JP3108668B2 - 水田作業車の伝動構造 - Google Patents

水田作業車の伝動構造

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JP3108668B2 JP26302397A JP26302397A JP3108668B2 JP 3108668 B2 JP3108668 B2 JP 3108668B2 JP 26302397 A JP26302397 A JP 26302397A JP 26302397 A JP26302397 A JP 26302397A JP 3108668 B2 JP3108668 B2 JP 3108668B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルト式無段変速装置
を備えた水田作業車の伝動構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ベルト式無段変速装置を備えた水田作業
車の伝動構造の一例が、実開昭64−55129号公報
に開示されている。前記公報のベルト式無段変速装置
は、互いに対向する一対のプーリー部分(固定側のプー
リー部分及び移動側のプーリー部分)が近接及び離間自
在な2組の割プーリー、2組の割プーリーに亘り巻回さ
れる伝動ベルトを備えて構成されており、一方の割プー
リーの移動側のプーリー部分を移動操作する変速機構、
並びに、他方の割プーリーの移動側のプーリー部分を近
接側に付勢するバネ機構が設けられている。これによ
り、変速機構によって一方の割プーリーの移動側のプー
リー部分を低速側及び高速側(近接側及び離間側)に移
動操作すると、これに伴って伝動ベルトの張力と前述の
バネ機構の付勢力とが均衡するように、他方の割プーリ
ーの移動側のプーリー部分が低速側及び高速側(近接側
及び離間側)に移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなベルト式
無段変速装置において、一方の割プーリーの固定側のプ
ーリー部分に対し、移動側のプーリー部分を変速機構に
より低速側及び高速側に移動操作すると、一方の割プー
リーの伝動ベルトの巻回半径が変化して変速が行われる
のと同時に、一方の割プーリーの移動側のプーリー部分
における低速側及び高速側への移動に伴って、伝動ベル
ト自身も割プーリーの回転軸芯方向に少し移動する。こ
の場合、[従来の技術]に記載のように、他方の割プー
リーの移動側のプーリー部分を、バネ機構により近接側
に付勢するように構成していると、前述のような変速を
行った際に、伝動ベルトの張力と前述のバネ機構の付勢
力とが均衡するのに少し時間が掛かり、他方の割プーリ
ーの移動側のプーリー部分(バネ機構側)が、素早く追
従することができずに少し遅れて低速側及び高速側に移
動する状態になることがある。
【0004】前述のように、一方の割プーリーの移動側
のプーリー部分(変速機構側)における低速側及び高速
側への移動に対し、他方の割プーリーの移動側のプーリ
ー部分(バネ機構側)における低速側及び高速側への移
動が遅れると、両方の移動側のプーリー部分の位置関係
のズレによって、伝動ベルトが少し曲がった状態が生じ
る(伝動ベルトにおいて一方の割プーリーに巻回される
部分と、他方の割プーリーに巻回される部分とが、割プ
ーリーの回転軸芯に直交する同一の平面上に位置してい
ない状態)。従って、このように伝動ベルトが少し曲が
った状態が変速の度に発生すると、伝動ベルトの耐久性
の低下を招くおそれがある。
【0005】ベルト式無段変速装置は一般に高精度に製
作されており、錆等を嫌うものであるのに対して、[従
来の技術]に記載の水田作業車では、ベルト式無段変速
装置が露出しており、水田内での走行時に泥水等がベル
ト式無段変速装置に付着することが考えられる。このよ
うにベルト式無段変速装置に泥水等が付着すると、伝動
ベルトと割プーリーとの接触面での滑りや接触面の磨
耗、錆等の発生するおそれがあり、ベルト式無段変速装
置の耐久性の低下を招くおそれがある。本発明は、水田
作業車の伝動構造においてベルト式無段変速装置を備え
た場合に、ベルト式無段変速装置の全体の耐久性の低下
を防止することを目的としており、ベルト式無段変速装
置の冷却(熱の放出)も適切に行われるように構成する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は水田作業
車の伝動構造において、次のように構成することにあ
る。互いに対向する一対のプーリー部分が近接及び離間
自在な第1割プーリー及び第2割プーリーと、第1及び
