JP3108811B2 - フレンチフライディスペンサ機 - Google Patents

フレンチフライディスペンサ機

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JP3108811B2
JP3108811B2 JP08525414A JP52541496A JP3108811B2 JP 3108811 B2 JP3108811 B2 JP 3108811B2 JP 08525414 A JP08525414 A JP 08525414A JP 52541496 A JP52541496 A JP 52541496A JP 3108811 B2 JP3108811 B2 JP 3108811B2
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パエス ハビエル フェルナンデス
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    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/0064Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for processing of food articles
    • G07F17/0078Food articles which need to be processed for dispensing in a hot or cooked condition, e.g. popcorn, nuts
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/10Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
    • G07F9/105Heating or cooling means, for temperature and humidity control, for the conditioning of articles and their storage

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 本明細書の発明の目的は、自動フレンチフライディス
ペンサ機であり、丸ごとではなく刻んだ状態で揚げるフ
レンチフライディスペンサ機に限定するが、イカや魚の
切片のフライなど他の関連した適用例を排除するもので
はない。
さおばかり式のポテト供給装置を有する冷凍機と、フ
ィルタを有する揚げ装置と、容器・フォークおよびソー
ス容器や塩容器からの薬味を供給する手段とを備えたデ
ィスペンサであって、揚げ方と薬味が選択押しボタンで
選択され、所望の注文または連続注文に対する金額が現
金投入スロットに投入されると、揚げ工程を行ない、該
工程が完了すると、光信号装置が点灯し、音発生装置が
適切なメッセージを発し、各注文物を送り出し、外部ア
クセス用蓋を上げるので、使用者あるいは購買者は、注
文した食品のトレイと添えられたフォークとを取り出し
窓から取り出すだけでよい。続け買いの場合には、注文
した品々をトレイとともに続けて取り出す。
発明の背景 硬貨操作式の自動機において、機械内部でポテト片を
油で揚げ、使用者が選んだ薬味とともに外部へ提供する
自動機が、広く使用されてはいないが、存在する。
通常これらの機械は高温空気を利用して動作するもの
が多く、その場合、厳密な意味ではフライ機とは呼べな
い。しかし、実際に油で揚げる方式の機械もあり、この
タイプの機械と上記したタイプの機械の全てとは、どち
らのタイプも同じ基本食品、例えば、ポテトペースト
を、該機械が使用されるそれぞれの国で優勢な味と大き
さに従って、好都合に水に戻して形付けをするという点
で一致している。
本出願人は、事前に皮むきし刻んだポテトを実際に油
で揚げるような自動硬貨操作式のフレンチフライディス
ペンサを知らない。
通常のフライ機は、ポテト供給装置とは反対側の斜め
のコーナーに二面角を形成して位置された抵抗から離れ
た半径方向回転ブレードを備え、通常は、過去の揚げ操
作の残留物を吸収するため且つ分配される食品の風味を
混入によって損なうことを防ぐために要求される最低水
位を有する。
ブレードの回転速度は、選択された調理時間がブレー
ドの一回転と合致するように調節されており、その結
果、一回転の終わりに、ブレードが、揚げ物の下から浮
上し、揚げ物を集めて揚げ油から取り出し、ブレードが
鉛直位置に達するまで揚げ物を引き上げ、そこで、重力
によって揚げ物が出口ホッパ内へ落下する。該ホッパ
は、フライ機に関して中心的に配置され、ホッパの斜面
は外部に向かって傾斜している。
調理時間が機械によって異なるとはいえ通常約40から
60秒と短いという事実にも関わらず、第1のサイクルに
重ねて第2のサイクルを繰り返すことや、現金回収装置
に2倍の金額を投入することや、該機械の前部に位置さ
れたセレクタで二つの注文を選択することによる続け売
りすることを利用して選択的分配提供手段を設けること
は適切ではない。
この問題は従来の機械的および電子的な手段によって
簡単に解決できるという事実にも関わらず、使用者が、
