JP3109990U - ストレーナキャップ - Google Patents

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康之 恩庄
高志 石村
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Abstract

【課題】 排水ドレンへの固定部の挿入を円滑に行うことができ、かつ固定部の下端部による排水ドレンの損傷を防止することができるストレーナキャップを提供する。
【解決手段】 ストレーナキャップ1には、排水ドレン101の内部に位置する固定部13が設けられている。固定部13は、SUS帯などの弾性部材からなり、側面視でリング状をなしている。排水ドレン101にストレーナキャップ1を設置する場合、排水ドレン101の内周面に固定部13の下端部を弾性的に当接させた状態で、排水ドレン101の内部に固定部を挿入したとき、その下端部は曲面状をなしているので、排水ドレン101の内周面に円滑に摺接する。また、ストレーナキャップ1の設置後、固定部13の下端部が排水ドレン101の内周面へ食い込むことがない。
【選択図】 図1

Description

本考案は、建物の排水孔の上端部に設置されるストレーナキャップに係り、特にストレーナキャップの固定技術の改良に関する。
ビルなどの建物の屋上や各階のベランダの排水孔の上端部には、雨水を排出するための排水ドレンが設置されている。排水ドレンには、その開口部から雨水とともに枯葉やゴミなどの異物が浸入するのを防止するためのストレーナキャップが固定されている。
このようなストレーナキャップとして、図9に示すように、排水ドレン101への設置を簡単に行うことができるストレーナキャップ200が提案されている(たとえば特許文献1)。図9は、ストレーナキャップ200の排水ドレン101への設置状態を示す側断面図である。ストレーナキャップ200は、略ドーム型をなすキャップ本体210を有し、キャップ本体210には、雨水を排出するための複数の雨水孔210Aが円周方向に等間隔に形成されている。キャップ本体210の下端部にはフランジ部211が形成され、キャップ本体210の中央部には排水孔100Bの側に延在する支持部212が形成されている。
支持部212の下端部には、キャップ本体210を排水ドレン101に固定するための固定部213が支持されている。固定部213は、2枚の板バネを十字状に重ね合わせたもので、雌ネジ212Aに螺合しているビス214によって支持部212に固定されている。このような固定部213の側面部は、排水ドレン101の内周面に弾性的に当接して固定されている。
特許第3050785号
上記のストレーナキャップ200の排水ドレン101への設置は次のように行われる。すなわち、固定部213を下側に撓ませて排水ドレン101の内部に挿入し、その内周面に弾性的に当接させた状態で、フランジ部211が排水ドレン101の上端部に到達するまで固定部213を排水ドレン101の内部に挿入する。ここで、固定部213の側面部は、排水ドレン101の内周面に弾性的に当接して固定されているので、ストレーナキャップ200を排水ドレン101に固定することができる。
しかしながら、上記のストレーナキャップ200では、略逆U字状の固定部213の下端部に略直角をなす角部が形成されているため、上記のように固定部213の下端部を排水ドレン101の内周面に弾性的に当接させた状態で、排水ドレン101の内部に固定部213を挿入すると、その下端部の角部が排水ドレン101の内周面に引っ掛かりやすい。このため、固定部213の挿入を円滑に行うことができなく、その結果、排水ドレン101の内周面に損傷が生じる虞があった。また、ストレーナキャップ200の設置後、固定部213の下端部が排水ドレン101の内周面に弾性的に当接した状態が保持されているため、時間が経つにつれて、その下端部が排水ドレン101の内周面に食い込み、損傷が生じる虞があった。特に、排水ドレン101として、施工性や耐久性が優れた鉛材料からなる鉛ドレンを用いた場合、上記のようにその内周面に損傷が生じたとき、そこから雨水による鉛の溶出が発生する虞があった。
したがって、本考案は、排水ドレンへの固定部の挿入を円滑に行うことができ、かつ固定部の下端部による排水ドレンの損傷を防止することができるストレーナキャップを提供することを目的としている。
本考案のストレーナキャップは、排出孔の上端部に取り付けられるキャップ本体に、排水孔に雨水を排出するための雨水孔と、排出孔側に延在する支持部とを設け、支持部の下端部に、排水孔の内部に位置する固定部を設け、固定部は、弾性部材からなるとともに、その側面部が排水孔の内周面に弾性的に当接して固定され、かつその下端部が曲面状をなしていることを特徴としている。
本考案のストレーナキャップでは、排水孔の上端部に設けられた排水ドレンの内周面に、固定部の下端部を弾性的に当接させた状態で、排水ドレンの内部に固定部を挿入したとき、固定部の下端部が曲面状をなしているので、その下端部が排水ドレンの内周面と円滑に摺接する。したがって、排水ドレンの内周面の損傷を防止することができる。また、ストレーナキャップの設置後、固定部の下端部が排水ドレンの内周面に食い込むことがないので、損傷を防止することができる。さらに、排水ドレンとして、鉛ドレンを用いた場合でも、上記のようにその内周面の損傷を防止することができるので、そこからの雨水による鉛の溶出を防止することができる。
上記の固定部として種々の構成を用いることができる。たとえば、固定部は、側面視でリング状にすることができる。このような態様では、ストレーナキャップの設置状態において、リング状をなす固定部の側面部が排水ドレンの内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップをより安定して固定することができる。また、リング状をなす固定部の下端部を排水孔の断面中央部に位置させることにより、固定部を通じて雨水を排水孔の断面中央部に導くことができるので、排水性を高めることができる。
また、固定部は、側面視で各角部が曲面状に形成された略多角形状にすることができる。このような態様では、略多角形状をなす固定部の角部を排水孔の断面中央部に位置させることにより、固定部を通じて雨水を排水孔の断面中央部に導くことができるので、排水性を高めることができる。
