JP3110749U - 家具類の固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】スチール製の家具類に好適な使い勝手と性能に優れた家具類の固定具を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本考案の家具類の固定具1は、室内に設置される家具類Cを壁A等に吊持ち状態あるいは引張り状態で連結することによって固定し、家具類Cないし壁A等に直接取り付けられる平板状のベース板7と、該ベース板7から対向するように立ち上げられ上部に軸受部13、15が形成された2本の支柱9、11と、上記軸受部13、15間に着脱自在に架け渡される1本の係止ピン17とを有する門型をした係止部3が2組と、先端に係止リング31を有し雄ネジが逆に切られた2本のネジ軸33、35と、該2本のネジ軸33、35と螺合する雌ネジが逆に切られた2つの雌ネジ部43、45を有する1本の支持ポール37によって構成される1組の連結部5とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】上記課題を解決するために、本考案の家具類の固定具1は、室内に設置される家具類Cを壁A等に吊持ち状態あるいは引張り状態で連結することによって固定し、家具類Cないし壁A等に直接取り付けられる平板状のベース板7と、該ベース板7から対向するように立ち上げられ上部に軸受部13、15が形成された2本の支柱9、11と、上記軸受部13、15間に着脱自在に架け渡される1本の係止ピン17とを有する門型をした係止部3が2組と、先端に係止リング31を有し雄ネジが逆に切られた2本のネジ軸33、35と、該2本のネジ軸33、35と螺合する雌ネジが逆に切られた2つの雌ネジ部43、45を有する1本の支持ポール37によって構成される1組の連結部5とを備えている。
【選択図】 図1
Description
本考案は、例えば事務所等に設けられるスチール製のロッカー、書類棚、パーテーション等の家具類を室内の壁、柱、床、天井等に固定して家具類の転倒、落下を防止する吊持ち式ないし引張り式の固定具に関するものである。
近年地震等の災害が多発しており、学校や病院、工場や事務所そして一般家庭に至るまで種々の分野で防災対策が進んでいる。地震によってもたらされる災害で最も多いのが家具等の転倒、落下によるもので、家具等の下敷きになったり、破損したガラスの破片が刺さったり、暖房器具や調理器具等の転倒、落下によって火災が発生したりする。
そしてこのような家具等の転倒、落下を防止するために種々のタイプの固定具が考案されており、商品化されている。家具等の転倒、落下を防止する固定具としては平板状、L字状ないしコの字状に折り曲げたあるいは箱型の金具を使用したもの、上記金具に紐、ワイヤ、ベルト、チェーン等を併用したもの、家具類と天井あるいは家具類と壁の間に突張り棒等を介在させたもの、家具類と壁、柱、床、天井等を吊持ち状態あるいは引張り状態で連結して固定したもの等が考案されている。
このうち吊持ち式ないし引張り式の固定具としては長さの調整ができないもの、長さの調整はできても一方向の揺れにしか対応できなかったり、強度不足のもの、取付部位や取付方向に制約があったり、複数の家具類を同時に固定することができないもの等があり、使い勝手と性能の両面で更なる改良、そして新たな固定具の開発が望まれていた。
特に事務所等に備えられているロッカー、書類棚、パーテーション等の家具類はそのすべてあるいはフレーム等その一部がスチール製であり、このようなスチール製の家具類に好適な家具類の固定具の開発が望まれていた。
特に事務所等に備えられているロッカー、書類棚、パーテーション等の家具類はそのすべてあるいはフレーム等その一部がスチール製であり、このようなスチール製の家具類に好適な家具類の固定具の開発が望まれていた。
本考案は、上記の背景技術及び背景技術が抱えていた問題点の存在を踏まえてなされたものであって、長さの調整が可能で複数方向の揺れに対応でき、更に機械的強度が高く、取付部位を選ばず、種々の取付方向に対応でき、尚且つ複数の家具類を同時に固定することのできるスチール製の家具類に好適な使い勝手と性能に優れた家具類の固定具を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に記載した考案は、室内に設置される家具類を室内の壁、柱、床、天井等に吊持ち状態あるいは引張り状態で連結することによって固定する家具類の固定具において、家具類ないし室内の壁、柱、床、天井等に直接取り付けられる平板状のベース板と、該ベース板から対向するように立ち上げられ上部に軸受部が形成された2本の支柱と、該2本の支柱の軸受部間に着脱自在に架け渡される1本の係止ピンとを有する門型をした係止部が2組と、先端に係止リングを有し雄ネジが逆に切られた2本のネジ軸と、該2本のネジ軸と螺合する雌ネジが逆に切られた2つの雌ネジ部を有する1本の支持ポールによって構成される1組の連結部とを備えていることを特徴とする家具類の固定具である。
