JP3110690U - 幕張設装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に幕の取り替えを行うことができる幕張設装置を提供すること。
【解決手段】幕張設装置2は、張設すべき箇所において幕50の延在方向の両端に位置するように配置される一対の幕張設具4を備えている。各幕張設具4は、建物躯体10に取着される取り付け部12と、取り付け部12に支持された上下伸縮部14とを備えている。上下伸縮部14は、ロッド20と、筒状部材22と、スプリング24と、係止具26、28とで構成されている。ロッド20はその上部が筒状部材22の下端から上方に滑動可能に挿入されている。筒状部材22の上端でガイド板30が設けられた箇所と反対の箇所には係止具26が取着されている。また、ロッド20の下端でガイド板30が設けられた箇所と反対の箇所には係止具28が取着されている。それら係止具26、28は、幕50の上縁、下縁に沿ってそれぞれ延在する幕張設用棒体52に係止可能に形成されている。
【選択図】 図2

Description

本考案は店頭あるいは店内などの上方箇所に張設される水平方向に横長の幕を張設するための幕張設装置に関する。
コンビニエンスストアやスーパーマーケット、小売量販店などにおいて、商品の宣伝広告などを掲示するため、店頭あるいは店内の上方箇所に、横断幕やバナーなどといわれる、水平方向に横長の幕が張設される場合がある。
このような場合、従来では、三脚や脚立を用意し、2人がかりで幕の張設作業を行っているのが現状である。
実用新案登録第3070147号
したがって、幕の取り替えに手間と時間を要する不具合があった。
特に、年中無休のコンビニエンスストアでは、営業中に幕の取り替えを行わなければならず、しかも、コスト削減の観点から必要最低限の人員しか配置していないので、幕の取り替えは大きな負担となる。幕の取り替えが毎週、毎月繰り返されるような場合にはなおさらである。
また、幕の取り替えは、三脚や脚立を用いた高所での作業となるため、落下して怪我をするなどの危険性を有する問題もあった。
本考案は前記事情に鑑み案出されたものであって、本考案の目的は、簡単に幕の取り替えを行うことができる幕張設装置を提供することにある。
また、本考案の目的は、三脚や脚立を用いることなく低所から簡単に幕の取り替えを行うことができる幕張設装置を提供することにある。
前記目的を達成するため本考案は、店頭あるいは店内の上方箇所に、横長の幕を水平方向に延在させて張設する幕張設装置に関するものである。前記幕張設装置は、前記幕の延在方向の両端に位置するように前記店頭あるいは店内の上方箇所に配置された一対の幕張設具からなる。各幕張設具は、前記店頭あるいは店内の上方箇所を構成する建物躯体に取着される取り付け部と、前記取り付け部に支持された上下伸縮部とを備えている。前記上下伸縮部は、上下方向に延在するロッドと、上下方向に延在し前記ロッドが滑動可能に挿入される筒状部材と、前記ロッドと前記筒状部材とをそれらの軸方向において離す方向に付勢するスプリングと、前記筒状部材に挿入される側とは反対に位置する前記ロッドの端部に取着された係止具と、ロッドが挿入される側とは反対に位置する前記筒状部材の端部に取着された係止具とを備えている。
本考案によれば、幕の上縁と下縁に沿って延在する上下の幕張設用棒体の両端を、それぞれ一対の幕張設具の各係止具に係止することで、幕を簡単に張設することができる。
この場合、係止用補助具を用いると、三脚や脚立を用いずに低所での作業が可能となる。
図1は幕張設装置2が設置された店頭の正面図を示している。
幕張設装置2は、幕50を、店頭あるいは店内の上方箇所に、水平方向に延在させて張設するものである。
まず、張設すべき幕50について説明する。
図7は幕50の正面図を示す。
幕50は、横断幕やバナーといわれるもので、横長で水平方向に延在させて張設され使用され、商品の宣伝広告などが表示されている。
幕50は均一の幅で横長に延在形成され、その上縁と下縁にそれぞれ幕張設用棒体52が取り付けられている。