第2割プーリーに亘り巻回される伝動ベルトとを備え
て、ベルト式無段変速装置を構成し、第1及び第2割プ
ーリーの両方の移動側のプーリー部分を同じ低速側及び
高速側に移動操作する変速機構を備えて、ベルト式無段
変速装置を覆うケースを備えると共に、ケースとは別の
区画壁を備えて構成された空間を備え、ケースに形成さ
れた連通口及びケースとは別の区画壁を備えて構成され
た空間の連通口を介して、ケースの内側の空間と、ケー
スとは別の区画壁を備えて構成された空間とを連通させ
てある。
【0007】
【作用】[I] 請求項1の特徴によると、互いに対向する一対のプーリ
ー部分が近接及び離間自在な第1割プーリー及び第2割
プーリーを備えたベルト式無段変速装置において、第1
及び第2割プーリーの両方の移動側のプーリー部分を、
同じ低速側及び高速側に移動操作する変速機構を備えて
いる。
【0008】このように第1及び第2割プーリーの両方
の移動側のプーリー部分を、同じ低速側及び高速側に移
動操作するように構成すると、第1及び第2割プーリー
の両方の移動側のプーリー部分を、同時に同じ低速側及
び高速側に移動操作することができるので、[従来の技
術]に記載のように一方の移動側のプーリー部分をバネ
機構により近接側に付勢する構成に比べて、一方の移動
側のプーリー部分の低速側及び高速側への移動に対し、
他方の移動側のプーリー部分の低速側及び高速側への移
動が遅れると言うような状態は生じ難い。
【0009】[II] 請求項1の特徴によると、ベルト式無段変速装置を覆う
ケースを備えており、これによってベルト式無段変速装
置への泥水等の付着が防止されるのであり、ベルト式無
段変速装置から発生する騒音を抑えることも期待でき
る。
【0010】[III] 前項[II]に記載のようにベルト式無段変速装置をケ
ースで覆った場合、ベルト式無段変速装置及びケース内
の熱の放出が必要になる。請求項1の特徴によると、ベ
ルト式無段変速装置を覆うケースと、ケースとは別の区
画壁を備えて構成された空間とにおいて、ケースに形成
された連通口及びケースとは別の区画壁を備えて構成さ
れた空間の連通口を介して、ケースの内側の空間と、ケ
ースとは別の区画壁を備えて構成された空間とが連通さ
れている。これにより、ケースの内側の空間と、ケース
とは別の区画壁を備えて構成された空間とにおいて、空
気が入れ換わるようになるので、この空気の入れ換わり
によってベルト式無段変速装置及びケース内の熱が放出
される。
【0011】[IV] 前項[III]に記載のように、ベルト式無段変速装置
を覆うケースに連通口を形成した場合、ケースに形成さ
れた連通口をそのまま外気に開放するように構成してい
ると、水田での走行時に泥水等がケースに形成された連
通口からケースに入り込み、ベルト式無段変速装置に付
着することが考えられる。又、泥水等がケースに入り込
まなくても、湿気がケースに入り込んで、ケースの内面
やベルト式無段変速装置の各部に錆等の発生することが
考えられる。
【0012】請求項1の特徴によると、ケースに形成さ
れた連通口及びケースとは別の区画壁を備えて構成され
た空間の連通口を介して、ケースの内側の空間と、ケー
スとは別の区画壁を備えて構成された空間とが連通され
ているので、水田での走行時の泥水等や湿気が、ケース
に形成された連通口からケースに入り込むと言うような
ことは少ない。
【0013】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、ベルト式無段
変速装置を備えた水田作業車の伝動構造において、第1
及び第2割プーリーの両方の移動側のプーリー部分を、
同時に同じ低速側及び高速側に移動操作するように構成
することにより、変速時に一方の移動側のプーリー部分
の低速側及び高速側への移動に対し、他方の移動側のプ
ーリー部分の低速側及び高速側への移動が遅れて、伝動
ベルトが少し曲がると言う状態を避けることができるよ
うになって、ベルト式無段変速装置の耐久性(特に伝動
ベルトの耐久性)を向上させることができた。
【0014】請求項1の特徴のようにベルト式無段変速
装置を覆うケースを備えることにより、ベルト式無段変
速装置への泥水等の付着を防止することができて、ベル
ト式無段変速装置から発生する騒音を抑えることができ
るので、ベルト式無段変速装置の耐久性を向上させるこ
とができ、運転者にとっての快適性を向上させることが
できた。
【0015】ベルト式無段変速装置をケースで覆った場
合、請求項1の特徴のように、ケースに形成された連通
口、及びケースとは別の区画壁を備えて構成された空間