取扱自動運転サイクルを繰り返す必要なく、連れの者に
も食品を買うことが可能な他の機械は知られていない。
また、積み重ね保管状態からトレイを送り出す操作に
おいて、トレイが傾斜させた状態で落下してポテト片が
容器からこぼれて取り出し窓に散乱するという散発的で
はあるが厄介な問題が起き得る。この問題は、該機械か
ら通常提供されるソースや塩の容器にも当てはまり、こ
の場合、使用者にとっては更に面倒な事態になる。
この問題の原因は、空状態のトレイが非常に軽いため
に、トレイを完全に水平に落下させるための非常に精密
なトレー解放機構が必要とされることにある。トレイの
完全水平落下は、積み重ねられたトレーを隔てている空
間のみならず、トレーの四隅の解放タイミングに関する
非常に精巧な調節を必要とする。しかし、このような精
密さは、コスト高になるために、現在市販されているモ
デルには採用されていない。
最後に、通常設けられている煙フィルタは単一の構成
要素からなっており、一方で、ソースおよび塩の両方が
内部容器から配分送出されるために、残留物の発生は全
く不可避である。容器自体は、適切な配分提供機構を用
いれば容易に不要化できるであろう。また、そのような
機構を用いることで、容器コストの削除による食品提供
コストを下げ、さらに、保全コストを下げ、容器を提供
する際の潜在的な誤作動を減らすことができよう。
発明の説明 ここに提案する解決方法は、使用者あるいは購買者の
好みに応じた調理度合いのフレンチフライを配分提供
し、フレンチフライを食するのに必要な関連手段・種々
のソース・塩を配分提供する自動運転式のフレンチフラ
イディスペンサ機でなっている。
この機械は、ここに詳述する多くの改良点を採用して
いが、そのうち、冷凍機を特に強調しておく。該冷凍機
は、圧縮機・エバポレータ・周期的解凍手段に関しては
従来技術と同様であり、ポテトの切片を−18℃に保ち、
さらに、ポテト分量提供装置を採用しており、該ポテト
分量提供装置は、ホッパから食品を供給される分量秤の
上に配置された3個の異なる位置、即ち、ロード位置・
待機位置・アンロード位置を取ることが可能なモータ駆
動式スライド容器トローリからなり、該ホッパは、ウォ
ームドライブを備え、冷蔵機上部キャビネットから食品
を受け取り、フライ機の上部投入口へ繋がっており;さ
らに、閉鎖手段、およびバネを用いて容器トローリを連
臓器−フライ機アッセンブリへ連結している断熱手段と
を採用している。
フライ機は、一つの注文に対して半回転または一回転
する。即ち、モータ駆動式牽引上昇放射状ブレードを用
いて、外方向へ傾斜した斜面を有する中央ホッパまで回
転する。最後に、トレイ分離提供機が、オーバーヘッド
マンウント方式の単一モータ構成で構成されており、二
連ピニオン−チェーントラクションと、対向して配置さ
れた二つのスクリューのねじ溝に関連したトレイ分離用
ギャップとを備えている。
硬貨が投入されて所望の揚げ方と薬味が選択される
と、揚げ工程が実行され、完了すると、光学的指示機が
点灯し、次いで第2の音指示機が適切なメッセージを発
する。各食品が正常に配分提供され、外部ドアが開く
と、後は、使用者あるいは購買者が、適当な受容器また
は室から食品トレイとフォークを取り出すだけでよい。
この操作には、最長許容時間として20秒が当てられてい
る。その後、トレイは、トローリに押されて、ごみ容器
へ運ばれるので、該機械は次の運転に対して準備完了と
なる。
上記の20秒以内に購買者がトレイを受容器から取り出
すと、これを光電素子が検出し、最長待機時間の20秒の
経過を待たずに、該機械に新たなサイクルを開始させ
る。
この種の機械では一般的であるように、該機械は、上
下方向に配置したホッパを内部に備えており、該ホッパ
内に、予め皮むきし、適切に選択された最大長さに切っ
たポテト片を保全担当者がいれる。これによって、該ホ
ッパは、ポテト切片分量秤と上方の貯蔵タンクとの間に
位置する供給容器として働く。
上方の貯蔵タンクは、供給工程の中間的位置に配置さ
れ、食品を適切に冷凍保存するものである。該貯蔵タン
クは、ホッパに直接接続されており、簡単なガイドの上
に設置されているので、ホッパにポテト片を手動で供給
した後で、引出しを引き出して再充填することが容易に
なる。該アッセンブリは、冷凍機キャビネット内部に配
置されており、冷凍機の前面ドアからアクセス可能であ
る。
ホッパの下部には、分量供給機が配置され、該供給機
は、モータ駆動ギアボックスで駆動される無端ウォーム
スクリューの構成とされており、該ウォームスクリュー
が食品の移動路を調節する。このホッパの下部には、図
示しない従来構成の断熱式閉鎖手段が設けられ、該手段
は、バネによって作動され、開口の際にフライ機へのア
クセスからホッパ内部を隔離する。
ポテト片は、ホッパの下方に配置されたプラットホー
ムに落下する。該プラットホームは、さおばかり計量プ
レートとして構成され、運転者によって変更可能な分量
供給食品の重量に均衡するカウンタウェイトによって特
徴付けられるバランスされた機構になっている。
この計量プレートの上を、別のモータ駆動ギヤボック
スの作用によって、U字形容器トローリが移動する。該
トローリは、上下面に開口し、その翼部の端には二つの
