JP3105597U - ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易で、コストの低減をはかることができ、更に使用時に不具合が発生しずらい構成のブラシを提供すること。
【解決手段】塵取りブラシは、ブラシベース4と、ブラシベース4を収納するためのソケットとから構成されており、ブラシベース4には、ソケット3の収容部31にブラシベース4をはめ込むためのはめ込み部が設けてある。はめ込み部を構成する波形片433にはプッシュボタン基部431が突設されており、このプッシュボタン基部431がソケットに形成されているスライドスロットに沿って摺動し、ブラシ部41をソケットに収納したり、使用に供するよう押し出したりする。ブラシ保持部には、ブラシ保持レバー421が設けられており、ブラシ締め付けレバー421が係合する係合部422の間にブラシ部41を挟持する。ブラシ締付レバー421の一端にはラッチ部425が形成されており、これが係合部422に形成されたフック部423に挿嵌され、ブラシ部41がブラシベース4に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本考案はブラシに関し、特に、机、コンピューターのキーボード、OA機器、テレビ等の塵をとるための塵取りブラシに関する。
従来の塵取りブラシとしては、同一出願人による特許文献1に開示されているような構成のものが知られている。この従来の塵取りブラシについて図11及び図12を参照しながら説明する。
図11に示されているように、従来の塵取りブラシは、中空円筒状の収納ケース1とブラシベース2とからなり、不使用時にはブラシベース2を収納ケース1内に収容し、使用時には収納ケース1から突出させて収納ケース1を把持部として機能させる構成になっている。収納ケース1の周面長手方向にはスライドスロット11が形成されており、スライドスロット11の一端部で収納ケース1の略中央部にはスライドスロット11と連通する円形状のスロット12が形成されている。
ブラシベース2は、ブラシ保持部22と、ブラシ保持部22に取り付けられたブラシ部21と、上部弾性プレート23及び下部弾性プレート24からなるはめ込み部と、プッシュボタン25とから構成されている。ブラシ保持部22は中空円筒形状であり、一端側でブラシ部21を束ねて保持し、他端側には上部弾性プレート23及び下部弾性プレート24からなるはめ込み部が形成されている。上部弾性プレート23と下部弾性プレート24は、ブラシ保持部22と一体に形成されており、ブラシ保持部22の円筒形状と同じ曲率の湾曲面で構成されている。
上部弾性プレート23上にはプッシュボタン25が突設されている。ブラシ保持部22と、上部弾性プレート23及び下部弾性プレート24からなるはめ込み部の外径は、収納ケース1の内径よりもわずかに小さく、よって、ブラシベース2は収納ケース1内部に挿入可能であって、かつ、収納ケース1の長手方向に摺動可能となっている。ブラシベース2を収納ケース1内部に収納する際、プッシュボタン25が障害となるが、上側弾性プレート23の弾性力に抗して、プッシュボタン25を押下することにより収納可能となる。
押下した状態にあるプッシュボタン25は、スロット12の直下位置で押下状態から解放され、プッシュボタン25の頭部がスロット12から収納ケース1の外側に突出する。プッシュボタン25の首部はスライドスロット11に沿って摺動可能な形状となっている。
プッシュボタン25をスライドスロット11に沿って摺動し、ブラシ部21を収納ケース1から押し出すことにより、塵取りブラシは使用可能な状態となる。ブラシ部21を収納ケース1から完全に押し出したところで、プッシュボタン25はスロット12で係止される。従って、ブラシ部21が収納ケース1から離脱することはない。使用した後は、プッシュボタン25をスライドスロット11に沿って反対方向に摺動し、ブラシ部21を収納ケース1の内部に収納する。
しかしながら、従来の塵取りブラシは、図12に示されているように、ブラシ部21の一端部を鉄線26により束ねて束部を形成し、この束部をブラシ保持部22に固定しているので、製造に時間と手間がかかるという問題がある。また、鉄線26を用いてブラシ部21を束ねているので、コストも高くなってしまうという問題がある。
更に、図13に示されているように、プッシュボタン25を押下しながらブラシ部21を収納ケース1に収納する際、プッシュボタン25の頭部がスロット12からスライドスロット11への移行部分13で収納ケース1の内側に入り込んでしまう場合がある。このような状態になると、プッシュボタン25をスライドスロット11に沿って摺動させることができず、ブラシ部2を収納することができないという問題もある。