請求項2に記載した考案は、請求項1に記載した家具類の固定具において、前記対向して設けられる軸受部の一方には係止ピンの軸部の外径より大きめの内径を有する貫通穴が設けられており、軸受部の他方には係止ピンの軸部に刻設されている雄ネジと螺合する雌ネジが刻設されたネジ穴が設けられていることを特徴とする家具類の固定具である。
請求項3に記載した考案は、請求項1または2に記載した家具類の固定具において、前記対向して設けられる2本の支柱と、該2本の支柱の軸受部間に架け渡される1本の係止ピンは、1枚のベース板に対して複数組設けられていることを特徴とする家具類の固定具である。
請求項4に記載した考案は、請求項1〜3のいずれか1項に記載した家具類の固定具において、前記連結部には支持ポールの両端に2本のネジ軸と螺合する雌ネジが逆に切られた2つのロックナットが設けられていることを特徴とする家具類の固定具である。
本考案の家具類の固定具によれば、支持ポールと2本のネジ軸との螺合状態を可変することによって家具類の大きさや設置する壁等との距離に応じて固定具の長さを適宜調整することができる。また、連結部は引張り方向と圧縮方向の両方の力に対応でき、係止部と連結部を構成する各構成部材のすべてが頑強に構成されているから機械的強度に優れ、複数方向の揺れに対応できる。また連結部と係止部は係合ピンと係止リングによって確実に連結されているから地震等の振動によって連結部が係止部から外れてしまうこともない。
また係止リングは係止ピンの周りを回動できるから、本考案の家具類の固定具は取付部位を選ばず、種々の取付方向に対応できる。また1枚のベース板に対して複数組の支柱と係止ピンを設けた場合には同一の係止部を使用して複数の家具類を同時に固定することができ、部品の有効利用が図られる。またロックナットを設けた場合には支持ポールに対する2本のネジ軸の緩みが防止され、長期に亘って安定した家具類の固定が得られるようになる。
以下、下記に示す実施の形態1を例に採って、本考案に係る家具類の固定具1について具体的に説明する。尚、下記の実施の形態1では事務所等に設けられるロッカー、書類棚、パーテーション、その他のキャビネット類等そのすべて、あるいはフレーム等の一部がスチール製の家具類を適用対象とし、これらを室内の壁Aや柱、床Bや天井等に吊持ち状態あるいは引張り状態で連結して固定する家具類の固定具1を例に採って説明する。
家具類の固定具1は家具類Cないし室内の壁Aや床B等に取り付けられる2組の係止部3と、これら2組の係止部3を連結する1組の連結部5とを備えている。
係止部3は家具類Cないし室内の壁Aや床B等に直接取り付けられる平板状のベース板7と、該ベース板7から対向するように上方から立ち上げられている2本の支柱9、11と、該支柱9、11の上部に一体に形成されている軸受部13、15と、上記2つの軸受部13、15間に着脱自在に架け渡される1本の係止ピン17とを備える門型形状の部材である。
係止部3は家具類Cないし室内の壁Aや床B等に直接取り付けられる平板状のベース板7と、該ベース板7から対向するように上方から立ち上げられている2本の支柱9、11と、該支柱9、11の上部に一体に形成されている軸受部13、15と、上記2つの軸受部13、15間に着脱自在に架け渡される1本の係止ピン17とを備える門型形状の部材である。
ベース板7は長尺な矩形平板状の部材であり、その中央部に上記支柱9、11が設けられている。また支柱9、11を挟んでベース板7の長手方向の端部寄りには2個ずつ計4個の取付穴19が貫通状態で設けられている。
2本の支柱9、11は一定の距離を隔て設けられている丸棒状の部材である。またこのうち一方の支柱9の上部には係止ピン17の軸部21の外径より大きめの内径を有する貫通穴23を備えた軸受部13が設けられている。そして他方の支柱9の上部には係止ピン17の軸部21に刻設されている雄ネジと螺合する雌ネジが刻設されたネジ穴25を備えた軸受部15が設けられている。
2本の支柱9、11は一定の距離を隔て設けられている丸棒状の部材である。またこのうち一方の支柱9の上部には係止ピン17の軸部21の外径より大きめの内径を有する貫通穴23を備えた軸受部13が設けられている。そして他方の支柱9の上部には係止ピン17の軸部21に刻設されている雄ネジと螺合する雌ネジが刻設されたネジ穴25を備えた軸受部15が設けられている。
係止ピン17は一端に操作リング27を一例として備える丸棒状の部材であり、操作リング27から延びる軸部21には上述したように軸受部15に刻設されているネジ穴25と螺合する雄ネジが刻設されている。
また本実施の形態では上記2本の支柱9、11と、これらの上部に設けられている2つの軸受部13、15と、2つの軸受部13、15間に架け渡される1本の係止ピン17とによって構成される係止要素29が1組のみベース板7上に設けられている。
また本実施の形態では上記2本の支柱9、11と、これらの上部に設けられている2つの軸受部13、15と、2つの軸受部13、15間に架け渡される1本の係止ピン17とによって構成される係止要素29が1組のみベース板7上に設けられている。
連結部5は先端に係止リング31を有する2本のネジ軸33、35と、該2本のネジ軸33、35と螺合する1本の支持ポール37とを備えている。
