JP3110782U - キーボード - Google Patents

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敦 羽島
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株式会社オウルテック
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Abstract

【課題】簡単な構造で立てて収納することが可能なキーボードを提供すること。
【解決手段】キーボード10は、底面に設けられた細長い形状の凹部と、凹部に収納され、一端を軸に回動して凹部から起立可能なキーボード支持部材22とを備える。凹部は、キーボード底面の前縁の左右端部近傍にそれぞれ設けられてもよい。また、収納時にキーボード支持部材22を保持するストッパーを設けてもよい。簡単な構造で安価に製造でき、キーボードを立てて収納する操作が容易である。また、見た目も通常のキーボードとほとんど変わりない。
【選択図】図2

Description

本考案は、パソコン等に接続して使用するキーボードに関するものであり、特に立てて収納することが可能なキーボードに関するものである。
従来のパソコン等に接続して使用するキーボードにおいては、常に机上を占領してしまい、キーボードを使用しない作業を行う場合に邪魔になるという問題があった。この改善策として、下記特許文献1には、立てて収納できるキーボードが提案されている。
再公表WO97/039402号公報
上記した従来のキーボードにおいてはキーボードを立てて収納するための構造が複雑であり、部品点数も多く、見栄えもよくないという問題点があった。本考案の目的は、上記した従来の問題点を解決し、簡単な構造で立てて収納することが可能なキーボードを提供する点にある。
本考案のキーボードは、底面に設けられた細長い形状の凹部と、前記凹部に収納され、一端を軸に回動して前記凹部から起立可能なキーボード支持部材とを備えたことを主要な特徴とする。
また、前記したキーボードにおいて、前記凹部は、キーボード底面の前縁の左右端部近傍にそれぞれ設けられた点にも特徴がある。また、前記したキーボードにおいて、収納時にキーボード支持部材を保持するストッパーを設けた点にも特徴がある。
本考案のキーボードは、上記したような構成によって、簡単な構造で安価に製造でき、キーボードを立てて収納する操作が容易であるという効果がある。また、見た目も通常のキーボードとほとんど変わりないという効果もある。
以下に、図面を参照して本考案の実施形態を説明する。
図1は、本考案によるキーボードの第1実施例の平面図、正面図、底面図、側面図である。キーボード10は薄い直方体であり、上面に複数のキー11が配置されている。材質は公知のABS等の強化プラスティックを採用可能である。なお、キーの配置は本考案の要旨ではなく、公知の任意の配置を採用可能である。背面からは図示しないパソコン等と接続するためのコード12が延びている。底面の四隅には、すべり、がたつき防止や高さ、傾斜調整のための突起13が設けられている。
キーボード10の底面の前縁の左右端部近傍には、それぞれ本考案による孔20が設けられている。また、孔20の前縁側側面の一部とキーボード10の前部側面との間を結ぶ凹部21が設けられている。この凹部の底面は例えば円筒形の側面の形状でもよい。凹部21は使用者が爪等を使用してキーボード支持部材22を引き出すときに使用する。2つの孔20の内部にはそれぞれキーボード支持部材22が収納されている。
図3は、本考案のキーボードの孔20およびキーボード支持部材22の構成を示す平面図および断面図である。図3(a)は孔20の横断面図である。キーボード10の底面に設けられた細長い略直方体の凹部である孔20は、内部側面に図示するような2つの半球形の凹部30、31を備えている。凹部30はキーボード支持部材22の回転軸となる突起32が係合するためのものであり、凹部31はキーボード支持部材22のストッパーとなる突起33が係合するためのものである。
図3(b)はキーボード支持部材22の構成を示す平面図および断面図である。凹部20に収納され、一端を軸に回動して凹部20から起立可能なキーボード支持部材22は、両端が円筒形の側面形状である細長い略直方体の形状を有しており、一方の側面は開放されている。
キーボード支持部材22の一方の端部および中央付近には2つの半球形の突起32、33が設けられており、これらの突起32、33は図示するように一部を残して周囲に切り込みを入れることによって形成された弾性片の端部に形成されている。図3(c)は孔20にキーボード支持部材22を収納した状態を示す横断面図である。
図2は、本考案のキーボードを立てて収納する場合の操作手順を示す説明図である。キーボード10を収納する場合には、使用者はまず凹部21に爪等を挿入することによって底面の2つのキーボード支持部材22を引っ掛けて引き出す。
すると、キーボード支持部材22の突起33と孔20の凹部31との係合が外れ、突起32を軸としてキーボード支持部材22が回動する。図2(a)はキーボード支持部材22が引き出された状態を示している。キーボード支持部材22は孔20との摩擦によってこの状態を保持する。