米国特許第6226828号明細書
本考案は、上記事情に鑑み、製造が容易で、コストの低減をはかることができ、更に使用時に不具合が発生しずらい構成のブラシを提供することを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するためになされた請求項1記載のブラシは、収納ケースと、収納ケースに対して着脱自在なブラシベースとにより構成されたブラシであって、ブラシベースは、ブラシ部と、ブラシ部を保持するためのブラシ保持部と、ブラシベースを収納ケースにはめ込むためのはめ込み部と、はめ込み部に形成されたプッシュボタンとを有し、収納ケースは、ブラシベースを収納可能な収納部を有するとともに、プッシュボタンが摺接するスライドスロットが形成されている。ブラシ保持部は、ブラシ締め付け部材と、ブラシ締め付け部材と係合可能な係合部及びブラシ締め付け部材を係合部にラッチするためのラッチ部とを有する保持部本体と、を有し、ブラシ部はブラシ締め付け部材と係合部に挟持されていることを特徴としている。
請求項2記載のブラシは、請求項1記載のブラシのブラシ締め付け部材が保持部本体の一部に揺動可能に取り付けられており、ラッチ部が保持部本体の他の部分に形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載のブラシは、請求項1若しくは2のいずれか一項に記載のブラシのブラシ締め付け部材と係合部それぞれの係合面に鋸状歯が形成されており、ブラシ締め付け部材が係合部にラッチされたとき、ブラシ締め付け部材と係合部それぞれの鋸状歯が噛合することを特徴としている。
請求項4に記載のブラシは、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のブラシのスライドスロットに、スライドスロットが延びる方向に沿って定位用キャチアークのペアが複数順次形成されており、定位用キャッチアークの各ペアはスライドスロットが延びる方向と直交する方向に形成されていることを特徴としている。
請求項5に記載のブラシは、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のブラシのプッシュボタンには係止部が、また収納ケースには係止壁が形成されており、プッシュボタンの係止部が収納ケースの係止壁に当接することでプッシュボタンのスライドスロットに沿った摺動を規制するようにしたことを特徴としている。
請求項6に記載のブラシは、ブラシ部と、ブラシ部を保持するためのブラシ保持部とを有するブラシにおいて、ブラシ保持部は、ブラシ締め付け部材と、ブラシ締め付け部材と係合可能な係合部及びブラシ締め付け部材を係合部にラッチするためのラッチ部とを有する保持部本体と、を有し、ブラシ部はブラシ締め付け部材と係合部に挟持されていることを特徴としている。
請求項7に記載のブラシは、請求項6記載のブラシのブラシ締め付け部材が保持部本体の一部に揺動可能に取り付けられており、ラッチ部が保持部本体の他の部分に形成されていることを特徴としている。
請求項8に記載のブラシは、請求項7に記載のブラシ保持部に連接して設けられた把持部を有していることを特徴としている。
請求項1記載の考案によれば、ブラシ部をブラシ締め付け部材と係合部に挟持される構造としたので、製造が容易であり、かつ、安価に製造することすることするできる。また、ブラシの使用を繰り返した結果ブラシ部が汚れた場合には、ブラシ締め付け部材のラッチを解除することでブラシ部を簡単に取りはずして洗うことができ、また、新しいものと交換することも容易に行うことができる。
請求項2記載の考案によれば、ブラシ締め付け部材が保持部本体の一部に揺動可能に取り付けられており、ラッチ部が保持部本体の他の部分に形成されているので、ブラシ部をブラシ締め付け部材と係合部の間に配置した状態でブラシ締め付け部材をラッチ部にラッチするだけでブラシ部をブラシ保持部に固定することができる。
請求項3に記載の考案によれば、ブラシ締め付け部材と係合部それぞれの係合面に互いに噛合する鋸状歯が形成されているので、ブラシ部をしっかりと保持することができる。
請求項4に記載の考案によれば、スライドスロットに、スライドスロットが延びる方向に沿って定位用キャチアークのペアが複数順次形成されているので、ブラシ部を収納ケースから異なる長さで押し出して使用することができる。
請求項5に記載の考案によれば、プッシュボタンの係止部が収納ケースの係止壁に当接することでプッシュボタンのスライドスロットに沿った摺動を規制するようにしたので、プッシュボタンを強く押しても、スライドスロットに引っ掛からないで済み、更に前後にプッシュボタンをスライドする際にもスムーズな操作が可能となる。
