JP3107800B2 - 制御システム - Google Patents

制御システム

Info

Publication number
JP3107800B2
JP3107800B2 JP63150390A JP15039088A JP3107800B2 JP 3107800 B2 JP3107800 B2 JP 3107800B2 JP 63150390 A JP63150390 A JP 63150390A JP 15039088 A JP15039088 A JP 15039088A JP 3107800 B2 JP3107800 B2 JP 3107800B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
control system
predictor
time
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63150390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6412302A (en
Inventor
チ‐トウアン・カオ
アンドレアス・エルバン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS6412302A publication Critical patent/JPS6412302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3107800B2 publication Critical patent/JP3107800B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B13/00Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
    • G05B13/0205Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system
    • G05B13/026Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system using a predictor

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は請求項1の上位概念の制御システムに関す
る。
従来技術 むだ時間を伴うプロセス(これらのプロセスは一般に
遅延素子とむだ時間素子とにより近似され得る)の制御
は制御回路の安定性が確保されるには相応に小さな制御
増幅度で行われなければならない。その結果、制御器は
過渡に緩慢に応答しかつ、多くの適用例にて提起された
要求が充足され得ない。
むだ時間を伴うプロセスにて生じる上記欠点の除去の
ため、所謂スミス(Smith)予測器ISA−Journal,28〜33
頁,1959年2月版、Vol.6,No.2が提案されている。スミ
ス予測器の基本原理(方式)によれば制御回路中に、被
制御プロセスに相応するむだ時間素子が挿入接続されて
いて、その結果むだ時間は完全に補償され得るもののこ
のことは設定されたパラメータが一定に保持されている
場合に限る。すなわち増幅度、むだ時間のようなプロセ
スパラメータにて偏差が生じると、わずかな偏差がある
だけでもう制御回路は不安定なものにされる。
発明の目的 本発明の課題ないし目的とするところは上記のような
従来技術の欠点を取除くことにある。
発明の構成 上記課題は請求の範囲記載の構成要件により解決され
る。
本発明による予測器は制御量及び操作量の先行値か
ら、複数のm−サンプリングステップの後はじめて生じ
る値に係わる予測を行うことができる。推定値とも称さ
れ得るそのような値は個数mに相応する個数の計算ステ
ップによって求められ得る。その際推定値は設定値と結
合されて例えば設定値と推定値との差が制御器の入力側
に供給されこの制御器によって出力側にてプロセスが制
御される。
サンプリングステップの個数mは式m=Tt/TAによっ
て定められ得、但し、Ttはむだ時間、TAはサンプリング
時間である。ただし、計算のための個数mを減少させる
こともでき、その結果計算操作の減少された個数m
redで、推定値を計算するのに十分である。その場合、
上記の減少された個数mredに相応して遅延時間Tsが相応
に短縮されることが必要であり、このことは計算上、当
該の所定の式での定数a1の適合化によって行われる。こ
の手段により、サンプリングステップmの1/10の後でも
う既に制御量に対する推定値が形成され得ることが可能
である。それにより、制御システムは比較的にわずかな
計算時間及び比較的にわずか計算容量で済む。
スタチックなないし著しく緩慢な制御偏差の補償のた
め、予測器に外部制御回路を配設し、この制御回路によ
り上述の影響が大きな時定数で補償されるようにすると
好適である。その場合時定数は内部制御回路を形成する
予測器のダイナミック特性が影響を受けないような大き
さに選定されなければならない。
予測器を有する内部制御回路は付加的に既知及び未知
の妨害作用影響に関して少なくとも近似的に補償され得
る。その場合既知の影響量は例えば乗算又は加算により
操作量と結合され得る。未知の影響は近似的に、むだ時