の連通口を介して、ケースの内側の空間と、ケースとは
別の区画壁を備えて構成された空間とを連通させること
によって、ベルト式無段変速装置を覆うケースの空気が
入れ換わり、ベルト式無段変速装置及びケース内の熱が
適切に放出されるようになって、過熱によるベルト式無
段変速装置の耐久性の低下を防止することができた。こ
の場合、ベルト式無段変速装置を覆うケースに連通口を
形成しても、水田での走行時の泥水等や湿気が、ケース
に形成された連通口からケースに入り込むと言うような
ことが少ないので、ベルト式無段変速装置の耐久性をさ
らに向上させることができた。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4及び図3は乗用型田植機を示しており、前輪
1及び後輪2で支持された機体の後部に、苗植付装置3
がリンク機構4及び油圧シリンダ5により昇降操作自在
に連結されている。機体の前部にエンジン6が配置さ
れ、機体の後部にベベルギヤケース7、変速ユニット8
及びミッションケース9が配置されている。エンジン6
からの動力が伝動軸10からベベルギヤケース7、変速
ユニット8及びミッションケース9を介して後輪2に伝
達され、ミッションケース9からPTO軸29を介して
苗植付装置3に伝達されており、後輪2の直前から分岐
した動力が伝動軸11を介して前輪1に伝達されてい
る。
【0017】次に、ベベルギヤケース7について説明す
る。図3に示すように、エンジン6からの伝動軸10に
連結される入力軸12、及び機体左右方向に向く出力軸
13がベベルギヤケース7に支持されており、入力軸1
2からの動力がベベルギヤ14,15を介して出力軸1
3に伝達される。図4に示す油圧シリンダ5及び前輪1
のパワーステアリング機構(図示せず)用の油圧ポンプ
16が、出力軸13の機体右側に連結されており、図1
及び図3に示すように変速ユニット8(後述するベルト
式無段変速装置18の入力軸)が、出力軸13の機体左
側に連結されている。作動油としてミッションケース9
の潤滑油を使用しており、潤滑油を油圧ポンプ16から
油圧シリンダ5及びパワーステアリング機構に供給して
いる。
【0018】次に、変速ユニット8について説明する。
図1及び図2に示すように、変速ユニット8は一対のケ
ース17に、ベルト式無段変速装置18及び多板式の主
クラッチ19を内装して構成されており、ケース17及
びミッションケース9に連通口17a,9aが形成され
て、ケース17の連通口17aの部分がミッションケー
ス9の連通口9aの部分に接続されている。ケース17
に入力軸20及び出力軸21が支持されており、入力軸
20に支持された第1割プーリー22と、出力軸21に
相対回転自在に外嵌された第2割プーリー23とに亘
り、伝動ベルト24が巻回されている。図2に示すよう
に、伝動ベルト24のテンションプーリー25と、テン
ションプーリー25の付勢用のバネ26が備えられてい
る。以上の構造によりベベルギヤケース7の出力軸13
からの動力が、ベルト式無段変速装置18の入力軸20
及び主クラッチ19を介して、出力軸21からミッショ
ンケース9の伝動系に伝達される。
【0019】次に、変速ユニット8におけるベルト式無
段変速装置18の操作構造について説明する。図1に示
すように、第1割プーリー22において紙面左側のプー
リー部分が入力軸20に固定されており、紙面右側のプ
ーリー部分が移動側のプーリー部分22aとして、入力
軸20に対しスプライン構造にてスライド自在に支持さ
れている。第2割プーリー23において紙面右側のプー
リー部分が、カラー27(出力軸21に対して相対回転
自在)に固定されており、紙面左側のプーリー部分が移
動側のプーリー部分23aとして、カラー27に対しス
プライン構造にてスライド自在に支持されている。これ
により図1に示すように、伝動ベルト24の張力によっ
て第1割プーリー22の移動側のプーリー部分22aが
紙面右方に、第2割プーリー23の移動側のプーリー部
分23aが紙面左方に移動するように付勢される。
【0020】図1及び図2に示すように、第1及び第2
割プーリー22,23の間で伝動ベルト24のループ内
を通るように支持軸28が、左右のケース17に亘り第
1及び第2割プーリー22,23の軸芯方向に平行に架
設固定されている。支持軸28に円筒状の操作軸30が
スライド自在に外嵌されており、図1に示すように、操
作軸30の紙面右端に第1操作アーム30aが固定さ
れ、操作軸30の紙面左端に第2操作アーム30bが固
定されている。
【0021】第1及び第2割プーリー22,23の両方
の移動側のプーリー部分22a,23aにおいて、伝動
