JP3110661U - 化粧料塗布器 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布時に手を汚すことがなく、かつ使い捨ても容易で、清潔で衛生的であり、また、携帯に便利な化粧料塗布器を提供する。
【解決手段】細長い筒状の容器本体10と、容器本体10の内部に繰り出し自在に設けられたスポンジ状の塗布具20と、容器本体10の上部に被着されるキャップ30とからなる。塗布具20はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、該受け皿には外側に突出するレバー43が設けられており、容器本体10の側面には、レバー43を容器本体10の軸心方向に移動させるためのスライド孔11が設けられ、かつレバー43を所定の高さ位置に保持するための係止孔12がスライド孔11の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案は、ファウンデーション、ヘアカラーリング剤その他の化粧料を身体(皮膚や毛髪)に塗布するための化粧料塗布器に関する。
従来、ファウンデーション等の化粧料を皮膚に塗布する際、スポンジ状のパフを用いることが行われている。パフとしては、円盤状のものや楔形の断面をもつ板状のものがよく知られている。このようなパフは、使用に伴い、パフが化粧料で汚れると、洗浄しなければならないという問題がある。また、これらのパフは、化粧料を付けて手に持って使用するため、どうしても塗布時に手が汚れるという問題がある。
特許文献1には、短柱形状のスポンジ体において、その中央から放射状に、一部を引き離し可能な連結部として残した切断面(切れ目)を多数形成してなることを特徴とする化粧用具が開示されており、この化粧用具によれば、コンパクトで乱雑感のない一つの製品から、化粧品塗布に甚だ適した均一形状の塗布用具が多数得られるという効果が奏されると記載されている。
上記特許文献1に記載の化粧用具によれば、使い捨てが容易であるという点で衛生面での改善が図られるものの、塗布時に手が汚れるという問題は依然として解消されていない。また、携帯性についての配慮は特になされておらず、外出時などにおいて携帯しやすいものとはいいがたい。
登録実用新案第3004333号公報
本考案は、上記従来技術を考慮してなされたものであり、その目的は、塗布時に手を汚すことがなく、かつ使い捨ても容易で、清潔で衛生的であり、また、携帯に便利な化粧料塗布器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案に係る化粧料塗布器は、細長い筒状の容器本体と、容器本体の内部に繰り出し自在に設けられたスポンジ状の塗布具と、容器本体の上部に被着されるキャップとからなる構成を採用した。
本考案においては、前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、該受け皿には外側に突出するレバーが設けられており、前記容器本体の側面には、前記レバーを容器本体の軸心方向に移動させるためのスライド孔が設けられ、かつ前記レバーを所定の高さ位置に保持するための係止孔が前記スライド孔の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられている構成を採用することができる。
また、前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、前記容器本体の底部側端部は回動可能に形成されており、この底部側端部の回動に伴って前記受け皿が上下動するように構成することもできる。
また、前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、該受け皿は前記容器本体の内部壁面に沿って上下動可能に設けられており、前記容器本体の底部には透孔が形成され、該透孔に指を入れて前記受け皿を押し上げ可能に構成することもできる。
また、前記キャップの内部にファウンデーションその他の化粧料を備えたものが好ましい。さらに、この化粧料は、皿状の容器に充填された状態で前記キャップの内部に着脱自在に装填されているものが好ましい。
また、前記化粧料は、皿状の容器に充填された状態で前記キャップに設けた収容部に装填されるとともに、該収容部は、その縁部に位置する軸部を支点として前記キャップに、水平方向に回動可能に設けられているものが好ましい。
また、前記塗布具には、塗布具の径方向の切除を可能とするための切込が塗布具の長さ方向に適宜間隔をおいて複数段にわたり形成されているものが好ましい。