使用者は、次にキーボード10の前縁を下にして立てて収納する。図2(b)はキーボード10を立てて収納した状態を示している。キーボード10の重心が引き出したキーボード支持部材22のほぼ中央付近にくるようにキーボード支持部材22の長さや底面への配置を設計する。
以上のような構成によって、簡単な構成でキーボード10を立てて収納することが可能となり、見た目も通常のキーボードとほとんど変わりない。なお、キーボード支持部材22が孔20に収納されている状態において、底面から僅かに突出するように構成することにより、キーボード支持部材22が滑り止め等のための突起13を兼ねることもできる。また、このようにすれば、キーボード支持部材22の引き出しもより容易となる。
図4は、本考案のキーボードの第1実施例の変形例の構造を示す底面図である。図4(a)はキーボード支持部材40、41をキーボード10の側面近傍に設けた例である。キーボード支持部材および孔の構造は第1実施例と同じでよい。このような構成にすれば、キーボードの側面を下にして立てることができ、収納面積がより小さくても収納可能である。
図4(b)はキーボード支持部材42、43をキーボード10の背面近傍に設けた例である。このような構成にすれば、キーボードの背面面を下にして立てることができる。但し、ケーブル44が背面から突出していると収納の邪魔になるので、例えばケーブル44を図示するように底面から出すか、あるいは側面から出すようにする。また、キーボード支持部材42、43を複数の引き出し角度においてロックできるような構成を採用することにより、キーボードを傾斜させるチルト機構を兼ねることもできる。
以上、第1実施例を開示したが、以上の実施例においてキーボード支持部材22をキーボード10の底面ではなく上面(キー11と同じ面)に設けてもよい。上面に設ければキーボード支持部材22の引き出しや収納がより容易となる。
図5は、本考案によるキーボードの第2実施例の構成を示す側面図である。第2実施例は、キーボード10の両側面の前縁近傍にキーボード支持レバー50を設けたものである。図5(a)はレバー50を収納した状態であり、キーボード収納時には(b)に示すように突起52に当たるまでレバー50を270度回動し、(c)に示すように立てて収納する。(d)は支持レバー53を背面の近傍に設けた第2実施例の変形例である。この場合にはコード12を底面あるいは側面から出す。
図6は、本考案によるキーボードの第3実施例の構成を示す側面図である。第3実施例は、キーボード10の背面を平らにして幅を広く取り、(c)に示すように背面を下にして立てるようにしたものである。この場合にはコード12を背面から出せないので、例えば図6(b)に示すように背面に凹部61を設け、その底部からコード12を出す。あるいはコード12を側面から出してもよい。
図7は、本考案によるキーボードの第4実施例の構成を示す側面図である。第4実施例は、キーボード10の上面にキーボード支持棒71を立てて収納するものである。キーボード支持棒71は細長い円筒形の棒であり、通常はキーボード10の上面後端近傍に設けられた凹部70に収納されている。
キーボード10の収納時には、図7(b)に示すように、キーボード支持棒71をキーボード10の上面後端近傍に設けられた孔72に差し込み、(c)に示すように立てて収納する。この場合にはコード12を背面から出せないので、例えば図7(a)に示すように背面に凹部73を設け、その底部からコード12を出すか、あるいはコード12を側面から出す。
以上、実施例を開示したが、本考案は無線キーボードにもそのまま適用可能である。
本考案はパソコン用のキーボードを始め、机上等において使用する平板上の任意の装置、器具にも適用できる。
本考案によるキーボードの第1実施例の平面図、正面図、底面図、側面図である。 本考案のキーボードを立てて収納する場合の操作手順を示す説明図である。 本考案のキーボードの孔20およびキーボード支持部材22の構成を示す平面図および断面図である。 本考案のキーボードの第1実施例の変形例の構造を示す底面図である。 本考案によるキーボードの第2実施例の構成を示す側面図である。 本考案によるキーボードの第3実施例の構成を示す側面図である。 本考案によるキーボードの第4実施例の構成を示す側面図である。
符号の説明
10 キーボード
11 キー
12 コード
13 突起
20 孔
21 凹部
22 キーボード支持部材

Claims (3)

  1. 底面に設けられた細長い形状の凹部と、
    前記凹部に収納され、一端を軸に回動して前記凹部から起立可能なキーボード支持部材と
    を備えたことを特徴とするキーボード。
  2. 前記凹部は、キーボード底面の前縁の左右端部近傍にそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1に記載のキーボード。
  3. 収納時にキーボード支持部材を保持するストッパーを設けたことを備えたことを特徴とする請求項1に記載のキーボード。
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