JP3107464U - Maldi−tofms用スライドホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 カバーの着脱が容易なMALDI-TOFMS用スライドホルダを提供する。
【解決手段】 上面にサンプルスライドを載置するための複数のスライド載置部13を備えたホルダ本体11と、前記サンプルスライドの一部を露出するための複数の開口部を備えた平板状のホルダカバーとを備えたマトリクス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析装置(MALDI-TOFMS)用スライドホルダにおいて、前記ホルダカバーを磁性体で形成すると共に、前記ホルダ本体11に磁石18を設け、該磁石18の力によって該ホルダカバーが該ホルダ本体11に着脱可能に固定されるようにする。
【選択図】 図3

Description

本考案は、マトリクス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析装置(MALDI-TOFMS=Matrix-assisted Laser Desorption Ionization/Time of Flight Mass Spectrometer)を用いた分析において、試料を塗布したサンプルスライドを保持し、MALDI-TOFMS内の試料室にセットするためのスライドホルダに関する。
MALDI(マトリクス支援レーザ脱離イオン化)法は、マトリクスと呼ばれるシナピン酸等の溶液と微量の分析対象物質とを混合した試料にレーザー光を照射し、レーザー光を吸収したマトリクスが熱を吸収して熱を発し、その一部が急速に加熱されて気化するのに伴って分析対象物質を気化及びイオン化する方法である。該MALDI法を利用したMALDI-TOFMSでは、上記のようにして発生させたイオンを所定の強さの電場によって引き出し、電場及び磁場を有さない飛行空間内に導入することで質量分析を行う。飛行空間内を飛行する各イオンの速度はその質量数/電荷に依存し、質量数/電荷が小さいほど大きな速度を有するため、イオン検出器に到達するまでの飛行時間に応じて、各種イオンを質量数/電荷毎に分離・検出することができる。
MALDI-TOFMSは、他の質量分析装置では測定が不可能であった分子量が1万を越すような高質量領域までの分析が可能あり、分子量の分布の測定と構造解析とが同時に且つ短時間に行え、また、熱に不安定で分解し易い物質でもフラグメンテーションを起こすことなく分析ができる、といった特徴から、タンパク質、ペプチド等の生体高分子の分析に広く使用されるようになって来ている。
上記MALDIを利用した質量分析を行う際には、サンプルスライドと呼ばれる金属板の上に、例えばマトリクス溶液と分析対象試料とを混合したサンプル溶液をスポット状に滴下し、乾燥して溶媒を蒸発させた後、MALDI-TOFMSの試料室内にセットする。MALDI-TOF質量分析装置の運転を開始すると、試料室が真空引きされ、分析が開始される。通常、サンプルスライド上には複数のサンプルが載置されており、スライドホルダを動かしてレーザー光の照射位置に各サンプルの載置箇所を移動させることにより、スライド上の複数のサンプルが次々とイオン化される。
上記のようなサンプルスライドへのサンプル溶液の滴下、サンプルの乾燥、及びMALDI-TOFMSでの分析は、スライドホルダと呼ばれる支持具上にサンプルスライドを保持した状態で行われる。このようなスライドホルダには、持ち運びの際や試料室にセットする際にサンプルスライドが落下するのを防ぐために、薄い金属板から成るカバーを設けたものがある。該カバーには開口部が設けられており、分析の際には該窓を通して露出したサンプルスライドの表面にレーザーを照射できるようになっている。
なお、以上のようなMALDI-TOFMSによる分析の際には、大きな単板状のサンプルスライドを使用する場合と、小さな複数枚のサンプルスライドを使用する場合があるが、スライドの平面性や、取り扱いの点から後者が用いられることが多い。
しかし、従来のスライドホルダは、図5に示すように、ホルダカバー52が断面コの字型に形成されており、該ホルダカバー52に設けられたツメ54と、ホルダ本体51に設けられた溝53が嵌合することでホルダ本体51にカバー52が固定される構造となっている。このようなスライドホルダにおいてホルダ本体51にカバー52を取り付ける際には、カバー52を撓ませてホルダ本体51に被せなければならないため装着が難しく、カバー52を装着する際にホルダ本体51に載置されたサンプルスライドとカバー52が接触してサンプルスライド上のサンプルを傷つけたり、スライドを破損したりする恐れがあった。また、ネジ止めなどによってホルダカバーをホルダ本体に固定する方法も考えられるが、この場合も取り付けに手間が掛かると共に、部品を紛失してしまう可能性がある。