間素子、遅延素子のような相応の補償素子の挿入接続に
より除去される。
本発明の制御システムはサンプリング予測器を使用
し、このサンプリング予測器はmステップ予測器とも称
せられ、殊に、自動車にても生じるようなプロセスの制
御に適する。但し、本制御システムは遅延素子及びむだ
時間素子で近似的に表わされ得る他のプロセスにも適す
る。
実施例 次に本発明を図を用いて説明する。
第1図に示すスミス(Smith)予測器はプロセスPに
対する制御システムを形成し、このプロセスは遅延素子
VGとむだ時間素子TGとによって近似的に表され得る。各
記号TA、1/TA、Vs・・・u(k−m),sが下記のことを
表わすものとすると当該のプロセスは次式(1)及び
(2)により記述、表現され得る、即ち、 TAがサンプリング時間、換言すれば、2つのサンプリン
グ間の一定の時間間隔、要するに、 1/TA サンプリングレート Vs 増幅率 Ts 遅延時定数 Tt むだ時間 u(t) 操作量 y(t) 制御量 y(k) 時点kでの制御量 y(k+1) 時点k+1での制御量 u(k−m) 時点k−mでの操作量 図示の演算子sはラプラス演算子 であるとすれば、下記式(1),(2)により当該のプ
ロセスが記述、表現され得る: Ts (t)+y1(t)=Vsxu(t) (1) y(t)=y1(t−Tt) (2) b1=Vs(1−a1) (4) m=Tt/TA (5) とすると、離散時間的空間にて差分方程式への変換によ
り、式(1)から式(1a)が導出され得る。
y1(k+1)=a1y1(k)+b1u(k) (1a) 式(2)から(2a)が導出され得る。
y(k)=y1(k−m) (2a) (2a)から次のようになる:y1(k)=y(k+m) y1(k+1)=y(k+
m+1) (1a)に代入すると:y(k−m+1)=a1y(k+m)
+b1u(k) kの代りにk(k−m)を代入すると: y(k+1)=a1y(k)+b1u(k−m) (6) 本来の制御システムは被制御プロセスPに従ってシミ
ュレーションされた遅延素子VG1,VG2とむだ時間素子TG1
とを有する。シミュレーションされた素子のパラメータ
がプロセスPのパラメータと一致する場合むだ時間の完
全な補償が行われ得る。従って制御システムに設けられ
ている制御器Rは高い増幅度を有し、それにより発生障
害、外乱を迅速に制御し得る。システムシミュレーショ
ンが著しく良好な近似で被制御プロセスに相応する場合
のみ制御システムは機能する。但し、10%だけのむだ時
間の偏差が生じると、上記の公知制御システムは不安定
になり、その結果プロセスPは所望の設定値w(t)に
はもはや追従制御せしめられ得ないようになる。
サンプリング予測器PDを有する本発明の制御システム
の基本構成を第2図に示す。予測器PDは次のように動作
する、すなわち上記予測器は利用可能な測定量から制御
量y(k)をあらかじめ推定するのである。時点(k+
m)での制御量に対する予測が行われ、それにより制御
量に対する測定値(k+m)が得られる。その場合次
の式に基づきmステップ予測を求めることができる。
式(7)は以下のように導出される。式(6)から、
時点k+mにて次式が成り立つ y(k+m)=a1y[k+(m−1)]+b1u(k−
1) (8) 従って、予測値(k+m)は予測値[k+(m−
1)]及び測定値u(k−1)から得られる。
(k+m)=a1[k+(m−1)]+b1u(k−
1) (9) 同様にして、予測値(k−m)及び別の推定値は式
(10)から求められ得る。
従って、実際の時点kにて次のような推定値すなわ
ち要するにmステップの後時点(k+m)にて生じる推
定値を得ることができる。予測は各時点にて連続的に
先行(事前)計算により連続的に実現され得る。
第3図にはmpループ−フィルタの形の予測器を示す等
価回路が示してある。この種のmループ−フィルタはた
んに1つのフィルタリングを行なう1−ループ−フィル
タよりm倍速やかに動作する。それというのは、1−ル
ープ−フィルタのm倍の演算において同じ時間で処理で
きるからである。
第4図には計算機から1つのサンプリング時間TA中実
行するプログラムステプを示す。m−ステップ−予測の
際コンピュータは所望の推定値(k+m)を得るには
フィルタリングのmのそのような計算ループを行なわな
ければならない。
次に計算例を用いて、予測器をmの計算ループで(m
red)又は、それに比して低減された数の計算ループで
予測を行ない得るように構成する実施例を示す。mの計
算ループを有する計算例ではプロセスの実際のむだ時間
Tt=600msec、プロセスの実際の遅延時間Ts=Tt/3=200
msec、増幅度Vs=1、サンプリングレート1/TA=1/(5m
sec)とする。従って上記式(5)からm=Tt/TA=120
計算ループの数となる。a1に対しては式(3)から a1=exp(−TA/Ts)=exp(−5/200)=0.9753 が得られる。
予測器の選定設計の際Ts=20msec、従って、a1=exp
(−5/20)=0.779及びm=mred=Tt/TA=3Ts/TA=12
(実験結果)を仮定すると、m=12のもとで第1のサン
プリングステップの後もう既に情報内容の豊富な推定値
が求められ得るのであり、当該の推定値により、安定し
た制御システムが得られる。要するに仮定したむだ時間
及び遅延時定数は実際のプロセスパラメータと偏差、差