本考案に係る化粧料塗布器によれば、容器本体からキャップを外してスポンジ状の塗布具を容器本体の内部から繰り出し、容器本体を手に持った状態で使用するため、塗布時に手を汚すことがなく、また、使用によって汚れた塗布具は、適宜その先端部分を切除すれば新しいきれいな断面が現れるため、汚れた部分の使い捨てが容易であり、清潔に衛生的に使用することができる。また、使用後は塗布具を容器本体の内部に戻してキャップを被せればよく、携帯にも便利である。
また、前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、該受け皿には外側に突出するレバーが設けられており、前記容器本体の側面には、前記レバーを容器本体の軸心方向に移動させるためのスライド孔が設けられ、かつ前記レバーを所定の高さ位置に保持するための係止孔が前記スライド孔の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられている構成により、塗布具の繰り出しと戻しが簡便に行われるとともに、構造も比較的簡単であるため、製造コストも低廉に抑えることができる。
また、前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、前記容器本体の底部側端部は回動可能に形成されており、この底部側端部の回動に伴って前記受け皿が上下動するように構成することにより、塗布具の繰り出しと戻しをきわめて簡便に行うことができる。
また、前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、該受け皿は前記容器本体の内部壁面に沿って上下動可能に設けられており、前記容器本体の底部には透孔が形成され、該透孔に指を入れて前記受け皿を押し上げ可能に構成することにより、構造が簡単で、製造コストも低廉に抑えることができる。
また、キャップの内部の上面にファウンデーションその他の化粧料を備えたものとすることにより、パフと化粧料とが一体化したものとなり、より携帯性の優れたものとなる。さらに、化粧料は、皿状の容器に充填された状態でキャップの内部に着脱自在に装填されている構成によれば、化粧料が減ったときなど、化粧料を容器とともにキャップから取り外すことができるため、化粧料の詰替え、交換はその容器単位で簡単に行うことができ、便利である。
また、前記化粧料は、皿状の容器に充填された状態で前記キャップに設けた収容部に装填されるとともに、該収容部は、その縁部に位置する軸部を支点として前記キャップに、水平方向に回動可能に設けられている構成により、使い勝手がより良いものとなる。
また、塗布具には、塗布具の径方向の切除を可能とするための切込が塗布具の長さ方向に適宜間隔をおいて複数段にわたり、形成されているものとすることにより、使用によって汚れた塗布具の先端部分の切除を、器具を用いることなく手指のみで簡単に行うことができ、使い勝手がよいものとなる。
本考案を実施するための好ましい形態についていくつかの実施例を挙げ、図面を参照して説明する。各図において、同じ構成要素には同じ符号を用い、重複する説明は適宜省略する場合がある。
図1は実施例1に係る化粧料塗布器1の斜視図、図2は縦断面図である。
化粧料塗布器1は、細長い筒状の容器本体10と、容器本体10の内部に繰り出し自在に設けられたスポンジ状の塗布具20と、容器本体10の上部に被着されるキャップ30とを有してなる。
容器本体10及びキャップ30は、通常、合成樹脂材を成形して形成される。容器本体10は縦長の筒形をなし、底部10aを有している。容器本体10の断面形状は、円形に限られるものではなく、多角形状であってもよい。
スポンジ状の塗布具20は、各種化粧料を付着させてこれを皮膚その他の身体部分に塗布するためのものであり、ファウンデーションを付ける塗布器として構成する場合は、パフとして用いられる素材が使用される。また、ヘアカラーリング剤を付ける塗布器として構成する場合等、それら化粧料の性状に合わせてこれに適した任意のスポンジ体を用いることができる。スポンジ状の塗布具20は、容器本体10の断面形状に適合する断面形状を有し、縦長に形成されている。塗布具20の大きさは、通常、径が5〜100mm、好ましくは15〜20mm、高さが通常10〜200mm、好ましくは30〜5 0mm程度である。
キャップ30は容器本体10に対して、螺着、嵌着等の適宜手段によって被着される。また、キャップ30の内部にファウンデーションその他の化粧料90を備えたものとすることにより、パフ(塗布具)と化粧料とが一体化したものとなり、より携帯性の優れたものとなる。