外方リブあるいは突起が設けられ、該突起は、連続して
配列された3個のマイクロスイッチにそれぞれ設けられ
た突起と接触する。
U字形容器トローリの翼部の長さ方向の中間位置に
は、該容器トローリを横方向に閉鎖する側面仕切が配置
されているので、該容器トローリは、ポテト切片の負荷
を上方から受容する十分な能力を持つ。側面仕切のうち
第1のものは底板の上に配置される。
モータ駆動ギヤボックスは、ポテトチップ配分容器ト
ローリに接続されたチェーンを引っ張ることで、該トロ
ーリを移動させ、突出翼部のU字形状がガイドとして作
用して、計量プレートに対して横方向に配置され且つそ
の側縁に位置された最外頂部、即ち、計量位置に一致す
る後方のマイクロスイッチの接触位置から、前方反対側
のモータ駆動ギヤボックスの軸付近に位置するマイクロ
スイッチ接触位置、即ちアンロード位置に一致する接触
位置へ該トローリをスライドさせる。
食品を積載されると、トローリは、共通のガイドによ
って支えられる最前列マイクロスイッチの方向へフライ
機供給ゲートを前押して、開口部を案内U字形状内に開
口させ、ポテトがフライ機へ侵入することを可能にす
る。ついで、トローリは、その進行路の中間の位置へ移
動する。この中間位置で、トローリは停止し次の運転に
備える。断熱材で覆われた金属製のフライ機蓋を元の閉
鎖位置へ戻し、フライ機体をホッパ送出出口へのアクセ
スから隔離し、以て、冷却領域と掲げ工程領域とを隔離
する。
計量秤のバランス機構は、コイルのロッドを利用して
構成されており、該ロッドは、上下方向の動きと揺動自
在アームの端への移動が可能なように設置されている。
該アームは、配分容器トローリの中央位置の下に位置し
ており、アームの他端は調節ねじを備えている。該調節
ねじは、計量プレートの右側端付近に下向きに支持さ
れ、コイルが操作された際には必ず、分量提供プラット
ホームの他の部分に対して該ねじの高さをバランスす
る。コイルが操作されると、それまで食品配分の重量に
よって上端位置に変位していたロッドを引き寄せ、以
て、計量プレートを容器トローリ変位プラットホームに
対して同一面位とする。
また、計量プレートの下部には、カウンタウェイトを
利用したバランス手段が設けられている。該カウンタウ
ェイトは、反対側の端付近に位置され、側軸と、同側部
から突出するポンインタまたは部品とからなる。容器が
ポテト片を受け取り前記カウンタがその重量によって変
位すると、計量プレートは第1のサイドで下方に傾斜
し、そのため反対のサイドが上昇し、突出ポインタを上
昇させ、その上部に設けられたマイクロスイッチの頂部
が容器側変位停止部の延長部の内面に当接する。このよ
うにして、カウンタウェイトは、計量プレートの中央部
に位置する別の下方調節ねじとして作用する。これによ
って、計量秤は、完全に水平に保たれるので、各配分に
与えられるべきポテトの量が正確に確保される。
このロードマイクロスイッチが起動されると、コイル
のロッドは計量秤に対して作用し、ウォームスクリュー
の動作が終了するので、容器にはそれ以上のポテトは供
給されなくなる。そして、容器を反対側送出端位置まで
前進させ、重力によってポテトを送出する。即ち、上部
蓋を変位させ、ポテト片をフライ機内へ供給する。
この積載プレートバランス機構は、ロック用コイルと
計量プレートとの近似と調節ねじ基づいた精密なレベリ
ング装置を採用しているために他の従来構成よりも複雑
になっているが、よりよいバランスを達成するという利
点だけでなく、計量プレートと容器トローリ滑動フィル
ムとの間にポテトの端が入り込むことを防止するという
利点がある。
フライ機とその上方の冷凍機との間、および冷凍機の
他の壁には、上方に位置する容器トローリの変位の右方
に最も進んだ位置に対応する左端に開口する側のみを拘
束せずに水平配置で断熱フィルムを設けるだけの十分な
大きさの空間が残されている。開口には、アクセスゲー
トが配置され、適切な断熱材を含む金属サンドイッチを
形成している。
フライ機は、主ポテト片貯蔵タンクのガイドに類似し
たガイドを備えている。該ガイドは、使用油の定期的な
全交換や補充のためにフライ機を手動で前方に移動させ
るものである。
適正な始動工程に必要な時間の後では、油の温度は、
フライ機の電気構成要素の接触子に作用するサーモスタ
ットによって、最小温度範囲内で幾分高めに安定して保
たれる。フライ機内のポテト調理温度は、ポテトの質量
と低い貯蔵温度のために幾分低下するのである。
フライ機は、回転的かつ疎隔的に構成され、従来機械
で一般的な単一ブレードではなく、2個の放射状ブレー
ドを備えている。該2個のブレードは、選択された調理
時間が一つのブレードの一回転に合致するように調節さ
れている。その結果、ブレード行程の終わりでは、各ブ
レードは、ポテト片の下に浮上し、ポテト片を拾い上
げ、フライから油を切り、持ち上げて、ブレードが鉛直
位置に達するとポテトフライは重力で落下して送出ホッ
パ内へ落ちる。該ホッパは、フライ機に対して中央部に
配置され、その斜面は外方に傾斜している。一つの注文
分処理と次の注文分処理との間には20秒超の時間幅が設
定されており、トレイ牽引トローリを操作し且つ工程の
終わりに複数の容器が取り出し口に溜まってしまうこと
を避けるのに十分な時間設定としている。注文が単一の