それら幕張設用棒体52は、幕50をその幅方向に張り長手方向に延在させた状態で互いに平行している。
本実施例では、幕50の上縁と下縁に沿ってそれぞれ幕張設用棒体52を挿通させる筒部5002が形成されている。
また、本実施例では、幕張設用棒体52は、アルミ合金などのような軽量な金属のパイプ材、あるいは合成樹脂製のパイプ材で形成されている。
幕張設用棒体52は、それらの両端が幕50の延在方向両端よりも突出する長さで形成されている。
そして、幕張設用棒体52の両端に、それぞれ幕張設用棒体52の直径よりも大きな外径のつば部を有するキャップ54がねじ結合などにより着脱可能に取着されている。
図1に示すように、幕張設装置2は、張設すべき箇所において幕50の延在方向の両端に位置するように店頭あるいは店内の上方箇所に配置された一対の幕張設具4を備えている。
図2は幕張設具4の断面側面図、図3は幕張設具4の平面図、図4は幕張設具4の正面図、図5はカバーを備える幕張設具4の側面図を示している。
各幕張設具4は、店頭あるいは店内の上方箇所を構成する建物躯体10に取着される取り付け部12と、取り付け部12に支持された上下伸縮部14とを備えている。
本実施例では、取り付け部12は、建物躯体10である軒下の下方を向いた壁面に取着される横板1202と、横板1202にヒンジを介して揺動可能に結合された縦板1204と、横板1202と縦板1204にわたって設けられた角度調整機構1206とで構成されている。
横板1202と縦板1204は直角に連結されているものでもよいが、本実施例では、横板1202と縦板1204との間に角度調整機構1206を設け、横板1202と縦板1204とのなす角度を調節できるようにしている。
角度調整機構1206は、例えば、横板1202の下面に揺動可能に結合された筒体1210と、縦板1204の内面に揺動可能に結合され筒体1210に滑動可能に挿入される軸部材1212とからなり、筒体1210の下部にボルト挿通孔が筒体1210の直径方向に貫通形成され、軸部材1212にはその長手方向に間隔をおいて複数のボルト挿通孔が軸部材1212の直径方向に貫通形成されている。
そして、横板1202に対して縦板1204を、例えば、45度や60度あるいは90度などのような所望の角度になるように筒体1210に対して軸部材1212を出し入れして調節し、調節後、筒体1210と軸部材1212の双方のボルト挿通孔にボルトBを挿通し、このボルトBにナットNを螺合することで横板1202と縦板1204とのなす角度の調節作業が終了する。
また、本実施例では、縦板1204の外面の全長にわたり断面がコ字状のガイド部材1220が取着されている。
ガイド部材1220は、コ字状の壁部で囲まれたガイド部1222を有し、ガイド部1222はガイド部材1220に沿って上下に延在し、ガイド部1222の上端は開放され、下端は閉塞されている。
上下伸縮部14は、ロッド20と、筒状部材22と、スプリング24と、係止具26、28とで構成され、本実施例では、ロッド20や筒状部材22、係止具26、28などはステンレス製である。
ロッド20および筒状部材22は共にステンレス製の管体で構成されている。
筒状部材22はロッド20の上位に位置するように配置され、筒状部材22の上端は閉塞され、下端は開放されている。
筒状部材22の一側の上下には矩形板状のガイド板30が取着されている。これらガイド板30は、ガイド部材1220のガイド1222に滑動可能に結合されるものである。
ロッド20はその上部が筒状部材22の下端から上方に滑動可能に挿入されている。
ロッド20の一側の下端には、前記ガイド板30と同一形状のガイド板30がスペーサを介して筒状部材22の軸心およびロッド20の軸心に対して筒状部材22のガイド板30と同じ位置になるように取着されている。
スプリング24は、筒状部材22の内部に挿入され、筒状部材22の上端面とロッド20の上端面との間に介在されており、筒状部材22とロッド20とをそれらの軸方向において離す方向に付勢している。