請求項6に記載の考案によれば、ブラシ部をブラシ締め付け部材と係合部に挟持される構造としたので、製造が容易であり、かつ、安価に製造することすることするできる。また、ブラシの使用を繰り返した結果ブラシ部が汚れた場合には、ブラシ締め付け部材のラッチを解除することでブラシ部を簡単に取りはずして洗うことができ、また、新しいものと交換することも容易に行うことができる。
請求項7に記載の考案によれば、ブラシ締め付け部材が保持部本体の一部に揺動可能に取り付けられており、ラッチ部が保持部本体の他の部分に形成されているので、ブラシ部をブラシ締め付け部材と係合部の間に配置した状態でブラシ締め付け部材をラッチ部にラッチするだけでブラシ部をブラシ保持部に固定することができる。
請求項8に記載の考案によれば、ブラシ保持部に連接して把持部が設けられているので、ブラシの使用がしやすくなる。
本考案にかかるブラシの第1の実施の形態を図1〜図6を参照しながら説明する。本実施の形態は、本考案のブラシを机、コンピュータのキーボード等の塵取り用に使用する塵取りブラシに適用したものである。図1は塵取りブラシのブラシ部41とブラシベース4の分解斜視図、図2はブラシ部41をブラシベース4に取付ける状態を示した斜視図、図3はブラシ部41をブラシベース4に取付けた状態を示す斜視図、図4は塵取りブラシ全体の分解斜視図、図5はブラシ部41の収納ケースとしてのソケット3からブラシ部41が押し出されている状態を示した斜視図、図6はブラシ部41がソケット3に収納されている状態を示した斜視図である。
図4に示されているように、第1の実施の形態にかかる塵取りブラシは、収納ケースたるソケット3と、ソケット3に対して着脱自在なブラシベース4により構成されている。
ソケット3は、ブラシベース4を収容するための収納部31が形成された箱形形状の中空体で、一端面がブラシベース4を受け入れるために開放されている。ソケット3の上面にはスライドスロット32が形成されており、スライドスロット32が延びる方向に沿って定位用キャチアーク321のペアが複数順次形成されている。定位用キャッチアーク321の各ペアはスライドスロット32が延びる方向と直交する方向に形成されている。後述するブラシベース4のプッシュボタン基部431をスライドスロット32から外方に突出させ、プッシュボタン基部431にプッシュボタン5を係合し、プッシュボタン5をスライドスロット32に沿って摺動させることによりブラシ部41をソケット3の収納部31に収納したり(図6参照)、収納部31から突出させて使用状態とすることができる(図5参照)。
ソケット3の上面で、スライドスロット32を含む所定領域にはプッシュボタン5が係合可能な凹部が形成されている。円形のプッシュボタン5の外周面51がこの凹部側壁に摺接しながらスライドスロット32に沿って移動することができ、プッシュボタン5の移動は当該凹部の両端部が係止壁となってその移動が規制される。
図1に示すように、ブラシベース4は、ブラシ部41と、ブラシ部41を保持するためのブラシ保持部42と、ブラシベース4をソケット3にはめ込むためのはめ込み部43とから構成されている。ブラシ保持部42とはめ込み部43は一体構成となっている。ブラシ部41は、同一長さの複数本のブラシの毛を切断面が略長方形になるように束ね、後述するように、中央位置411で折り畳んだ形でブラシ保持部42に取り付ける(図2参照)。ブラシ保持部42は、ブラシ締め付けレバー421と、ブラシ締め付けレバー421と係合可能な係合部422とからなる。ブラシ締め付けレバー421には、鋸刃状の締め付け部424が形成されており、一端部にラッチ部425が形成されている。ブラシ締め付けレバー421の他端部は、本実施の形態では、係合部422の端部に揺動可能に取り付けられている。
係合部422は、ブラシ締め付けレバー421と噛合する鋸刃状の締め付け部を有し、ブラシ締め付けレバー421と協働してブラシ部41を挟持する。係合部422は、ブラシベース4の本体に形成された凹部に形成されており、端部にブラシ締め付けレバー421のラッチ部425が挿嵌されるフック部423が形成されている。
はめ込み部43は、ブラシ保持部42の反対側に延びる複数の波形片432,433で構成されており、これら波形片432,433の外側面を連ねて形成される外周面の輪郭はソケット3の収納部31の形状に対応している。はめ込み部43の上面は3本の波形片で構成されている。このうち中央の波形片433は他の波形片432よりも長く、その先端にプッシュボタン基部431が突設されている。はめ込み部43の下面は2本の波形片432で、また両側面はそれぞれ1枚の波形片432で構成されている。