場合には、その注文分を第1のブレードで回収し、第2
のブレードは空のまま回転する。即ち、第2のブレード
は何も回収しない。
その後ポテト片は、後述するように分量供給受容器に
セットされていたトレイへ上記ホッパから落下する。
第一段金属フィルタに加えて、フィルタは二段になっ
ている。即ち、該フィルタ装置は、揚げ油を再利用する
際にフライ機とともに簡単に取り外して洗浄することが
可能な四角錐状のマット式フィルタと、該フィルタに連
続して配置された二重平行円筒構成の活性炭式フィルタ
とからなっている。該活性炭式フィルタは、第1のフィ
ルタユニットで保護されるので、長持ちする。
トレイ分離提供機構は、上下方向に配置され、トレイ
は、中央部分で重ねられウォームスクリューのねじピッ
チから連続してぶら下がる。該ウォームスクリューは、
トレイに対して並列して配置された二本の軸のぞれぞれ
に配置され、一方の軸の延長部として配置された単一の
モータによって駆動される。該モータは、ピニオン−チ
ェーン構成によって他方の軸へ連結された駆動装置を備
えている。上下方向に重ねられたトレイから一つのトレ
イを分離するために、ウォームスクリューは、ねじピッ
チの徐変する遊びを可能にするように上方テーパ形状と
されている。
それぞれのねじ山に由来する前述の二重垂下構成ウォ
ームスクリューの他端も、テーパ形状であり、両軸を同
期回転させることと、ウォームスクリューの下部のねじ
の端の支持を正確に解除することで、完全な水平落下を
可能にし、以て、他の駆動構成要素の必要性をなくして
いる。
フォーク分離提供装置は、上記と同じ上下方向積み重
ね保存構成を採用しており、内部軸ロッドに作用するコ
イルを備えている。該ロッドは、前方に移動して運動を
平板バーのアームに伝え、該平板バーは、固定点に関し
て回転する。もう一方のアームは、平板バーの軸を通じ
てロッドから関節連結で伝わる衝撃を受け取るプレート
に連結されている。該平板バーの両端での連結には十分
な遊びが設けられており、フォークを把持するプレート
の直線的な進行と分離を可能にしている。その結果、コ
イルの各衝撃は揺動に対応し、揺動は一本のフォークの
分配に対応する。
ソースディスペンサは、個別の配分提供機構ではな
く、実際の食品分量提供装置である。即ち、該ソースデ
ィスペンサの下方に位置するモータが起動すると、モー
タの軸に連結されたピストンロッド−クランクハンドル
機構がピストンの往復運動を引き起こし、この運動によ
って、倒立したボトルのような形状の上方のタンクに空
間を形成する。これによって、該タンクから、ソースを
取り出し、外部トレイ分離提供受容器の上方近傍に配置
されたタンク開口の下方軸突起に配置されたパイプから
押し出す。さらに該ソースディスペンサは、出口の端に
配置されたボールを備え、ソースが貯蔵タンクに逆流す
ることを防止し、以て、不活性即ち待機期間中、ばねの
作用によってソース出口を閉鎖する。
塩ディスペンサは、ロッドとコイルからなり、該ロッ
ドは、別のピストンロッド−クランクハンドル機構に連
結され、該機構によって、振動あるいは揺動運動を塩シ
ェーカーに与え、以て、フレンチフライの注文分が置か
れたトレイに塩を振りかける。
最後に、トレイ変位トローリは、フライ機供給トロー
リの位置とほぼ同数の位置を設定している。図ではこれ
らの位置が右から左へ連続している。即ち、待機位置、
フレンチフライ落下位置、外部ゲートを有する取り出し
穴で購買者が回収する位置、に対応する位置である。該
トレイ変位トローリは、トレイフライ機供給トローリと
同じ作動および伝動手段を有し(モータおよびピニオン
−チェーン)、さらに同様の作動手段(3個のマイクロ
スイッチ用のカム)を有する。該トレイ変位トローリ
は、トレイフライ機供給トローリとは、案内手段におい
て異なっている。すなわち、トレイ変位トローリの案内
手段は、更正されたシャフト上をスライドするカラーか
らなる。フレンチフライトレイが載っている場合、該ト
ローリは、待機位置で重力によって傾斜して、フレンチ
フライを下方に位置された容器内へ落とす。
この操作は、トレイの回収を検出する光電素子の動作
と連動しており、トレイが20秒の時間内に取り出されな
い場合には自動的に実行され、その結果、工程は初めか
ら再開できる。
図面の説明 本明細書の説明を補足し、発明の特徴の理解を助ける
ために、本発明の明細書は、その一部分として、単に説
明としてのものであり限定的なものではない特徴を示す
一連の図を含む。
図1は、フレンチフライディスペンサを開いた状態で
の両内面の正面図である。
図2は、ポテトチップ分量提供機−冷凍庫アッセンブ
リの部分切り欠き正面図であり、本発明の改良目的を説
明している。
図3は、前図に示した配分提供冷凍庫の下方に位置す
るさおばかりの上方平面図である。
図4は、フレンチフライ回収ブレードの2枚構成を示
し、それらの順次運転の理解を可能にしている。
図5は、本発明による二段煙フィルタ装置の側面断面
図である。
図6は、トレイ分離提供機構の正面図である。
図7は、フォークディスペンサ装置の平面図であり、
フォークを単離する方法を示している。
図8は、塩分量提供機を示す。
図9は、ソースディスペンサの一つを示す。
図10は、トレイ牽引トローリの平面および概略正面図
