JP3105988U - 収納ケース - Google Patents

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利幸 吉川
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Abstract

【課題】 最下段に配置される内ケースの出し入れをスムーズに行うことが可能で、使用性に優れた収納ケースの提供。
【解決手段】 本考案の収納ケースAは、内部が中空で前方に開口したケース本体1と、ケース本体1の開口から着脱可能に装着され、上方に開口したボックス形の内ケース2とを備える。内ケース2は、その前面22下部から前方に突出するペダル体3を有し、また、両側面21,21は、前面22よりも低く形成されており、ペダル体3の下方への押し下げ操作により、内ケース2が前方に傾動して、その上方開口部23がケース本体1から露出されるよう、前傾状態に揺動可能に装着されている。また、内ケース2の両側面21,21の上部には、その上端辺から切欠き6が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ペダル体を有し、ケース本体に装着された内ケースが、ペダル体の足踏み操作で、前方に傾動して、その上方開口部がケース本体から露出する収納ケースに関するものである。
近年、資源の再利用等のために、ゴミの分別収集がより細分化されてきており、家庭では各ゴミのために多数のゴミ箱を用意する必要があった。また、台所等にゴミ箱を多数設置することで、見栄えが悪くなってしまうという問題も生じた。かかる事情に鑑み、外ケースに引き出し可能に装着される内ケースであって、その両側面の上部には切欠きが形成された収納ケース用内ケースが提案されている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3090227号公報
しかしながら、上記で提案されている収納ケース用内ケースは、外ケースに対して引出し式とされているので、当該収納ケース複数段積み重ねて使用する場合、一番下に配置される内ケースを出し入れするのに、屈む必要があり、特に、お年寄りには使用しづらいものであった。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、最下段に配置される内ケースの出し入れをスムーズに行うことが可能で、使用性に優れた収納ケースの提供を目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載の収納ケースは、内部が中空で前方に開口したケース本体と、このケース本体の開口から着脱可能に装着され、上方に開口したボックス形の内ケースとを備える収納ケースであって、前記内ケースの両側面が、前面よりも低く形成され、その両側面の上部に上端辺から切欠きが形成され、さらに、内ケースは、その前面下部から前方に突出するペダル体を有しており、前記ペダル体の下方への押し下げ操作により、前記内ケースが前方に傾動して、その上方開口部がケース本体から露出されるよう、前傾状態に揺動可能に装着されることを特徴とする。
請求項2に記載の収納ケースは、請求項1に記載の構成に加えて、前記ペダル体に、その後端上部から後方に延出する板状の延出部が設けられると共に、前記内ケースの底板の前部に、縦断面が前方に開口した略コ字形で、前記延出部を保持可能な保持穴が形成され、前記ペダル体が、内ケースに対して着脱可能とされていることを特徴とする。
請求項3に記載の収納ケースは、請求項2に記載の構成に加えて、前記保持穴の上壁から下壁に渡って、前後方向に縦長な仕切壁が設けられると共に、前記延出部に、保持穴に延出部を挿入した際、前記仕切壁に係合可能なスリットが設けられ、前記ペダル体が、内ケースの保持穴に対して前後方向にスライド可能に保持されていることを特徴とする。
請求項4に記載の収納ケースは、請求項2又は請求項3に記載の構成に加えて、前記延出部に、後方に開口したコ字形状溝が形成され、このコ字形状溝に囲まれる領域が揺動片とされると共に、前記揺動片の前端部に、左右方向に沿って、下方に膨出した膨出部が設けられ、前記保持穴の下壁に、保持穴に延出部を挿入した際、前記膨出部を収容可能な穴が形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の収納ケースは、請求項4に記載の構成に加えて、前記膨出部の縦断面が、その前面は略垂直面に形成され、後面は上方に傾斜した傾斜面とされた略三角形状であることを特徴とする。
