JP3107806U - 防塵ゴムガイド - Google Patents

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Abstract

【課題】 防塵ゴムが昇降する移動経路上の側部戸当たり面の上端に防塵ゴムの先端側が接触する防塵ゴムガイドを設けることにより、昇降ゲートの下降の際に側部戸当り面に接触する防塵ゴムの先端側を常に昇降ゲートの外側に向けて曲がるようにガイドすることのできる防塵ゴムガイドを提供することにある。
【解決手段】 防塵ゴム4の昇降経路上の側部戸当り面3の上端に、下降する防塵ゴム4の先端側4aを昇降ゲート1の外側1aに向けて曲げる防塵ゴムガイド5を設け、防塵ゴムガイド5の上面側51を半円筒形に形成し、防塵ゴムガイドの幅方向一側端辺51aを昇降ゲート1の外側1aに向けて開く向きにし且つ側部戸当り面3に対して斜めにすると共に幅方向一側端辺51aの昇降ゲート内側寄り部分を側部戸当り面3から一部突出させて設け、防塵ゴムガイド5の側部戸当り面3から一部突出する下面側52を円筒形の一部から形成した。
【選択図】 図1

Description

この考案は、昇降ゲートの側部戸当たり部分の隙間から塵埃が入り込むのを防ぐために昇降ゲートの両側部に設けられた防塵ゴムをガイドする技術に係り、特に、上方の昇降ゲートが下降する際に側部戸当たり面に接触する防塵ゴムの先端側が常に昇降ゲートの外側に向けて曲がるようにガイドする防塵ゴムガイドに関するものである。
昇降ゲートの側部戸当たり部分の隙間から塵埃が入り込むのを防ぐために、昇降ゲートの両側部には防塵ゴムが設けられている。防塵ゴムはその先端側が側部戸当たり面に接触して塵埃の侵入を防いでいる。側部戸当たり面に接触する防塵ゴムの先端側は曲がっている。この場合、防塵ゴムの先端側が塵埃が侵入する方向に対して昇降ゲートの外側に向かって曲がっていると塵埃は侵入しないが、防塵ゴムの先端側が塵埃が侵入する方向に対して昇降ゲートの内側に向かって曲がっていると塵埃が侵入し易くなる。
ところで、既設の昇降ゲートの中には、昇降ゲートの両側部に設けられている防塵ゴムが側部戸当たり面に対して垂直になっているものがある。防塵ゴムが側部戸当たり面に対して垂直の場合には、昇降ゲートの下降の際に側部戸当たり面に接触する防塵ゴムの先端側が必ずしも昇降ゲートの外側に向けて曲がるとは限らず、防塵ゴムの先端側が昇降ゲートの内側に向けて曲がることもあり、防塵ゴムの先端側が側部戸当たり面に対して内側に曲がると、塵埃が入り込み易くなり、そして塵埃が入り込むと昇降ゲートの作動や水密性能を阻害するという問題が生じる。
この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、防塵ゴムが昇降する移動経路上の側部戸当たり面の上端に防塵ゴムの先端側が接触する防塵ゴムガイドを設けることにより、昇降ゲートの下降の際に側部戸当り面に接触する防塵ゴムの先端側を常に昇降ゲートの外側に向けて曲がるようにガイドすることのできる防塵ゴムガイドを提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、側部戸当り面に向けて昇降ゲートの側端に設けられ該昇降ゲートと一体となって昇降する防塵ゴムの昇降経路上の側部戸当り面の上端に、下降する防塵ゴムの側部戸当り面に接触する先端側を昇降ゲートの外側に向けて曲げる防塵ゴムガイドを設け、下降する防塵ゴムが接触する防塵ゴムガイドの上面側の幅方向断面形状を凸型曲線状に形成しその断面形状を長さ方向に連続して形成し、防塵ゴムガイドの幅方向一側端辺を平面視において昇降ゲートの外側に向けて斜めに開く向きにし且つ側部戸当り面に対して斜めにすると共に側部戸当り面から昇降ゲートの側端に向けて上記幅方向一側端辺の昇降ゲート内側寄り部分を一部突出させて設け、防塵ゴムガイドの側部戸当り面から一部突出する下面側の幅方向断面形状を前記上面側の断面形状に連続する下向きに凸型曲線状の一部から形成しその断面形状を長さ方向の一部に連続して形成した手段よりなるものである。
