JP3110333U - 犬との散歩時に使用する腰ベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】一度に多くの犬を一緒に散歩させる事ができ、引きの強い中型犬以上の犬に対して、下半身が安定し、肩、手他の負担をやわらげる犬の散布時に使用する腰ベルトを提供する。
【解決手段】前方になる端部に止め具を設け前方部より幅が広い後部を形成し、左右側面外側に複数の球状凸部を設けるベルト本体と、凹部を設け前記本体ベルト凸部と嵌合する先端部分に止め具を設ける別体の小ベルト、袋を着脱自在に設けて成る犬との散歩用腰ベルト。
【選択図】図3

Description

この考案は一度に多くの犬、又は引きが強い犬にも安心して散歩することが出来、又、携帯電話や糞用ポシェット他を自由に装着することが出来、犬との散歩を安全に楽しくすることを目的とした腰ベルトに関するものである。
従来、犬の散歩時、胴輪、首輪等をリードにつなげる方法、犬等のペットの首周りに装着される首輪と、この首輪に一端が接続されるリードと、ペットを散歩させる人間の胴部に装着され、前期リードの他端が接続される胴部装着ベルトを具備した物や、ワンタッチで止められる人のウェストベルトに、犬用ベルトをつなぎ、ウェストベルトに犬綱をかける為の予備ホルダーを複数取り付けた物や、散歩者の腰部にベルト状の物を装着し、その上を体を軸に360°自由に移動するコネクターを作成し、従来の綱を遠隔にする物や、人の腰ベルトの側面に着脱可能な引き綱につなげているものが知られている。
特開202ー112659号 公報 特開平9ー271287号 公報 特開2002ー238395号 公報 特開2004ー254678号 公報 特開2002ー112659号 公報 実用新案登録 第3103963号 公報 実用新案登録 第3096833号 公報 実用新案登録 第3087341号 公報
従来の物は、一度に多くの犬、又、引きが強い犬を散歩しようとすると、ベルトの大きさが一定の為、腰部分に負担がかかる。犬からつながっているひもが動く為不安定である。
課題を解決する為の手段
前方になる端部に止め具を設け前方部より幅が広い後部を形成し、左右側面外側に複数の球状凸部を設けるベルト本体と、凹部を設け前記本体ベルト凸部と嵌合する先端部分に止め具を設ける別体の小ベルト、袋を着脱自在に設けて成る犬との散歩用腰ベルトとして詳審を解決している。
考案の効果
一度に多くの犬を一緒に散歩させる事ができる。
引きの強い中型犬以上の犬に対してベルトを装着する事により、下半身が安定し、肩、手他の負担をやわらげる。
両手が比較的自由になる。
着脱式携帯電話用のポシェットを装着することにより、連絡等がしやすい。
着脱式糞用ポシェットを装着することにより、犬が糞をした後の始末がしやすく、収納する為、衛生的である。
以上の効果を考え、犬と人とが安全で楽しく散歩する事ができる。
考案を実施する為の最良の形態
以下本考案の形態を図1〜図8に基づいて説明する。
図1は本体ベルト1の斜視図である。1は本ベルト1である。1ー1は先端止め具であり本体ベルト1を身体と着脱する時に使用する。1ー2は本体ベルト1の前方部であり、後方部1ー3より幅が狭くなっている。1ー3は本体ベルト1の後方部である。前方部1ー2より幅が広くなっていて、腰上に安定させるようになっている。1ー4は球状の凸部である。主に金属で出来ていて、小ベルト2ー1凹部と嵌合させることにより、本体ベルト、小ベルトを一体化させる物である。1ー5は不慮の緊急時にワンタッチで着脱させる事ができる安全装置である。
図2は小ベルト2正面図である。2ー1は凹部である。主に金属で出来ていて本体ベルト凸部1ー4と嵌合させる事で本体ベルト1と一体化させる事ができる物である。2ー2は先端部止め具である。先端止め具2ー2を開いた状態でリードを挟めて止め具2ー2を止めることにより,本体ベルト1とリード、犬が結びつく事ができる。
図3は本体ベルト1と小ベルト2の側面図である。本体ベルト1に対して小ベルト2を回し固定化する前の状態である。小ベルト凹部2ー1と本体ベルト凸部1ー4がまだ嵌合してない状態である。
図4は本体ベルト1、小ベルト2が装着された側面図である。本体ベルト凸部1ー4が小ベルト凹部2ー1が完全に嵌合した状態であり、簡単にはずす事が不可能になり、本体ベルト1と一体化し安定する。
図5は本体ベルト1、小ベルト2を装着した全体図である。本体ベルト1に対して小ベルト2が複数装着可能である事がこれによってわかる。
図6は付属品1携帯用ポシェット3の正面図である。携帯電話が入る大きさであり、散歩時に簡単に取りだせるよう3ー1がワンタッチの金属で出来ている。
図7は付属品2糞用袋4である。4ー1の止め具を押すとワンタッチで開き、糞の後始末がしやすく、又、収納もしやすい。 よって散歩時に急に犬が排便した場合に便利である。
図8は本体ベルトと携帯電話袋3と、糞用収納袋4を装着した図である。それぞれ別体の携帯袋3、糞用袋4が一体化された状態である。よって散歩時に緊急の電話または排便他に対してベルトをはずす事なく、両手でその目的を行なう事ができる。その他本考はベルト本体は革製品他の丈夫な素材の物が望ましい。又、装着袋は鍵やメモ帳、その他ウォークマン、小型ラジオ他、多類に渡って袋自体のかたちや大きさを変える事により変化しうる物である。
本発明本体の本体ベルト斜視図 本発明本体の小ベルト正面図 本発明の本体ベルトと小ベルトを嵌合させる前の図 本発明の本体ベルトと小ベルトを嵌合させた図 本発明の本体ベルトと小ベルトを嵌合させた全体図 本発明の付属品1、携帯電話用小袋 本発明の付属品2、犬の糞用小袋 本発明の本ベルトと付属1、2を装着させたもの
符号の説明
1ベルト本体
1ー1先端止め具
1ー2ベルト本体前方部
1ー3ベルト本体後方部
1ー4ベルト本体付属凸部
1ー5着脱器具
2小ベルト本体
2ー1小ベルト凹部
2ー2小ベルト先端止め具
3携帯電話ポシェット
3ー1先端止め具
4糞用、他ポシェット
4ー1先端止め具

Claims (1)

  1. 前方になる端部に止め具を設け前方部より幅が広い後部を形成し、左右側面外側に複数の球状凸部を設けるベルト本体と、凹部を設け前記本体ベルト凸部と嵌合する先端部分に止め具を設ける別体の小ベルト、袋を着脱自在に設けて成る犬との散歩用腰ベルト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594631U (ja) * 1992-05-29 1993-12-24 株式会社前川製作所 冷却負荷部に搬送する混合液の流出制御装置

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