JP3108064B2 - 繰り返し使用可能な温熱パッド - Google Patents

繰り返し使用可能な温熱パッド

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子レンジ
等で加熱することにより蒸気熱が発生するシリカゲル
特性を利用するもので、シリカゲルを袋体に充填して形
成したパッド本体を電子レンジ等で加熱した後、蒸気熱
による湿熱を含んだパッド本体を肩・腰・足等に当接す
ることにより、肩・腰・足等の温熱療法に利用する温熱
パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化学反応から生ずる発熱を利用し
た温熱具は、通気性を有する不織布からなる袋体内に、
酸素と化合して発熱する粉状の発熱剤を充填し、この袋
体を外気と遮断可能な外装袋内に収納して構成されてお
り、袋体を外装袋より取り出すと、大気中の酸素が袋体
の内部へ透過するため、発熱剤が酸素と化合して化学反
応を起こし、反応時に発生する熱で身体を加熱するよう
になっている。しかし、かかる粉状の発熱剤を利用した
温熱具は、使用中に絶えず酸素を供給する必要があるた
め、袋体が衣服等によって密閉されないように留意しな
ければならないばかりか、発熱温度の調整ができない難
点があった。
【0003】上記難点に対処するために、かって出願人
は熱源として過冷却と晶析を反復し、晶析時に発熱する
溶液を利用することによって、酸素を供給することなく
溶液に衝撃を与えることによって発熱させることがで
き、発熱温度も調節することが可能なヒ−タ−を考案し
た。即ち、柔軟性物質によって形成した袋体内に、過冷
却と晶析を反復し晶析時に発熱する溶液を充填すると共
に、2本の金属製の操作片を回動可能に軸支して構成し
た晶析誘発具を封入したことを特徴とするヒ−タ−を提
供した(実公平1−31216)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ヒ
−タ−は一旦袋体内の溶液が晶析し発熱すると、次に使
用するときには必ず煮沸して、晶析状態から過冷却の溶
液に戻す必要があるので不便であるばかりか、晶析誘発
具が極めて不安定であるため、必要なときに晶析せず、
逆に不必要なときに晶析するという欠点が生じた。ま
た、電子レンジの使用は溶解時間の設定が困難であるた
め、時には庫内で爆発する恐れもあって不可能であっ
た。
【0005】
【課題を解消するための手段】上記問題点を解決するた
めに、通気性を有する袋体内に大気中の水分を吸着する
性質を有するシリカゲルを充填せしめてパッド本体を形
成し、該パッド本体を加熱手段を用いて加熱することに
より発生した蒸気熱によって湿熱を含んだパッド本体を
構成し、該パッド本体を身体の患部適宜個所に当接する
ことにより、身体の患部を温めてなることを特徴とする
繰り返し使用可能な温熱パッドを提供するものである。
【0006】即ち、本発明は、発熱のための誘発具を何
等必要としないばかりか、発熱も家庭内に存在する電子
レンジを使用することにより、簡単かつ正確な発熱が短
時間で期待できるので、繰り返し容易に使用できる。
【0007】一般に、大気中の水分を吸着するシリカゲ
ルは、相対湿度が30%のとき、シリカゲル100グラ
ムに対して水分18グラムを保有し、相対湿度60%の
とき、シリカゲル100グラムに対して水分29グラム
を保有し、相対湿度90%のとき、シリカゲル100グ
ラムに対して水分35グラムを保有するという特性を有
することが実験でわかった。
【0008】従って、水分を吸着したシリカゲルを電子
レンジ等で加熱することにより、電子レンジの高周波が
シリカゲルの中の温度を上げて蒸気熱を発生する。該蒸
気熱は適当な湿度を含んだ熱、つまり湿熱を有すること
となるので、かかる湿熱を身体の患部に当接すると、決
して急激ではなく穏やかに患部を温めるので、快適な温
熱治療が患部に施されるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を大気中
の水分を吸着する物質である、二酸化ケイ素(Si0
2)を主成分とするシリカゲルを採用した場合を例にと
って図面に基づき説明する。図面は本発明を腰用として
使用する場合の温熱パッドを示し、図1は本発明の平面
図、図2はその縦断面図である。
【0010】(1)は通気性を有する綿ネル、不織布等