であり、付属品をともに示す。
発明の好適な実施例 上記の図から理解できるように、本発明は、フレンチ
フライディスペンサ機でなり、該フレンチフライディス
ペンサ機は、ポテトチップ分量提供装置(1)を有する
冷凍庫と、容器(3)・フォーク(4)・ソース(5)
・塩(6)を提供する手段とフィルタ(2)とを有する
フライ機と、トレイ牽引トローリ(7)とを備え、押し
ボタン(9)によって所望の種類のフライと薬味が適切
に選択され、続いて一つ又は複数の注文品目に対する金
額が現金回収装置(8)に投入されると、一回の揚げ工
程を実行しあるいは二回の揚げ工程を連続して行ない、
その後、光学的指示機(10)を、適切なメッセージを発
する音指示機とともに起動させ、種々の注文食品を滞り
なく分量提供する。ソースと塩の分量は所望にプログラ
ム可能である。該機械はさらに外部ゲートを開けるの
で、使用者あるいは購買者は、取り出し窓(7.1)から
食品トレイとフォークを最長許容時間内に取り出すだけ
でよい。その後、食品回収窓(7.1)に位置する光電素
子がトレイの早期後退を検出して本サイクルを切り上げ
なければ、トレイ牽引トローリ(7)は、後退して、下
方に配置された受容器(7.4)にトレイを置く。これに
よって、対応する食品を載せた次のトレイの送出が可能
になる。
本発明は、これらの構成要素に関する多くの改良を採
用したことを特徴とする。改良とは、例えば、既に刻ま
れたポテトチップ分量提供装置(1)を有する冷蔵機が
モータ駆動スライドトローリ(1.1)を含み、該トロー
リ(1.1)は、ホッパ(1.3)から食品を供給される一連
の分量秤(1.2)の上に配置された3個の異なる位置、
即ち、ロード位置・待機位置・アンロード位置を取り、
該ホッパ(1.3)は、モータで駆動されるギヤボックス
およびウォームスクリュー(1.4)と低断熱ゲートとを
備え、貯蔵タンク(1.5)からフレンチフライを受け取
り、該タンク(1.5)は、該タンクの再充填を簡単にす
るガイドの上に設置されており、前記ホッパにポテトチ
ップが手動で供給され且つバネ補助式閉鎖手段を有する
前記ゲートが適切に閉鎖されると、前記トローリは、ポ
テトチップをフライ機(2)の入り口へ運び、そのゲー
トを変位させポテトチップを内部へ落下させ;これらの
アッセンブリの全体は冷凍機(1)内部に配置され前面
ドアを通じてアクセス可能であり;トローリ(1.1)と
分量提供装置(1)冷却アッセンブリとフライ機(2)
との連結であり;ウォームスクリュー(1.4)は、ホッ
パ(1.3)の下方に位置されて、食品の移動路を調節し
て、配分サイズ調節カウンタウェイト(1.7)を備えた
さおばかり(1.2)の計量プレート(1.6)に落下させ、
該計量プレートの上を、モータ駆動ギヤボックス(1.
8)の作用によってトローリ(1.1)が移動し、トローリ
(1.1)は、その上面と下面で開口しており、横方向に
閉じたU字形に形成されており、突起(1.1″)を備え
た突出翼部(1.1′)を有し、前記突起は、モータ駆動
ギヤボックス(1.8)を起動する3個のマイクロスイッ
チ(1.9)に接触し、該スイッチは、突出した翼部を持
つU字形に案内されたフレンチフライの配分を内包した
トローリ(1.1)を、頂部(1.11)に近いロード位置か
ら反対側のアンロード位置へと連続的に移動させて、フ
ライ機(2)供給ゲート(1.12)を押し開き、トローリ
(1.1)のU字形ガイド(1.10)へ開いた該開口を通じ
てフライを落下させ、最後に中間的な待機位置へと移動
して、新たなる運転が実行されるまでそこに留まる。
計量プレート(1.6)のバランスは、コイル(1.13)
の軸と、チルトアーム(1.14)と、調節ネジ(1.15)と
によって実現される。該調節ネジ(1.15)は、コイル
(1.13)に対して作動することによって該分量プラット
ホームの他の部分に対してその調節ネジの高さを調節す
る。前記コイルは、その軸(1.13)を秤上でロックす
る。以て、ポテト配分のサイズのいかなる変化も防止す
る。
ポテトチップが秤に載ると、秤のポインタ(1.15)が
傾斜して、トローリ(1.1)側変位頂部(1.11)に対し
て作用するマイクロスイッチ(1.16)を上昇させ、以て
計量プレートの下面の中央部に位置するカウンタウェイ
ト(1.7)が下方調節ねじとして作用し、該計量プレー
トは、完全にバランスし、計量プレートとトローリ変位
フィルムとの間にポテトのかけらが進入することを防止
し;一方、ロードマイクロスイッチ(1.16)は、ウォー
ムスクリュー(1.4)の動作を停止し、ポテトチップを
容器へ供給することを停止し、下ホッパゲートを閉鎖
し、フライ機(2)食品供給スライドゲートの開口部ま
での前進変位を開始し、重力によってフレンチフライが
内部へ落下する。
フライ機(2)とディスペンサ冷凍機(1)との間に
断熱フィルムが設けられ、さらに、ホッパゲートおよび
スライド式フライ機アクセスゲート(1.12)にも断熱フ
ィルムが設けられ、ホッパゲートとスライド式フライ機
アクセスゲートには金属サンドイッチを形成する。
フライ機(2)は、一つの注文に対して一回転する回
転式であり、二つの被駆動放射状(2.1)対称ブレード
(2.1′)と、外方向傾斜面を形成した中央ホッパ(2.