異があるが制御システムは安定した状態に保持される。
このことから以下のことが結論される;制御過程の前に
推測されたむだ時間及び推測された遅延時定数を定め、
それにより、変わらないサンプリング時間TAのもとで式
(3)〜(6)によりa1、b1及びmを定めるようにすれ
ばプロセスパラメーターむだ時間及び遅延時間の実際の
偏差、差異があっても制御システムの不安定性は生じな
い。従って制御システムはむだ時間及び遅延時間の偏
差、ずれに対して高い安定性を有する。
従って上記の数値例に対して下記が成立つ。
60msec≦Tt<600msec (11) 20msec≦Ts<200msec (12) 要するに、むだ時間は、例えばファクタ10だけ変動し
得、ここで制御システムは不安定になることはない。
式(7)における係数a1及びb1は、実際のむだ時間及
び実際の遅延時間の、場合により起こり得る偏差、ずれ
に無関係に式(3)及び(4)に従って定められ得、そ
の結果制御過程に鑑みて定数である。mが小であればあ
る程、予測のための式(7)による所要の乗算は益々わ
ずかなものとなる。従ってできるだけわずかなむだ時間
を仮定、想定するとよく、それによりmはできるだけ小
にするとよいのである。
被制御プロセスにて量Vsに関してスタチックな制御偏
差も生じると、第5図の内部制御回路には外部制御回
路、すなわち実質的に積分器IGと、可調整増幅度αの可
制御アンプVGとを有する外部制御回路が付加的に接続さ
れる。定常誤差は積分器IGを用いて自動的に補正され
得、その際内部制御回路のダイナミック特性が影響を受
けないようにするには積分器時定数Tαは大に選定され
ねばならない。リカーシブ(帰納的)式 α(k+1)=α(k)+TA/Tα x e(k) (13) を用いて、増幅度αは持続性制御偏差がe(k)=w
(k)−y(k)が消失するように緩慢に適合される。
m−ステップ−予測器PDは異なった旧来の制御器型式、
PID−制御器、最適1ステップ−制御器等と共に、すべ
てのプロセス(遅延素子及びむだ時間素子で近似可能な
プロセス)に対して、使用され得る。内部制御回路のパ
ラメータは一度固定的に調整設定され、それにより、外
部制御回路の積分定数Tαのみが、場合場合によりポテ
ンシオメータを用いて調整されさえすればよい。
第6図及び第7図には別の実施例が示してあり、その
際第6図によればプロセスP内で既知の外乱、障害作用
が、乗算器M内の相応の信号Z1と操作値u(k)との乗
算により補償される。
第7図の実施例には未知の障害作用(外乱の影響)22
は内部制御過程中にむだ時間素子TG3及び積分器IG3の挿
入接続により近似的に次のようにして補償される、即ち
推定値が操作量u(k)と結合されて推定値(k)
形成されるようにして補償される。
発明の効果 本発明により請求項1の要件により得られる利点とす
るところはプロセス中発生するパラメータ変化が大きな
変動を受けても、制御特性が損なわれないことである。
予測器は制御量及び操作量の先行値から、複数のm−サ
ンプリングステップの後はじめて生じる値に係わる予測
を行なうことができる。推定値とも称され得るそのよう
な値は個数mに相応する個数の計算ステップによって求
められ得る。その際推定値は設定値と結合されて、例え
ば設定値と推定値との差が制御器の入力側に供給されこ
の制御器によって出力側にてプロセスが制御される。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知スミス予測器の基本構成のブロック接続
図、第2図はサンプリング予測器を有する本発明の制御
システムのブロック図、第3図は第2図に示す予測器の
等価回路図、第4図は本発明による予測器により実行さ
れる計算ステップの説明図、第5図は長時間影響の補償
のための外部制御回路を有する実施例のブロック図、第
6図は既知の障害作用の補償用装置を有する実施例のブ
ロック図、第7図は未知の障害作用の補償用装置を有す
る実施例のブロック図である。 P……プロセス、VG……遅延素子、TG……むだ時間素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス・エルバン ドイツ連邦共和国ビーテイクハイム‐ビ スイン ゲン・フリーダーヴエーク 6 (56)参考文献 特開 昭58−105301(JP,A) 特開 昭57−25197(JP,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時定数Tsを有する遅延素子とむだ時間Tt
    により近似可能なプロセス用制御システムであって、制
    御量の予測が操作量の制御に用いられる制御システムに
    おいて、制御量y(k)及び先行するmの操作量 {u(k−m),u(k−m−1),…,u(k−1)} が予測器(PD)により所定の一定の時間間隔(TA)をお
    いてサンプリングされかつ中間記憶され、更に当該サン
    プリング時点kにて先行するmのサンプリング操作のデ
    ータから来るべき時点k+mでの制御量y(k+m)に
    対する予測値が式 (k+m)=a1{…[a1{a1{a1y(k)+b1u(k−m)}+ b1u[k−(m−1)]}+b1u[k−(m−2)]]+…}+b1u(k−1)
    (7) を用いて予測器(PD)により求められ、更に設定値と推