また、請求項2の考案は、側部戸当り面に向けて昇降ゲートの側端に設けられ該昇降ゲートと一体となって昇降する防塵ゴムの昇降経路上の側部戸当り面の上端に、下降する防塵ゴムの側部戸当り面に接触する先端側を昇降ゲートの外側に向けて曲げる防塵ゴムガイドを設け、下降する防塵ゴムが接触する防塵ゴムガイドの上面側を半円筒形に形成し、防塵ゴムガイドの幅方向一側端辺を平面視において昇降ゲートの外側に向けて開く向きにし且つ側部戸当り面に対して斜めにすると共に側部戸当り面から昇降ゲートの側端に向けて上記幅方向一側端辺の昇降ゲート内側寄り部分を一部突出させて設け、防塵ゴムガイドの側部戸当り面から一部突出する下面側を前記上面側の半円筒形に連続する円筒形の一部から形成した手段よりなるものである。
以上の記載より明らかなように、この考案に係る防塵ゴムガイドによれば、防塵ゴムが昇降する移動経路上の側部戸当たり面の上端に防塵ゴムの先端側が接触する防塵ゴムガイドを昇降ゲートの外側に向けて開いて斜めに設け、さらに一部を側部戸当り面から突出させることにより、昇降ゲートの下降の際に側部戸当り面に接触する防塵ゴムの先端側を常に昇降ゲートの外側に向けて曲がるようにガイドすることができる。これにより、側部戸当り面と昇降ゲートの側端との隙間に塵埃が入り込むのを防いで、塵埃がこの隙間に入り込むことによって生じる昇降ゲートの作動や水密性能を阻害するという事態の発生を未然に防ぐことができる。また、側部戸当り面から一部突出する防塵ゴムガイドの下面側に丸みを帯びさせたので、側部戸当り面から一部突出する防塵ゴムガイドが上昇する防塵ゴムの妨げとなるのを回避することができる等、極めて実用的有益なる効果を奏するものである。
以下、図面に記載の考案を実施するための最良の形態に基づいて、この考案をより具体的に説明する。
ここで、図1は側部戸当り面と昇降ゲートの側端の部分平断面図、図2は防塵ゴムの接触時の防塵ゴムガイドの平面図、図3(A)は防塵ゴムガイドの筒芯方向の正面図、図3(B)は防塵ゴムガイドの正面図である。
図において、昇降ゲート1は水路に設置されて水路を開閉するもので例えばローラーゲートからなり、ローラーゲートからなる昇降ゲート1は十分な厚みを有する扉体11の左右両側端11aには主ローラー12が上下に適宜間隔をあけて複数取り付けられている。主ローラー12は扉体11の側端11aに該扉体11の幅方向の向きに取り付けられた主軸12aに回転自在に取り付けられている。
昇降ゲート1の左右両側には主ローラー12のガイド溝2が上下方向に形成されている。ガイド溝2は平面からみて断面コ字状に形成されており、断面コ字状のガイド溝2の両内側面には回転する主ローラー12が接する主ガイドレール21と副ガイドレール22がそれぞれ上下方向に設けられている。主ガイドレール21は水路の下流側a寄りに設けられ、副ガイドレール22は上流側b寄りに設けられている。
ガイド溝2の入口を挟んでその両側には、上下方向に垂直な側部戸当り面3がそれぞれ形成されている。側部戸当り面3は昇降ゲート1の側端11aに対して上下向きに平行に形成されている。側部戸当り面3と昇降ゲート1の側端11aとの間には隙間が形成されている。