上述のようにロッド20、スプリング24が組み込まれた筒状部材22は、それらのガイド板30が縦板1204のガイド部1222にその上端から挿入されることで縦板1204に組み付けられ、筒状部材22およびロッド20は縦板1204の外面上に配置されることになる。
なお、ガイド部1222の下端は閉塞されているので、ロッド20の下端が縦板1204の下端の前方で静止する。そして、ロッド20に対して筒状部材22がスプリング24により上方に付勢されることになる。
筒状部材22の上端でガイド板30が設けられた箇所と反対の箇所には係止具26が取着されている。
また、ロッド20の下端でガイド板30が設けられた箇所と反対の箇所には係止具28が取着されている。
それら係止具26、28は共に薄肉の鋼板がコ字状に屈曲されることで形成され、筒状部材20の上端に取着される係止具26には、ロッド50を係止できるように上方に開放状の係止凹部2602が形成され、ロッド20の下端に取着される係止具28には、ロッド50を係止できるように下方に開放状の係止凹部2802が形成されている。
また、図4に示すように、本実施例では、筒状部材22やロッド20を覆うようにカバー32が縦板1204に取着されている。
カバー32の上下の側面には、係止凹部2602、2802に対応した切り欠き3202、3204がそれぞれ上方に開放状に、下方に開放状に形成されている。
なお、ロッド20を筒状部材22の上位に配置し、ロッド20の下部を筒状部材22の上端から挿入するようにしてもよいが、実施例のように、筒状部材22をロッド20の上位に配置し、ロッド20の上部を筒状部材22の下端から挿入するようにすると、雨水や塵埃が筒状部材22の内部に侵入しにくく、耐久性を高める上で有利となる。
さらに、幕張設装置2は係止用補助具40を備えている。
図6(A)は係止用補助具40の平面図、(B)は係止用補助具40の正面図を示す。
各係止用補助具40は、所定の長さのロッド42と、ロッド42の先端に設けられ係止具44とで構成されている。
ロッド42は、アルミ合金などのような軽量な金属のパイプ材、あるいは合成樹脂製のパイプ材で形成されている。本実施例では、外側筒部4202と、この外側筒部4202に挿入される内側筒部4204と、外側筒部4202の端部に回転可能かつ軸方向に移動不能に取着された締め付けリング4206とで構成され、締め付けリング4206の弛緩緊締と、外側筒部4202に対する内側筒部4204の出し入れにより、長さを調節できるように構成されている。
係止具44は、ロッド40の延在方向に開放状で幕張設用棒体52に係止可能な係止凹部40Aと、係止凹部40Aとは逆向きに開放状で幕張設用棒体52に係止可能な係止凹部40Bとが、ロッド40の延在方向と直交する方向に並べられて形成されている。
係止具44は、金属製あるいは合成樹脂製の丸棒が湾曲されることで形成され、この湾曲された丸棒は2本平行に設けられている。
次に、幕張設装置2の使用方法について説明する。
まず、幕50を張る場合について説明する。
図8に示すように、幕50を張設すべき箇所において、幕50の延在方向の両端に位置するように一対の幕張設具4を設置する。
本実施例では、図2に示すように、建物躯体10である軒下の壁面に横板1202を取着し、角度調整機構1206により横板1202と縦板1204とのなす角度を調節する。
この幕張設具4の設置作業は、最初に一回行われるのみである。
また、横板1202と縦板1204とのなす角度の調節作業は、幕50を取り付ける箇所に応じて幕50が見やすいように最初に一回行われるのみで、以後、調節する必要が生じることは少ない。
次に、図9に示すように、幕50の上縁で幕50の延在方向の両端から突出する幕張設用棒体52のキャップ54の内側に位置する部分を、筒状部材22の上端の係止具26の上方に開放状の係止凹部2602に係止する。
この作業は、三脚や脚立を用いることで1人で簡単に行えるが、係止用補助具40を用いると、三脚や脚立を用いることなく床上あるいは路上で1人で簡単に行うことができる。