なお、化粧料90をキャップ30の内部上面に充填し、キャップ30を容器本体10に対して螺着する構成を採れば、使用後、塗布具20を容器本体10から突出させて化粧料90に接する状態でキャップを被せれば、次の使用時、キャップ30を回し緩めるだけで化粧料90が塗布具20に付き、便利である。
次に、実施例1における、スポンジ状の塗布具20を容器本体10の内部に繰り出し自在に設けるための構成を説明する。
塗布具20は、その底部が容器本体10内において受け皿40に接着等の適宜固定手段によって保持されている。受け皿40は、容器本体10の内径よりわずかに小さく形成され、容器本体10の内部を軸心方向に沿って上下動できる大きさに形成されている。受け皿40は、低い周壁41を有し、この周壁41には外側に突出する棒状のレバー43が設けられている。
容器本体10の側面には、レバー43を容器本体10の軸心方向に移動させるためのスライド孔11と、レバー43を所定の高さ位置に保持するための係止孔12がスライド孔11の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられている。スライド孔11は容器本体10の高さ方向に延びる縦長で、容器本体10の側面を貫通して形成され、係止孔12はスライド孔11にほぼ直交する方向に形成され、スライド孔11に接続している。レバー43は、これらスライド孔11及び係止孔12を挿通する長さを有し、容器本体10の外に突出している。係止孔12は、レバー43が所定位置に保持されて容易に動かないよう、レバー43の大きさに合わせて形成するか、あるいは鉤状に形成するのがよい。
上記の構成によって、塗布具20の繰り出し及び戻しは、容器本体10の外に突出したレバー43をスライド孔11に沿って移動することにより行われる。また、塗布する際は、レバー43を係止孔12に位置させることにより、塗布具20の繰り出し程度(高さ方向の位置)を決めて固定することができる。係止孔12はスライド孔11の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられているため、塗布具20の繰り出し程度は多段階に調整できる。
また、塗布具20が使用によって汚れてきた場合、適宜その先端部分を切除すれば新しいきれいな断面が現れるため、清潔感を失わずに長期間使用することが可能である。塗布具20の先端部分を切除後、次回に使用する場合は、塗布具20の高さに応じて繰り出し程度を大きくすればよい。
図3は実施例2に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。
実施例2及び後述する実施例3(図4),実施例4(図5)は、塗布具20はその底部が容器本体10内において受け皿40に保持され、容器本体10の底部側端部13は回動可能に形成されており、この底部側端部13の回動に伴って受け皿40が上下動するように構成することにより、塗布具20の繰り出しと戻しを行うようにしたものである。
実施例2における、スポンジ状の塗布具20を容器本体10の内部に繰り出し自在に設けるための構成を説明する。
実施例2におけるスポンジ状の塗布具20の繰り出しは、基本的に公知の口紅容器に用いられる構成とほぼ共通する構造に基いて行われる。
図3に示すとおり、容器本体10は、縦長ガイド孔14aを有する内筒部材14と、この内筒部材14の外周を回動可能に覆うように組み付けられた、内壁面に螺旋溝15aを有する外筒部材15と、内筒部材14内に上下移動可能に収容され、内筒部材14の縦長ガイド孔14a及び外筒部材15の螺旋溝15a内に係合される係合ピン44を有する、塗布具20を保持する受け皿40と、を有してなる。内筒部材14の下端部はハカマ部材14bに嵌合固定され、容器本体10の底部側端部13を形成している。符号15bは、外筒部材15の外周に被せて外筒部15に一体的に固定される外装筒材である。
実施例2によれば、容器本体10の底部側端部13(ハカマ部材14b)を回動することにより、内筒部材14が同様に回動し、これに伴い、塗布具20を保持する受け皿40は、その係合ピン44が内筒部材14の縦長ガイド孔14a及び外筒部材15の螺旋溝15a内に係合した状態を維持しつつ、容器本体10内を上下動する。したがって、受け皿40に保持された塗布具20を任意の高さ位置に繰り出し、また戻すことができる。塗布具20の繰り出し程度は無段階に調整できる。
図4は実施例3に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。
実施例3における、スポンジ状の塗布具20を容器本体10の内部に繰り出し自在に設けるための構成を説明する。
実施例3におけるスポンジ状の塗布具20の繰り出しは、基本的に公知の口紅容器に用いられる構成とほぼ共通する構造に基いて行われる。