副ガイドレール22が設けられた側のガイド溝2の内側面と摺動密着する水密ゴム13が、昇降ゲート1の左右両側端11aに上下方向に向けてそれぞれ設けられている。水密ゴム13は、昇降ゲート1の左右の側端11aと側部戸当り面3との隙間から、上流側bの水が下流側aに流出するのを防ぎ、又下流側aの水や海水が上流側bに向けて逆流するのを防ぐ機能を果たす。
昇降ゲート1の左右両側端11aには、ガイド溝2の入口を挟んでその両側の側部戸当り面3と適宜接するサイドローラー14がそれぞれ取り付けられている。サイドローラー14は上下方向に適宜間隔をあけて複数取り付けられている。サイドローラー14の軸は主ローラー12の主軸12aに対して直角方向になるように側端11aに取り付けられている。サイドローラー14は昇降ゲート1が側部戸当り面3との隙間によって左右幅方向に変動するのを防ぐ機能を果たす。
昇降ゲート1の左右両側端11aの下流側aに臨む箇所及び上流側bに臨む箇所には、防塵ゴム4が側部戸当り面3に向けてそれぞれ取り付けられている。各防塵ゴム4は側端11aの上下方向に取り付けられている。防塵ゴム4は、下流側a或いは上流側bより塵埃が昇降ゲート1の側端11aと側部戸当り面3との隙間から入り込んで、主ローラー12や水密ゴム13に付着して昇降ゲート1の作動や水密性能を阻害するのを防ぐ機能を果たす。
防塵ゴム4は側部戸当り面3に対して垂直になるように取り付けられている。側端11aに取り付けられた防塵ゴム4の長さは、側端11aと側部戸当り面3との隙間より長い。このため、防塵ゴム4は側部戸当り面3との接触時にはその先端側4aは曲がるが、防塵ゴム4は側部戸当り面3に対して垂直なため、そのときによって曲がる方向が変わり一定でない。
この場合、下流側aに臨む防塵ゴム4の側部戸当り面3と接触する先端側4aは下流側aに向けてつまり昇降ゲート1の外側1aに向けて曲がることが必要となる。また上流側bに臨む防塵ゴム4の側部戸当り面3と接触する先端側4aは上流側bに向けてつまり昇降ゲート1の外側1aに向けて曲がることが必要となる。
つまり、各防塵ゴム4の側部戸当り面3と接触する先端側4aが昇降ゲート1の内側1bに向けて曲がる場合には、塵埃が昇降ゲート1の側端11aと側部戸当り面3との隙間に入り込み、昇降ゲート1の作動や水密性能を阻害することになるからである。
このため、各防塵ゴム4の側部戸当り面3と接触する先端側4aが昇降ゲート1の外側1aに向けて確実に曲がるように、各防塵ゴム4をガイドする防塵ゴムガイド5が側部戸当り面3の上端に設けられている。防塵ゴムガイド5は、昇降ゲート1と一体となって昇降する各防塵ゴム4の昇降経路上の側部戸当り面3の上端に設けられている。
防塵ゴムガイド5は、下降する防塵ゴム4の側部戸当り面3に接触する先端側4aを、側部戸当り面3に接触する前に昇降ゲート1の外側1aに向けて曲げて、その外側1aに曲げた状態で側部戸当り面3に接触させる機能を果たす。
防塵ゴムガイド5は平面視において所定の長さと幅とを有しており、下降する防塵ゴム4が接触する防塵ゴムガイド5の上面側51はその幅方向断面形状が凸型曲線状に形成されその断面形状が長さ方向に連続して形成されている。幅方向断面形状が凸型曲線状として、半円弧状、半楕円弧状、或いは半弧状等がある。図面では防塵ゴムガイド5の上面側51は幅方向断面形状が半円弧状の半円筒形から形成されている。
防塵ゴムガイド5はその幅方向一側端辺51aが平面視において昇降ゲート1の外側1aに向けて斜めに開く向きになっている。図面では上側が昇降ゲート1の外側1aとなる下流側aであるが、防塵ゴムガイド5の幅方向一側端辺51aが昇降ゲート1の外側1aに臨むように斜めになっている。つまり、図面では幅方向一側端辺51aの先端側が左側に傾いている。
