JP3110786U - シール写真 - Google Patents
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Abstract
【課題】 写真の所要部位を容易かつ正確に切断することができる、キーホルダー、ペンダント、インテリア用品、アクセサリー等々に使用可能なシール写真を提供することを目的とする。
【解決手段】 表紙1と、その裏面に貼着材2を介して貼着された剥離紙3とからシール体Aを形成し、このシール体Aの表紙1に切断線4を環状に形成すると共に、この切断線4の内側に、剥離紙3を剥した表紙の裏面に貼着材2を介して写真5を貼着したとき、当該写真5の影像体5aの一部または全部が露出可能となるように透明部6または切込部を形成して成る。
【選択図】 図3
【解決手段】 表紙1と、その裏面に貼着材2を介して貼着された剥離紙3とからシール体Aを形成し、このシール体Aの表紙1に切断線4を環状に形成すると共に、この切断線4の内側に、剥離紙3を剥した表紙の裏面に貼着材2を介して写真5を貼着したとき、当該写真5の影像体5aの一部または全部が露出可能となるように透明部6または切込部を形成して成る。
【選択図】 図3
Description
本考案は、キーホルダー、ペンダント、インテリア用品、アクセサリー等々に使用可能なシール写真に関する。
従来、キーホルダー、ペンダント、インテリア用品、アクセサリー等々には、家族、恋人、ペット等の写真を貼着することが多い。そして、このとき、当該写真の所要部位をハサミ等で所要の大きさに切断したものを使用する。
特になし
しかしながら、写真の所要部位をハサミ等で所要の大きさに切断するのは、手間と時間を要するばかりでなく、正確性に欠けるという問題がある。
本考案は、前記した従来の技術が有するこのような問題点を解消したシール写真を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案に係るシール写真は、表紙と、その裏面に貼着材を介して貼着された剥離紙とからシール体を形成し、このシール体の表紙に切断線を環状に形成すると共に、この切断線の内側に、剥離紙を剥した表紙の裏面に貼着材を介して写真を貼着したとき、当該写真の影像体の一部または全部が露出可能となるように透明部または切込部を形成したことを特徴とする。
本考案は、前記のとおり構成されるものであるから、以下に述べる効果を奏するものである。
1.シール体から剥離紙を剥し、表紙を写真の表面にその影像体の一部または全部が、表紙の切断線内側に形成された透明部から露出するようにして貼着するものであるから、ハサミ等を切断線に沿わせて切断することが可能となる。したがって、写真の所要部位を容易、迅速かつ正確に切断することができる。
2.また、表紙表面に形成される透明部の形状や透明部外側の模様等を美麗なデザイン、カラー等で形成することにより、キーホルダー、ペンダント、インテリア用品、アクセサリー等々に使用するのに好適なものとなる。
1.シール体から剥離紙を剥し、表紙を写真の表面にその影像体の一部または全部が、表紙の切断線内側に形成された透明部から露出するようにして貼着するものであるから、ハサミ等を切断線に沿わせて切断することが可能となる。したがって、写真の所要部位を容易、迅速かつ正確に切断することができる。
2.また、表紙表面に形成される透明部の形状や透明部外側の模様等を美麗なデザイン、カラー等で形成することにより、キーホルダー、ペンダント、インテリア用品、アクセサリー等々に使用するのに好適なものとなる。
以下、図面を参照して本考案を実施するための最良の一形態を詳細に説明すると、図において示される符号Aは、表紙1と、その裏面に貼着材2を介して貼着された剥離紙3とから成るシール体である。
このシール体Aは、例えば図1および図2に示すように、表紙1剥離紙3とも、同形、同大の矩形に裁断されたプラスチックフィルムにて形成されている。
そして、このシール体Aにおける表紙1の表面には、その周縁に沿って四角形の環状の切断線4が印刷によって形成されると共に、この切断線4の内側には、写真5の影像体5aの一部または全部が露出可能な透明部6または切込部が形成されている。
この透明部6は、表紙1を透明プラスチックフィルムにて形成し、この透明プラスチックフィルムに切断線4および模様等を透明部6を残して印刷することによって形成される。
そして、この透明部6の大きさと形状は、例えば図3に示すように、写真5の影像体5aに適合するように任意の形状(図示例ではハート形)に形成される。
そして、この透明部6の大きさと形状は、例えば図3に示すように、写真5の影像体5aに適合するように任意の形状(図示例ではハート形)に形成される。
なお、切断線4は、図示例では、ミシン目状に印刷形成されているが、線状その他形状に形成してもよいことは勿論である。
次いで、本考案の使用方法の一例を説明すると、先ず図1に示すシール体Aから剥離紙3を剥し、露出した表紙1の貼着材2側を図2に示す写真5の影像物5aに適合するように押し付けて表紙1を写真5表面に貼着する。
このさい、図3に示すように、表紙1に設けられた透明部6等を透して写真5に写されている影像体5aの所望部分が露出するように調整するものである。
そして、最後に、図4に示すように、表紙1の表面に設けられた切断線4に沿って写真5ごとハサミ等で切断するものである。この切断線4は環状に連続印刷して形成されているから切断がきわめて容易、迅速かつ正確にできる。
このようにして形成されるシール写真は、図5に示すように、キーホルダー7に貼着することによって使用される。キーホルダー7の外に、ペンダント、インテリア用品、アクセサリー等々、携帯や装飾品等として広範囲に使用することが可能である。
なお、キーホルダー7等に対しては塗付け以外の手段を用いて固定することもできる。
なお、キーホルダー7等に対しては塗付け以外の手段を用いて固定することもできる。
A シール体
1 表紙
2 貼着材
3 剥離紙
4 切断線
5 写真
5a 影像体
6 透明部
7 キーホルダー
1 表紙
2 貼着材
3 剥離紙
4 切断線
5 写真
5a 影像体
6 透明部
7 キーホルダー
Claims (1)
- 表紙と、その裏面に貼着材を介して貼着された剥離紙とからシール体を形成し、このシール体の表紙に切断線を環状に形成すると共に、この切断線の内側に、剥離紙を剥した表紙の裏面に貼着材を介して写真を貼着したとき、当該写真の影像体の一部または全部が露出可能となるように透明部または切込部を形成したことを特徴とするシール写真。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001757U JP3110786U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | シール写真 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001757U JP3110786U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | シール写真 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110786U true JP3110786U (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=43273312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005001757U Expired - Fee Related JP3110786U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | シール写真 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110786U (ja) |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005001757U patent/JP3110786U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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