係止リング31は上記係止部3における係止ピン17に嵌って係止される部分であって、係止ピン17に対する軸回りの自由な回転と、軸方向の傾きに対応できるよう、係止ピン17の外径よりかなり大きめの内径を有している。
係止リング31は上記係止部3における係止ピン17に嵌って係止される部分であって、係止ピン17に対する軸回りの自由な回転と、軸方向の傾きに対応できるよう、係止ピン17の外径よりかなり大きめの内径を有している。
2本のネジ軸33、35にはそれぞれ雄ネジが逆に切られた雄ネジ部39、41がそれぞれ別個に設けられている。そしてこれら2本のネジ軸33、35と螺合する支持ポール37には上記雄ネジ部39と螺合する雌ネジ部43と、上記雄ネジ部41と螺合する雌ネジ部45とが設けられている。
支持ポール37は長手方向の両端が先窄まり状に縮径された長尺な略円筒状の部材である。そして支持ポール37の中心を貫通する貫通穴部47の長手方向の両端側の内周面を刻設することによって、それぞれ雌ネジが逆に切られた2つの雌ネジ部43、45が形成されている。
支持ポール37は長手方向の両端が先窄まり状に縮径された長尺な略円筒状の部材である。そして支持ポール37の中心を貫通する貫通穴部47の長手方向の両端側の内周面を刻設することによって、それぞれ雌ネジが逆に切られた2つの雌ネジ部43、45が形成されている。
また支持ポール37の側胴部の中央には軸方向と直行する方向に係止穴49が貫通しており、この係止穴49に図示しない操作ハンドル等を挿嵌することによって支持ポール37を軸回りに回転させることができるようになっている。
そして支持ポール37を回転することによって支持ポール37の2つの雌ネジ部43、45と螺合する2本のネジ軸33、35が接近、離反することで連結部5の長さ調整を自由に行えるようになっている。
そして支持ポール37を回転することによって支持ポール37の2つの雌ネジ部43、45と螺合する2本のネジ軸33、35が接近、離反することで連結部5の長さ調整を自由に行えるようになっている。
そしてこのようにして構成される本実施の形態に係る家具類の固定具1を使用して家具類Cの固定を行う場合には図3に示すように係止部3の一方を家具類Cの天板51あるいは側板53にビス止めあるいはリベット止め等によって固定する。また他方の係止部3を室内の壁A等にビス止め等によって固定する。
係止部3を取り付ける部位に集中して力が作用するから家具類Cについてはフレーム等がある個所、壁A等については壁材背面の間柱や補強用の棧等がある場所を探して係止部3を固定する。
係止部3を取り付ける部位に集中して力が作用するから家具類Cについてはフレーム等がある個所、壁A等については壁材背面の間柱や補強用の棧等がある場所を探して係止部3を固定する。
次に図3、4に示すように連結部5の長手方向両端の係止リング31を家具類C側と壁A側に設けられている係止部3の支柱9、11間に挿入し、係止ピン17を一方の軸受部13における貫通穴23側から挿入し、上記係止リング31を貫通した後、対向する他方の軸受部15におけるネジ穴25に螺合させる。
係止ピン17をネジ穴25に螺合させた状態では係止リング31は係止ピン17から勝手に外れることがなく確実な抜け止めがなされている。
係止ピン17をネジ穴25に螺合させた状態では係止リング31は係止ピン17から勝手に外れることがなく確実な抜け止めがなされている。
そして図示しない操作ハンドル等を支持ポール37の係止穴49に挿入して支持ポール37を所定の方向に回転させることによって連結部5の長さを最適な長さに調整すれば家具類の固定具1による家具類Cの固定が完了する。
また部屋のレイアウトの変更や家具類Cの交換等に伴って家具類Cを移動する場合には、上述と逆の手順を実行することによって簡単に家具類Cの固定を解除することができ、そして上記手順を再び実行することによって上記交換したあるいは移動した家具類Cを固定することができる。
また部屋のレイアウトの変更や家具類Cの交換等に伴って家具類Cを移動する場合には、上述と逆の手順を実行することによって簡単に家具類Cの固定を解除することができ、そして上記手順を再び実行することによって上記交換したあるいは移動した家具類Cを固定することができる。
以上、本考案を実施するための最良の形態である実施の形態1について詳述してきたが、具体的な構成は上述した構成に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内における設計の変更などがあっても本考案に含まれる。
例えばベース板7の形状は矩形平板状に限らず、図5に示すような円板形状等種々の形状が採用可能である。尚、図5に示すベース板7には中心に1つのみ取付穴が設けられていて、この取付穴に挿嵌されるアンカーボルト55等を使用して例えば床B等に固定される。
例えばベース板7の形状は矩形平板状に限らず、図5に示すような円板形状等種々の形状が採用可能である。尚、図5に示すベース板7には中心に1つのみ取付穴が設けられていて、この取付穴に挿嵌されるアンカーボルト55等を使用して例えば床B等に固定される。