請求項6に記載の収納ケースは、請求項1から請求項5までのいずれかに記載の構成に加えて、前記ペダル体の後端下部には、左右方向に沿って支軸が設けられると共に、前記ケース本体の底板の前端には、前記支軸を収容する収容部が形成されていることを特徴とする。
請求項7に記載の収納ケースは、請求項1から請求項6までのいずれかに記載の構成に加えて、前記内ケースの両側面は、その上端辺が、前方部において水平とされ、後方部において下方へ傾斜した略台形に形成されており、この後方傾斜部が、内ケースが前傾状態に揺動した際の、前記ケース本体の上面との当接部とされることを特徴とする。
請求項8に記載の収納ケースは、請求項1から請求項7までのいずれかに記載の構成に加えて、前記切欠きは、略V字状であり、その下端部には小径の丸穴が形成されていることを特徴とする。
請求項9に記載の収納ケースは、請求項1から請求項8までのいずれかに記載の構成に加えて、前記切欠きは、内ケースの両側面に対応した位置に複数個形成されていることを特徴とする。
請求項10に記載の収納ケースは、請求項1から請求項9までのいずれかに記載の構成に加えて、前記切欠きは、少なくとも内ケースの前端部には、それぞれ形成されていることを特徴とする。
請求項11に記載の収納ケースは、請求項1から請求項10までのいずれかに記載の構成に加えて、前記切欠きは、ビニール袋等をその口を開いた状態で引っ掛けて保持するものであり、これにより、前記内ケースは、分別容器として使用可能とされることを特徴とする。
請求項12に記載の収納ケースは、請求項1から請求項11までのいずれかに記載の構成に加えて、前記ペダル体の上面には、上方に膨出したスットッパーが形成されていることを特徴とする。
請求項13に記載の収納ケースは、請求項1から請求項12までのいずれかに記載の構成に加えて、前記ケース本体の底部後端の左右両端に、キャスターが設けられていることを特徴とする。
本考案の収納ケースは、内ケースにペダル体が設けられているので、内ケースの出し入れをスムーズに行うことができ、使用性に優れたものである。
以下、本考案の収納ケースについて、図面を参照しながら説明するが、本考案はこれらの実施例に記載されたもののみに限定されるものではない。
図1は、本考案の一実施例を示す収納ケースAの外観斜視図であり、内ケース2を前方に傾動した状態を示している。図2は、図1におけるX−X断面図である。
これらの図に示すように、本実施例の収納ケースAは、最下段用のケース本体1と、ケース本体1の開口から出し入れ自在である内ケース2を備え、内ケース2には、その前面22の下部から前方に突出するペダル体3が設けられている。
本実施例ではケース本体1の上に他のケース本体Bを積み重ねて使用しているが、複数個のケース本体Bを上に積み重ねて使用してもよいし、ケース本体1を一段だけで使用してもよい。ケース本体1の上に他のケース本体Bを積み重ねて使用する場合、ケース本体1に蓋を取り付けてから、他のケース本体Bを単に載置する構成でもよいが、本実施例のように、ケース本体1の上面に蓋を設ける代わりに、他のケース本体Bの下端縁をはめ込んで連結し、最上段のケース本体Bの上面のみに蓋4を設ける構成とするのが好ましい。一方、ケース本体1を一段だけで使用する場合は、ケース本体1の上面に蓋4を設ける構成とすればよい。
内ケース2は、上方に開口したボックス形とされており、両側面21,21が、前面22よりも低く形成されている。このような構成にすることで、内ケース2の前面22に設けられたペダル体3を下方へ押し下げることにより、内ケース2が前方にスムーズに傾動して、その上方開口部23がケース本体1から露出され、前傾状態に揺動可能とされている。従って、足でペダル体3を軽く踏むだけで、内ケース2内に雑貨等を収納することができる。また、内ケース2の前面2の上部には前方に突出して取手5が設けられており、内ケース2を引出し式としても使用することも可能である。
また、図2に示すように、ケース本体1の底部後端の左右両端に、キャスター17,17が設けられていてもよい。このような構成にすることにより、内ケース2の取手5を持ち上げることにより、収納ケースAを容易に移動させることができる。