    定値(k+m)との偏差から制御器(R)を用いて操
    作量が生ぜしめられ、但し、a1及びb1は2つのサンプリ
    ング間の時間間隔(TA)とむだ時間に対する前以て推測
    された値とから計算され、当該プロセスの遅延時定数は
    前以て計算され、制御過程中一定であることを特徴とす
    る制御システム。
  2. 【請求項2】サンプリングステップの個数mは式 m=Tt/TA によって定められ、但し、Ttは実際のむだ時間、TAは2
    つのサンプリング間の時間間隔である請求項1記載の制
    御システム。
  3. 【請求項3】推定値(k+m)の計算のため、減少さ
    れた操作量の数(mred){u(k−mred),u(k−mred
    −1),…,(u(k−1)}及びa1に対する所属の減
    少された値(a1,red)が、定められるようにした請求項
    1又は2記載の制御システム。
  4. 【請求項4】予測器(PD)を含む制御回路には外部の制
    御回路が付加接続されており、該外部制御回路は大きな
    時定数(Tα)を有する積分器(IG)を用いてスタチッ
    クな制御偏差の長時間補償を行うものである請求項1か
    ら3までのいずれか1項記載の制御システム。
  5. 【請求項5】操作量u(k)はサンプリング前に予測器
    (PD)により、既知の外乱量(Z1)の存在する際に当該
    外乱量に依存して補正されるようにした請求項1から4
    までのいずれか1項記載の制御システム。
  6. 【請求項6】予測器出力がむだ時間素子(TG3)を介し
    て制御量y(k)と共に減算器に供給され、該減算器の
    出力は、積分器(IG3)を介して、調整設定値として予
    測器(PD)の1つの入力側に供給され、ここで、前記の
    積分器(IG3)を介する減算器出力は、操作値として調
    整操作量u(k)と結合されるものである請求項1から
    5までのいずれか1項記載の制御システム。
JP63150390A 1987-06-30 1988-06-20 制御システム Expired - Fee Related JP3107800B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3721504.3 1987-06-30
DE19873721504 DE3721504C2 (de) 1987-06-30 1987-06-30 Regelsystem

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6412302A JPS6412302A (en) 1989-01-17
JP3107800B2 true JP3107800B2 (ja) 2000-11-13

Family

ID=6330555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63150390A Expired - Fee Related JP3107800B2 (ja) 1987-06-30 1988-06-20 制御システム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3107800B2 (ja)
DE (1) DE3721504C2 (ja)
FR (1) FR2617615B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109116734A (zh) * 2018-08-23 2019-01-01 广东电网有限责任公司 一种无模型预测方法及装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69212721T2 (de) * 1991-06-11 1997-01-23 Toshiba Kawasaki Kk Prozesssteuerung
EP0575636A1 (de) * 1992-06-10 1993-12-29 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Regelung totzeitbehafteter Regelstrecken
JP3196390B2 (ja) * 1992-12-25 2001-08-06 富士電機株式会社 パラメータ同定器
US5519605A (en) * 1994-10-24 1996-05-21 Olin Corporation Model predictive control apparatus and method
DE19516627A1 (de) * 1995-05-05 1996-11-07 Ranco Inc Verfahren und Vorrichtung zur Regelung eines Prozesses
DE29513251U1 (de) * 1995-08-17 1996-09-26 Siemens Ag Einrichtung zur Regelung eines Prozesses
DE10118504A1 (de) * 2001-04-12 2002-10-17 Abb Research Ltd Verfahren und Vorrichtung zur vorausschauenden Korrektur von Regel- oder Stellwertabweichungen bei Strom- oder Spannungsreglern