2)と、油の液面位を制御する作動コイルとを用い;該
装置は、使用後の油の交換や油の補充を可能にする変位
ガイドを備え、両ブレード(2.1)は、フレンチフライ
の下から浮上して、フレンチフライを回収して持ち上
げ、ブレードが鉛直位置に到達すると、フレンチフライ
は、外方向傾斜面を有する中央ホッパ(2.2)内へ重力
によって落下し、以てフレンチフライは配分受容器(7.
1)内に位置するトレイ(3.4)内に落下する。金属フィ
ルタに加えて、四角錐型の二段フィルタ(2.3)が設け
られ、該フィルタは、洗浄可能マット式フィルタ(2.
4)およびそれに連続して配置された二重平行円筒活性
炭式フィルタ(2.5)からなる。
トレイディスペンサ(3)は、オーバーヘッドモータ
(3.1)と、二つの平行シャフトへ延びるピニオン−チ
ェーントラクション(3.2)とを有し、トレイは、テー
パ端を有する二つの円柱形ウォームスクリューのねじピ
ッチ(3.3)によって単離され、前記テーパ端で、前記
のシャフト(3.6)が終端し;トレイ(3.4)は、中央に
位置された供給窓(3.5)を通じて積み重ねられ、前記
スクリューから連続してぶら下がる。
フォークディスペンサ(4)は、それらを鉛直方向に
重ね、コイル(4.1)を有し、該コイルは、平板バー
(4.3)の動きを伝えるロッド(4.2)を励磁し、平板バ
ーは、支持点(4.4)を中心に回転し、プレート(4.4)
に連結され、該プレートは、フォーク(4.6)を把持ま
たは解放し、プレートの端部リンクは十分な遊びが設け
られプレート(4.5)が揺動することを可能にしてい
る。
各ソースディスペンサ(5)は、モータ(5.1)と、
ピストン(5.3)の交互運動をもたらすピストンロッド
−クランクハンドル機構(5.2)とを有し、前記ピスト
ンの交互運動によって、倒位オーバーヘッド容器(5.
4)内に空間を形成して、ソースを下送出路(5.5)から
出してトレイ(3.4)へと落下させ、該ディスペンサ
は、さらに、従来のスプリングゲートを有し、以て意図
しない漏れや食品のバックラッシュを防止する。
塩ディスペンサ(6)は、モータ(6.1)と、ピスト
ンロッド−クランクハンドル機構(6.2)と、倒立位置
で揺動する前記機構に連結された塩シェーカー(6.3)
とからなる。
トレイ(3.4)変位トローリ(7)は、連続した待機
位置に配置され、外部ゲートを備える取り出し穴(7.
1)でのフレンチフライの落下および購買者の取り出
し、さらに、モータとピニオン−チェーン(7.3)伝動
装置を備え、また、3個のマイクロスイッチを作動する
カムと、更正したシャフト上をスライドするカラーから
なる案内手段とを備える。
トローリは、フレンチフライのトレイを載せている場
合には、待機位置にあるときに、重力で傾斜して、フレ
ンチフライを下方に位置する容器(7.4)内へ自動的に
落下し、トレイが20秒以内に回収されないと、トレイの
回収を検出する光電素子によって工程を切り上げられ、
工程を初められ開始することが可能になる。
本発明の本質を変更しない限り、使用材料や、上述の
要素の形状・サイズ・構成は、同じ特徴の範囲内で、変
更してもよいことを明確に理解すべきである。
明細書で使用された用語およびその語義は、非限定的
に考慮すべきである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−98097(JP,A) 特公 昭54−8742(JP,B2) 米国特許5419239(US,A) 米国特許3474726(US,A) 仏国特許出願公開2597319(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 9/00 - 9/10 G07F 11/70 A23L 1/217 A47J 37/12

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレンチフライディスペンサ機は、ポテト
    チップ分量提供装置(1)を有する冷凍庫と、二つのブ
    レードとフィルタとを有し且つウォームスクリュー(1.
