JP3109227U - 写真撮影用照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】暗視野照明装置を構成する箱の内面に黒色のベルベット生地を貼り付けてなる写真撮影用照明装置において、ベルベット生地の平面性を保ちやすく、照明光の乱反射を容易に防止することができ、切断面から糸が解れることもなく、箱への貼り付け作業を簡単に行うことを可能とする。
【解決手段】透明な板21に撮影対象物を載置する撮影対象物載置台2と、透明な板21を通して撮影対象物載置台2に載せられる撮影対象物を背後から照明するように配置されている照明手段24と、撮影対象物載置台2に正対させてカメラを装着することができるカメラ装着部4と、を有し、撮影対象物載置台2は箱状に形成されて箱の内部に照明手段24が配置され、箱の内壁面に、裏面が黒色のコーティング材でコーティングされた黒色のベルベット生地28,29が貼り付けられている。
【選択図】図1
【解決手段】透明な板21に撮影対象物を載置する撮影対象物載置台2と、透明な板21を通して撮影対象物載置台2に載せられる撮影対象物を背後から照明するように配置されている照明手段24と、撮影対象物載置台2に正対させてカメラを装着することができるカメラ装着部4と、を有し、撮影対象物載置台2は箱状に形成されて箱の内部に照明手段24が配置され、箱の内壁面に、裏面が黒色のコーティング材でコーティングされた黒色のベルベット生地28,29が貼り付けられている。
【選択図】図1
Description
本考案は、例えば、画像を記録した各種フィルムなどを写真撮影するのに適した暗視野照明による写真撮影用照明装置に関するものである。
犯罪捜査において、足跡の鑑識は犯人の特定に有力な手がかりとなる。足跡の鑑識には、足跡パターンを転写することができる粘着シートフィルム、石膏標本、パップフィルムなどが用いられる。粘着シートフィルムとは、現場に残されている平面的な足跡に粘着シートを被せて足跡のパターンを採取したフィルムのことである。粘着シートフィルムには土や汚れなどによって足跡のパターンが粘着力によって転写される。こうして足跡を転写した粘着シートフィルムは、これを板ガラスに貼り付け、この板ガラスを写真撮影装置にセットして写真撮影し、写真を観察しながら犯人の割り出しに供する。足跡粘着シートフィルムは、これに照明光を照射して透過させ、照明光源の反対側から粘着シートフィルムを観察することにより、すなわち暗視野照明装置を使用することにより、記録されている足跡パターンを鮮鋭に観察することができ、これを照明光源とは反対側から写真撮影することにより鮮鋭な写真を得ることができる。暗視野照明装置は、上記粘着シートフィルムのほか、医療用各種フィルム、その他光透過性の対象物を撮影するのに適している。
本考案にかかる写真撮影用照明装置に関連のある先行技術として、石膏標本の撮影に適した明暗視野照明方法がある。石膏標本は、比較的柔らかい土などに残された立体的な足跡に石膏を流し込み固めて作成した標本であり、凹凸のある物体であるから、これを観察しまた写真撮影する場合は、標本の斜め上方に配置した光源から標本に照明光を斜めに照射して照明し、標本をその真上から観察し写真撮影する。石膏標本のように凹凸のある物体表面を写真撮影し、あるいは画像処理するに際し、凹凸のコントラストを高めかつ照明光が直接カメラに入射しないように、処理物体に対する照明光の照射角度を処理物体表面の垂直方向に対し5度ないし15度として明暗視野照明方法を実現している(例えば、特許文献1参照)。
フィルムのような凹凸のない対象物に記録されている画像ないしはパターンを観察し写真撮影するには、暗視野照明装置が用いられる。暗視野照明装置は、一般に、箱状の撮影対象物載置台を有し、箱の上面に透明な板を配置してこの透明な板に撮影対象物を載せ、上記箱の内部に配置された照明手段から、上記透明な板を透過して撮影対象物に照明光を照射するようになっている。暗視野照明装置は、撮影対象物のバックに輝度の高い部分が写りこまないように、上記透明な板を除く上記箱の内面を黒色に塗装し、余分な照明光を吸収するようになっている。
