JP3110237U - 腰掛用足踏みホイルの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】腰掛用足踏みホイルの位置決め安定性に優れ、子供や年配などの使用者にとっても操作が極めて容易な腰掛用足踏みホイルの構造を提供する。
【解決手段】ボスにはメスねじ段32が設けてあり、前記メスねじ段はスリーブ4に設けたオスねじ段41と螺合し、前記スリーブが腰掛の支柱に嵌めてあることを特徴とする、腰掛用足踏みホイルの構造。
【選択図】図2
【解決手段】ボスにはメスねじ段32が設けてあり、前記メスねじ段はスリーブ4に設けたオスねじ段41と螺合し、前記スリーブが腰掛の支柱に嵌めてあることを特徴とする、腰掛用足踏みホイルの構造。
【選択図】図2
Description
本考案は、腰掛用足踏みホイルの構造(取付け構造または腰掛への取付け構造)に係り、特に、位置決め安定性に優れた腰掛用足踏みホイルの構造に関するものである。
図1に示すのは、従来の腰掛用足踏みホイル1であり、その中心には、スリーブを腰掛の支柱に嵌めるためのボス11が設けてあり、また、前記ボス11の径方向には螺着素子12が設けてあり、前記螺着素子12には握り部13が設けてある。使用者が例えば手で握り部13を回転すると、螺着素子12がボス11にねじ込まれて支柱2に当接し、腰掛用足踏みホイル1が支柱2に固定される。
しかしながら、上記した構造には次のような問題点がある。
(1)腰掛用足踏みホイル1に作用する軸方向への力、例えば下方への力が、螺着素子12の支柱2に対する摩擦力よりも大きい場合には、腰掛用足踏みホイル1が落下する。
(2)腰掛用足踏みホイル1の高度の調整は、例えば、一方の手で腰掛用足踏みホイル1を支持して、他方の手で握り部13を握って螺着素子12を緩めたり締めたりすることにより行うので、子供や年配などの使用者にとっては操作し難い。
(1)腰掛用足踏みホイル1に作用する軸方向への力、例えば下方への力が、螺着素子12の支柱2に対する摩擦力よりも大きい場合には、腰掛用足踏みホイル1が落下する。
(2)腰掛用足踏みホイル1の高度の調整は、例えば、一方の手で腰掛用足踏みホイル1を支持して、他方の手で握り部13を握って螺着素子12を緩めたり締めたりすることにより行うので、子供や年配などの使用者にとっては操作し難い。
上記問題点を解決するためになされた本願の第1の考案は、ボスにはメスねじ段が設けてあり、前記メスねじ段はスリーブに設けたオスねじ段と螺合し、前記スリーブが腰掛の支柱に嵌めてあることを特徴とする、腰掛用足踏みホイルの構造であることを要旨としている。
本願の第2の考案は、前記スリーブ及び前記腰掛にはそれぞれ、貫通孔が開設してあり、スリーブを支柱に嵌めてスリーブの前記貫通孔と腰掛の前記貫通孔とを位置合わせし、固定ピンによりスリーブを支柱に固定したことを特徴とする、第1の考案の腰掛用足踏みホイルの構造であることを要旨としている。
本考案に係る腰掛用足踏みホイルの構造によれば、次のような効果がある。
(1)腰掛用足踏みホイルのボスにはメスねじ段が設けてあり、且つ腰掛の支柱にはオスねじ段を設けたスリーブが嵌めてあるので、ボスとスリーブとの螺合により、腰掛用足踏みホイルの位置決めを安定させることができる。
(2)腰掛用足踏みホイルのボスとスリーブとの相互の調整及び位置決めが螺合によるので、このような省力化機構により、子供や年配の使用者にとっても操作が極めて容易となる。
(1)腰掛用足踏みホイルのボスにはメスねじ段が設けてあり、且つ腰掛の支柱にはオスねじ段を設けたスリーブが嵌めてあるので、ボスとスリーブとの螺合により、腰掛用足踏みホイルの位置決めを安定させることができる。
(2)腰掛用足踏みホイルのボスとスリーブとの相互の調整及び位置決めが螺合によるので、このような省力化機構により、子供や年配の使用者にとっても操作が極めて容易となる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図2を参照する。本考案に係る腰掛用足踏みホイルの構造は、使用者の足を載せるための腰掛用足踏みホイル3を有し、前記腰掛用足踏みホイル3の中心にはボス31が設けてあり、且つボス31にはメスねじ段32が設けてあり、前記メスねじ段32がスリーブ4に設けたオスねじ段41と螺合するように構成され、スリーブ4の上端には貫通孔42が開設してある。前記スリーブ4を腰掛の支柱5に嵌めた後、前記スリーブ4の貫通孔42を支柱5の貫通孔51に位置合わせし、固定ピン6を貫通孔42、51に挿入することにより、スリーブ4が支柱5に固定される。
また、図3を参照する。使用する際には、スリーブ4のオスねじ段41に、腰掛用足踏みホイル3のボス31に設けたメスねじ段32を螺合し、使用者の身長に応じて、腰掛用足踏みホイル3を旋回して、腰掛用足踏みホイル3をスリーブ4に対して上昇し又は降下させる。これにより、腰掛用足踏みホイル3が使用者の身長に合う高さに調整することができ、且つ使用者の足が腰掛用足踏みホイル3を踏んで下方に押圧しても、オスねじ段41及びメスねじ段32の螺合は軸方向への耐負荷性が極めて高いので、腰掛用足踏みホイル3の取付け及び位置決めは非常に安定している。
(従来の部分)
1 腰掛用足踏みホイル 11 ボス
12 螺着素子 13 握り部
2 支柱
(本考案の部分)
3 腰掛用足踏みホイル 31 ボス
32 メスねじ段 4 スリーブ
41 オスねじ段 42 貫通孔
5 支柱 51 貫通孔
6 固定ピン
1 腰掛用足踏みホイル 11 ボス
12 螺着素子 13 握り部
2 支柱
(本考案の部分)
3 腰掛用足踏みホイル 31 ボス
32 メスねじ段 4 スリーブ
41 オスねじ段 42 貫通孔
5 支柱 51 貫通孔
6 固定ピン
Claims (2)
- ボスにはメスねじ段が設けてあり、前記メスねじ段はスリーブに設けたオスねじ段と螺合し、前記スリーブが腰掛の支柱に嵌めてあることを特徴とする、
腰掛用足踏みホイルの構造。 - 前記スリーブ及び前記腰掛にはそれぞれ、貫通孔が開設してあり、スリーブを支柱に嵌めてスリーブの前記貫通孔と腰掛の前記貫通孔とを位置合わせし、固定ピンによりスリーブを支柱に固定したことを特徴とする、請求項1に記載の腰掛用足踏みホイルの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000416U JP3110237U (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | 腰掛用足踏みホイルの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000416U JP3110237U (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | 腰掛用足踏みホイルの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110237U true JP3110237U (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=43272782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000416U Expired - Fee Related JP3110237U (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | 腰掛用足踏みホイルの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110237U (ja) |
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2005
- 2005-02-01 JP JP2005000416U patent/JP3110237U/ja not_active Expired - Fee Related
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