    4)によってホッパ(1.3)から供給される事前に切った
    ポテトを油で揚げるフライ機と、容器(3)・フォーク
    (4)・ソース(5)・塩(6)を提供する手段と、ト
    レイ牽引トローリ(7)とを備え、押しボタン(9)に
    よって所望の種類のフライと薬味が適切に選択され、続
    いて一つ又は複数の注文品目に対する金額が現金回収ス
    ロット(8)に投入されると、一回の揚げ工程あるいは
    2回の連続揚げ工程を行ない、その後、光学的指示機
    (10)を、適切なメッセージを発する音指示機とともに
    起動して、種々の注文食品を滞りなく分量提供し、外部
    ゲートを開けるので、使用者あるいは購買者は、取り出
    し窓(7.1)から食品トレイとフォークを取り出すだけ
    で良いものであるフレンチフライディスペンサ機であっ
    て、該フレンチフライディスペンサ機の冷凍庫は、さお
    ばかりを用いたポテトチップ分量提供装置(1)を備
    え、前記フライ機は、二つのブレードと、マット及び活
    性炭タイプの二段フィルタ(2)とを備え、さらに、本
    自動機は、トレイが傾斜状態で落下することを防止し且
    つフォーク(4)を分離提供する容器分離提供手段
    (3)と、所望にプログラム可能なソース(5)及び塩
    (6)分量機とを備え、外部食品アクセス窓が上げられ
    て、使用者あるいは購買者は、取り出し量長許容時間内
    に取り出し窓(7.1)から食品トレイとフォークとを取
    り出すだけでよく、その後、食品回収窓(7.1)に位置
    する光電素子がトレイの早期後退を検出して本サイクル
    を切り上げなければ、トレイ搬送トローリ(7)は、後
    退して、下方に配置された受容器(7.4)にトレイを置
    き、これによって、対応する食品を載せた次のトレイの
    送出が可能になることを本質的な特徴とするフレンチフ
    ライディスペンサ機。
  2. 【請求項2】請求の範囲1に記載のフレンチフライディ
    スペンサ機であって、冷蔵機−フレンチフライ切片分量
    提供装置(1)は、モータ駆動スライドトローリ(1.
    1)を含み、該トローリ(1.1)は、ホッパ(1.3)から
    食品を供給される一連の分量秤(1.2)の上に配置され
    た3個の異なる位置、即ち、ロード位置・待機位置・ア
    ンロード位置を取り、トローリ(1.1)は、ポテトチッ
    プをフライ機(2)の入り口へ運び、前記ホッパ及びフ
    ライ機に設けられた二つの低断熱ゲートを通過し;これ
    らのアッセンブリの全体は冷凍機(1)内部に配置され
    前面ドアを通じてアクセス可能であり;ウォームスクリ
    ュー(1.4)は、ホッパ(1.3)の下方に位置されて、食
    品の移動路を調節して、手動分配サイズ調節用カウンタ
    ウェイト(1.7)を備えたさおばかり(1.2)の計量プレ
    ート(1.6)に落下させ;該計量プレートの上を、モー
    タ駆動ギアボックス(1.8)の作用によってトローリ
    (1.1)が移動し、トローリ(1.1)は、その上面と下面
    で開口しており、横方向に閉じたU字形に形成されてお
    り、突起(1.1″)を備えた突出翼部(1.1′)を有し、
    前記突起は、モータ駆動ギヤボックス(1.8)を駆動す
    る3個のマイクロスイッチ(1.9)に接触し、該スイッ
    チは、突出した翼部を持つU字形に案内されたフレンチ
    フライの配分を内包したトローリ(1.1)を、頂部(1.1
    1)に近いロード位置から反対側のアンロード位置へと
    連続的に移動させて、フライ機(2)供給ゲート(1.1
    2)を押し開き、トローリ(1.1)のU字形ガイド(1.1
    0)へ開いた該開口を通じてフライを落下させ、最後に
    中間的な待機位置へと移動して、新たなる運転が実行さ
    れるまでそこに留まることを特徴とするフレンチフライ
    ディスペンサ機。
  3. 【請求項3】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフラ
    イディスペンサ機であって、計量プレート(1.6)のバ
    ランスは、コイル(1.13)のロッドと、チルトアーム
    (1.14)と、調節ネジ(1.15)とによって実現され、該
    調節ネジ(1.15)は、コイル(1.13)に対して作動する
    ことによって該分量プラットホームの他の部分に対して
    その調節ねじの高さを調節し、前記コイルは、そのロッ
    ド(1.13)を秤上でロックし、以て、ポテト配分のサイ
    ズのいかなる変化も防止することを特徴とするフレンチ
    フライディスペンサ機。
  4. 【請求項4】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフラ
    イディスペンサ機であって、ポテトチップが前記秤に載
    ると、秤のポインタ(1.15)が傾斜して、トローリ(1.
    1)側変位頂部(1.11)に対して作用するマイクロスイ
    ッチ(1.16)を上昇させ、以て前記計量プレートの下面
    の中央部に位置するカウンタウェイト(1.7)が下方調
    節ねじとして作用し、該計量プレートは、完全にバラン
    スし、計量プレートとトローリ変位フィルムとの間にポ
    テトのかけらが進入することを防止し;一方、ロードマ
    イクロスイッチ(1.16)は、ウォームスクリュー(1.