しかし、黒色とはいえ、塗装面は光を乱反射し、反射光がカメラに入射して撮影画像の品質を劣化させるため、光を反射しにくい黒色の布を箱の内壁面に貼り付けると効果的であることがわかった。中でも黒色のベルベット生地は光の吸収性が良好で、乱反射防止により適していることがわかった。
ところが、ベルベット生地は平坦面に貼り付けたときの平面度を出しにくく、しわになりやすいという難点があり、しわになるとその部分で光を反射することがわかった。また、箱の内壁面形状に合わせてベルベット生地を切断すると、切断面から糸が解れ、切断面の処理が面倒であるとともに、解れた糸くずが箱内に散乱するという問題があることがわかった。
ところが、ベルベット生地は平坦面に貼り付けたときの平面度を出しにくく、しわになりやすいという難点があり、しわになるとその部分で光を反射することがわかった。また、箱の内壁面形状に合わせてベルベット生地を切断すると、切断面から糸が解れ、切断面の処理が面倒であるとともに、解れた糸くずが箱内に散乱するという問題があることがわかった。
本考案は以上のような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、暗視野照明装置を構成する箱の内面に黒色のベルベット生地を貼り付けてなる写真撮影用照明装置において、ベルベット生地の平面性を保ちやすく、照明光の乱反射を容易に防止することができ、切断面から糸が解れることもなく、上記箱への貼り付け作業を簡単に行うことができる写真撮影用照明装置を提供することを目的とする。
本考案は、透明な板を有しこの透明な板に撮影対象物を載置する撮影対象物載置台と、上記透明な板を通して撮影対象物載置台に載せられる撮影対象物を背後から照明するように配置されている照明手段と、撮影対象物載置台に正対させてカメラを装着することができるカメラ装着部と、を有し、上記撮影対象物載置台は箱状に形成されて箱の内部に上記照明手段が配置され、上記箱の内壁面に、裏面が黒色のコーティング材でコーティングされた黒色のベルベット生地が貼り付けられていることを最も大きな特徴とする。
ベルベット生地は、透明な板を除く箱の内壁面全体に貼り付けるとよい。
ベルベット生地は、透明な板を除く箱の内壁面全体に貼り付けるとよい。
ベルベット生地は裏面がコーティングされることにより平面を保ちやすくなり、これを箱の内面に貼り付けてもしわにならず、しわを原因とする照明光の乱反射も生じない。これによって乱反射された照明光が直接カメラに入射することもなく、コントラストの高い鮮鋭な撮影画像を得ることができる。また、ベルベットを構成している糸がコーティング材によって保持されているため、切断面で糸が解れることもなく、箱の内壁面への貼り付け作業を能率よく行うことができるとともに、糸くずが箱内に散乱することもなくなる。
以下、図面を参照しながら本考案にかかる写真撮影用照明装置の実施例について説明する。
まず、本考案にかかる写真撮影用照明装置の実施例の概要を、図4を参照しながら説明する。図4において、符号10は写真撮影装置のベースを示している。ベース10からは支柱7が垂直に立ち上がっており、支柱7には、箱型の暗視野透過光照明器5を主体としてなる撮影対象物載置台2が支柱7に沿って上下動可能に取り付けられている。撮影対象物載置台2の内部には、あとで詳細に説明するように、暗視野照明のための光源が配置されている。撮影対象物載置台2の上面にはガラス板などからなる透明な板21が嵌めこまれ、この透明な板21の上に撮影対象物を載せることができるようになっている。撮影対象物載置台2の背面側である上記支柱7への取り付け部側からは左右斜め上方向に向かってアームが伸び出ていて、これらのアームによって反射光照明器3がそれぞれ保持されている。各反射光照明器3は照明光源として写真撮影専用の蛍光ランプが用いられ、蛍光ランプの長さ方向が撮影対象物載置台2の奥行き方向と平行になっていて、撮影対象物載置台2の上面を左右斜め上方から照明するようになっている。
上記支柱7の上端部からはアームが前方に伸び出ていて、このアームの先端にはカメラ装着部4が設けられている。このカメラ装着部4には、撮影対象物載置台2の上面に正対させてカメラを装着することができ、また、ラックとピニオンによって上下に移動することができるようになっている。符号8は照明光源のオン・オフ、撮影対象物載置台2の上下動などを操作するためのスイッチボックスを、符号9はフットスイッチを示している。