図4に示すとおり、容器本体10は、次の構成を有している。すなわち、上壁部51の中心に雌ネジ部52が形成され、かつ側壁部53の外周部にリング状の係止溝54が形成された支持筒50と、この支持筒50の外周部を回動可能に覆い、前記係止溝54に係止される係止片61を下部に有するとともに内壁面に軸心方向のガイド溝62が形成された筒部材60と、筒部材60内に上下移動可能に取り付けられた、塗布具20を保持する受け皿40とを有する。そして、この受け皿40は、前記筒部材60のガイド溝62と係合する係合ピン45と、受け皿の中心下方に突出し、前記支持筒50の雌ネジ部52と螺合するネジ棒46とを有する。支持筒50の下端部は、ハカマ部材14bに嵌合固定され、容器本体10の底部側端部13を形成している。
実施例3によれば、容器本体10の底部側端部13(ハカマ部材14b)を回動することにより、支持筒50が同様に回動し、これに伴い、塗布具20を保持する受け皿40は、その係合ピン45が筒部材60のガイド溝62と係合した状態を維持しつつ、容器本体10内を上下動する。したがって、受け皿40に保持された塗布具20を任意の高さ位置に繰り出し、また戻すことができる。塗布具20の繰り出し程度は無段階に調整できる。
図5は実施例4に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。
実施例4における、スポンジ状の塗布具20を容器本体10の内部に繰り出し自在に設けるための構成を説明する。
実施例4におけるスポンジ状の塗布具20の繰り出しは、基本的に公知の固形糊繰出容器に用いられる構成とほぼ共通する構造に基いて行われる。
図5に示すとおり、容器本体10は、次の構成を有している。すなわち、上壁部71の中心に上方にネジ棒72が突出形成され、上壁部71に連設された側壁部73の外周部にリング状の係止溝74が形成され、かつ段部75を介して形成された外周壁部76(容器本体10の底部側端部13を形成している。)を有する底栓70と、前記係止溝74に係止される係止片81を下部に有し、底栓70に対し回動可能に取り付けられ、内壁面に軸心方向のガイド突条82が形成された外筒部材80と、外筒部材80内に上下移動可能に取り付けられた、塗布具20を保持する受け皿40とを有する。そして、この受け皿40は、その中心に前記ネジ棒72に螺合する雌ネジ部47と、外周側壁に前記外筒部材80のガイド突条82と係合する、軸心方向の凹溝48とを有する。
実施例4によれば、容器本体10の底部側端部13(底栓70)を回動することにより、塗布具20を保持する受け皿40は、その雌ネジ部47とネジ棒72との螺合並びに凹溝48と外筒部材80のガイド突条82との係合による案内によって、容器本体10内を上下動する。したがって、受け皿40に保持された塗布具20を任意の高さ位置に繰り出し、また戻すことができる。塗布具20の繰り出し程度は無段階に調整できる。
図6は実施例5に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。
実施例5における、スポンジ状の塗布具20を容器本体10の内部に繰り出し自在に設けるための構成を説明する。
塗布具20が保持された皿状の受け皿40には、その外周部に容器本体10の内壁と当接して摺動可能な接触部40aが形成されており、受け皿40は、容器本体10の内部を軸心方向に沿って上下動できるようになっている。この接触部40aは、弾性を有するゴム材で構成することができる。そして、容器本体10の底部には指を挿入可能な大きさの透孔10cが形成されている。
実施例5におけるスポンジ状の塗布具20の繰り出しは、容器本体10の底部に形成された透孔10cに指を挿入することにより、塗布具20を保持する受け皿40の底部を上方に押し上げることによって行われる。使用後は、容器本体10から突出した塗布具20を指で押し下げればよい。
なお、容器本体10を手で掴んだときに半径方向に撓むことのできる程度の軟質な材料で容器本体10を構成すると、使用時、容器本体10を掴むことにより塗布具20を容器本体10を介して押えることができ、塗布具20が不用意に容器本体10の内部に引っ込んでしまうの防ぎ、所定位置に保持された状態で使用することができる。
図7は実施例6に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。実施例6は実施例1及び実施例5の変形例に相当する。
実施例6における、スポンジ状の塗布具20を容器本体10の内部に繰り出し自在に設けるための構成を説明する。
塗布具20はその底部が容器本体10内において受け皿40に保持され、該受け皿40は容器本体10の内部壁面に沿って上下動可能に設けられており、容器本体10の底部には透孔10cが形成されている。