本実施例では、内ケース2の両側面21,21の上端辺は、前方部2a,2aでは水平とされ、後方部2b,2bでは下方へ傾斜しており、両側面21,21の形状が、略台形に形成されている。この後方傾斜部2b,2bは、内ケース2が前傾状態に傾動した際、ケース本体1の上面1aとの当接部となる。従って、この後方傾斜部2b,2bの長さ、傾斜角を調整することで、内ケース2の上方開口部23のケース本体1からの露出面積を調整することができる。また、この後方傾斜部2b,2bを設けることにより、内ケース2の両側面21,21の前方部2a,2aの高さを、後方傾斜部2b,2bを設けないときに比べて高く設定することができ、内ケース2の容積をより大きくすることができる。
また、内ケース2の両側面21,21の上部には、その上端辺から切欠き6が形成され、その下端部には小径の丸穴7が形成されている。本考案の収納ケースは、台所や押入れ等に配置して、小物入れや衣装ケース等として利用できる他、分別容器、特に、ゴミ箱としても利用可能である。収納ケースをゴミ箱として使用する際には、スーパーやコンビニエンスストアの買い物袋等のビニール袋等を、この内ケース2に取り付けて使用すると、内ケース2内が汚れず清潔に使用することができ、ゴミの取り出し時にも便利である。通常、ビニール袋18には、両側面の上端部に持ち手部18a,18aが形成されている。
そこで、この持ち手部18a,18aをビニール袋18の口を広げるように、それぞれ左右に広げ、図2に示すように、各持ち手部18a,18aを内ケース2の両側面21,21の切欠き6,6にそれぞれ掛けまわして取り付ける。本実施例では、図1及び図2に示すように、切欠き6は、略V字状であり、その下端部には小径の丸穴7が形成されているので、切欠き6に持ち手部18aを差し込み、丸穴7まで押し込めば、ビニール袋18を取り付けることができる。また、略V字の切欠き6の下端部は、丸穴7の直径より幅狭なので、取り付けたビニール袋18の持ち手部18aが、上方に勝手に内ケース2から外れることはない。なお、本実施例では、内ケース2の両側面21,21から後面24にかけて、外方へ突出して断面が逆L字状のリブ8が一体形成されている。よって、内ケース2の両側面21,21とケース本体1の両側板1b,1bの内面との間に隙間が生じるので、切欠き6に掛けまわしたビニール袋18の持ち手部18a,18aが、内ケース2が揺動する際に、邪魔になることがない。
また、この切欠き6は、両側面21,21に対応した位置にそれぞれ形成され、本実施例では、両側面21,21の各前端部に形成され、さらに前方部2a,2aの後部から後方傾斜部2b,2bの前部にかかる間に複数個所定間隔で形成されている。従って、ビニール袋の大きさ、形状等に応じて、隣接する切欠き6,6に各持ち手部18a,18aを掛けまわしてもよいし、離間する切欠き6,6に各持ち手部18a,18aを掛けまわしてもよい。また、両側面21,21の各前端部に形成された切欠き6,6から後方に形成された切欠き6,6にビニール袋18を掛けまわすことで、内ケース2を前方に傾動させた際、すぐにビニール袋18内にゴミを投入できるので、内ケース2内が汚れにくく好適である。具体的には、内ケース2を前方に傾動させた際に、その上方開口部23がケース本体1から露出される部分を、ほぼ完全にビニール袋18で覆うようにする観点から、側面21の前端部に形成される切欠き6とそれに隣接する切欠き6との間を約8cmとし、残りの切欠き6の間隔を約3cmとするのが好ましい。さらに、内ケース2を引出し式に用いる場合においても、両側面21,21に切欠き6が複数個形成されているので、ビニール袋18を複数個取り付けることが可能であり、ゴミの分別用としても使用することができる。
そして、内ケース2に取り付けられたビニール袋18内にゴミがたまって、ビニール袋18を取り外す際には、持ち手部18aを持って取り外せば、手を汚すことがない。
図3は、内ケース2に対するペダル体3の取り付け方法を示している。図4は、ペダル体3の平面図であり、図5は、ペダル体3の右側面図である。また、図6は、図2におけるS部分の拡大図であり、図7は、図6におけるY−Y断面図である。
これらの図に示すように、本実施例では、ペダル体3は、内ケース2から着脱可能とされており、その後端上部から後方に延出する板状の延出部9が設けられ、内ケース2の底板25の前部には、図3及び図6に示すように、縦断面が前方に開口した略コ字形の保持穴10が形成されている。この保持穴10は、ペダル体3に設けられた延出部9を保持可能な形状とされている。このような構成にすることで、ペダル体3を内ケース2から取り外すことでき、収納ケースAをよりコンパクトに梱包することができる。