すなわち、図9(B)に示すように、ロッド42の端部の係止凹部40Aを、幕50の上縁で幕50から突出する幕張設用棒体52のキャップ54の内側に係止し、ロッド42を持ち上げ、筒状部材22の上端の係止凹部2602に係止することで簡単に行われる。
この作業は、1人で簡単に行えるが、図9(A)に示すように、2つの係止用補助具40を用意し、2人で行うとより簡単に短時間で行うことができる。
次に、図10に示すように、幕50の下縁で幕50の延在方向の両端から突出する幕張設用棒体52のキャップ54の内側に位置する部分を、ロッド20の下端の係止具28の下方に開放状の係止凹部2802に係止する。
この作業も、三脚や脚立を用いることで1人で簡単に行えるが、係止用補助具40を用いると、三脚や脚立を用いることなく床上あるいは路上で1人で簡単に行うことができる。
すなわち、図10(B)に示すように、ロッド42の端部の係止凹部40Bを、幕50の下縁で幕50から突出する幕張設用棒体52のキャップ54の内側に係止し、ロッド42を引き下げ、ロッド20の下端の係止凹部2802に係止することで簡単に行われる。
この引き下げ時にスプリング24が圧縮され、筒状部材22が係止具26と共に下方に変位し、幕50の下縁の幕張設用棒体52がロッド20の下端の係止凹部2802に係止したのちは、スプリング24の弾性力により筒状部材22が上昇し、幕50は上下方向に張られる。
この作業も、1人で簡単に行えるが、図10(A)に示すように、2つの係止用補助具40を用意し、2人で行うとより簡単に短時間で行うことができる。
次に、幕50を取り替える場合について説明する。
幕50を取り替える場合には、幕50を左右の幕張設具4から取り外す。
この場合、ロッド20の下端の係止凹部2802は下方に開放状に形成されているので、幕50の上縁に沿って延在する幕張設用棒体52を、筒状部材20の上端の係止凹部2602から取り外すことで、幕50を左右の幕張設具4から簡単に取り外すことができる。
この取り外し作業は、三脚や脚立を用いることで1人で簡単に行えるが、係止用補助具40を用いると、三脚や脚立を用いることなく床上あるいは路上で1人で簡単に行うことができる。
すなわち、図9(B)に示すように、ロッド42の端部の係止凹部40Aを、幕50の上縁で幕50から突出する幕張設用棒体52のキャップ54の内側に係止し、ロッド42を持ち上げ、幕張設用棒体52を筒状部材22の上端の係止凹部2602の上方に離すことで簡単に行われる。
この作業は、図9(A)に示すように、2つの係止用補助具40を用意し、2人で行うとより簡単に短時間で行うことができる。
幕50を外したならば、次に、幕50の取り替えを行う。
すなわち、上下の幕張設用棒体52からキャップ54を取り外し、上下の幕張設用棒体52を幕50の筒部5002から引き抜く。
そして、これら引き抜いた幕張設用棒体52を、次に張るべき幕50の上下の筒部5002に挿入し、それら幕張設用棒体52にキャップ54をそれぞれ取り付ける。
そして、上述した作業により幕50を一対の幕張設具4に取り付ける。
なお、上記の実施例では、下向きの壁面に幕張設具4を設置した場合について説明したが、幕張設具4の設置箇所は任意であり、例えば、上下方向に延在する壁面などに設置する場合には、横板1202が省略されて縦板1204のみとなり、縦板1204が壁面に取着され、また、上下伸縮部14が縦板1204に支持されることになり、幕50を張設すべき箇所に応じて幕張設具4の構造も変化する。
幕張設装置2が設置された店頭の正面図である。 幕張設具4の断面側面図である。 幕張設具4の平面図である。 幕張設具4の正面図である。 カバーを備える幕張設具4の側面図である。 (A)は係止用補助具40の平面図、(B)は係止用補助具40の正面図である。 幕50の正面図である。 幕張設具4を設置する際の説明図である。 幕50を張設する際の説明図で、(A)は正面図、(B)は側面図である。 幕50を張設する際の説明図で、(A)は正面図、(B)は側面図である。