また、昇降ゲート1の外側1aに向かって斜めに開いている防塵ゴムガイド5の幅方向一側端辺51aは、平面視において同時に側部戸当り面3に対して斜めになっている。側部戸当り面3に対して斜めになっている防塵ゴムガイド5は、側部戸当り面3から昇降ゲート1の側端11aに向けて、幅方向一側端辺51aの昇降ゲート1の内側寄り部分51bが一部突出している。図面では昇降ゲート1の内側寄り部分51bの端部が最大で半分程度、側部戸当り面3から側端11aに向けて突出している。
防塵ゴムガイド5の側部戸当り面3から一部突出する下面側52は、その幅方向断面形状が前記上面側51の断面形状に連続する下向きに凸型曲線状の一部から形成されその断面形状が長さ方向の一部に連続して形成されている。下面側52の幅方向断面形状が部分凸型曲線状として、上面側51と同様に半円弧状、半楕円弧状、或いは半弧状等がある。
下面側52では側部戸当り面3に当たる箇所は切断されているため、図面では防塵ゴムガイド5の下面側52は幅方向断面形状が下向きに円弧状の一部となる円筒形の一部から形成されている。つまり下面側52の円筒形の形状部分は僅かである。
上面側51が例えば半円筒形の防塵ゴムガイド5は平面からみて長方形の基板53に斜めに固設されている。防塵ゴムガイド5が斜めに固設された基板53にはボルト孔が例えば長さ方向の両端側にそれぞれ形成されていて、側部戸当り面3の上端から一部突出するボルト54の上端側にボルト孔を填め入れてナット55により締め付けて、防塵ゴムガイド5は側部戸当り面3の上端に固定されている。
次に、上記考案を実施するための最良の形態の構成に基づく作用について以下説明する。
ゲートを開口して上方に位置していた昇降ゲート1を下降させると、下降する昇降ゲート1の扉体11の左右両側端11aにそれぞれ設けられている防塵ゴム4は、防塵ゴム4の昇降経路上の側部戸当り面3の上端に設けられた防塵ゴムガイド5の例えば半円筒形の上面側51にその下端側が接触する。
上面側51が例えば半円筒形の防塵ゴムガイド5は昇降ゲート1の外側1aに向けて斜めに開いて側部戸当り面3の上端に設けられており、又上面側51の一部が側部戸当り面3から側端11aに向けて突出しているため、下降して防塵ゴムガイド5の上面側51に接触した防塵ゴム4の下端側の先端側4aは、昇降ゲート1の外側1aに向けて曲げられる。
防塵ゴム4の下端側の先端側4aが昇降ゲート1の外側1aに向けて曲げられると、これに続く防塵ゴム4の下端側より上側に位置する先端側4aも防塵ゴムガイド5の上面側51に接触することで連続的に昇降ゲート1の外側1aに向けて曲げられる。防塵ゴム4が下流側aに臨む位置に取り付けられている場合には先端側4aは昇降ゲート1の外側1aとなる下流側aに向けて曲げられる。同様に、防塵ゴム4が上流側bに臨む位置に取り付けられている場合には先端側4aは昇降ゲート1の外側1aとなる上流側bに向けて曲げられる。
そして、昇降ゲート1の外側1aに向けて曲げられた防塵ゴム4の先端側4aは、外側1aに向けて曲げられた状態で側部戸当り面3の表面に接触し、接触した状態で下降する昇降ゲート1と一体となって側部戸当り面3の下端側に向かって下降する。昇降ゲート1がゲート下端で停止したとき、防塵ゴム4の先端側4aは昇降ゲート1の外側1aに向けて曲がった状態で側部戸当り面3の表面に接触している。このため、昇降ゲート1の外側1aとなる下流側aや上流側bから塵埃が側部戸当り面3と昇降ゲート1の側端11aとの間に侵入するのを防ぐことができる。