また、内ケース2の保持穴10の上壁10aから下壁10bに渡って、前後方向に縦長な仕切壁11,11が設けられており、これに対応して、ペダル体3に設けられた延出部9に、スリット12,12が形成されている。このような構成にすることにより、内ケース2の保持穴10に、ペダル体3に設けられた延出部9を挿入した際、スリット12,12に仕切壁11,11が係合し、ペダル体3が、内ケース2の保持穴10に対して前後方向にスライド可能に保持されると共に、内ケース2に対するペダル体3の取り付けを強固にすることができる。また、本実施例では、延出部9に形成された2つのスリット12,12により、延出部9が3つの領域に区分けされており、その各領域の左右両端辺には、上方に突出して突出片12aが設けられている。この突出片12aの上端は、図7に示すように、保持穴10に延出部9を挿入した際、保持穴10の上壁10aに当接し、内ケース2に対するペダル体3の取り付けをより強固にしている。
さらに、延出部9に、後方に開口したコ字形状溝13,13が形成され、このコ字形状溝13,13に囲まれる領域が揺動片13a,13aとされると共に、揺動片13a,13aの前端部には、左右方向に沿って、下方に膨出した膨出部13b,13bが設けられている。この膨出部13b,13bに対応して、内ケース2の保持穴10の下壁10bに、穴14,14が形成されている。このような構成にすることにより、内ケース2の保持穴10に、ペダル体3に設けられた延出部9を挿入する際、揺動片13a,13aが上方に押し上げられて、膨出部13b,13bが穴14,14に収容される。よって、ペダル体3が内ケース2から簡単に抜けることがない。また、本実施例では、膨出部13b,13bは、縦断面が略三角形とされ、その前面は略垂直面に形成され、後面は上方に傾斜した傾斜面とされている。このような形状にすることで、保持穴10へ延出部9を挿入するのに要する力が少なくてすむ。
図8は、ケース本体に対する内ケース2の装着方法を示す図であり、図9は、図6におけるZ−Z矢視図である。これらに示すように、ケース本体1の底板1bの前端には、ペダル体3を収容可能な凹部1cが設けられている。また、ペダル体3の後端下部に、左右方向に沿って、外方に突出して支軸15,15が設けられると共に、前記凹部1cの左右両端部に、支軸15,15を収容する収容部16,16が形成されている。このように、支軸15,15を介して、ケース本体1と内ケース2が一体となることにより、ペダル体3を下方に押し下げて、内ケース2を前方に傾動させる際に、内ケース2がケース本体1から外れることがない。なお、本実施例では、ペダル体3の後端下部に、外方に突出して支軸15,15が設けられているが、左右方向に沿って縦長の一本の支軸としてもよい。
なお、本実施例では、ペダル体3の上面には、上方に膨出した左右方向に縦長のスットッパー3aが形成されており、ペダル体3を足で踏み込む際に、足が滑らず好適である。
本考案の収納ケースの一実施例を示す外観斜視図である。 図1におけるX−X断面図である。 本考案の収納ケースの内ケースに対するペダル体の取り付け方法を示す図である。 本考案の収納ケースの内ケースに取り付けられるペダル体の平面図である。 図4のペダル体の右側面図である。 図2におけるS部分の拡大図である。 図6におけるY−Y断面図である。 本考案の収納ケースのケース本体に対する内ケースの装着方法を示す図である。 図6におけるZ−Z矢視図である。
符号の説明
1 ケース本体
2 内ケース
3 ペダル体
3a ストッパー
4 蓋
5 取手
6 切欠き
7 丸穴
8 リブ
9 延出部
10 保持穴
11 仕切壁
12 スリット
12a 突出片
13 コ字形状溝
13a 揺動片
13b 膨出部
14 穴
15 支軸
16 収容部
17 キャスター
18 ビニール袋
18a 持ち手部
A 収納ケース

Claims (13)

  1. 内部が中空で前方に開口したケース本体と、
    このケース本体の開口から着脱可能に装着され、上方に開口したボックス形の内ケースと、を備える収納ケースであって、