ベルト24とは反対側の部分にベアリング36が外嵌さ
れており、ベアリング36のアウターレース36aの端
部に、第1及び第2操作アーム30a,30bの先端が
接当している。図1に示すように、紙面左側のケース1
7に操作アーム31が揺動操作自在に支持され、操作ア
ーム31の先端が操作軸30に係合連結されている。
【0022】以上の構造により図1に示すように、伝動
ベルト24の張力によって第1割プーリー22の移動側
のプーリー部分22aが紙面右方に、第2割プーリー2
3の移動側のプーリー部分23aが紙面左方に付勢され
ているので、第1操作アーム30aが紙面右方に付勢さ
れ、第2操作アーム30bが紙面左方に付勢される。こ
の場合、第1及び第2操作アーム30a,30bが操作
軸30に固定されているので、第1及び第2操作アーム
30a,30bが動くことはない。
【0023】以上の状態で操作アーム31を外部から揺
動操作すると、第1及び第2操作アーム30a,30b
が、操作軸30と一体で図1の紙面左右方向にスライド
操作され、これに連動して第1及び第2割プーリー2
2,23の両方の移動側のプーリー部分22a,23a
が、同方向にスライド操作されて変速が行われる。図1
に示す状態は、第1及び第2割プーリー22,23の両
方の移動側のプーリー部分22a,23aが、最も紙面
右方にスライド操作された最低速状態である。
【0024】次に、変速ユニット8における主クラッチ
19の操作構造について説明する。図1に示すように、
主クラッチ19はバネ19aにより入り操作側に付勢さ
れており、操作アーム34aにより操作板19bを紙面
左方に押し操作することによって、主クラッチ19を切
り操作する。操作アーム34aは紙面右側のケース17
に支持された操作軸34に固定されており、操作軸34
がケース17から外面に突出している。機体の操縦部に
備えられたクラッチペダル(図示せず)と操作軸34の
突出部とが、連係ロッド(図示せず)により機械的に連
動連結されており、クラッチペダルを踏み操作すること
により主クラッチ19を切り操作することができる。
【0025】[別実施例] 前述の実施例においては、固定の支持軸28に対して円
筒状の操作軸30をスライド操作自在に外嵌している
が、図5に示すように支持軸28に操作軸30を固定
し、支持軸28をケース17から突出させることによ
り、外部のベルクランク32及び操作ロッド33によっ
て、支持軸28をスライド操作するように構成してもよ
い。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】変速ユニットの縦断正面図
【図2】変速ユニットの縦断側面図
【図3】乗用型田植機における伝動系の概略を示す平面
【図4】乗用型田植機の全体側面図
【図5】別実施例における操作軸、第1及び第2操作ア
ーム付近の縦断正面図
【符号の説明】
9 区画壁 9a,17a 連通口 17 ケース 18 ベルト式無段変速装置 22 第1割プーリー 22a,23a 移動側のプーリー部分 23 第2割プーリー 24 伝動ベルト 30,30a,30b 変速機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 9/12 B60K 17/06 F16H 57/02 541

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する一対のプーリー部分が近
    接及び離間自在な第1割プーリー(22)及び第2割プ
    ーリー(23)と、前記第1及び第2割プーリー(2
    2),(23)に亘り巻回される伝動ベルト(24)と
    を備えて、ベルト式無段変速装置(18)を構成し、 前記第1及び第2割プーリー(22),(23)の両方
    の移動側のプーリー部分(22a),(23a)を同じ
    低速側及び高速側に移動操作する変速機構(30),
    (30a),(30b)を備えて、前記ベルト式無段変
    速装置(18)を覆うケース(17)を備えると共に、 前記ケース(17)とは別の区画壁(9)を備えて構成
    された空間を備え、 前記ケース(17)に形成された連通口(17a)及び
    前記ケース(17)とは別の区画壁(9)を備えて構成
    された空間の連通口(9a)を介して、前記ケース(1
    7)の内側の空間と、前記ケース(17)とは別の区画
    壁(9)を備えて構成された空間とを連通させてある水
    田作業車の伝動構造。
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