これに対して、ゲートを開くために閉じていた昇降ゲート1を上昇させると、昇降ゲート1の扉体11の左右両側端11aに設けられている防塵ゴム4も一体となって上昇する。上昇する各防塵ゴム4は曲げられている先端側4aの上端の一部がその上方に斜めに一部突出した状態で側部戸当り面3の上端に設けられている各防塵ゴムガイド5の下面側52に接触する。
各防塵ゴムガイド5の下面側52は例えば円筒形の一部から形成されているため、上昇する各防塵ゴム4は曲げられている先端側4aの上端の一部が各防塵ゴムガイド5の下面側52に引っ掛かることがなく、又これに続く下側の先端側4aの一部も同様にスムーズに上昇し、側部戸当り面3から一部突出する防塵ゴムガイド5が上昇する防塵ゴム4の妨げとなるのを回避することができる。
なお、この考案は上記考案を実施するための最良の形態に限定されるものではなく、この考案の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
この考案を実施するための最良の形態を示す側部戸当り面と昇降ゲートの側端の部分平断面図である。 この考案を実施するための最良の形態を示す防塵ゴムの接触時の防塵ゴムガイドの平面図である。 (A)はこの考案を実施するための最良の形態を示す防塵ゴムガイドの筒芯方向の正面図である。 (B)はこの考案を実施するための最良の形態を示す防塵ゴムガイドの正面図である。
符号の説明
1 昇降ゲート
1a 外側
1b 内側
11 扉体
11a 側端
12 主ローラー
12a 主軸
13 水密ゴム
14 サイドローラー
2 ガイド溝
21 主ガイドレール
22 副ガイドレール
3 側部戸当り面
4 防塵ゴム
4a 先端側
5 防塵ゴムガイド
51 上面側
51a 幅方向一側端辺
51b 内側寄り部分
52 下面側
53 基板
54 ボルト
55 ナット
a 下流側
b 上流側

Claims (2)

  1. 側部戸当り面に向けて昇降ゲートの側端に設けられ該昇降ゲートと一体となって昇降する防塵ゴムの昇降経路上の側部戸当り面の上端に、下降する防塵ゴムの側部戸当り面に接触する先端側を昇降ゲートの外側に向けて曲げる防塵ゴムガイドを設け、下降する防塵ゴムが接触する防塵ゴムガイドの上面側の幅方向断面形状を凸型曲線状に形成しその断面形状を長さ方向に連続して形成し、防塵ゴムガイドの幅方向一側端辺を平面視において昇降ゲートの外側に向けて斜めに開く向きにし且つ側部戸当り面に対して斜めにすると共に側部戸当り面から昇降ゲートの側端に向けて上記幅方向一側端辺の昇降ゲート内側寄り部分を一部突出させて設け、防塵ゴムガイドの側部戸当り面から一部突出する下面側の幅方向断面形状を前記上面側の断面形状に連続する下向きに凸型曲線状の一部から形成しその断面形状を長さ方向の一部に連続して形成したことを特徴とする防塵ゴムガイド。
  2. 側部戸当り面に向けて昇降ゲートの側端に設けられ該昇降ゲートと一体となって昇降する防塵ゴムの昇降経路上の側部戸当り面の上端に、下降する防塵ゴムの側部戸当り面に接触する先端側を昇降ゲートの外側に向けて曲げる防塵ゴムガイドを設け、下降する防塵ゴムが接触する防塵ゴムガイドの上面側を半円筒形に形成し、防塵ゴムガイドの幅方向一側端辺を平面視において昇降ゲートの外側に向けて開く向きにし且つ側部戸当り面に対して斜めにすると共に側部戸当り面から昇降ゲートの側端に向けて上記幅方向一側端辺の昇降ゲート内側寄り部分を一部突出させて設け、防塵ゴムガイドの側部戸当り面から一部突出する下面側を前記上面側の半円筒形に連続する円筒形の一部から形成したことを特徴とする防塵ゴムガイド。
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