本実施の形態による塵取りブラシのブラシ部41はブラシベース4のブラシ締付レバー421を利用して取り付けることができるので、製造及び取付けが容易である。又、ブラシ部41が汚くなった場合は、フック部423からブラシ締付レバー421のラッチ部425を外して、簡単にブラシ部41を取り出して洗うことができ、また、新しいものと交換することも容易に行うことができる。
更に、スライドスロット32に複数ペアの定位用のキャッチアーク321が設けられているので、ブラシ部41を異なる長さで押し出すことができる。更に、プッシュボタン5の外周面51は、スライドスロット32を含む所定領域に形成された凹部側壁に摺接しながら移動するので、プッシュボタン5を強く押してもスライドスロット32に引っ掛かることがなく、プッシュボタン5の摺動をスムーズに行うことができる。
次に、本考案にかかるブラシの第2の実施の形態を図7〜図10を参照しながら説明する。第2の実施の形態にかかるブラシも、第1の実施の形態にかかるブラシと同様、机、コンピューターのキーボード等の塵取り用のものである。図7は、本考案の第2の実施の形態による塵取りブラシの分解斜視図、図8と図9は、塵取りブラシのブラシ取付状態を示す斜視図、図10は、塵取りブラシのラッチ部の拡大斜視図である。
第2の実施の形態による塵取りブラシは、ブラシ部41を収納する収納部がない点で第1の実施の形態による塵取りブラシと異なるが、第1の実施の形態のブラシ保持部42と基本的に同様の構成が第2の実施の形態による塵取りブラシにも採用されている点で共通性がある。
図7及び図8に示すように、本実施の形態によるブラシベース6は取っ手61がブラシ保持部62と一体に構成されている。ブラシ保持部62は、ブラシ締め付けレバー621と、ブラシ締め付けレバー621と係合可能な係合部622とからなり、ブラシ締め付けレバー621の一端部は係合部622の端部に揺動可能に取り付けられている。ブラシ締め付けレバー621の他端部にはラッチ部624が形成されており、係合部622の端部に形成されているフック部623に挿嵌可能となっている。第1の実施の形態と同様に、係合部622とブラシ締め付けレバー621は協働してブラシ部41を挟持する。本実施の形態では、係合部622とブラシ締め付けレバー621それぞれの挟持面には、鋸歯状の凹凸は形成されておらず、図7に示すように、ブラシ締め付けレバー6の挟持面は平坦であり、係合部622の挟持面には溝が形成されている。
ブラシ保持部62にブラシ部41を取り付けるには、ブラシ部41の中央位置411を係合部622上に位置あわせし、ブラシ締付レバー621を揺動して(図8参照)、ラッチ部624をフック部623に留めることによって、ブラシ部41を係合部622とブラシ締め付けレバー621とで挟持する (図9及び図10参照)。
以上のように、ブラシ部41はブラシ保持部6のブラシ締付レバー621を利用して取り付けられるので、製造及び取付けが容易である。又、ブラシ部41が汚くなった場合は、フック部分623から締付レバー621のラッチ部624を外して、簡単にブラシ部41を取り出して洗うことができ、また、新しいものと交換することも容易に行うことができる。更に、本実施の形態による塵取りブラシは、取っ手61を握って塵や埃を払うことができるので、作業を楽に行うことができる。
本考案によるブラシは、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、上記実施の形態では、ブラシ締め付けレバーはブラシベース本体に揺動可能に取り付けられているが、ブラシベースとは別体としてもよい。また、ブラシ部4の材質については特に言及していないが、ブラシの用途に応じた材質を選定できることは言うまでもない。特に、塵取りブラシとして使用する場合には、静電気除去効果のある材質のブラシ部4を用いるのが好適である。
本考案にかかるブラシは、机、コンピューターのキーボード、OA機器、テレビ等の塵をとるための塵取りブラシとして利用することができる他、ブラシ部の素材を適宜選定することにより種々の分野で広範に利用することができる。