    4)の動作を停止し、ポテトチップを容器へ供給するこ
    とを停止し、下ホッパゲートを閉鎖し、フライ機(2)
    食品供給スライドゲートの開口部までの前進変位を開始
    し、重力によってフレンチフライが内部へ落下すること
    を特徴とするフレンチフライディスペンサ機。
  5. 【請求項5】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフラ
    イディスペンサ機であって、フライ機(2)とディスペ
    ンサ冷凍機(1)との間に断熱フィルムが固定され、さ
    らに、前記ホッパゲートおよびスライド式フライ機アク
    セスゲート(1.12)にも断熱フィルムが設けられ、ホッ
    パゲートとスライド式フライ機アクセスゲートとは金属
    サンドイッチを形成することを特徴とするフレンチフラ
    イディスペンサ機。
  6. 【請求項6】フライ機(2)は、一つの注文に対して一
    回転する回転式であり、二つの被駆動放射状(2.1)対
    称ブレード(2.1′)と、外方向傾斜面を形成した中央
    ホッパ(2.2)とを用いるものである前記の各請求の範
    囲に記載のフレンチフライディスペンサ機であって、該
    フレンチフライディスペンサ装置は、金属フィルタに加
    えて、フィルタユニット(2.3)が、洗浄可能マット式
    フィルタ(2.4)およびそれに連続して配置された二重
    平行円筒活性炭式フィルタ(2.5)からなり、さらに、
    油の液面位を制御する作動コイルを備え;さらに、使用
    後の油の交換や油の補充を可能にするための変位ガイド
    を備えることを特徴とするフレンチフライディスペンサ
    機。
  7. 【請求項7】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフラ
    イディスペンサ機であって、トレイディスペンサ(3)
    は、オーバーヘッドモータ(3.1)と、二つの平行シャ
    フトへ延びるピニオン−チェーントラクション(3.2)
    とを備え、トレイは、テーパ端を有する二つの円柱形ウ
    ォームスクリューのねじピッチ(3.3)によって単離さ
    れ、前記テーパ端で、前記のシャフト(3.6)が終端
    し:トレイ(3.4)は、中央に位置された供給窓(3.5)
    を通じて積み重ねられ、スクリュー(3.3)から連続し
    てぶら下がることを特徴とするフレンチフライディスペ
    ンサ機。
  8. 【請求項8】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフラ
    イディスペンサ機であって、フォークディスペンサ
    (4)は、フォークを鉛直方向に重ね、コイル(4.1)
    を有し、該コイルは、平板バー(4.3)の動きを伝える
    ロッド(4.2)を励磁し、平板バーは、支持点(4.4)を
    中心に回転し、プレート(4.4)に連結され、該プレー
    トは、フォーク(4.6)を把持または解放し、プレート
    の端部リンクには十分な遊びが設けられプレート(4.
    5)が揺動することを可能にしていることを特徴とする
    フレンチフライディスペンサ機。
  9. 【請求項9】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフラ
    イディスペンサ機であって、各ソースディスペンサ
    (5)は、モータ(5.1)と、ピストン(5.3)の交互運
    動をもたらすピストンロッド−クランクハンドル機構
    (5.2)とを有し、前記ピストンの交互運動によって、
    倒立オーバーヘッド容器(5.4)内に空間を形成して、
    ソースを下送出路(5.5)から出してトレイ(3.4)へと
    落下させ、該ディスペンサは、さらに、意図しない漏れ
    や食品のバックラッシュを防止する従来のスプリングゲ
    ートを有することを特徴とするフレンチフライディスペ
    ンサ機。
  10. 【請求項10】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフ
    ライディスペンサ機であって、塩ディスペンサ(6)
    は、モータ(6.1)と、ピストンロッド−クランクハン
    ドル機構(6.2)と、倒立位置で揺動する前記機構に連
    結された塩シェーカー(6.3)とからなることを特徴と
    するフレンチフライディスペンサ機。
  11. 【請求項11】前記の各請求の範囲に記載のフレンチフ
    ライディスペンサ機であって、トレイ(3.4)進行トロ
    ーリ(7)は、連続した待機位置に配置され、外部ゲー
    トを備える取り出し穴(7.1)でのフレンチフライの落
    下および購買者の取り出し、さらに、モータとピニオン
    −チェーン(7.3)伝動装置を備え、また、3個のマイ
    クロスイッチを作動するカムと、更正したシャフト上を
    スライドするカラーからなる案内手段とを備え、トロー
    リ(7)は、フレンチフライのトレイを載せている場合
    には、待機位置にあるときに、重力で傾斜して、フレン
    チフライを下方に位置する容器(7.4)内へ自動的に落
    下し、前もって設定した最長時間内にトレイが回収され
    ないと、トレイの回収を検出する光電素子によって工程
    を切り上げられ、以て、次のトレイ(3.4)の進行が可
    能になることを特徴とするフレンチフライディスペンサ
    機。
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