JP3105524B2 - ホワイトウェアセラミック製品の製造方法 - Google Patents

ホワイトウェアセラミック製品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプレス成形によるホワイトウェアセラミック
製品の製造方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
種々のホワイトウェアセラミック製品がプレス成形で
製造されることは知られている。プレス成形技術には、
一軸圧縮、静水圧圧縮、乾式圧縮、熱間一軸圧縮、熱間
静水圧圧縮及び熱間乾式圧縮が含まれる。
乾式圧縮は、セラミック製品の製造には良く知られた
プレス成形技術である。乾式プレス成形においては、粒
子材料が、通常スラリーの性状及びスラリーから最終的
に製造される製品の性状を調整するために選んだ添加剤
を加えたスラリー中に懸濁している。この溶媒は、所望
のサイズ又はサイズの範囲の粒子を有する粉体を製造す
るために除去される。そしてこの粉体は所望の形状をも
つ金型に入れて成形体セラミック製品に成形するため圧
縮され、そしてこの成形セラミック製品は次の加工をう
ける。乾式圧縮で採用する圧力は、乾式プレス成形での
一軸圧か、又は乾式静水圧プレス成形での静水圧でもよ
い。圧縮操作は常温又は高温を含めた種々の温度でおこ
なうことができる。
プレス技術はよく知られたものであるが、一方これら
技術及びできた製品に附随する問題がある。これらの問
題の著しい例は生強度(生体すなわち未焼成のセラミッ
ク体の強度をいう。以下同じ。)が弱いことである。こ
の問題解決のために種々の添加剤を加えることが試みら
れてきた。例えば、プレス成形で作られるセラミック製
品の生強度を増すためにポリグリコールのような結合剤
が使用される。典型的には、これらの結合剤が数パーセ
ントのレベルで加えられると、かなり生強度を改善する
ことになる。しかしこれらの添加剤を数パーセント加え
ることの必要性から、しばしば所望しない異なった特性
をもつセラミック製品にしてしまう。
プレス成形でホワイトウェア製品を製造するにあたっ
て、用量が少なくても効果があり、低分子量で、良好な
すす切れ(燃え盡き)特性をもち、また高い生強度のよ
うな良い性質を有する添加剤の使用が好ましい。
〔課題を解決するための手段、作用及び発明の効果〕
本発明は、アルキレンジアミンを含む添加剤、粘土粒
子材料、分散剤及びスラリー媒体を含んだスラリーの製
造、及びホワイトウェアセラミック製品の製造に用いる
既存のプレス成形技術を使用することを含んでなる改良
生強度をもつホワイトウェア製品の製造方法である。ア
ルキレンジアミンに加えて、本発明に有効な添加剤にラ
テックスを含めることができる。添加剤は、添加剤を加
えない同一のスラリーから製造した製品に比べて、添加
剤を加えて製造した製品の生強度を増すのに効果のある
量で使用される。
本発明にもとづく添加剤の使用は、スラリーのレオロ
ジーに悪い影響を何等与えることなく、スラリーからプ
レス成形される製品の生強度を著しく改良することであ
る。本発明の方法は、粘土粒子材料、分散剤、スラリー
媒体、アルキレンジアミン及び任意にラテックスを含ん
でなるスラリー配合物を有利に使用することである。
本発明の目的にあたり、スラリー及びスラリー配合物
とは、ホワイトウェアセラミック製品のプレス成形に用
いる粉体を作るスラリー又は懸濁液を含む。ホワイトウ
ェアセラミック製品は、タイル、陶磁器、磁器、及び同
様に微粉砕した磁器様の組成のセラミック製品であっ
て、キンジェリイ(Kingery)他が“セラミックの紹介
(Introduction to Ceramics,2nd Edition,John Wiley
and Sons(1984)の16頁)”で述べている。
粘土粒子材料は、スラリー媒体中に懸濁し、粉体にな
りそしてタイルのようなホワイトウェア製品にプレス成
形できる粘土粒子材料である。好ましい粘土材料は、例
えばボールクレー、カオリンクレー、パイロフィライ
ト、長石及びフリントを含む。粒子材料の混合物も使用
できる。種々の粒子材料がホワイトウェアセラミック製
品をプレス成形する技術で使われている。
スラリー媒体は、粘土粒子材料を粉体にしそしてプレ
スする迄、粘土粒子材料を懸濁するのに役だつ。通常ス
ラリー媒体は液体であり、有機、無機、あるいはその混
合物でよい。種々の媒体がセラミックプレス成形で知ら