また図6に示すように1枚のベース板7に対して2組等複数組の係止要素29を設けることも可能であり、このような係止部3を使用した場合には複数の家具類Cを同時に固定することが可能となる。
また支持ポール37の両端に2本のネジ軸33、35と螺合する雌ネジが逆に切られた2つのロックナット57、59を設けることも可能であり、このような連結部5を使用した場合にはネジ軸33、35と支持ポール37間の緩み止めが図られる。
また本明細書において使用する家具類Cとは広汎な意味で使用するものであり厳格な意味での家具に限らず地震等によって転倒、落下のおそれのあるその他のすべての物品が含まれる。
また支持ポール37の両端に2本のネジ軸33、35と螺合する雌ネジが逆に切られた2つのロックナット57、59を設けることも可能であり、このような連結部5を使用した場合にはネジ軸33、35と支持ポール37間の緩み止めが図られる。
また本明細書において使用する家具類Cとは広汎な意味で使用するものであり厳格な意味での家具に限らず地震等によって転倒、落下のおそれのあるその他のすべての物品が含まれる。
1 (家具類の)固定具 3 係止部
5 連結部 7 ベース板
9 (一方の)支柱 11 (他方の)支柱
13 軸受部 15 軸受部
17 係止ピン 19 取付穴
21 軸部 23 貫通穴
25 ネジ穴 27 操作リング
29 係止要素 31 係止リング
33 (一方の)ネジ軸 35 (他方の)ネジ軸
37 支持ポール 39 雄ネジ部
41 雄ネジ部 43 雌ネジ部
45 雌ネジ部 47 貫通穴部
49 係止穴 51 天板
53 側板 55 アンカーボルト
57 ロックナット 59 ロックナット
A 壁 B 床
C 家具類
5 連結部 7 ベース板
9 (一方の)支柱 11 (他方の)支柱
13 軸受部 15 軸受部
17 係止ピン 19 取付穴
21 軸部 23 貫通穴
25 ネジ穴 27 操作リング
29 係止要素 31 係止リング
33 (一方の)ネジ軸 35 (他方の)ネジ軸
37 支持ポール 39 雄ネジ部
41 雄ネジ部 43 雌ネジ部
45 雌ネジ部 47 貫通穴部
49 係止穴 51 天板
53 側板 55 アンカーボルト
57 ロックナット 59 ロックナット
A 壁 B 床
C 家具類
Claims (4)
- 室内に設置される家具類を室内の壁、柱、床、天井等に吊持ち状態あるいは引張り状態で連結することによって固定する家具類の固定具において、家具類ないし室内の壁、柱、床、天井等に直接取り付けられる平板状のベース板と、該ベース板から対向するように立ち上げられ上部に軸受部が形成された2本の支柱と、該2本の支柱の軸受部間に着脱自在に架け渡される1本の係止ピンとを有する門型をした係止部が2組と、先端に係止リングを有し雄ネジが逆に切られた2本のネジ軸と、該2本のネジ軸と螺合する雌ネジが逆に切られた2つの雌ネジ部を有する1本の支持ポールによって構成される1組の連結部とを備えていることを特徴とする家具類の固定具。
- 請求項1に記載した家具類の固定具において、前記対向して設けられる軸受部の一方には係止ピンの軸部の外径より大きめの内径を有する貫通穴が設けられており、軸受部の他方には係止ピンの軸部に刻設されている雄ネジと螺合する雌ネジが刻設されたネジ穴が設けられていることを特徴とする家具類の固定具。
- 請求項1または2に記載した家具類の固定具において、前記対向して設けられる2本の支柱と、該2本の支柱の軸受部間に架け渡される1本の係止ピンは、1枚のベース板に対して複数組設けられていることを特徴とする家具類の固定具。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載した家具類の固定具において、前記連結部には支持ポールの両端に2本のネジ軸と螺合する雌ネジが逆に切られた2つのロックナットが設けられていることを特徴とする家具類の固定具。
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---|---|---|---|
JP2005001706U JP3110749U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 家具類の固定具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013048871A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Lintec 21:Kk | 転倒防止具 |
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- 2005-04-01 JP JP2005001706U patent/JP3110749U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013048871A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Lintec 21:Kk | 転倒防止具 |
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