例えば、凹凸のある石膏標本などを撮影対象物載置台2の上に載せて撮影する場合は、各反射光照明器3を点灯して標本を左右斜め上方から照明し、カメラ装着部4に装着したカメラによって標本を撮影する。このときの撮影画像は標本からの反射光によるものである。また、撮影対象物1が、例えば、足跡を転写した粘着シートフィルムのような光透過型の平面的なものである場合は、図3に示すように、粘着シートフィルムを貼り付けたガラス板12を撮影対象物載置台2の透明な板21の上に載せ、暗視野照明によって撮影する。すなわち、撮影対象物載置台2の主体をなす前記箱型の暗視野透過光照明器5内に配置された照明手段を点灯して上記粘着シートフィルムを下方から照明し、粘着シートフィルムを透過した光によって写真撮影する。
次に、上記撮影対象物載置台2の具体的な構成を説明する。図1において、撮影対象物載置台2の主体をなす箱型の暗視野透過光照明器5の上面には窓孔が形成されていて、この窓孔に前記透明な板21が嵌め込まれている。暗視野透過光照明器5の内底部の4辺に沿ってそれぞれ直管型の写真撮影専用蛍光ランプからなる照明光源24が配置されている。これらの照明光源24は、撮影対象物載置台2を通して、より具体的には撮影対象物載置台2の透明な板21を通して、撮影対象物載置台2に載せられる撮影対象物1を背後から照明するように配置されている。すなわち、上記照明光源24を含む照明手段は暗視野照明手段を構成している。
図2は、暗視野照明手段を構成する照明光源24である蛍光ランプの具体例を示す横断面図である。この蛍光ランプは、長さ方向のほぼ全体にわたって一定幅の透明部分すなわちアパーチャ26を有し、それ以外は遮光部25となっている。照明光源24から放射される照明光の大半はアパーチャ26から放射され、照明光の放射範囲は一定の角度範囲内となる。そこで、図1に示すように、各照明光源24からの照明光が前記透明な板21の全面に照射されるように、照明光源24のアパーチャ26の向きを設定する。照明な板21の全面が均一に照明されるように、照明光源24からの照明光を、拡散板を介して透明な板21に照射するようにしてもよい。
図1において、撮影対象物載置台2には、透明な板21の下面に重ねて偏光板22が配置されている。したがって、各照明光源24からの照明光は、偏光板22によって偏光面が一方向に揃えられて透明な板21を透過し、透明な板21の上に載せられている撮影対象物1を照明する。照明光が偏光板21を透過することによって照明光の偏光方向が揃えられ、偏光方向が揃った照明光が撮影対象物1に照射される。撮影対象物1である上記粘着シートフィルムとガラス板との間に気泡が生じていたとしても、照明光の偏光方向が上記のように揃えられることによって、気泡によって反射されカメラ6に入射する光の割合が制限され、換言すれば、気泡による乱反射が抑制され、気泡部分の輝度が抑制されてコントラストの高い撮影画像を得ることができる。
上記の偏光板22を第1の偏光板とすると、上記透明な板21とカメラ装着部4との間にも、第2の偏光板23が配置されている。図1に示す実施例では、第2の偏光板23はカメラ装着部に装着されるカメラ6の撮影レンズの直前に配置されている。上記のように、第1の偏光板22によって照明光の偏光方向が揃えられ、撮影対象物1を透過した光がさらに第2の偏光板23によって偏光方向が揃えられるため、前述の気泡のように、本来撮影されるべきでない、写真の画質にとって有害な部分による乱反射が抑制され、より一層コントラストの高い、鮮鋭な画像を撮影することができる。
第1の偏光板22と第2の偏光板23の偏光方向は、互いに異なっているのが望ましく、双方の偏光方向が互いに直交する方向であることがより望ましい。偏光方向が互いに直交する方向になるように設定されることにより、上記気泡のような本来撮影されるべきでない部分による乱反射の抑制が互いに直交する2方向においてなされるため、より一層鮮鋭な画像を撮影することができる。