れている。スラリー媒体の例としては、アルコール、炭
化水素、塩素化炭化水素及び水を含む。好ましい媒体は
水である。粘土粒子材料は、成形品になる量だけ用いる
ことができる。通常、使用される粘土粒子材料の量は、
スラリー重量基準で5〜95重量パーセントである。好ま
しくは、粒子材料の量は25〜90重量パーセントである。
しかし、スラリーの組成は広く変えることができまた粒
子材料の含有を多くも少なくもできる。スラリー媒体の
混合物を用いることができる。
本発明を実施するに際して有効な分散剤は、粘土粒子
材料をホワイトウェアセラミック製品にプレス成形する
分野で良く知られたものである。通常、分散剤は高分子
電解質又は無機化合物であり、高分子又は無機担体にア
ンモニウム又はナトリウムイオンのようなカチオン種を
含んでなる。本発明の実施に際して用いる分散剤の限定
のない例にポリアクリレート又はポリアクリルアミドの
ナトリウム又はアンモニウム塩を含む。別の使用できる
分散剤はリグノスルホン酸アンモニウム及び別のリグノ
スルホン酸塩を含む。特に好ましい例はヘキサメタ燐酸
ナトリウム及び硅酸ナトリウムである。
セラミックプレス成形の分野で良く知られている別の
添加剤を、粘土粒子材料及びスラリー媒体に加えて用い
ることができる。それらの追加する添加剤の限定のない
例は結合剤及び離型剤を含む。例えばリグノスルホン酸
塩、ポリビニルアルコール、ポリグリコール、ポリエス
テル及びアルカノールアミンは、十分なレベル、通常数
パーセント(重量)で用いれば、セラミック製品の生強
度を増すのに有効であるとされる結合剤である。用いる
添加剤の性状と量は、スラリー配合物及びそれから作る
製品の特性を支配し、またホワイトウェアセラミック製
品の製造技術及びプロセス条件で選定される。
本発明の方法に有効なスラリー配合は、壁タイル、床
タイル、装飾タイル、及び保温タイルのようなホワイト
ウェアセラミック製品の製造に有効な配合である。この
ような配合を用いて製造する生素地は一般に高い生強度
に欠ける。本発明になるアルキレンジアミン添加剤は、
このようなスラリー配合を用いて製造する製品の生強度
を上げるのに有効である。好ましい実施態様では、生強
度は少なくとも約5パーセント増加する。さらに生強度
が約25パーセント増加するものがあり、また最も好まし
い実施態様では約50パーセント増加する。生強度はよく
知られた基準である、破壊係数又は圧縮強さの測定で測
られる。
本発明の方法の添加剤として有効なアルキレンジアミ
ンは良く知られた化合物である。好ましい化合物はC2
ジアミンであり、例えばエチレンジアミン、プロピレ
ンジアミン、ブチレンジアミン、ペンチレンジアミン及
びヘキシレンジアミンである。最も好ましいジアミンは
エチレンジアミンである。
アルキレンジアミンに加えて、本発明の添加剤はラテ
ックスを含めることができる。ラテックスは製造したセ
ラミック製品の生強度をさらに上げるのに役立つ。好ま
しいラテックスの限定しない例は、スチレン−ブタジエ
ンラテックス、アクリル系ラテックス及びエチレン−ア
クリル酸ラテックスである。スチレン−ブタジエンラテ
ックスがより好ましい。
本発明の添加剤を、タイルのようなセラミック製品の
生強度を上げるのに有効な量で用いる。添加剤は、スラ
リーの固体含有量基準で少なくとも約0.0001で且つ約5
重量パーセントを越えない量で用いるのが好ましい。用
いる添加剤の量は少なくとも約0.01で且つ約2.0重量パ
ーセントであるのがさらに好ましい。最も好ましいの
は、スラリーの固体含有量基準で少なくとも約0.05で且
つ約1.5重量パーセントを越えない添加剤量である。
本発明の添加剤がアルキレンジアミンとラテックスの
両方を含んでなる場合、アルキレンジアミンのラテック
スに対する比は、ホワイトウェアセラミック製品がプレ
ス成形技術を使いそしてその生強度がアルキレンジアミ
ンとラテックスを使わないスラリーから製造する製品の
生強度を越えるスラリー配合物であればよい。アルキレ
ンジアミンのラテックスに対する好ましい重量比は、少
なくとも約5:95で且つ約95:5より大きくないことであ
る。さらに好ましい重量比は少なくとも約30:70で且つ
約70:30より大きくないことである。アルキレンジアミ
ンのラテックスに対する最も好ましい比は約50:50であ
る。
本発明の添加剤がアルキレンジアミン及びラテックス
の両方を含む場合、2つの成分を別々にスラリー配合物
に加えることができる。代案として、アルキレンジアミ