すなわち、本考案が解決しようとする課題は、カバーの着脱が容易なMALDI-TOFMS用スライドホルダを提供することである。
上記課題を解決するために成された本考案に係るMALDI-TOFMS用スライドホルダは、上面にサンプルスライドを載置するためのスライド載置部を備えた略矩形のホルダ本体と、前記スライド載置部と対応する位置に前記サンプルスライドの一部を露出するための開口部を備えた平板状のホルダカバーとを備えたマトリクス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析装置(MALDI-TOFMS)用スライドホルダであって、
前記ホルダカバーを磁性体で形成すると共に、前記ホルダ本体に磁石を設け、該磁石の力によって該ホルダカバーが該ホルダ本体の上面に着脱可能に固定されることを特徴とする。
また、本考案に係るMALDI-TOFMS用スライドホルダは、更に、上記ホルダ本体の上面に長手方向及び短手方向の各々の中心線に対して非対称となるように設けられた複数のピンと、該複数のピンと対応する上記ホルダカバー上の位置に設けられた複数の貫通孔とを備えたものとすることが望ましい。
また更に、上記ホルダ本体のスライド載置部の端部に、凹状のピンセット挿入部を設けたものとするとより望ましい。
上記のような構成とすることにより、上述のような嵌合手段やネジ止めによる固定などを必要とせず、ホルダの上面にカバーを載置するだけでホルダ本体にカバーを装着することができる。更に、ホルダ本体とホルダカバーにそれぞれ上記のようなピン又は貫通孔を備えたものとした場合、ホルダカバーが正しい向きにセットされたときにのみ、該ピンが該貫通孔に嵌挿されるため、常に正しい向きにカバーを取り付けることができる。また、ホルダ本体に上記ピンセット挿入部を設けた場合には、ピンセットを用いたホルダ載置部へのサンプルスライドの載置・取り外しを容易に行えるようになる。
以下、本考案を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明する。
[実施例]
本実施例に係るMALDI-TOFMS用スライドホルダは、ニッケルメッキを施したアルミ製のホルダ本体11と、磁性ステンレス(例えば、SUS430等)から成る平板状のホルダカバー12を備えている。
ホルダ本体11の材質は上記に限らず、導電性を有するものであれば何でもよい。ホルダ本体11の上面には、図1に示すように、サンプルスライドを載置するための凹状のスライド載置部13が6個設けられており、スライド載置部13の周囲には、サンプルをスポットする位置を示す目盛り14と、各スポット位置を識別するための符号(数字やアルファベット)15が刻印されている。また、各スライド載置部13の中央部には、図1及び図3(b)に示すように凹部16が設けられており、これによりサンプルスライドはその周縁部のみでスライド本体11に支持されることとなるため、接触面の凹凸によるサンプルスライドのがたつきを防止することができる。
更に、ホルダ本体11には、図2及び図3(a)に示すように、ホルダの上面側における直径が下面側における直径よりも小さくなった段付きの貫通孔17が長手方向の2辺に各5つ、短手方向の2辺に各2つの計14個設けられており、各段付き貫通孔17にはホルダの下面側から円筒形の磁石18が埋め込まれている。
ホルダカバー12は磁性体(本考案において磁性体とは磁石に吸着される物質を指す)から成るものであるため、上記磁石18の力によって、ホルダ本体11の上面に着脱自在に固定することができる。上記の各スライド載置部13と対応するホルダカバー12上の位置には、図4に示すように、サンプルスライドを露出するための開口部19が設けられており、開口部19からサンプルスライドが飛び出すことがないように、各開口部19の長さ及び幅は、サンプルスライドの長さ及び幅よりも僅かに小さくなっている。
ホルダ本体11の4隅の内3箇所には、MALDI-TOFMS内においてXY座標の設定(ホルダキャリブレーション)を行う際の基準とするための基準孔20が設けられており、ホルダカバー12にも上記各基準孔20と対応する位置に貫通孔21又は切り欠き部22が設けられている。そのため、本体11にカバー12を装着する際にカバー12の向きや表裏を誤って取り付けると前記ホルダキャリブレーションを行うことができなくなってしまう。これを防ぐため、本実施例のMALDI-TOFMS用スライドホルダには、本体11とカバー12にそれぞれピン23と貫通孔24が設けられている。該ピン23及び貫通孔24は、図1及び図4に示すように長手方向及び短手方向の各々の中心線に対して非対称となるように設けられ、カバー12の向き及び表裏が正しいときにのみ両者の位置が一致するようになっているため、常に正しい向きにカバー12を装着することができる。