受け皿40には外側に突出するレバー(突起)43が設けられている。一方、容器本体10の内側面には、レバー43を容器本体10の軸心方向に移動させるための、軸心方向に延びる細長いスライド溝16(透孔であってもよい)が設けられ、かつレバー43を所定の高さ位置に保持するための係止溝17(透孔であってもよい)がスライド溝16の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられている。係止溝17は、スライド溝16にほぼ直交する方向に形成され、スライド溝16に接続している。
実施例6におけるスポンジ状の塗布具20の繰り出しは、容器本体10の底部に形成された透孔10cに指を挿入し、塗布具20を保持する受け皿40の底部を上方に押し上げることにより、レバー43がスライド溝16に係合した状態で移動することにより行われる。また、塗布する際は、レバー43を半径方向に回動させ、係止溝17に位置させることにより、塗布具20の繰り出し程度(高さ方向の位置)を決めて固定することができる。係止溝17はスライド溝16の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられているため、塗布具20の繰り出し程度は多段階に調整できる。受け皿40の底部には、受け皿40の回動及び引き込みを容易にするための摘み部49が形成されている。
図8は、前記実施例1〜6に適用可能な、化粧料90の設け方を示すもので、化粧料90は、皿状の容器91に充填された状態でキャップ30の内部に着脱自在に装填されているものである。このような構成によれば、化粧料90が減ったときなど、化粧料90を容器91とともにキャップ30から取り外すことができるため、化粧料の詰替え、交換も容器単位で簡単に行うことができ、便利である。
図8(a)(縦断面図)において、化粧料90は、周壁部を有する皿状の容器91に充填され、容器91の底部側がキャップ30の上面側に位置するように、キャップ30の内部に嵌め込み装填されている。キャップ30の天板部には透孔31が設けられており、この透孔31に棒あるいは手指を通して容器91を押すことにより、化粧料90を容器91とともに取り外すことができるようになっている。
図8(b)(c)及び(d)は図8(a)の変形例で、(b)は縦断面図、(c)(d)は収容部32の回動状態を示す底面図である。この例では、化粧料90が充填された皿状の容器91は、キャップ30に設けた収容部32に嵌め込み装填されている。収容部32は、皿状の容器91が収容されるもので、キャップ30の外径に適合する平面形状を有し、その縁部32aに位置する軸部33を支点としてキャップ30に、水平方向に回動可能に設けられている。図8(c)さらに(d)に示すように、収容部32を、軸部33を支点として回動させ、キャップ30から水平方向に引き出すことができる。この例では、収容部32は、互いに固定された関係にあるキャップ30の天板部30aとキャップ30の胴部30bとの間に設けられている。符号35は、収容部32を使用後もとの位置に戻す際、所定位置に保持するためのストッパーである。
図9は、前記実施例1〜6に適用可能なスポンジ状の塗布具20の構成例を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)の切込部における平断面図、(c)(d)は他の切込態様を示す平断面図である。
図示のとおり、塗布具20には、塗布具20の径方向(軸心とほぼ直交する方向)の切除(切り離し)を可能とするための切込21が、塗布具20の長さ(軸心)方向に適宜間隔をおいて複数段にわたり、形成されている。このような切込を設けることにより、使用によって汚れた塗布具20の先端部分の切除を、鋏などの器具を用いることなく手指のみで簡単に行うことができ、使い勝手がよいものとなる。
このような切込21は、塗布具20の外側面から内方に向けて切断刃を入れることにより形成することができる。切込21は、例えば、図9(a)(b)に示すように、塗布具20の径方向の中心から放射状に延びる複数の線状の連結部22,22間に形成されてなる形態を採ることができる。この場合、切込21によって形成される面21aは扇形状となる。また、切込21は、例えば、図9(c)に示すように、塗布具20の径方向に互いにほぼ平行に延びる複数の線状の連結部22,22間に形成されてなる形態を採ることができる。図9(d)は図9(c)の変形例で、塗布具20の径方向に互いにほぼ平行に延びる複数の線状の連結部22,22が、夫々連続せず、断続的に設けられている(鎖線ないし破線状に形成してもよい)ものである。