ンとラテックスを一緒に混ぜて、任意に水を混ぜて、そ
して一度にスラリー配合物に加えてもよい。アルキレン
ジアミン及びラテックスをスラリー配合物に加える前に
混合する場合、ラテックスの懸濁液及びアルキレンジア
ミンの水溶液を作りそしてアミン溶液を撹拌しながらラ
テックス懸濁液に加えることで2つの成分を混合するの
が好ましい。水で混ぜる場合、有効成分の重量比、すな
わちアルキレンジアミンとラテックスの水に対する比は
約1:1が好ましい。しかし、別の比も使用できる。
本発明を用いて製造するホワイトウェアセラミック製
品を製造するのに使用するプレス成形方法は、本発明を
用いないで通常実施しているものである。すなわち、温
度、圧力、アルキレンジアミン又はアルキレンジアミン
/ラテックス以外の添加剤及び総合処理方式は、本発明
の実施において変更しない。
本発明のスラリー配合物を作りそして所望のコンシス
テンシーをもつ粉体を得るために溶媒を除去する。この
粉体を適当な寸法及び形状の金型に装入し、普通の乾式
圧縮の場合は一軸であるいは静水圧圧縮の場合はすべて
の側から圧縮する。一軸又は静水圧圧縮で用いる圧力は
通常1000〜30,000psi(7〜210MPa)の範囲であるが、
これより高い又は低い圧力も使用できる。プレス成形は
通常常温でおこなうが、高温も使用できる。
以下の例は本発明を説明するためのものであり、本発
明の範囲を限定しない。特に記載のない限り、すべての
部及びパーセントは重量基準である。
〔実施例〕
粉体製造手順 5個のアルミナ球を含む16オンス(454g)のポリエチ
レンボトルに、25%ヘキサメタ燐酸ナトリウム溶液4.8g
(乾セラミック粉体の0.3重量%)、脱イオン水163.4g
(乾セラミック粉体の40.8重量%)及び表に示す結合剤
溶液(乾セラミック基準の重量%)になるような量の30
%結合剤水溶液を加えた。更に表に示す添加剤パーセン
ト(乾セラミック基準の重量%)にあたる50%添加剤水
溶液を加えた。ボトルを手でよく振とうした。次いでレ
ッドボディセラミック粉体400gを加えた。レッドボディ
粉体はボールクレー(20%)、長石(20%)、パイロフ
ィライト(20%)及びレッドクレー(40%)の混合物で
ある。すべての粉体が完全に湿潤した場合、ボトルに栓
をし機械振とうで30分間よく振とうした。振とうを終え
て、このスラリーを100メッシュ(150μm)篩を通して
ガラス焼付皿にそそいだ。この選別スラリーを含んだ皿
を50℃の炉に24時間据えた。加熱の後、この材料を冷却
し、分離し、乳ばちと乳棒で微粉砕しそして60メッシュ
(250μm)の篩に通した。この得れらた粉体を以下に
記述する実験に用いた。
ペレットの製造と試験 調整した粉体15gを、金型セットを使い5kpsi(35MP
a)で圧縮して径約1.25インチ(31.75mm)で高さ0.5イ
ンチ(12.7mm)の円筒ペレットにプレス成形した。質量
(m)、径(d)、及び厚さ(t)をペレット毎に正確
に測定した。このペレットをインストロン試験機を使っ
て径方向に荷重を加えた。インストロン試験機(モデル
1102)の設定は、1000lb(454kg)ロードセル、最大荷
重20lb(9kg)、クロスヘッド速度0.2in/min(5.1mm/mi
n)であった。この生体(グリーン)の密度(グリーン
密度/D)及び圧縮強さ(生強度/S)を次式で算出した。
D=m/〔3.14159(0.5d)2t〕 ここに、D=グリーン密度:g/cc m=質量:g d=直径:cm t=厚さ:cm S=2P/3.14159dt ここに、 S=生強度:psi(kPa) P=破壊荷重:lb(g) d=直径:in.(mm) t=厚さ:in.(mm) 実施例1 上記の手順で製造したペレットの生強度及びグリーン
密度を添加剤1wt%を使って試験した。結果を表1に示
す。
上記表のデータは、本発明の添加剤を用いて製造した
製品の生強度が増加しているので、この添加剤の有効性
は明白である。
実施例2 上記の手順で製造したペレットの生強度及びグリーン
密度を添加剤1wt%を使い、分子量20,000のポリエチレ
ングリコールである結合剤の量を変えて試験した。結果
を表2に示す。
実施例3 添加剤は、スチレン−ブタジエンラテックスの量を変
えてまた添加剤のアルキレンジアミンの割合を表3に示
すように変えたことを除いて、実施例2をくり返した。
上記の内容から、ホワイトウェアセラミック製品の生
強度が増加しているので、本発明の方法の有効性は明白