更に、上記の各スライド載置部13の端部には、図1及び図3(a)に示すように凹状のピンセット挿入部25が設けられており、ピンセットでサンプルスライドを把持してスライド載置部13に載置する際に、ここにピンセットの先端を進入させられるため、容易にサンプルスライドをセットできるようになる。
ホルダカバー12の短手方向の長さは、ホルダ本体11の短手方向の長さよりも小さくなっており、ホルダ上面の長手方向の2辺のエッジには突出部26が設けられているため、カバー12を装着した状態でホルダの長手方向側面を把持して持ち上げても指がカバー12の縁に接触することがなく、ホルダを持ち運んだりMALDI-TOFMSにセットしたりする際に、カバー12が外れてしまうことがない。
更に、ホルダ本体上面の短手方向の2辺には凹状の指入れ部27が設けられており、カバー12を本体11から外す際には、ここに指先を入れてカバー12を裏側から押し上げることで簡単にカバー12を取り外すことができる。
以上、実施例を用いて本考案を実施するための最良の形態について説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、例えばホルダ本体やホルダカバーの素材や各部の形状などは、本考案の範囲内で種々の変更が許容される。また、上記実施例では小さな複数枚のサンプルスライドを保持するためのスライドホルダについて説明したが、これに限らず、大きな単板状のサンプルスライドを保持するものとしてもよい。この場合、ホルダ本体のスライド載置部、及びホルダカバーの開口部の数及び大きさを適宜変更する。
本実施例のホルダ本体を示す上面図。 同実施例のホルダ本体を示す下面図。 図1における(a)A矢視一部断面図、(b)長手方向断面図、(c)B矢視側面図。 同実施例のホルダカバーを示す上面図。 従来のスライドホルダの構造を示す模式図。
符号の説明
11…ホルダ本体
12…ホルダカバー
13…スライド載置部
14…目盛り
15…符号
16…凹部
17…段付き貫通孔
18…磁石
19…開口部
20…基準孔
21、24…貫通孔
22…切り欠き部
23…ピン
25…ピンセット挿入部
26…突出部
27…指入れ部

Claims (7)

  1. 上面にサンプルスライドを載置するためのスライド載置部を備えた略矩形のホルダ本体と、前記スライド載置部と対応する位置に前記サンプルスライドの一部を露出するための開口部を備えた平板状のホルダカバーとを備えたマトリクス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析装置(MALDI-TOFMS)用スライドホルダであって、
    前記ホルダカバーを磁性体で形成すると共に、前記ホルダ本体に磁石を設け、該磁石の力によって該ホルダカバーが該ホルダ本体の上面に着脱可能に固定されることを特徴とするMALDI-TOFMS用スライドホルダ。
  2. 上記ホルダ本体の上面に長手方向及び短手方向の各々の中心線に対して非対称となるように設けられた複数のピンと、該複数のピンと対応する上記ホルダカバー上の位置に設けられた複数の貫通孔とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のMALDI-TOFMS用スライドホルダ。
  3. 上記ホルダ本体の上記スライド載置部の端部に、凹状のピンセット挿入部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のMALDI-TOFMS用スライドホルダ。
  4. 上記ホルダカバーの短手方向の長さが、前記ホルダ本体の短手方向の長さよりも小さく、該ホルダ本体上面の長手方向の2辺のエッジが上方に突出していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のMALDI-TOFMS用スライドホルダ。
  5. 上記ホルダ上面の短手方向の少なくとも1辺に、凹状の指入れ部を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のMALDI-TOFMS用スライドホルダ。
  6. 上記スライド載置部、及び開口部を複数設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のMALDI-TOFMS用スライドホルダ。
  7. 上記スライド載置部の周囲にサンプルの滴下位置を示す目盛り及び符号が刻印されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のMALDI-TOFMS用スライドホルダ。
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