さらに、固定部は、排出孔の内周面に沿って延在し、その下端部が外側に湾曲した湾曲部を備えることができる。このような態様では、ストレーナキャップの設置状態において、湾曲部の側面部が排水ドレンの内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップをより安定して固定することができる。
加えて、固定部は、下側が排水孔側に開放された略C字状をなし、その下端部が内側に湾曲した湾曲部を備えることができる。このような態様では、ストレーナキャップの設置状態において、固定部の側面部が排水ドレンの内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップをより安定して固定することができる。また、略C字状をなす固定部の下端部を排水孔の断面の略中央部に位置させることにより、固定部を通じて雨水を排水孔の断面の略中央部に導くことができるので、排水性を高めることができる。
また、固定部は、略逆U字状をなし、その下端部が内側に湾曲した湾曲部を備えることができる。このような態様では、ストレーナキャップの設置状態において、固定部の側面部が排水ドレンの内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップをより安定して固定することができる。
上記のように排水孔の内周面に当接する固定部の側面部には、すべり防止部を形成することができる。すべり防止部としては、固定部の側面部に波状に形成された波板部や、表面が曲面状をなす突起部がある。このような態様では、ストレーナキャップをより安定して固定することができる。
また、上記の支持部として種々の構成を用いることができる。たとえば、支持部の下端を、キャップ本体の下端より下側に位置させることができる。このような態様では、固定部の上端はキャップ本体の下端より下側に位置するので、ストレーナキャップの取付けの際、キャップ本体の下端が邪魔になることなく、固定部の上端部の内側への絞り具合の調整を適宜行うことができ、これにより固定部の挿入を容易に行うことができる。また、設置状態において、固定部の側面部のより上方の部分も排水ドレンの内周面に弾性的に当接させることができるので、ストレーナキャップをより安定して固定することができる。
(1)実施形態の構成
以下、本考案の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。図2は、図1のストレーナキャップの上面図である。なお、図1のストレーナキャップの側断面図は、図2のI−II線の側断面図である。
ストレーナキャップ1は、枯葉やゴミなどの異物の排水ドレン101への浸入防止のために、その上端部に取り付けられる。ストレーナキャップ1は、略ドーム型をなすキャップ本体10を備えている。キャップ本体10には、雨水を排水孔100Bに排出するための複数の雨水孔10Aが円周方向に等間隔に形成されている。
キャップ本体10の下縁部には、略円盤状をなすフランジ部11が形成されている。キャップ本体10の中央部には、排水孔100Bの側に延在する円柱状の支持部12が形成されている。支持部12の下端部には、雌ネジ12Aが形成されている。
支持部12の下端部には、キャップ本体10を排水ドレン101の上端部に固定するための固定部13,13が直交するように支持されている。固定部13は、SUS帯などの弾性部材からなり、側面視でリング状をなしている。固定部13の下端部の間隔は、設置前において、排水ドレン101の内径よりも僅かに大きく設定されている。固定部13は、設置状態において、固定部13の側面部が排水ドレン101の内周面に弾性的に当接している。この場合、固定部13の側面部が排水ドレン101の内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触して固定されている。固定部13は、雌ネジ12Aに螺合しているビス14によって支持部12に固定されている。支持部12の下端は、キャップ本体10の下端より下側(たとえば1.5〜4.5cm程度下側)に位置している。
(2)実施形態の設置方法
上記のストレーナキャップ1は、図1に示すような排水ドレン101の上端部に取り付けられる。排水ドレン101は、開口101Aを有する円筒形状をなす本体部を有し、本体部の上縁部にフランジ部が形成されている。排水ドレン101は、ビルなどの建物の屋上や各階のベランダの床100の排水溝100Aに形成された排水孔100Bの上端部に固定されている。
このような排水ドレン101へのストレーナキャップ1の設置は次のように行われる。すなわち、固定部13の下端部を排水ドレン101の内周面に弾性的に当接させた状態で、フランジ部11が排水ドレン101の上端部に到達するまで固定部13を排水ドレン101の内部に挿入する。ここで、固定部13の側面部は、排水ドレン101の内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触して固定されている。これにより、ストレーナキャップ1を排水ドレン101に固定することができる。
上記態様では、排水溝100A内の雨水が雨水孔10Aを通じて排水ドレン101の開口部101Aに流入し、排出孔100Bに排出される。この場合、排水ドレン101に設置されたストレーナキャップ1によって、排水ドレン101の開口部101Aから雨水とともに枯葉やゴミなどの異物が排水ドレン101の開口部101Aに浸入するのを防止することができる。
上記実施形態のストレーナキャップ1では、排水孔100Bの上端部に設けられた排水ドレン101の内周面に、固定部13の下端部を弾性的に当接させた状態で、排水ドレン101の内部に固定部13を挿入したとき、固定部13の下端部が曲面状をなしているので、その下端部が排水ドレン101の内周面と円滑に摺接する。したがって、排水ドレン101の内周面の損傷を防止することができる。また、ストレーナキャップ1の設置後、固定部13の下端部が排水ドレン101の内周面に食い込むことがないので、損傷を防止することができる。さらに、排水ドレン101として、鉛ドレンを用いた場合でも、上記のようにその内周面の損傷を防止することができるので、そこからの雨水による鉛の溶出を防止することができる。
特に、ストレーナキャップ1の設置状態において、リング状をなす固定部13の側面部が排水ドレン101の内周面に沿って変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップ1をより安定して固定することができる。また、リング状をなす固定部13の下端部を排水孔100Bの断面中央部に位置させることにより、固定部13を通じて雨水を排水孔100Bの断面中央部に導くことができるので、排水性を高めることができる。
