JP3108967U - コンクリート流入阻止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
PC鋼材の定着具をプレストレストコンクリート構造体に埋設して定着する構造において、PC鋼材に定着具部品を装着して、コンクリート打設時のコンクリートがシースに流入しないようにする。
【解決手段】
PC鋼材2の一端部を定着プレート4とした定着具1である。プレストレストコンクリート構造物体に埋設して定着する。シース14の一端から放射状に配置されたPC鋼材2に装着される合成樹脂製の定着具部品7である。外周面から中心部に向かって放射状にPC鋼材2を挿通するU溝8を設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は、PC鋼材の定着具をプレストレストコンクリート構造体に埋設して定着する構造において、PC鋼材に取付けられる定着具部品に関するものであり、さらに詳しくは、定着具部品に設けたU溝にPC鋼材を挿通嵌合し、コンクリート打設時にコンクリートがシース内に流入しないようにするコンクリート流入阻止具に関するものである。
従来から、例えばプレストレストコンクリート梁などのコンクリート構造体においては、一般的に、構築時コンクリートの引っ張り強度を補うように、PC鋼材による圧縮のプレストレスを与える施工が施されている。そのPC鋼材をコンクリート構造体の中で定着する方法として定着具による定着がある。
その定着具の定着方法の一つに、PC鋼材をシース端から放射状に配置しコンクリートの付着とPC鋼材先端の定着プレートで定着する方法が知られている。この定着方法において、コンクリート構造体の内部に予めシースを配置しておき、このシース内にPC鋼材を挿入している。
そして、コンクリートを打設するのであるが、シースとPC鋼材との間に隙間があることから、図12に示すように、コンクリートCがシース21内に流入することになる。それを防ぐために、施工現場において、隙間にレジンモルタルやスポンジ、綿などを詰めて密閉してコンクリートCがシース21に流入しないように工夫をしていた(特許文献なし)。
しかしながら、上記のレジンモルタルやスポンジ、綿などで隙間を封止してコンクリートが流入しないようにするには手作業で各々の隙間を封止しなければならず、非常に手間がかかると共に作業効率が悪かった。また、手によって隙間を封止するから、指や手がPC鋼材に当り傷つけると言ったことがあった。さらに、隙間は完全に封鎖できないことから、コンクリートが流入するといった問題点があった。
本考案は、上記の問題点を解決することを課題として開発されたもので、PC鋼材の定着具をプレストレストコンクリート構造体に埋設して定着する構造において、PC鋼材に定着具部品を装着して、コンクリート打設時のコンクリートがシースに流入しないようにするコンクリート流入阻止具を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本考案は、PC鋼材の一端部を定着プレートとした定着具をプレストレストコンクリート構造物体に埋設して定着する構造において、シースの一端から放射状に配置されたPC鋼材に装着される合成樹脂製の定着具部品であって、外周面から中心部に向かって放射状にPC鋼材を挿通するU溝を設けたことを特徴とするコンクリート流入阻止具を開発し、採用した。
また、上記のように構成したコンクリート流入阻止具において、前記定着具部品は、ポリプロピレンで元端から先端になるにつれて徐々に外径が小径になるテーパー状に形成されているコンクリート流入阻止具、および前記U溝は、定着具部品の外周面から中心部に向かって放射状に7個設け、その各U溝の深さが全て同一深さであり、上部中央のU溝と下部左下のU溝を合成樹脂ダミー膜で封鎖してあるコンクリート流入阻止具、および前記U溝は、定着具部品の外周面から中心部に向かって放射状に10個設け、上部中央のU溝と下部中央のU溝の深さを他のU溝深さの倍にしてあると共に、その上部中央のU溝と下部中央のU溝を合成樹脂ダミー膜で封鎖してあるコンクリート流入阻止具を開発し、採用した。
本考案は、定着具部品に設けたU溝にPC鋼線を挿通嵌合し、PC鋼材の外径とU溝の内径が密着して隙間がなくなって、コンクリート打設時にコンクリートがシースへ流入しなくなり現場で簡単にコンクリートの流入止め作業ができ作業性が向上する。また、コンクリート流入防止による緊張の確実性を確保できる。