符号の説明
2……幕張設装置、12……取り付け部、14……上下伸縮部、16……バックル、20……ロッド、22……筒状部材、24……スプリング、26,28……係止具、40……係止用補助具、50……幕。

Claims (8)

  1. 店頭あるいは店内の上方箇所に、横長の幕を水平方向に延在させて張設する幕張設装置であって、
    前記幕張設装置は、前記幕の延在方向の両端に位置するように前記店頭あるいは店内の上方箇所に配置された一対の幕張設具からなり、
    各幕張設具は、前記店頭あるいは店内の上方箇所を構成する建物躯体に取着される取り付け部と、前記取り付け部に支持された上下伸縮部とを備え、
    前記上下伸縮部は、上下方向に延在するロッドと、上下方向に延在し前記ロッドが滑動可能に挿入される筒状部材と、前記ロッドと前記筒状部材とをそれらの軸方向において離す方向に付勢するスプリングと、前記筒状部材に挿入される側とは反対に位置する前記ロッドの端部に取着された係止具と、ロッドが挿入される側とは反対に位置する前記筒状部材の端部に取着された係止具とを備える、
    ことを特徴とする幕張設装置。
  2. 前記筒状部材は前記ロッドの上位に配置され、前記ロッドはその上部が前記筒状部材に挿入され前記スプリングにより前記筒状部材の下端から下方に突出するように付勢され、前記係止具は前記筒状部材の上端と前記ロッドの下端とにそれぞれ取着され、前記筒状部材の上端に取着される係止具は、上方に開放状の係止凹部を備え、前記ロッドの下端に取着される係止具は、下方に開放状の係止凹部を備えることを特徴とする請求項1記載の幕張設装置。
  3. 前記取り付け部は、下方に向いた壁面に取着される横板と、前記横板に連結され前記上下伸縮部が支持される縦板とで構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の幕張設装置。
  4. 前記取り付け部は、下方に向いた壁面に取着される横板と、前記横板にヒンジを介して揺動可能に結合され前記上下伸縮部が支持される縦板と、前記横板と前記縦板とにわたってもうけられ前記横板と前記縦板とのなす角度を調節する角度調節機構とで構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の幕張設装置。
  5. 前記幕には、前記幕の上縁と下縁に沿ってそれぞれ互いに平行して延在する幕張設用棒体が取着され、前記上下の幕張設用棒体の長さ方向の両端は前記幕の延在方向両端よりも突出し、この突出した部分に前記係止具が係止されることを特徴とする請求項1乃至4にいずれか1項記載の幕張設装置。
  6. 前記幕には、前記幕の上縁と下縁に沿ってそれぞれ互いに平行して延在する幕張設用棒体が取着され、前記上下の幕張設用棒体の長さ方向の両端は前記幕の延在方向両端よりも突出し、前記上下の幕張設用棒体の長さ方向の両端には該幕張設用棒体の直径よりも大きな外径を有するキャップが着脱可能に取着され、前記幕の延在方向の端部よりも突出した前記幕張設用棒体の箇所で前記キャップの内側箇所に前記係止具が係止されることを特徴とする請求項1乃至4にいずれか1項記載の幕張設装置。
  7. 前記幕張設装置は係止用補助具を備え、前記係止用補助具は、ロッドと、ロッドの先端に設けられ係止具とで構成され、前記係止具は、ロッドの延在方向に開放状の係止凹部と、前記係止凹部とは逆向きに開放状の係止凹部とを備えていることを特徴とする請求項1乃至6にいずれか1項記載の幕張設装置。
  8. 前記幕張設装置は係止用補助具を備え、前記係止用補助具は、ロッドと、ロッドの先端に設けられ係止具とで構成され、前記係止具は、ロッドの延在方向に開放状の係止凹部と、前記係止凹部とは逆向きに開放状の係止凹部とが前記ロッドの延在方向と直交する方向に並べられて構成されていることを特徴とする請求項1乃至6にいずれか1項記載の幕張設装置。
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