また、固定部13の上端部はキャップ本体10の下端より下側に位置するので、ストレーナキャップ1の取付けの際、キャップ本体10の下端が邪魔になることなく、固定部13の上端部の内側への絞り具合の調整を適宜行うことができ、これにより固定部13の挿入を容易に行うことができる。また、設置状態において固定部13の側面部のより上方の部分も排水ドレン101の内周面に当接させることができるので、ストレーナキャップ1をより安定して固定することができる。
(3)変形例
以上、実施形態を挙げて本考案を説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。たとえば、上記実施形態では、固定部13をリング状にしたが、これに限定されるものではなく、設置状態において側面部が排水ドレン101の内周面に弾性的に当接し、その下端部が曲面状をなしているものであればよい。なお、図3〜図8は、図1と同様な側断面図であり、上記実施形態と同等の構成要素には同じ符号を付し、その構成および作用の説明は省略する。
たとえば、図1に示すストレーナキャップ1の固定部13の代わりに、図3に示すストレーナキャップ2の固定部21のように、側面視で各角部が曲面状に形成された略多角形状(たとえば略菱形状)にすることができる。このような態様では、固定部21の下端部を排水孔100Bの断面中央部に位置させることにより、固定部21を通じて雨水を排水孔100Bの断面中央部に導くことができるので、排水性を高めることができる。
また、図4に示すストレーナキャップ3の固定部22のように排出孔100Bの内周面に沿って延在し、その下端部が外側に湾曲した湾曲部22Aを備えることができる。このような態様では、ストレーナキャップ3の設置状態において、固定部22の湾曲部22Aの側面部が排水ドレン101の内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップ3をより安定して固定することができる。
さらに、図5に示すストレーナキャップ4の固定部23のように、下側が排水孔100Bの側に開放された略C字状にすることができる。この場合、固定部23の下端部が内側に湾曲した湾曲部23Aを備えることができる。このような態様では、ストレーナキャップ4の設置状態において、固定部23の側面部が排水ドレン101の内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップ4をより安定して固定することができる。また、固定部23の下端部を排水孔100Bの断面の略中央部に位置させることにより、固定部23を通じて雨水を排水孔100Bの断面の略中央部に導くことができるので、排水性を高めることができる。
加えて、図6に示すストレーナキャップ5の固定部24のように、略逆U字状をなし、その下端部が内側に湾曲した湾曲部24Aを備えることができる。このような態様では、ストレーナキャップ5の設置状態において、固定部24の側面部が排水ドレン101の内周面に沿って弾性的に変形し、そこに面接触するので、ストレーナキャップ5をより安定して固定することができる。
また、図7に示すストレーナキャップ6の固定部25のように、略逆U字状をなし、その下端部が内側に湾曲した湾曲部25Aを備えることができる。また、固定部25は、すべり防止部として、側面部に波状に加工された波板部25Bを有することができる。このような態様では、固定部25はすべり防止部として側面部に波板部25Bを有することができるので、ストレーナキャップ6の設置状態において固定部25をより安定して固定することができる。
さらに、図8に示すストレーナキャップ7の固定部26のように、略逆U字状をなし、その下端部が内側に湾曲した湾曲部26Aを備えることができる。また、固定部26は、すべり防止部として、側面部に表面が曲面状をなす突起部26Bを有することができる。このような態様では、固定部26はすべり防止部として側面部に突起部26Bを有することができるので、ストレーナキャップ7の設置状態において固定部26をより安定して固定することができる。
さらに、上記実施形態では、固定部13を2つ設ける場合について説明したが、固定部13の数はこれに限定されるものではなく、たとえば1つでもよい。キャップ本体10や雨水孔10A、フランジ部11、支持部12の形状は上記実施形態のものに限定されるものではなく、種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。 図2は、図1のストレーナキャップの上面図である。 本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの変形例の排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。 本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの他の変形例の排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。 本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの他の変形例の排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。 本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの他の変形例の排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。 本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの他の変形例の排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。 本考案の一実施形態に係るストレーナキャップの他の変形例の排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。 ストレーナキャップの従来例の排水ドレンへの設置状態を示す側断面図である。
符号の説明
1〜7…ストレーナキャップ、10…キャップ本体、10A…雨水孔、12…支持部、13,21〜26…固定部、22A〜26A…湾曲部、25B…波板部(すべり防止部)、26B…突起部(すべり防止部)、100B…排水孔