また、定着具部品がポリプロピレンの合成樹脂であり、元端から先端になるにつれて除々に外径が小径になるテーパー状に形成されているから、PC鋼材との装着時において滑りが良くU溝への挿通が容易になる。
さらに、定着具部品の外周面には7個または10個のU溝を放射状に形成してあるから、弾性変形に富むと共に、定着具部品の材料自体のもつ弾力性と相俟っPC鋼材が定着具部品に取付けやすくなる。
また、U溝7個の定着具部品は、上部中央のU溝と下部左下のU溝との2個のU溝を合成樹脂ダミー膜で封鎖されているから、5〜7本のPC鋼材に使用でき、PC鋼材の本数によって封鎖された溝の合成樹脂ダミー膜を剥がすことにより素早く対応できる便利さがある。さらに、U溝が10個の定着具は、上部中央のU溝と下部中央のU溝を合成樹脂ダミー膜で封鎖されているから、8〜12本のPC鋼材に使用でき、PC鋼材の本数によって封鎖された溝の合成樹脂ダミー膜を剥がすことで素早く対応できる便利さがある。
以下に、本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明すれば、1は圧着グリップ式の定着具であり、PC鋼材2の先端部に圧着グリップ3を取付け、そのPC鋼材2を定着プレート4に挿通し、圧着グリップ3から突出しているPC鋼材2の端部を固定板5の透孔に嵌挿し、その固定板5に挿通した固定用ボルト6を定着プレート4に螺合した構造のものである。
7はポリプロピレン樹脂により型成形された定着具部品であり、外周面から中心部に向かって放射状に、かつ全長にわたってU溝8を7個設けてある。この定着具部品7は、元端から先端になるにつれて徐々に外径が小径になるテーパー状に形成されており、中心部には7角形の貫通孔9が穿設されていて、その貫通孔9の中間部にポリプロピレンの中間封鎖膜10で貫通孔9が封鎖されている。
定着具部品7の外周面に設けたU溝8の内の、上部中央に位置するU溝8aおよび下部左下に位置するU溝8bの元端側にはポリプロピレン製の薄いダミー膜11,11を一体的に張設してU溝8aとU溝8bを封鎖してある。U溝8はPC鋼材2が嵌り、図8に示すように、PC鋼材2の外径とU溝8の内径とが密着して隙間なく嵌合し、コンクリートが漏れ出ないようになっている。
このように構成した本考案の使用状態を、図3〜図7に基づいて、PC鋼材2が7本の例で、作用効果と共に説明すると、PC鋼材2が放射状となる基端部の近傍に定着具部品7を配する。PC鋼材2が7本であるから、元端側の上部中央のU溝8aと下部左下のU溝8bを封鎖しているポリプロピレンダミー膜11,11を剥離し、そのU溝8aとU溝8bを封止のないU溝とし、各PC鋼材2を7個の各U溝8に挿通してPC鋼材2に取付ける(図3)。
この時、定着具部品7は元端から先端に向かって除々に外径を小径にしたテーパー状に形成されているから、放射状のPC鋼材2に取付けやすく、また、外周面に7個のU溝8を設けてあり、そのU溝8は全長に亘って形成されているから、弾性変形に富み、PC鋼材2との挿通嵌合が容易になる。さらに、ポリエチレン製であるから滑りが良くPC鋼材2が定着具部品7のU溝8にスムーズに入る。
つぎに、PC鋼材2の結束部の付近に挿通されている締結環12を、定着具部品7の位置まで移動させ定着具部品7の中央部にセットし締結する(図4)。その後、結束線13などを締結環12の前後のPC鋼材2に渡し、締結環12と定着具部品7が移動しないように2〜3箇所結束する(図5)。結束することにより、締結環12が移動しなく、定着具部品7と分離せずコンクリート流入を阻止する。
PC鋼材2を梁の内部に配置したシース14に挿入し、シース14の一端部に固定定着具部品15をセットする(図6)。シース14と締結環12を粘着テープ16で固定する(図7)。この状態でコンクリートを打設すると、PC鋼材2の外径と定着具部品7のU溝8の内径が密着し、隙間がないことからコンクリートはシース11に進入することなく阻止されるものである。
図9〜図11に示すのは本考案の第2実施の形態を示しており、前記第1実施の形態と相違しているのは、U溝8を10個形成した点と、上部中央のU溝8aと、下部中央のU溝8cの深さを深く形成した点と、その上部中央のU溝8aと下部中央のU溝8cに合成樹脂ダミー膜11,11、11,11を設けて封鎖した点であって、その他の構造には相違するところがないので、同一部分には同一符号を付してある。