    前記内ケースの両側面が、前面よりも低く形成され、その両側面の上部に上端辺から切欠きが形成され、さらに、内ケースは、その前面下部から前方に突出するペダル体を有しており、
    前記ペダル体の下方への押し下げ操作により、前記内ケースが前方に傾動して、その上方開口部がケース本体から露出されるよう、前傾状態に揺動可能に装着されることを特徴とする収納ケース。
  2. 前記ペダル体に、その後端上部から後方に延出する板状の延出部が設けられると共に、前記内ケースの底板の前部に、縦断面が前方に開口した略コ字形で、前記延出部を保持可能な保持穴が形成され、
    前記ペダル体が、内ケースに対して着脱可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  3. 前記保持穴の上壁から下壁に渡って、前後方向に縦長な仕切壁が設けられると共に、前記延出部に、保持穴に延出部を挿入した際、前記仕切壁に係合可能なスリットが設けられ、
    前記ペダル体が、内ケースの保持穴に対して前後方向にスライド可能に保持されていることを特徴とする請求項2に記載の収納ケース。
  4. 前記延出部に、後方に開口したコ字形状溝が形成され、このコ字形状溝に囲まれる領域が揺動片とされると共に、前記揺動片の前端部に、左右方向に沿って、下方に膨出した膨出部が設けられ、
    前記保持穴の下壁に、保持穴に延出部を挿入した際、前記膨出部を収容可能な穴が形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の収納ケース。
  5. 前記膨出部の縦断面が、その前面は略垂直面に形成され、後面は上方に傾斜した傾斜面とされた略三角形状であることを特徴とする請求項4に記載の収納ケース。
  6. 前記ペダル体の後端下部には、左右方向に沿って支軸が設けられると共に、前記ケース本体の底板の前端には、前記支軸を収容する収容部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の収納ケース。
  7. 前記内ケースの両側面は、その上端辺が、前方部において水平とされ、後方部において下方へ傾斜した略台形に形成されており、この後方傾斜部が、内ケースが前傾状態に揺動した際の、前記ケース本体の上面との当接部とされることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の収納ケース。
  8. 前記切欠きは、略V字状であり、その下端部には小径の丸穴が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の収納ケース。
  9. 前記切欠きは、内ケースの両側面に対応した位置に複数個形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の収納ケース。
  10. 前記切欠きは、少なくとも内ケースの前端部には、それぞれ形成されていることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれかに記載の収納ケース。
  11. 前記切欠きは、ビニール袋等をその口を開いた状態で引っ掛けて保持するものであり、
    これにより、前記内ケースは、分別容器として使用可能とされることを特徴とする請求項1から請求項10までのいずれかに記載の収納ケース。
  12. 前記ペダル体の上面には、上方に膨出したスットッパーが形成されていることを特徴とする請求項1から請求項11までのいずれかに記載の収納ケース。
  13. 前記ケース本体の底部後端の左右両端に、キャスターが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項12までのいずれかに記載の収納ケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015074542A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 株式会社ダイケン ゴミ収納体
JP2017056951A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社ジェイ・イー・ジェイ 収納ケース

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