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 33/00 - 33/36 C04B 35/00

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)(i)アルキレンジアミン及び(i
    i)アルキレンジアミンとラテックスの混合物からなる
    群から選ばれる添加剤を、スラリー組成物から作成する
    生(未焼成)のホワイトウェアセラミック製品の強度を
    増加するのに有効な量で、スラリー媒体、ボールクレー
    及び/又はカオリンクレーを含む粘土粒子、及び分散体
    と混合してスラリーを調整する工程と、 (b)工程(a)のスラリーからスラリー媒体を除去し
    て粉体を形成する工程と、 (c)工程(b)の粉体をプレスして生のホワイトウェ
    アセラミック製品を作成する工程 を含むことを特徴とする、ホワイトウェアセラミック製
    品の製造方法。
  2. 【請求項2】前記スラリーがさらにラテックスを含む請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記アルキレンジアミンがエチレンジアミ
    ンである請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】前記アルキレンジアミンがエチレンジアミ
    ンであり、及び前記ラテックスがスチレンブタジエンラ
    テックスである請求項2記載方法。
  5. 【請求項5】前記アルキレンジアミン及び用いる場合に
    はそれとラテックスの量が、スラリー基準で0.0001〜5
    重量パーセントである請求項1〜4のいずれか1項に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】該アルキレンジアミン及び用いる場合には
    それとラテックスの量が、スラリー基準で0.01〜2.0重
    量パーセントである請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】該アルキレンジアミン及び用いる場合には
    それとラテックスの量がスラリー基準で0.05〜1.5重量
    パーセントである請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】該アルキレンジアミンのラテックスに対す
    る比率が5:95〜95:5である請求項1〜7のいずれか1項
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】該アルキレンジアミンのラテックスに対す
    る比率が約1:1である請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】前記粘土粒子材料がボールクレー及び/
    又はカオリンクレーと、パイロフィライト、長石、フリ
    ント又はこれら2つあるいはそれ以上との混合物である
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記スラリー媒体、分散剤、アルキレン
    ジアミン及び用いる場合にはさらにラテックスを混合
    し、次いで粘土粒子材料を加える請求項1〜10のいずれ
    か1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記アルキレンジアミン及び前記ラテッ
    クスを、アルキレンジアミン及びラテックスが5:95〜9
    5:5の重量比率で存在する添加剤配合物の形でスラリー
    に加える請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】スラリー媒体、粘土粒子材料及び分散剤
    を含んでなるスラリーから製造する生(未焼成)のホワ
    イトウェアセラミック製品の強度を改善するために、該
    スラリー成分としてのアルキレンジアミンを使用するこ
    とを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】前記スラリー成分としてさらにラテック
    スをも使用する請求項13記載の方法。
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