すなわち、定着具部品7の外周面から中心部に向かって放射状のU溝8を10個設けてあり、上部中央のU溝8aと、下部中央のU溝8cを他のU溝8より倍の深さに形成してある。この上部中央のU溝8aと下部中央のU溝8cの元端側にポリプロピレンダミー膜11,11、11,11を設けて封鎖してある。そして、PC鋼材2の本数によって合成樹脂膜11を剥がして、PC鋼材2を縦方向に適宜本数収容するものである。このU溝8はPC鋼材2,2が嵌り、U溝8の内径とPC鋼材2の外径が密着して隙間がなく嵌合しているのは前記実施の形態1と同様である。
この第2実施の形態によれば、PC鋼材2が8〜12本の場合に適用することができ、例えば、PC鋼材2が12本の場合には、図11に示すように、上下部中央のU溝8a,8cに設けてある合成樹脂ダミー膜11,11、11,11の4枚を剥がし、PC鋼材2,2を縦方向に2本ずつ収容すると共に、他のU溝8に1本のPC鋼材2を収容して使用するものである。また、仮にPC鋼材が11本の場合は、上下部中央のU溝8a,8cに設けてある合成樹脂ダミー膜11,11、11,11の内の1枚を剥がし、その剥がしたU溝にPC鋼材2を入れ、他の合成樹脂ダミー膜11,11,11はダミー膜として使用すれば、コンクリートがシースに流入しなくなる。
以上、本考案の主要な実施例について説明したが、本考案はこれらの実施例に限定されるものではなく、本考案の目的を達成でき、かつ考案の要旨を逸脱しない範囲内で種々設計変更が可能であり、それらも全て本考案の範囲内に包含されるものである。
本考案はプレストレストコンクリート梁に用いられるPC鋼材の定着具だけでなく、スラブなどの建築構造体や橋、道路など各種のコンクリート構造物においても利用できる。
本考案の第1実施形態の元端から見た正面図である。 その側面図である。 PC鋼材に定着具部品を取付けた状態の側面図である。 締結環を定着具部品に嵌めた状態の側面図である。 結束紐で締結環と定着具部品を結束する状態の側面図である。 PC鋼材をシースに挿入した状態の側面図である。 シースと締結環を粘着テープで固定した状態の側面図である。 図3のA−A線拡大断面図である。 本考案の第2実施形態の元端から見た正面図である。 その側面図である。 PC鋼材がU溝に嵌合した一例の断面図ある。 従来例の縦断側面図である。
符号の説明
1 定着具
2 PC鋼材
4 定着プレート
7 定着具部品
8 U溝
8a 上部中央U溝
8b 下部左下U溝
8c 下部中央U溝
11 合成樹脂ダミー膜
14 シース

Claims (4)

  1. PC鋼材の一端部を定着プレートとした定着具をプレストレストコンクリート構造物体に埋設して定着する構造において、シースの一端から放射状に配置されたPC鋼材に装着される合成樹脂製の定着具部品であって、外周面から中心部に向かって放射状にPC鋼材を挿通するU溝を設けたことを特徴とするコンクリート流入阻止具。
  2. 前記定着具部品は、ポリプロピレンで元端から先端になるにつれて除々に外径が小径になるテーパー状に形成されている請求項1に記載のコンクリート流入阻止具。
  3. 前記U溝は、定着具部品の外周面から中心部に向かって放射状に7個設け、その各U溝の深さが全て同一深さであり、上部中央のU溝と下部左下のU溝を合成樹脂ダミー膜で封鎖してある請求項1または請求項2に記載のコンクリート流入阻止具。
  4. 前記U溝は、定着具部品の外周面から中心部に向かって放射状に10個設け、上部中央のU溝と下部中央のU溝の深さを他のU溝深さの倍にしてあると共に、その上部中央のU溝と下部中央のU溝を合成樹脂ダミー膜で封鎖してある請求項1または2に記載のコンクリート流入阻止具。







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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100892657B1 (ko) * 2008-08-13 2009-04-14 (주) 코리아에스이 인장재의 정착구

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