なお、スポンジ状の塗布具20は、塗布具20の外側面から内方に向けて切断刃を入れることにより切込を設ける上記の方法のほか、もともと複数個に分けられているものを、点接着ないし線接着(溶着を含む)によって互いに連結して積層することにより構成してもよい。
以上、本考案を実施するための形態について説明したが、本考案は上記したものに限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲で適宜変更、付加等して実施することができるものである。
実施例1に係る化粧料塗布器1の斜視図である。 実施例1に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。 実施例2に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。 実施例3に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。 実施例4に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。 実施例5に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。 実施例6に係る化粧料塗布器1の縦断面図である。 化粧料90の設け方を示す図である。 塗布具20の構成例を示す図であり、(a)は斜視図、(b)(c)(d)は切断面の形成例を示す図である。
符号の説明
1 化粧料塗布器
10 容器本体
10a 底部
10c 透孔
11 スライド孔
12 係止孔
13 容器本体の底部側端部
20 塗布具
21 切込
30 キャップ
32 収容部
33 軸部
40 受け皿
43 レバー
90 化粧料
91 容器

Claims (8)

  1. 細長い筒状の容器本体と、容器本体の内部に繰り出し自在に設けられたスポンジ状の塗布具と、容器本体の上部に被着されるキャップとからなる、化粧料塗布器。
  2. 前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、該受け皿には外側に突出するレバーが設けられており、前記容器本体の側面には、前記レバーを容器本体の軸心方向に移動させるためのスライド孔が設けられ、かつ前記レバーを所定の高さ位置に保持するための係止孔が前記スライド孔の長手方向に適宜間隔をおいて複数設けられている、請求項1に記載の化粧料塗布器。
  3. 前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、前記容器本体の底部側端部は回動可能に形成されており、この底部側端部の回動に伴って前記受け皿が上下動するように構成された、請求項1に記載の化粧料塗布器。
  4. 前記塗布具はその底部が容器本体内において受け皿に保持され、該受け皿は前記容器本体の内部壁面に沿って上下動可能に設けられており、前記容器本体の底部には透孔が形成され、該透孔に指を入れて前記受け皿を押し上げ可能に構成した、請求項1に記載の化粧料塗布器。
  5. 前記キャップの内部にファウンデーションその他の化粧料を備えた、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧料塗布器。
  6. 前記化粧料は、皿状の容器に充填された状態で前記キャップの内部に着脱自在に装填されている請求項5に記載の化粧料塗布器。
  7. 前記化粧料は、皿状の容器に充填された状態で前記キャップに設けた収容部に装填されるとともに、該収容部は、その縁部に位置する軸部を支点として前記キャップに、水平方向に回動可能に設けられている、請求項6に記載の化粧料塗布器。
  8. 前記塗布具には、塗布具の径方向の切除を可能とするための切込が塗布具の長さ方向に適宜間隔をおいて複数段にわたり形成されている、請求項1〜7のいずれかに記載の化粧料塗布器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101384779B1 (ko) * 2011-07-28 2014-04-14 김순덕 머리카락 제거 기구
KR20190043263A (ko) * 2017-10-18 2019-04-26 (주)아모레퍼시픽 슬라이드 타입의 스틱 화장품 용기
KR20200091970A (ko) * 2019-01-14 2020-08-03 주식회사 마르시끄 화장용 스펀지의 길이가변 및 교체가 가능한 메이크업 도구

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