で形成された、長径345mm×短径160mmの大き
さを有する袋体である。該袋体(1)の内部には約36
0グラムのシリカゲル(2)を充填することにより、パ
ッド本体(3)が形成される。
【0011】袋体(1)の3個所に、略同じ間隔を有し
てステッチされた縫い目(4)が設けられ、該縫い目
(4)によって袋体(1)内のシリカゲル(2)は均等
に、一個所に偏らないように充填される結果、電子レン
ジで加熱されるとき高周波が袋体(1)内に充填された
シリカゲルに均一に照射されるので、パット本体(3)
からは満遍無く蒸気熱が発生する。
【0012】袋体(1)の周囲にはバイアステ−プ
(5)で縁取られ、上記同様にステッチされた縫い目
(6)が設けられている。一般に湿度が60%以上にな
ると雑菌が発生する可能性があるので、上記袋体(1)
には雑菌の繁殖を抑制するための抗菌防臭加工が施され
ている。
【0013】本発明を使用する際には、パッド本体
(3)を綿等で形成された専用カバ−(図示せず)に収
納した後、そのまま又は適当な大きさに畳んで電子レン
ジのレンジ皿に載置する。このとき、シリカゲルの重量
は上記絶乾重量の360グラムから、空気中の水分を吸
着して約20%増の432グラムになっている。
【0014】電子レンジは500ワットから700ワッ
トに設定し、電子レンジ機能で約1分間加熱する。加熱
後はパッド本体(3)を電子レンジより取り出し、パッ
ド本体(3)を直接又は衣服の上から腰の患部に当接さ
せると、シリカゲル(2)の蒸気熱によって腰の患部は
温められ、1回30分程度の温熱治療ができる。
【0015】表1はパッド本体(3)の時間の経過に伴
う温度変化を示すもので、気温28度、湿度75%、出
力600ワットの電子レンジで1分間加熱したパッド本
体(3)を、電子レンジから取り出して計測したもので
ある。
【0016】
【表1】
【0017】表1によれば、電子レンジより取り出した
直後は、袋体(1)の表面温度が約60度に温められて
いるので、直接、又はタオルを重ねるなどして温度を調
節して使用し、その後、10分経過後は約44度、20
分経過後は約37度と急激に温度が下がることもなく、
30分経過後も約34度を維持する。
【0018】しかして、温熱治療が終了し再使用を希望
する場合には、20分以上の間隔を有すれば、シリカゲ
ル(2)が再び大気中の水分を吸着するので、上述のよ
うな要領でパッド本体(3)を電子レンジで加熱するこ
とにより、パッド本体(3)は温められるのでパッド本
体(3)の再使用が可能となり、以後同様の作業を繰り
返すことにより何回でも繰り返し使用できる。
【0019】図3は本発明の他の実施例を示す平面図
で、本発明を肘、膝用の温熱パッドとして使用するもの
で、直径200mmの大きさを有する円形のパッド本体
(13)の袋体(11)の略中央部に開口部(17)を
透設することにより、使用時に該開口部(17)に着用
者の肘頭、または膝頭を臨ませることにより、安定よく
身体に装着させるものであり、袋体(11)の内部には
シリカゲル(12)が充填されている。
【0020】(14)は袋体(11)の3個所に同間隔
を有してステッチされた縫い目、袋体(11)の外周縁
及び内周縁にはそれぞれバイアステープ(15)で縁取
られ、上記同様にステッチされた縫い目(16)が設け
られ、パッド本体(13)が形成されている。
【0021】図4は上記パッド本体(13)と同大、同
形で縫製されたパッド本体(13)の専用カバーで(1
8)で、該専用カバー(18)の一面側略中央部に面フ
ァスナー(19)を接着してなる。
【0022】図5はパッド本体(13)を身体に当接す
る際に、パッド本体(13)の身体よりの脱落を防止す
るために形成されたスパンデックス製、長方形のベルト
(20)であり、該ベルトの一側端部にはベルト(2
0)同士を固定するための面ファスナー(21)が接着
されている。
【0023】しかして、本発明を使用するときは、パッ
ド本体(13)を専用カバー(18)に収納して電子レ
ンジで加熱し、パッド本体(13)が温められると電子
レンジから取り出し、専用カバー(18)の面ファスナ
ー(19)をベルト(20)に取り付け、肘頭又は膝頭
をパッド本体(13)に透接した開口部(17)に臨ま
せた状態で肘又は膝に当接し、ベルト(20)を脚又は
腕に巻き付けた後、面ファスナー(21)で固定するも
のである。
【0024】本発明は上記腰用、肘・膝用のみならず、