図1に示す実施例では、撮影対象物載置台2を構成する四角形の箱の内面に、上記透明な板21と偏光板22の部分を除き、反射防止材が貼り付けられている。箱の底面には反射防止材28が、箱の側面には反射防止部材29が貼り付けられている。箱の天井面にも、上記透明な板21と偏光板22の部分を除いて反射防止材が貼り付けられている。これらの反射防止材は、素材として黒色のベルベット生地が用いられ、さらに、その裏面が黒色のコーティング材でコーティングされている。一般のベルベット生地は、これを平面に貼り付けようとすると平面を出すのが難しくてしわになりやすく、しわが生じるとその部分で光が反射され、反射防止材としての機能を十分に発揮することができないという難点があった。また、一般のベルベット生地は、これを適宜の大きさに切断すると、切断部分で解れが生じ、解れの処理に手間取り、また、貼り付けたあとで解れた糸くずが箱内に散乱する、というような問題があった。その点、裏面が黒色のコーティング材でコーティングされたベルベット生地は、コーティング材によって平面が保たれるため平面を出しやすく、しわによる反射の問題を解消することができる。また、ベルベット生地を構成する糸ないしは繊維がコーティング材によって保持されるため、切断面において解れることがなく、解れを処理する手間を省くことができるとともに、貼り付けたあとで糸くずや繊維が箱内に散乱することもなくなる。
本考案は、犯罪捜査における鑑識標本の撮影に限らず、暗視野照明による写真撮影に適した撮影対象物を鮮鋭に撮影しようとする用途に広く用いることができる。
1 撮影対象物
2 撮影対象物載置台
4 カメラ装着部
6 カメラ
24 照明光源
28 ベルベット生地からなる反射防止材
29 ベルベット生地からなる反射防止材
2 撮影対象物載置台
4 カメラ装着部
6 カメラ
24 照明光源
28 ベルベット生地からなる反射防止材
29 ベルベット生地からなる反射防止材
Claims (2)
- 透明な板を有しこの透明な板に撮影対象物を載置する撮影対象物載置台と、上記透明な板を通して撮影対象物載置台に載せられる撮影対象物を背後から照明するように配置されている照明手段と、撮影対象物載置台に正対させてカメラを装着することができるカメラ装着部と、を有してなる写真撮影用照明装置であって、
上記撮影対象物載置台は箱状に形成されて箱の内部に上記照明手段が配置され、
上記箱の内壁面に、裏面が黒色のコーティング材でコーティングされた黒色のベルベット生地が貼り付けられていることを特徴とする写真撮影用照明装置。 - ベルベット生地は、透明な板を除く箱の内壁面全体に貼り付けられている請求項1記載の写真撮影用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007201U JP3109227U (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | 写真撮影用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007201U JP3109227U (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | 写真撮影用照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3109227U true JP3109227U (ja) | 2005-05-12 |
Family
ID=43271872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004007201U Expired - Lifetime JP3109227U (ja) | 2004-12-08 | 2004-12-08 | 写真撮影用照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3109227U (ja) |
-
2004
- 2004-12-08 JP JP2004007201U patent/JP3109227U/ja not_active Expired - Lifetime
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