の仕組みが表現されているもの)とする。
(6)第1構成を人形の外形、又は、人形が第1の服を装った構成とし、第2構成をその人形に対して、装い可能な第2の服(第1の服と重ね合わせる場合は、第1の服とマッチングする服)の構成とする。
もちろん、これらのものに限定するものではない。内部構造とは、単に、物、生物の表面に見えるものを単に除去した見えるものに限定するものではなく、断面視したものであってもよい。
例えば、物の外形は、物の正面からみた正面図、背面から見た背面図、右側面から見た右 側面図、左側面から見た左側面図、平面から見た平面図、底面から見た底面図、又は、斜視図としたとき、断面構造は、それらの視点と同じ視点から見て得られる断面図であってもよい。
又、物或いは、生物が、外形が斜視図であらわされている場合、その表面を構成していものを全部又は一部を取り除いたものでもよい。
又、第2構成として、形を有するものの内部構成は、全て表す必要はなく、一部のものであってもよい。又、第1構成として、形を有するものの外にある表面の構成は、全て表す必要はなく、一部のものが省略されていたり、内部構成が一部示され低ても良い。
○ 又、下記のようにしてもよい。なお、外にある表面とは、最も外にあるものや、最も外にはないが、その最も外にある表面に近接して、外にあると同一視されるものも含む趣旨である。
動く部分をもつ機械や、動物を形を有するものの場合、動作前の動く部分を含めた全体の外形形状を第1構成とし、動作後の動く部分を含めた外形形状を第2構成とする。
○前記第1実施形態では、自動車の外観と、その内部構造を表すようにしたが、この形に限定されるものではなく、両者とも、同じ方向から見た自動車の内部構造であって、いずれか一方の内部構造は、他の内部構造に対して部品が付加された内部構造、或いは、逆に部品が省略された構成の内部構造としてもよい。このように内部構造が異なる一方を第1構成として、他方を第2構成とする。
本考案を具体化した一実施形態のクリヤファイルの表表紙から見た正面図。 同じくクリヤファイルの裏表紙から見た背面図。 透視状態の状態のクリヤファイルの説明図。 (a)〜(c)は、クリヤファイルの製造の仕方の説明図。 (a)、(b)は、それぞれ他の実施形態のクリヤファイルの正面図。
符号の説明
10…クリヤファイル
20…表表紙
30…裏表紙
100,200…画像
R1,R2…領域

Claims (8)

  1. 表表紙と裏表紙の間に用紙を挟持可能なクリヤファイルにおいて、
    前記両表紙のうち、いずれか一方の表紙には、形を有するものを一方向から見たときに得られる構成が第1構成として表されており、
    残りの他方の表紙には、前記形を有するものにおいて、前記第1構成とは少なくとも一部が異なる第2構成が表されており、
    両表紙を重ね合わせた時に、外部から、前記第1構成と、第2構成とが、重ね合わされた状態で視認可能としたことを特徴とするクリヤファイル。
  2. 前記第2構成は、第1構成と同一方向から見たときのものであることを特徴とする請求項1に記載のクリヤファイル。
  3. 前記第2構成は、形を有するものの内部を表す構成が、少なくとも一部表されており、前記第1構成は、形を有するものの最も外にある表面の構成が、少なくとも一部表されたものであることを特徴とする請求項2に記載のクリヤファイル。
  4. 前記第2構成は、形を有するものの内部を表す構成が、少なくとも一部表されており、前記第1構成は、形を有するものの表面の構成が、表されたものであることを特徴とする請求項2に記載のクリヤファイル。
  5. 前記第1構成及び第2構成は、両表紙が相対する内面にそれぞれ表されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載のクリヤファイル。
  6. 前記第2構成及び、第1構成のうち、少なくともいずれか一方の周囲には、その一方をクリヤファイル本体からカット可能な脆弱部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のクリヤファイル。
  7. 前記脆弱部は、形を有するものの外形形状に沿って設けられていることを特徴とする請求項6に記載のクリヤファイル。
  8. 物は、乗り物であり、第2構成は、該乗り物の内部構成であり、第1構成は、該乗り物の外形が表されたものであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のクリヤファイル。
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