長径440mm×短径90mmの袋体内に絶乾重量32
0グラム(空気中の水分を吸収して384グラム)のシ
リカゲルを充填した首用のパッド本体、湾形状で長径3
85mm×短径225mmの袋体内に絶乾重量400グ
ラム(空気中の水分を吸収して480グラム)のシリカ
ゲルを充填した肩用のパッド本体等、身体の部位に合わ
せて種々のパッド本体が形成できる。
【0025】図6は本発明の他の実施例を示す平面図
で、本発明を肩関節用の温熱パッドとして使用するもの
で、直径290mm×短径160mmの大きさを有する
略扇形のパッド本体(33)の袋体(31)の内部には
シリカゲル(32)が充填されている。
【0026】(34)は袋体(31)の2個所に同間隔
で弧状にステッチされた縫い目、袋体(31)の周囲に
はバイアステープ(35)で縁取られ、上記同様にステ
ッチされた縫い目(36)が設けられている。
【0027】図7は上記パッド本体(33)の専用カバ
ー(38)で、該専用カバー(38)は同大、同形のカ
バー主体部(39)の両端にカバー延長部(40)が延
設されて形成されている。カバー延長部(40)の両端
部には、カバー延長部(40)同士を固定するための面
ファスナー(41)が接着されている。
【0028】しかして、本発明を使用するときは、パッ
ド本体(33)を専用カバー(38)のカバー主体部
(39)に収納して電子レンジで加熱し、パッド本体
(33)が温められると電子レンジから取り出し、専用
カバー(38)のカバー主体部(39)を肩関節に載置
すると共にカバー延長部(40)を腋下に回して、面フ
ァスナー(41)で肩関節に固定するものである。
【0029】以上本発明の代表例と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例のみ
に限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成要
件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下の効
果を有する範囲内において適宜改変して実施することが
できるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように、発熱剤としてシ
リカゲルを使用し、シリカゲルの蒸気熱によって温熱治
療を行うものであり、そのシリカゲルの発熱を電子レン
ジで行うものであるから、極めて簡単、かつ手軽に家庭
内でも使用することが可能な上に、繰り返し使用できる
から経済的である。
【0031】また、蒸気熱という湿りけのある湿熱を利
用するものであるから、急激な温熱ではなく、しっとり
とした穏やかな温熱を身体の患部に与えるので、優れた
温熱療法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明温熱パッドの一実施例を示す平面図であ
る。
【図2】上記温熱パッドの縦断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図4】上記実施例の専用カバーを示す平面図である。
【図5】上記実施例のベルトを示す平面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図7】上記実施例の専用カバーを示す平面図である。
【符号の説明】
(1) (11) (31) 袋体 (2) (12) (32) シリカゲル (3) (13) (33) パッド本体 (4) (14) (34) 縫い目 (5) (15) (35) バイアステープ (6) (16) (36) 縫い目 開口部 (18) (38) 専用カバー (19) (21) (41) 面ファスナー ベルト カバー主体部 カバー延長部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通気性を有する袋体内に大気中の水分を吸
    着する性質を有するシリカゲルを充填せしめてパッド本
    体を形成し、該パッド本体を加熱手段を用いて加熱する
    ことにより発生した蒸気熱によって湿熱を含んだパッド
    本体を構成し、該パッド本体を身体の患部適宜個所に当
    接することにより、身体の患部を温めてなることを特徴
    とする繰り返し使用可能な温熱パッド。
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