Claims (9)

  1. 排出孔の上端部に取り付けられるキャップ本体に、前記排水孔に雨水を排出するための雨水孔と、前記排出孔側に延在する支持部とを設け、
    前記支持部の下端部に、前記排水孔の内部に位置する固定部を設け、
    前記固定部は、弾性部材からなるとともに、その側面部が前記排水孔の内周面に弾性的に当接して固定され、かつその下端部が曲面状をなしていることを特徴とするストレーナキャップ。
  2. 前記固定部は、側面視でリング状をなしていることを特徴とする請求項1に記載のストレーナキャップ。
  3. 前記固定部は、側面視で各角部が曲面状に形成された略多角形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載のストレーナキャップ。
  4. 前記固定部は、前記排出孔の内周面に沿って延在し、その下端部が外側に湾曲した湾曲部を有し、
    前記湾曲部の側面部は、前記排水孔の内周面に弾性的に当接して固定されていることを特徴とする請求項1に記載のストレーナキャップ。
  5. 前記固定部は、下側が排水孔側に開放された略C字状をなし、その下端部が内側に湾曲した湾曲部を有することを特徴とする請求項1に記載のストレーナキャップ。
  6. 前記固定部は、略逆U字状をなし、その下端部が内側に湾曲した湾曲部を有することを特徴とする請求項1に記載のストレーナキャップ。
  7. 前記排水孔の内周面に弾性的に当接する前記固定部の側面部には、すべり防止部が形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のストレーナキャップ。
  8. 前記すべり防止部は、前記固定部の側面部に波状に形成された波板部であることを特徴とする請求項7に記載のストレーナキャップ。
  9. 前記すべり防止部は、前記固定部の側面部に形成され、表面が曲面状をなす突起部であることを特徴とする請求項7に記載のストレーナキャップ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011006934A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Sumitomo Bakelite Co Ltd ドレンキャップ
JP2012026241A (ja) * 2010-07-28 2012-02-09 Lonseal Corp ストレーナーを備えるドレン構造およびストレーナー
JP2015055140A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 株式会社アルテック ドレンキャップ

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