本考案の第1の実施の形態による塵取りブラシのブラシ部とブラシベースの分解斜視図。 本考案の第1の実施の形態によるブラシ部を保持ユニットに取付ける状態を示した斜視図。 本考案の第1の実施の形態によるブラシ部を保持ユニットに取付けた状態を示す斜視図。 本考案の第1の実施の形態による塵取りブラシ全体の分解斜視図。 本考案の第1の実施の形態によるブラシ部の収納ケースとしてのソケットからブラシ部が押し出されている状態を示した斜視図。 本考案の第1の実施の形態によるブラシ部がソケットに収納されている状態を示した斜視図。 本考案の第2の実施の形態による塵取りブラシの分解斜視図。 本考案の第2の実施の形態による塵取りブラシのブラシ取付状態を示す斜視図。 本考案の第2の実施の形態による塵取りブラシのブラシ取付状態を示す斜視図。 本考案の第2の実施の形態による塵取りブラシのラッチ部の拡大斜視図。 従来の塵取りブラシを示す分解斜視図。 従来の塵取りブラシの操作不良状態を示す断面図。 従来の塵取りブラシの操作不良状態を示す断面図。
符号の説明
1 収納ケース
11 スライドスロット
12 スロット
2 ブラシベース
21 ブラシ部
22 ブラシ保持部
23 上側弾性プレート
24 下部弾性プレート
25 プッシュボタン
26 鉄線
3 ソケット
31 収納部
32 スライドスロット
321 定位用キャッチアーク
4 ブラシベース
41 ブラシ部
411 中央位置
42 ブラシ保持部
421 レバー
422 係合部
423 フック部
424 締付レバー
425 ラッチ部
43 はめ込み部
431 プッシュボタン基部
432 波形片
433 波形片
5 プッシュボタン
51 外周面
513 フック部分
52 締付レバー
522 ラッチ部分
6 ブラシ保持部
61 手
62 ブラシ保持部
621 ブラシ締付レバー
622 係合部
623 フック部
624 ラッチ部

Claims (8)

  1. 収納ケースと、前記収納ケースに対して着脱自在なブラシベースとにより構成されたブラシであって、前記ブラシベースは、ブラシ部と、前記ブラシ部を保持するためのブラシ保持部と、前記ブラシベースを前記収納ケースにはめ込むためのはめ込み部と、前記はめ込み部に形成されたプッシュボタンとを有し、前記収納ケースは、前記ブラシベースを収納可能な収納部を有するとともに、前記プッシュボタンが摺接するスライドスロットが形成されたブラシにおいて、
    前記ブラシ保持部は、ブラシ締め付け部材と、前記ブラシ締め付け部材と係合可能な係合部及び前記ブラシ締め付け部材を前記係合部にラッチするためのラッチ部とを有する保持部本体と、を有し、前記ブラシ部は前記ブラシ締め付け部材と前記係合部に挟持されていることを特徴とするブラシ。
  2. 前記ブラシ締め付け部材は前記保持部本体の一部に揺動可能に取り付けられており、前記ラッチ部は前記保持部本体の他の部分に形成されていることを特徴とする請求項1記載のブラシ。
  3. 前記ブラシ締め付け部材と前記係合部それぞれの係合面には鋸状歯が形成されており、前記ブラシ締め付け部材が前記係合部にラッチされたとき、前記ブラシ締め付け部材と前記係合部それぞれの鋸状歯が噛合することを特徴とする請求項1若しくは2のいずれか一項に記載のブラシ。
  4. 前記スライドスロットには、前記スライドスロットが延びる方向に沿って定位用キャチアークのペアが複数順次形成されており、定位用キャッチアークの各ペアは前記スライドスロットが延びる方向と直交する方向に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のブラシ。
  5. 前記プッシュボタンには係止部が、また前記収納ケースには係止壁が形成されており、前記プッシュボタンの前記係止部が前記収納ケースの前記係止壁に当接することで前記プッシュボタンの前記スライドスロットに沿った摺動を規制するようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のブラシ。
  6. ブラシ部と、前記ブラシ部を保持するためのブラシ保持部とを有するブラシにおいて、
    前記ブラシ保持部は、ブラシ締め付け部材と、前記ブラシ締め付け部材と係合可能な係合部及び前記ブラシ締め付け部材を前記係合部にラッチするためのラッチ部とを有する保持部本体と、を有し、前記ブラシ部は前記ブラシ締め付け部材と前記係合部に挟持されていることを特徴とするブラシ。
  7. 前記ブラシ締め付け部材は前記保持部本体の一部に揺動可能に取り付けられており、前記ラッチ部は前記保持部本体の他の部分に形成されていることを特徴とする請求項6記載のブラシ。
  8. 前記ブラシ保持部に連接して設けられた把持部を有することを特徴とする請求項7記載のブラシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012110532A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Sankoo:Kk 清掃用柄体及び清掃用具

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