CN107490961A (zh) * 2017-07-26 2017-12-19 东华大学 一种用于控制不稳定滞后对象的双闭环结构的控制器
CN108983617B (zh) * 2018-08-23 2021-01-22 广东电网有限责任公司 一种高准确度预测方法及装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725197A (en) * 1980-07-23 1982-02-09 Hitachi Ltd Forecast follow-up controlling system for thermal power plant
JPS58105301A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Isao Shiromaru フイ−ドバツク制御系の並列予測値フイ−ドバツク補償方法
DE3418501A1 (de) * 1983-06-03 1984-12-06 Aachener Forschungsgesellschaft Regelungstechnik, 5100 Aachen Vorrichtung zur praediktiven zeitdiskreten ein-aus-regelung zeitkontinuierlicher prozesse mit binaer wirkenden stellelementen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109116734A (zh) * 2018-08-23 2019-01-01 广东电网有限责任公司 一种无模型预测方法及装置
CN109116734B (zh) * 2018-08-23 2021-08-13 广东电网有限责任公司 一种无模型预测方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6412302A (en) 1989-01-17
FR2617615A1 (fr) 1989-01-06
DE3721504A1 (de) 1989-01-12
DE3721504C2 (de) 1997-01-23
FR2617615B1 (fr) 1992-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7805207B2 (en) Method and apparatus for adaptive parallel proportional-integral-derivative controller
US5404289A (en) Controller apparatus having improved transient response speed by means of self-tuning variable set point weighting
JP3107800B2 (ja) 制御システム
US4719561A (en) Robust control apparatus responsive against disturbance
Diop et al. Preserving stability/performance when facing an unknown time-delay
Guilandoust et al. Adaptive inferential control
JP3437807B2 (ja) 制御演算装置及び制御演算方法
US5548192A (en) Adaptive feedback system for controlling head/arm position in a disk drive
US20040054440A1 (en) Feedback control device
US4950967A (en) Servomotor control apparatus
US5796608A (en) Self controllable regulator device
EP0474492B1 (en) Two degrees of freedom type control system
JPH071446B2 (ja) 適応制御装置
JPS60218105A (ja) 制御装置
JP2818325B2 (ja) 2自由度調節装置
JP2867686B2 (ja) ファジィ制御による送信パワーコントロール方法
JP2809849B2 (ja) 2自由度調節装置
JP3015523B2 (ja) プロセス制御装置
JP2885544B2 (ja) むだ時間補償制御装置
JP2844289B2 (ja) Imcコントローラ
JP3015553B2 (ja) 補完フィードバック制御装置
JPH0511811A (ja) 逆関数発生器によるフイードフオワード装置
JP3448210B2 (ja) Pid調整器を含む閉ループ系のプロセス制御装置
JPH08314503A (ja) 適応制御装置
JP3124169B2 (ja) 2自由度調節装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees